天候に恵まれたイギリスのアスコットレース場。大勢のファンが詰め寄っており、周りの観客と一緒に歓談に耽っている。
「『やっぱり君も、ホノイカヅチを見に来たのかい?』」
「『もちろんよ! シーザスターズ様を倒した和製ハイペリオン、ずっと楽しみにしていたわ!』」
「『その気持ち分かるよ。彼女のレースは実に素晴らしいからね。きっと、君も虜になること間違いなしさ』」
話題の中心は当然のようにホノイカヅチだ。現役無敗の最強、前走のエクリプスステークスで欧州レースの頂点に立ったとまで言われており、集ったファンの大多数はホノイカヅチを目当てに来ていた。
また、今回のレースにおいて有力候補の1人であるコンデュイット。コンデュイットは前走のエクリプスステークスにおいて、ホノイカヅチに完敗を喫している。10バ身以上離された大差負けを叩きつけられたのだ。
他の有力候補もまた、ホノイカヅチには敵わないとファンは判断している。それほど、エクリプスステークスが衝撃的な内容だったからだ。
完全に格付けが終わっている相手とのレース。もはやファンが注目しているのは、ホノイカヅチがどのようにして勝利するか? であり、勝ち負けの話をしている者はごく少数。ホノイカヅチの勝利は揺らがないと確信している。裏付けするように、ダントツの1番人気で出走することになった。
それもあってか、ホノイカヅチ以外のウマ娘は全員ホノイカヅチを睨みつけている。退治すべき敵として、倒すべき相手として。この場にいる最強に視線が注がれていた。
《アスコットレース場伝統の一戦、キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスがやってきました。上半期を締めくくる一流ウマ娘達の戦いの幕が開こうとしています。最注目はなんといっても日本のホノイカヅチでしょう!》
《当然だね。前走のエクリプスステークスでシーザスターズを撃破。さらにはコンデュイットがなすすべもなく敗れてしまったわけだから。とはいっても、コンデュイットはリベンジに燃えているから、勝敗はまだ分からないよ》
《今回は11人での出走となります。アスコットは経験済みのホノイカヅチ、果たしてどのように立ち回るのか? 真ん中の枠番は幸運かはたまた不運か。コンデュイットは絶好の最内枠だ》
バ場の状態は良バ場の発表。時折風が吹く天候に、ウマ娘達は気分良く走ることができるだろう。絶好のコンディションが整っていた。
ウマ娘達がゲートに入り、少しの静寂の後ゲートが開いてレースが始まる。始まった途端、このレースがどんな展開になるのかが容易に想像がつくことになった。
《始まりました。綺麗なスタートを切る11人のウマ娘、外からロックハンプトンとゲフリーレン、この2人が上がっています。真ん中のホノイカヅチは好スタートを切りましたが、この2人には着いていきません。ホノイカヅチをマークするようにエネヴァウク、ゴールデンソードそしてアスクが追走。ホノイカヅチの外にゴールデンソート、内にアスクがつけている》
《コンデュイットは後方待機の構えだね。少しずつ下がっていってる》
外からラビット役の2人がペースを握ろうと飛び出してきた。アスコットの下り坂を走る2人は勢いのままに駆け抜け、先行集団が2バ身から3バ身程離れた位置で追走する。
ここで気になるのが位置取り。ホノイカヅチは真ん中の枠番から発走し、そのまま内へ切り込もうとしていた。最短の進路を進もうとしたのである。
だが、最内枠から出てきたアスクがそれを許さない。内には入れさせないとばかりにガンガンペースを上げ、真ん中から内へは切り込ませないとばかりに並走する。
ホノイカヅチは想像通りの展開に、ちらりと外を見た。
(……やっぱりそう来ましたか)
内がダメなら外から。そう思い外に視線を向けるが、外も走れないことを悟る。
ホノイカヅチよりも外の枠からスタートした2人。ゴールデンソードとエネヴァウクが外の進路を阻むように走ってきた。エネヴァウクはコンデュイットとトレーナーが同じ。ゴールデンソードとロックハンプトンは違うが、アスクとゲフリーレンもまたコンデュイットと同じチーム所属のウマ娘である。同チームのウマ娘が、ホノイカヅチの周りに3人固まって1人がペースを握ろうとしていた。
