ゲームを始めて数分で死んだらレアマップに行ってそこでゴーストの力?を貰ったので偉人の力を借りて頑張りたいと思います 作:旅人0605
エジソンの眼魂を使った場合のステータスです。
タケル
Lv21
HP 40/40
MP 12/12
【STR 30〈+50〉】
【VIT 105】
【AGI 95】
【DEX 20〈+15〉】
【INT 0〈+20〉】
装備
頭 【ペルソナインベンター】
体 【リヴァイヴァーアーム】
右手 【ガンガンセイバー】
左手【空欄】
足 【フォースシャックル】
靴 【モータルブーツ】
装飾品【空欄】
【空欄】
【空欄】
スキル
【浮遊】【ベルト召喚】
「ゲームをプレイする許可が出たよ!!!」
「テンション高いな、理沙」
俺は、理沙に通話で呼ばれ、話を聞くとようやくゲームをする許可が親から出たらしい。
「思ってたより早く出て良かったな」
「ようやく私も参加できるっ!!タケルにも押しつけてただけになってたし、良かったよ」
「押しつけてた自覚はあったのね」
「楓と同じツッコミするね」
まあ俺も結構このゲームにハマったから文句は言えないけど、すると理沙は聞いてくる。
「タケルは何レベルまで上げた?楓に聞いたら結構ハマってくれてるみたいで嬉しかったけど」
「俺はイベント終わってからなら、21ぐらいだったかな、イベントでプレイヤー狩ってたらそこそこ上がってた」
「でも、いつもゲームが下手だったタケルがここまでハマってくれてるとはねぇ」
言われると腹が立つが、実際にそうだから反論できない。某赤い配管工のゲームでは最初の穴に落ちまくり、RPGは育成が下手で滅多に起こらない詰みが起きてしまう。音ゲーでは速さに追いつけず、即ゲームオーバーになる始末。
「言っちゃ悪いが、俺今回のゲームでも早々に死んでるんだよな」
「そう言えばそうだったね、でも強い装備が手に入ったんだし良いんじゃない?」
「でも、体力が10分の1以外になると、変身が解除されるっていうデメリットがあるから、もっとしっかりした装備が欲しい」
「確か、変身解除されると再度変身するのにゲーム内時間の1時間半かかるんだっけ?」
そう、そのせいであんな瞬間的にやられてしまうとは夢にも思わなかったが、
「で?今日、何時集まるの?理沙」
「じゃあ夜に、恐らく初期リスポーンの街にいると思うから」
「了解」
◆◇◆
俺は道寺タケル、幼馴染の理沙から勧められた(ある意味強引に)NewWorldOnlineを始めたけど、俺はモンスターの大群に殺されてしまう、そして目を覚ますと仙人と名乗るおっちゃんからゴーストという戦士になる力をもらった。第一回イベントでの油断によって負けてしまう。そして今日、理沙とその友達と合流することになる。眼魂はあと13個。
「取り敢えず、初期装備のままだけど、まあ大丈夫だろ」
「いいのか〜?せっかくのガールフレンドだろ?もっとお洒落したらどうだ〜?」
「お洒落とか面倒くさい」
待っている間、俺はユルセンと話しながら、理沙たちを待っていた。
「なあ、ユルセン眼魂って今、この第一層には何個あるんだ?」
「教えませ〜ん、そういうことは自分で調べろ〜」
「いや分からないから聞いてるんだけど?」
馬鹿にしたようにユルセンは言うと、そこに…
「タケル!」
「あれ?タケルくん?」
声の先には初期装備を着た理沙と先日フレンドになったメイプルだった。
「へ?理──」
「ここでは、プレイヤーネームのサリーだから」
「お、おう……っていうか何でメイプルが」
「え?サリーが言ってた友達ってタケル君だったの!?」
どうやら、世界はかなり狭いようだ。理沙いやサリーの友達の楓がメイプルということだろうか。そしてサリーが聞いた。
「っていうか2人は知り合いだったの?」
「まあ昨日、知り合いの工房で会って」
そんな話をしながら、俺はサリーとフレンド登録すると、
「タケルにも見てほしいんだけど」
サリーはそう言うと、ステータス画面をメイプルと俺に見せてくれた。
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サリー
