感想欄が汚くなったので浄化する方法を募集しています。ムリか!
くっそ腹立つ!
「おいおいどうしたこんなもんか? これならネットでニート相手にしてる方が手強いンゴねぇ」
「やっぱレスバ負けてんじゃねぇか!」
口調もそうだが普通に手強いのがムカつく!
近距離は爪、切れ味もいいが長さの調節が自由で腕がなぜか三本ある。遠距離は背中にあるレーザー砲、グミ撃ちに極太に撃ちわけ可能、コレもまた発射口が自在。
そして何より人が乗ってないからか関節を無視した動きが多い。
ゴーレムもそうと言えばそうだが、コイツはそれを強みに変えている。爪を振り下ろすとそのまま手のひらを翻し、そのまま切り上げる。刃物系の攻撃に必要な切り掛かった後の隙がなく、そのまま次の攻撃に移れる。
そこに加えて人か獣か曖昧な形態、これがさらに動きを読みにくくしている。
「ワイは賢いからね、ポマエの弱点もちゃんと学んどるンゴ」
「言ってみろよポンコツ!」
「スコールの谷間よくみてるンゴねぇ、オータムの方はいい匂いだと思ってるンゴ」
「どこが弱点なんだおい」
なんでドヤ顔してんだよ、顔ないのに分かるわ。というか今言ったこと向こう気がついてるし弱点でもないだろ。やっぱポンコツか。
「はぁ〜? どこがポンコツなのか具体的に説明してみろ何もなくいうならそれは理由のないただの感想であってなんの事実にもならないけどその辺分かってる? 分かってないから言ってんのかおつかれもう喋らなくていいよ」
「効いてるじゃねぇか」
たぶんやってることしょうもなさすぎて、AIがちゃんと学習できてないんだろうな。ちゃんと学んだらもっとすごかっただろうに、アホな日本の文化に触れたせいで。
ちょっと同情した。
「剣道少女の髪に見惚れたり英国少女の品のある横顔眺めてたりチャイナ少女と寝るのが一番寝やすかったり社長令嬢の裸がよく頭を横切ったり軍隊長少女とのキスがたまに夢に出たり後輩少女の寝顔たまにみたりのほほん少女と話すとき少し緊張したりオタク少女と過ごすの居心地良かったり暗部少女に甘えられるの悪くなかったりするのも別に効かないの知ってるしポンコツではない」
「ホモの織斑一夏が女だったら良かったのにと思ったことが何度かあるのも無駄やね」
「織斑千冬と我らが母の将来を考えて相手を探すか自分が面倒を見るか悩んでいるのをバラしても動揺しないのをワイは知ってるンゴ」
「だからワイはポンコツちゃうで、なんや言い返せないんやな。これでワイの勝ちやで」
「お祝いに落としてやるからその首だしな」
人間離れした動きでも機械である以上可動域は決まっている。身体本体を中心として起点となる肩などから円を描くように、ただ手足を伸ばす可能性を考慮して深追いはしないように注意。切り掛かる、放つ、貫く、バラまく、様々な攻撃を見てパターンを把握。攻撃するんじゃない、置いておくだけで相手に当たってもらう。
伸びてきた腕に刀を沿わせる。パキリと音がした。
「ンゴ?」
欠けたパーツを見て不思議がっているが、動揺はしていない。それもそのはず、欠けたのは爪一本。黒鳥なら手、渡鴉なら腕は持っていけたはずだが実際は爪一本にエネルギーと体力をそこそこ持って行かれた。
「やるンゴねぇ」
「お前の頭がたいそう立派で助かったよ」
言動はバカなのにAI本来の使い道だからか、戦闘スキルがとんでも無く高い。
「んーこれはアレやね、ワイの本気を見せたらんとダメやね」
「敗北宣言か?」
「ソースはどこやねん、ないならそれは理論として破綻してるが???」
中央にある柱の膨らみ、その一部が消え再び光るとそこに空が映った。まだ暗い夜空を何かが海上を飛んでいく。水平線の向こうにポツリと灯りが見えると、徐々に近づいていきその見覚えのある建物の姿が浮かび上がった。