嫌でも分かる。自分は囲まれているのだと。
(オイラの動きをずっと観察していますね。抜け出せませんし、厄介極まりないです)
後方へと視線を送る。コンデュイットは後方へと位置を取り、悠々と走っている姿が確認できた。特に何か思うわけでもなく、視線を前へとむける。
(想像していたことです。後から追加された2人は、間違いなくオイラをマークするために出走して来たのですから)
明らかに自分をマークするように動いているゲフリーレンとエネヴァウク。集中力を削ぐように、精神を削るように動き続けている。
だが、そう簡単にホノイカヅチの精神は揺らがない。この程度で揺らいでいるのであれば、当の昔に負けている。
(オイラはオイラの仕事をするだけ、ですのでっ)
自分にできることをやるのみ。この揺らがない精神を崩すことは容易ではない。気づけば周りのウマ娘の方がやられてしまうのだ。
だが、さすがに。
《オールドマイルコースを越えて上り坂の半分を上り切りました。まだまだ続きますこのオールドマイルコースの上り坂。ロックハンプトンとゲフリーレンが3バ身離しての先頭、ホノイカヅチは終始マークされている、まだ囲まれているぞ。エネヴァウクとアスク、そしてゴールデンソードが好きに動かせない》
《う~ん、真ん中の枠番なのが痛かったね。外でも良かったから、思い切りの良いレースができたんだけど》
レースの序盤から中盤の今に至るまで、ずっと包囲されてると精神的にキツいものが出てくる。初めての経験ではないとはいえ、慣れるものではない。
(シーザスターズさん程の圧はない、ですけど……ッ! それでも、10人全員が敵になるとっ)
珍しく表情に出るホノイカヅチ。今も必死に進路を探し、隙を窺っている。包囲網の綻びが必ず生まれるはずだと、頭を働かせながら進路を探す。
しかし、ここはアスコットレース場のオールドマイルコース。上り坂しかないコースで足は削られ、疲労が蓄積する。プリンスオブウェールズステークスで経験しているが、あの時とはまるで状況が違う。
走るためのスタミナを削られ、周りのマークでメンタルをやられる。元々レースがそこまで好きじゃなく、願うならばどこか別の場所を走ってほしいと思わずにはいられない状況。場所が場所なら舌打ちをしているような状況だ。
ホノイカヅチはスタミナが豊富だ。芝3000mと3200mのレコードを保持し、日本はおろか世界でもトップレベルのステイヤーと呼ばれるだけの実力を兼ね備えている。
ただ、そんな彼女にもスタミナの上限値は存在している。無尽蔵のスタミナを持っているわけでもなければ、いつまでもトップスピードを持続させるだけの末脚を持っているわけでもない。他のウマ娘よりも優れているだけであり、上限となる値はある。
今までは自分のペースに巻き込むことができた。鋼の精神力を発揮することで周りのウマ娘の焦りを誘発し、綻びを早期に出させることができた。
今はできない。なぜならば、周りのウマ娘達もまた自分の役割に徹しているから。ホノイカヅチを自由にさせない……その役目を全うしているからこそブレない、焦らない、ミスがない。
現在、ホノイカヅチは上限となる値を発揮できない状況。いわば、全力を出させない状態で走らされている。自分のペースではなく、他人が作り出したペースで走ることを余儀なくされている。それの、なんとストレスが溜まることか。
(本当に、レースは楽じゃありません……っ)
それでも、ホノイカヅチは走る。己の全力を尽くすために、後悔のないレースにするために。今自分にできることに集中し、道が開けると信じてただ走る。どれほど削られようと、自らの矜持を貫く。
(完璧に近い統率、それでも確実に綻びは生まれます。その一瞬を、逃さずに飛び出す)
集中を切らさない。いつか、絶対に、必ず。そう信じて走るのみ。周りを囲まれているという状況で、ホノイカヅチはただ走り続ける。その先にある勝利へと向かって。
その瞬間は、唐突にやってきた。
(っ! ここしかない!)