Lv1
HP32/32
MP25/25
【STR 10 〈+11〉】
【VIT 0】
【AGI 55 〈+5〉】
【DEX 25】
【INT 10】
装備
頭【空欄】
体【空欄】
右手【初心者の短剣】
左手【空欄】
足【空欄】
靴【初心者の魔法靴】
装飾品【空欄】
【空欄】
【空欄】
スキル
なし
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「おー、流石…」
「色んなステータスに振ってるんだね」
「これが普通だから!⋯VITとMPとHPには取り敢えず振らないでおいたんだ」
え?HPにもステータスポイントって振れるのか、知らなかった。後でHPに振っておこう。
「どうして?」
メイプルはサリーに聞くと、得意気に答える。
「全部回避して、ノーダメージならHPもVITもいらないからね!魔法を使うかどうか分からないから⋯今はMPとINTは低めでいい。STRは武器である程度補えるしね」
「色々考えてるんだねー」
メイプルは興味深そうに見ているので、俺はメイプルに聞いた。
「メイプルは、ステータスってどうなってるんだ?」
正直、俺は三位に入賞したプレイヤーがどんなステータスになっている。そしてメイプルは言った。
「私は防御力特化だよ!防御力が高ければ痛くなくなるらしいから」
俺はそれを聞き、何とも言えない表情をすると理沙が隣で、あはは、と乾いた笑い声を上げていた。
「受け切ってノーダメの人とは考える量が違うのだよ。そういや⋯⋯三位入賞の品は装備品とかじゃなかったの?」
「そう言えば……俺は貰えなかったから分からないけど、メイプルどうなんだ?」
この前の壇上での時の姿とあまり変わらないように見えるが、
「あれは記念メダルだったよ。装備品かもって期待してたんだけどなぁ」
「メダル?⋯⋯何か使うのかな?」
「まぁ⋯⋯次のイベントもそうとは限らないからなぁ⋯⋯っと、それで?⋯⋯今からどこか行くの?」
メイプルは地底湖に行くというと、サリーはふむふむと頷くと、言った。
「確かに、防御特化ならスピードは遅いのか」
「それなら、私に任せて!いい考えがあるから⋯⋯」
そう言うとメイプルはサリーに耳を傾ける。
◆◇◆
サリーは地底湖方面へと爆走していた。ゲーム内でも動きすぎると脳が疲労して動きがにぶくなるのだが、これはプレイヤーによって個人差があるみたいだが。脳がどれだけ上手く働いてくれるかによって反応速度やスタミナなどのPSに違いが出る。そうこんな風に、
「待っ……待って」
「前方から狼系モンスターが三匹!メイプル!」
「りょうかーい!」
俺は早々に息が上がって、直ぐにサリーのスピードに追いつけなくなっていった。そしてどんどん距離が離れて、気づけば姿が見えなくなっていた。
「現実とほぼ一緒の体力……って…ズルすぎるだろぉ」
「大変そうだな〜?」
「ユルセン?何だよ、急に」
隣にユルセンが現れ、疲れすぎてうつ伏せになっている俺に話しかけてきた。
「でも、流石に…あれに追いつくのは…」
「だったら、変身したらどうだ?少しはそれがマシになるんじゃないか〜?」
「な、成る程…」
俺は自分の眼魂を出現させたベルトに装填する。
『アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!』
「変…身……」
『カイガン!オレ!レッツゴー!覚悟!ゴーゴーゴーゴースト!GO!GO!GO!』
「ふ…【浮遊】」
俺はスキルを使うと、体を浮かせながらサリーとメイプルが進んでいった方向へと歩いて行く。
「これなら……あれ?」
だが、数メートル程進むと浮遊が解除されるが、
「いや、これクールタイム無いよな……【浮遊】」
俺は再度、浮遊し、それを繰り返して再度サリーとメイプルの向かった地底湖へと歩いて行った。
12世紀後半のイギリスにて、圧政に苦しむ民衆を助け,金持ちから奪った富を貧民に与えた義賊は?
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