五等分の花嫁とアンサートーカーの出す答え 作:バンバラバンバンバラバラバンバン
風太郎視点
あ…ありのまま今起こったことを話すぜ!「俺は五つ子たちの部屋で家庭教師をしていたと思ったらいつのまにかタクシーに乗っていて自宅の前にいた」
な…
「催眠術だとか超スピードだとか、ましてや
そんな心の声が漏れていたのか隣の座席からツッコミが返ってきてそちらを向くと高嶺が座っていた
そういえばあの水を飲んだ途端に意識が途切れたんだった
あの野郎…そこまでするか……
そして前の座席に座っていた五月に運賃を払ってもらい
俺は下車する。
「そういえば、あの後どうなったんだ?」
俺が眠らされた後どうなったのか気になったので高嶺に説明してもらう
「流石にバイト初日で問題を起こしてクビになりましただと俺はともかくお前にとってまずいと思ってな結局お前を連れてそのまま帰ったよ」
結局初日は何もできずにおしまいか
そう思っていると
「あ、やっぱお兄ちゃんだ」
清麿視点
俺達が立ち話をしていると上杉の妹らしき子が出迎えに来た
その子に誘われて俺と五月さんは上杉家で夕食を取ることになった
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「まさか風太郎が女の子と友達を連れてくる日が来るとはな ガハハハ!!」
上杉の父親である勇也さんが上杉家に笑い声を響かせる
豪放磊落といった言葉がまさしく合う人物で合う人物だ。
はっきし言って上杉とは真逆の人物という印象だ
「お?この牛乳消費期限が一週間前じゃねーか。危うく飲めなくなるところだったぜ」
マジかよ。
いや、隣にいるも「親父…」と、ドン引きしているところから見て
これは上杉家の一般風景じゃないようだ。
そうなんだろう。そうであってほしい。
「はーい 上杉家特製カレーと卵焼きでーす」
夕食を食べ進めていると話の話題は俺に回ってくる
「そういえば清麿さんってお兄ちゃんと同じ学年トップなんですよね。」
「ああ、お互いいつも100点だからどっちが上かは分ならいけどな」
「やっぱ学年トップってことはお兄ちゃんみたいに四六時中勉強してるんですか?」
「まあ、勉強自体は好きだが、学校の授業の復習とか、テスト対策の勉強とかだと人より少しすくないかもしれないかな。最近だとアメリカの大学の論文とか読んだりしてるな」
「すごーい!!これが天才と秀才の違いかな~」
「オイ。」
そんなこんなで俺たちは夕食を取り終わり
俺と五月さんはそれぞれ帰ろうとすると
勇也さんに頼まれた上杉も途中まで送ってくれることとなった。
俺達が玄関を出ようとするとらいはちゃんに声をかけられる
「五月さん清麿さん お兄ちゃんはクズで…自己中な最低の人間だけど…」
散々な評価だな上杉の奴…
「良いところもいっぱいあるんだ! だから…その…また食べに来てくれる…?」
そんなこと言われたら返す言葉は決まっている
「もちろん。頭を使うとお腹が空くますからまたご馳走してください」
「ああ、いつでも呼んでくれ。なんだったらオレの家に食べに来てもいいぞ。オレのお袋の卵焼きも美味いんだ」
風太郎視点
~翌日~
「昨日の悪行は心優しい俺がギリギリ許すとしよう。
高嶺も許すといっている。
今日はよく集まってくれた!」
俺たちは早速五つ子を中野家のリビングに集める
「家庭教師はいらないって言わなかったっけ」
早速二乃に反発されるが
今回は策がある問題はない
「だったらそれを証明してくれ
昨日できなかったテストだ
合格ラインを超えた奴には金輪際近づかないと約束しよう
勝手に卒業していってくれ」
そう、俺が考えた策それは
馬鹿正直に五人全員を相手にしないこと
赤点候補の奴にのみ教えてやればいいんだ
しかも幸運なことにてテストを受ける流れになってくれた
「合格ラインは?」
「60…いや50点あればそれでいい」
「別に受ける義理はないんだけどあんまりアタシたちを侮らないでよね」
そして五つ子たちはテストを解き進めていく。
しかし高嶺からこんなことを言われた
「いい考えだとは思うが、お前が思っているほどの効果は得られないだろうということは覚悟しておいてくれ」
そして、その発言は現実となる
「採点終ったぞ!
凄え100点だ!!」
「合計点で話してどうすんだよ!!」
そうである一人平均20点五人の合計100点と言う
高嶺に忠告されて覚悟していた以上の惨状に俺も顔が青ざめる
「お前ら…まさか…」
俺たちが問い詰めようとすると
誰かが
「逃げろ!」
言い敵前逃亡(?)する。
「待て!せめてお前らは勉強してもらうぞ!!」
そう言って高嶺は四葉と五月を捕まえ席に戻す
高嶺、ナイスだ
そして2対2の授業が始まる
そして俺たちはバイト二日目にして人数が少ないとはいえようやく授業を始めることに成功したのだった
幕間
「まさかお前たち五人揃って赤点候補だったとはな…」
「あはははは!実は私たち前の学校で落第しかけて転校してきたので」
「「…………………」」((笑い事じゃねえ!!))