「ぐっ!?」
「しまっ!」
オールドマイルコースまで隙はなかった。最後の直線に入って、それでも隙はなかった。観客席からは悲鳴が上がり、もはやこれまでと思われていた。
だが、ホノイカヅチは待ち続けた。その時を、包囲網が解かれるその時を──誰もが勝利を願うからこそ生まれてしまう、綻びを。
最後の直線残り200m。コンデュイットはすでに飛び出し、先頭へと襲い掛かろうとしている。いまだ解かれない包囲網、その綻びが生まれたのはコンデュイットが通過した瞬間だ。
コンデュイットと共に後ろで走っていたタータンベアラー。彼女はコンデュイットよりも先に仕掛け、外のゴールデンソードを躱そうとしていた。ここではまだ、包囲網は解けない。
解けた原因は大外から急襲してきたコンデュイットだ。内枠スタートだったものの、後方から追い上げることを選択した彼女は大外からウマ娘達を躱すことになる。その躱す位置が重要だった。
タータンベアラーのさらに外から急襲したことで、虚を突かれたタータンベアラーが怯む。タータンベアラーが怯んだことで、ゴールデンソードはこれはチャンスと動き始める。
ゴールデンソードはホノイカヅチの包囲網を形成していた1人。その1人が動き出したことで、完璧に近い包囲網に綻びが生まれた。抜け出すだけの隙を、見つけることができた。
時間にして1秒もないような時間。その一瞬を見逃さず、ホノイカヅチは己の末脚を爆発させる。周りのウマ娘はしまった、と表情を浮かべるが、すでに遅い。ホノイカヅチの加速は終わっている。
ホノイカヅチは残り200mしかない状況で、包囲網を突破し……先頭へと襲い掛かろうとしていた。
《残り200を切りました! ホノイカヅチはまだ来ないのか!? ホノイカヅチはまだ来ないか! まだ包囲されてっ来た来た来た! ここできたホノイカヅチ末脚を爆発させて一気に先頭へと襲い掛かる! コンデュイットとの差は1バ身あるかないか! 盛り返せるかホノイカヅチ!》
《コンデュイットが外から来たことで、タータンベアラーが内にヨレたね。ヨレたからこそ、包囲網が崩れた! ここからだよ!》
一気呵成に畳みかける。もはや頭の中にあるのはこのレースを早く終わらせることのみ。
(早く、早く……1秒でも早くっ!)