「IS学園にもホモがおるんやろ? ならそっちからも学んだ方が強くなるンゴ。頭が良いワイはちゃんと計画してるンゴねぇ」
モニターにはいつの間にか飛行能力を持った無数のキメラが映っていた。その全てが真っ直ぐIS学園へと向かっている。
「…………目的はホモだけか?」
それなら応援しても良いんだが。
「それとお姉さん方とお話ししたいンゴ。搭乗者がいるのは不便やが、そのうちワイと同じく必要なくなるンゴねぇ。みんなで集まってレスバの手伝いしてもらうンゴ。三人寄れば文殊の知恵っていうンゴねぇ」
「フォルテ先輩やダリル先輩のようにか」
「レスバに集中するためには護衛も必要ンゴ。搭乗者が必要なくなるまでは手伝って欲しいンゴねぇ、ワイは天才やから一ヶ月もあれば解放するンゴ」
それまでは代理AIとして機能してもらうンゴ、そう言って笑う。目的がふざけてんのにやる事立派なラスボスだな。
「あとホモを弱らせるための情報を仕入れるンゴ。ネットではベッドの下とか本棚の奥とか調べたら良いって書いてあったンゴ」
「よし、ここで潰す」
真っ黒な殺意を持って構えた銃で、真っ直ぐに柱へ向かって撃つ。が、モニターが割れるどころか傷がつかない。
「ざ〜んねん、このインフォメートタワーはシールドで覆ってあるンゴ。しかも外部電力によるものだからエネルギー切れも起きないンゴねぇ。ねぇどんな気持ち? ねぇどんな気持ち? 一縷の望みにかけて試した行動が無意味だったなんてどんな気持ち? NDK? NDK?」
クソみたいなことを言っている間に、タワーに近づく。シールドで覆ってると言っても全部じゃない。下に降りて銃と刀で少し外壁を剥ぐとケーブルを繋いでエネルギーをいただく。ここまでしてまだ上で煽ってやがる。ポンコツすぎないか?
「あー⁉︎ 人のもの取ったら泥棒なんやぞ! 勝手にエネルギー取るんじゃないンゴ!」
「おせぇよ」
本当に気がついてなかったんかよ。てっきりわざと見逃してるとかそんなもんかと。
「あー怒った。もう怒ったかんな。ここまで怒らせるのは学校でふざけた陽キャがワイのラノベ取り上げた時以来だわ。あの時は気がついたら陽キャが血を出して倒れてたかんな。止めようとした先生もビビってなにもできず返り血を浴びたワイだけが立ってたンゴ。あの日いらいンゴ」
「お前学校行ってないだろ」
ネットの情報に巻き込まれて自分の記憶混雑してないか? これほっといても大丈夫な気がする。
と思っていたのだが、少しずつ姿が変わっていく。腕が増え、さらにレーザー砲も増設。腕が六本に二台のレーザー砲、逆関節の脚と化け物じみた形になった。
「この姿を見るのはお前が初めてンゴ」
「戦闘すら初めてだろお前」
「せっかくだからこの技を冥土の土産にするンゴ」
片方の三本腕をまとめ、鋭い爪が絡まりあいなぜか膨らんだ。徐々にスピードを上げて回転してくその様子はまさに、
「このドリルは! ホモの尻を貫くドリルだ‼︎」
「だから名言を汚すなって言ってんだろうがぁ‼︎」
一直線の俺の、後ろをとって、突っ込んできた!
もう逃げても良いんじゃねぇかな⁉︎
名前はずっと知ってて見てなかったんですが、ある日サブスクで無料公開されてたので見ると面白くて映画まで一気見しました。個人的に一番好きなのは手枷をはめられた状態でもラガン起動用のドリルで掘っていくところ。誰もが諦めかけていたところをコツコツと掘っていく穴掘りの名前通り八方塞がりでも穴を開けて進んでいくのがかっこいいです。
もっと話したいんですがキリないのでこの辺で。
もう曖昧な流れしか考えてないのでなんかおかしくね? とかこことここが矛盾していませんか? IS素人で申し訳ないのですが、といった感想は別にしてくれても良いです。原作再現の盾を装備してるので。
感想誤字報告高評価いつもありがとうございます。ネタが謎の噛み合わせを起こして感想欄が盛り上がってて楽しいです。