ゲームを始めて数分で死んだらレアマップに行ってそこでゴーストの力?を貰ったので偉人の力を借りて頑張りたいと思います 作:旅人0605
感想お待ちしております。
俺は道寺タケル、幼馴染の理沙から勧められた(ある意味強引に)NewWorldOnlineを始めたけど、俺はモンスターの大群に殺されてしまう、そして目を覚ますと仙人と名乗るおっちゃんからゴーストという戦士になる力をもらった。そして武蔵さんと出会い、力を貸してもらえることになった。残る眼魂は14個。
「第一回イベントについて調べた結果だけど、PVPみたいだね」
「PVP⋯か、しかも日付は明日⋯⋯ヤバい」
あれから数日後、俺は次の眼魂探したのだが、それについておっちゃんとも一切会えていないので、ヒントも無しに悪戯に時間が過ぎていったのだ。
「結局見つからなかったってわけか」
「いや、流石にもう少し早く見つかると思ったんだよ!!ヒント無しで動いた俺も悪いけどさ!」
「いや、私に愚痴られても」
この日はイベント前日というのもあり、俺は理沙に相談していた。
「1位〜10位までのプレイヤーには特典があるって書いてるけど」
「特典か〜、欲しいけど戦力が少ない、しかも遠距離にはなすすべが無い、せめて遠距離が欲しい……けど」
「タケルの職業は一応大剣使いだから」
そう、ガンガンセイバーはかなりぶっ壊れ武器だけど、俺の役職は大剣使い。魔法使い、弓使いなどの遠距離攻撃を得意とする役職には白旗を振るしかない。斬撃を飛ばすぐらいしか攻撃手段が無いのである。
「ガンガンセイバーが遠距離武器に変わらないかな〜」
「それは求めすぎでしょ」
「いや、ガンガンセイバーはブレードモードにも二刀流モードにもなったんだ、銃ぐらいなら平気で変わるかもしれない」
「だとしたら、役職関係なくなるでしょ」
俺も思ったけど、ユルセンにも言われた通り難しいことは良く考えないことにしたんだよ。
「そういえば、テストどうだった?」
「今回は流石に自信ある、武にも手伝って貰ったし、完璧!」
「それは良かった」
まあ、俺は別の学校だけど役に立ったようで良かったようだ。
「でも本当に………眼魂どうしよう」
「武のお父さんにしごかれた後の武だね、テンションが」
「具体的な例えを出してくれてありがとよッ!」
せめて、眼魂のヒントがあれば探索の時間を減らせるんだけど、頭を唸らせている俺を見て、理沙は言った。
「ねえ、もしかしてだけど眼魂がある場所って時間が関係してるんじゃない?」
「時間?どゆこと?」
「武が探したゲーム内時間って何時なの?」
「確か、この前の休みに朝と昼ぐらいに見たはずだよ、確か……あっ、もしかして」
「探してないのは夜の時間、探してみても良いんじゃない?その時間で」
確かに夜は暗がりが多いから、探すのに向いてないと思って探して無かったけど。少し夜更かしして探してみるか……
「そういえば、NWO始めたらどういうスタイルで行くんだ?理沙?」
「うーん⋯⋯、まあ楓のプレイスタイルとか聞いてみてから考えてみるつもり」
「じゃあ、理沙が始めたら楓さんにも会うのか……緊張して話せないなんてことにならなきゃ良いけど」
イベント後の話をしながら、ゲームを始める前に通話をしていた。
◆◇◆
そしてあれからゲーム内が夕暮れになった時、俺は何処から探したものかと考えていた。
「そもそも今回の英雄ゴーストって誰なんだ?仮に条件の一つが夜だったとしても夜が関係してるってことか?」
「おい、考え事してるとこ悪いけど大丈夫なのか?イベントは明日だぞ?」
俺はユルセンにも相談をしようと今回はログインと同時に呼んだのだ。
「っていうか、おっちゃんは!?聞きたいことがあるんだけど」
「爺さんなら、お前の後ろに」
「え?いやいや、俺の後ろにおっちゃんが居るなら既に気づいて──」
俺が後ろを向くとそこには手元に図鑑のような物を読んでいる。そして俺を見ると、
「やあ」
「いや、おっちゃん何やってんの!っていうか、今まで何処に居たの!?俺、だいぶ前から探してたんだけど!」
「悪かったね、ギックリ腰でいかれてね、特別に聞きたいことがあれば僕は答えよう」
「何その口調⋯⋯じゃあまず一つ!英雄の眼魂を15個集めれば強い力が得られるって、そもそも本当なの?」