そう簡単にはいかない。キングジョージに集まったのは欧州でも選りすぐりの精鋭達、ホノイカヅチに負けじと競り合ってくる。自由に走らせる、マークが切れるなんてことを許さない。
走る。ゴールに向かって。
走る。この場をすぐに終わらせるために。
走る。自分の体力が尽きてしまうよりも前に。
ホノイカヅチはあっという間に差を縮め、1バ身の差を覆し──最後の最後でコンデュイットを抜き去って逆転した。クビ差でコンデュイットを下したのだ。
《ホノイカヅチだホノイカヅチだ! 王者の躍進は止まらない止まらなぁぁぁい! これこそがホノイカヅチの強さ、まさしく雷のような速さの末脚! これがホノイカヅチの強さだぁぁぁ!》
《気づけばあっという間だったね……! これは、本当に凄い勝利だよ!》
《包囲網を敷かれようが関係ない! 最後の最後に全員抜けば問題ない! 一瞬の油断が命取り、もはや勝利を諦める他ない! ホノイカヅチが圧倒的な強さで無敗記録を継続しました! これでG1・9勝目!》
レースを終え、ホノイカヅチは呼吸を荒くして膝をつく。
「ハァ……ハァ……ッ!」
エクリプスステークスと同じく疲労困憊。やはり、包囲網を敷かれた上でのアスコットはキツいものがあった。
それでも、ギリギリ勝利を手繰り寄せることができた。ホノイカヅチにとってはそう認識している。
だが、観客はその限りではない。必ず勝利すると信じていたかのように声を上げる。奇跡のような逆転劇ではない、当然の逆転劇に観客は酔いしれる。
「『やっぱり凄いわホノイカヅチ! もう最高!』」
「『このままずっとイギリスで走ってくれ~! 本当の本当に移籍してくれ~!』」
「『和製ハイペリオンの強さが止まらないぞ!』」
賛美の声は、いつまでも上がり続けていた。
◇
本当の本当に、レースは楽じゃありません。今回のことでまた、思い知らされました。
(つかれ、ましたっ。いつまでもマークされますし、敵意を向けられますし)
そりゃ勝つためです。最有力候補かつ最優先でつぶさなければいけないオイラをマークするのは当然のこと。オイラだってそうします。だってそれが一番の勝ち筋なんですから。
だからといって受けたいかと言われたらそれは無理と答えます。疲れますし、受けないに越したことはありません。楽したいと思うのは当然の心理です。
(だ、だけど、たくさん褒められましたっ。フヒ、フヒヒ)
まぁ褒められたのでオイラ的には良かったです! フヒ、フヒヒ……ファンの褒める声がたくさん。オイラ嬉しい。
ウィナーズサークルでのインタビューもそれなりに。疲労が溜まっているのでトレーナーさんに速めに切り上げてもらいました。後日、また記者さんから褒められるのが楽しみです。
控室の扉の前。トレーナーさんと別れます。
「それじゃあホノイカヅチ。また後でね」
「は、はいぃ。また後でお願いしますね」
「うん。うんと褒めないとだからね!」
全部が終われば、またトレーナーさんに褒められます! フヒ、フヒヒ。これがオイラの理想郷、というやつですね。勝者の特権というやつです。
控室の扉を開けて、準備を進めます。それにしても、本当に疲れました。
(レース中、包囲されていた記憶しかありません。残り200mで開かなかったらどうなっていたことか)
「それでも、最終的に開いたから問題ありませんね。さて、と」
いつまでも空かない進路、道がなくて真っ暗闇の状況で、オイラはなんとか道を模索し続けた。集中して、少しの隙も見逃さないように走り続けて。どうにか勝つことができました。薄氷の勝利、ですね。
オイラ頑張りました。頑張ったからこそ、これからが楽しみです!
(ハッピー褒められちやほやライフ……フヒ、フヒヒ!)
「楽しみだなぁ。トレーナーさん、うんと褒めてくれるんだろうなぁ」
トレーナーさんの言葉には嘘偽りがありません。いつだってオイラのことを本気で褒めてくれる。だからこそ、楽しみで仕方ありません。
「本当に……たの……しみ……っ」
楽しみで仕方ないのに。意識が──……
◇
「ホノイカヅチ? おーい、ホノイカヅチー?」
もうすぐライブの時間だからホノイカヅチを呼んできてほしい。そうスタッフにお願いされて、俺はホノイカヅチの控室の扉をノックしていた。
ノックして彼女の名前を呼ぶけれど反応がない。聞こえていないのだろうか。
(集中していると聞こえないってことが日常茶飯事だからな。もしかしたら今回もそれか)
後は、疲れている可能性もある。今回のキングジョージも激闘だった、疲労が蓄積して中で寝ている、なんて可能性も0じゃない。
「ホノイカヅチー? 入るよー」
その時はライブの参加を断るしかないか。ホノイカヅチの体調が第一だから、向こう側も分かってくれる……
「っえ?」
目の前の景色に、頭が真っ白になった。
ありえない どうして なんで おかしい
現実を否定したくてそんな言葉がぐるぐるとめぐる。認めたくなくて、拒絶したくて、受け入れられなくて。呆然としてしまう。
だけど、現実は嫌でも突きつけてくる。残酷な現実を、今目の前で起こっているリアルを。ありのままに、全てを曝け出す。
扉を開けた先にいたのは──
「──ッ、ホノイカヅチッッ!!」
糸の切れた人形のように床に倒れ伏し、ピクリとも動かずに意識を手放している……ホノイカヅチだった。
◇
病院に連れて行った先、医者から宣告される。
「レースの疲労が重なったのでしょう。身体に異常はありませんし、復帰はすぐかもしれません」
「……そう、ですか」
「ですが、少しお聞きしたいことがあるのです」
医者の表情は険しい。けれど、怖いとか緊張よりもただ、ホノイカヅチが無事なことに安どしている自分がいた。
医者から聞かれたのは、ホノイカヅチの状態だ。
「おそらくですが、今回倒れたのは心因的な要因が関わっています。なにか、ホノイカヅチさんに変わった様子はありませんでしたか?」
心因的な要因と聞かれて、俺はよく分からなかった。だって、レース前までホノイカヅチは。
「……いえ。彼女は出走前まで調子が良かったです。不安とか、そういったものは一切見られませんでした」
「ふむ……となると、少しおかしいですね。身体の疲労だけで倒れたとは考えづらいのです。本当に何もありませんでしたか?」
医者から聞かれたところで、本当に俺には分からない。彼女は普通だったはずだ。いつもと変わらない、普段通りの実力を発揮しただけだ……!?
(っあれ?)
そんな時ふと頭に浮かんだことがある。それは、ホノイカヅチと契約してすぐの頃の会話。
(レースがそんなに好きじゃない、人の多いところが好きじゃない……なんで今更、あの時の言葉が)
先行で走るのは勝ちやすいから、本当だったらバ群なんて近づきたくもないところと彼女は言っていた。どうして今更、そんな言葉を思い出したのか。
──理由は、単純だった。
「──あっ」
「なにか思い出しましたか?」
医者から尋ねられるが、そっちに意識を割いている時間はなかった。
俺の中でピースが嵌っていく。
(彼女は、そもそもレースが好きじゃない)
1つ1つ、バラバラだったピースが。
(人の多いところが嫌いだし、バ群なんてもってのほか。近づきたくもない場所だ)
最悪の形で集まっていく。
(先行で走るのは勝ちやすいから。普段から我慢して走っているのだとしたら……)
嵌ってほしくないのに、恐ろしいほどぴったりと嵌っていく。
(今回も、エクリプスステークスも。それどころか天皇賞も有馬記念も! ずっとずっとそうだった!)
やめろと叫んでも、あざ笑うかのように嵌っていく。
(もしかして、心因的な要因っていうのは……!)
避けようと思えば避けられたこと。だけど避けてこなかったもの。
(仕事を真面目にやり続けるからこそ、多大なストレスを抱えながらも走れてしまうからこそっ)
「あ、あぁ、ああ……っ!」
「どうされましたか御幸さん! 気を確かに!」
医者からの呼びかけに、答えることができない。だって俺は、ようやく気付いたのだから。
(倒れてしまう原因は、俺が着いていかなかったからじゃなかった。夢を見なくなったのは、もう悲劇を回避する方向に向かっていたからじゃなかった!)
「海外遠征をした時点で……もう、全部、手遅れだったんだ……っ!」
ホノイカヅチが倒れてしまった原因。心因的な要因、ストレスの発生源は──褒められるために必要不可欠な、レースを走っていたことなのだから。
次回掲示板回を挟んでの最終章です。ネオユニさんから一言。
「“光”はあるよ。その先にきっと“HPED”がある」