「僕を疑うのか?心外だね〜」
そう言うと、その持っていた図鑑を俺に渡してくる。
「いや、そう言うわけじゃないけどさ⋯⋯じゃあ!英雄ゴーストはどうやったら現れるの?」
それを聞くと、おっちゃんは2本指を立て、俺に見せてくる。
「とある物を揃えればいいのさ!」
「とある物?」
「そう!一つは英雄に関する物、もう一つは君が武蔵の鍔にやったように──」
「目の紋章?」
「ピンポンピンポンピンポーン、どちら様でしょうか〜?なんて」
「で?おっちゃん、次の眼魂って誰なの!?」
それを聞くと、微笑みながらおっちゃんは言った。
「探すのに苦労しているみたいだし⋯⋯次に現れる英雄ゴーストはあの人かもしれないぞ〜」
「え!やっぱりわかるの?誰なの!?」
「フッ……電球の改良や蓄音機を発明したのはだーれだっ?」
「⋯⋯⋯あっ!トーマス・エジソン!!」
「ピンポンピンポンピンポーン」
「でも⋯⋯⋯適当に言ってないよね?何で次はエジソンだってわかるの?」
「感じるんだよ⋯⋯よし!言いたいことは言ったから!じゃあね!また電話して?」
「いや、ちょっと待っ……もう居ないし」
俺が呼び止める間もなく、おっちゃんは俺の眼の前から姿を消していた。
「ユルセン、おっちゃんって自由だな」
「まあ、歳がいってるから自由にはさせてやれよ、……って、おい爺さんが座ってた場所に何か置いてあんぞ?」
「置いてあるって⋯⋯何だこれ?電話」
俺はその小型の電話を持ち、確認すると、
コンドルデンワー【レア】
離れたプレイヤー(フレンド)との会話が可能。その他、ガンガンセイバーと組み合わせると………
「電話がガンガンセイバーと組み合わさるってどういう事なん?まあ、それについてはまた今度調べるか」
俺は暗くなった街へと歩いて行ったのだった。
_______________________
リアル時間、深夜2時にしてようやく……
「あれか?」
「おーう、ようやく見つけたか」
俺とユルセンの視線の先には小さい灯りが窓越しに見える2階の民家だった。
「あそこにエジソンが」
「でも、まさか2時間もかかるとはな」
「いいから行くよ」
俺は外についている階段をゆっくり上がっていき、その家の扉をゆっくりと開いた。
「おや、今夜はお客様さんかな?」
白髪の男性が、こちらに微笑みを浮かべながら迎えてくれた。
「すまない、少々散らかっているがゆっくりしていってくれ」
「いえ、こちらこそ夜分にすみません、エジソンであってますか?」
俺が頭を下げると、目の前にクエストが表示された。
クエスト【世紀の発明王の試練】
俺はそれを受注すると、男性は立ち上がると手を差し出して言った。
「ああ、私はトーマス・エジソン。よろしく頼むよ、⋯⋯君の名前は?」
「タケルです」
「そうか、Mr.タケルか……君が僕を頼りたい理由は?」
「貴方の閃きを僕に貸してほしいんです!!」
俺はそう言うと、エジソンは考える仕草をすると、手をパンッ!と叩くと言った。
「ならば、私も貴方の頭脳というのを見てみたくなりました」
「それってどういう」
「貴方には私に関するクイズを5問出させていただきます、それに全て正解することが出来ましたら、いいでしょう私の力を貸しましょう、どうです?」
「う、受けます!」
そう言うと、エジソンはゆっくりとクイズを出し始めた。
「それでは第1問、これはまあサービス問題という物です、私が開発した三大発明とは何ですか?」
「白熱電球と蓄音機、それと映写機!」
「フッ……正解です、これはまだ序盤です、それでは第2問、私が私が好きな食べ物は?」
「アップルパイですかね?もしくわナッツ!」
「うれしい限りですね、こんなにも私のことを知ってくれているとは…歴史はお好きなのですか?」
「はい!歴史というか、昔の人達が好きです!!」
「それでは難易度を上げていきましょうか」
そう言うと、エジソンは悪戯好きな子供のような顔を見せた。
前回の答えは"トーマス・エジソン"です。彼は、発明王と呼ばれた偉人です。彼は現代でも役に立っている電球や映写機などを開発した発明家。他にも、通信、エネルギー、音、家庭製品など広範囲であり、それを全て合わせて1093件。さて次の問題は、小説の第3問目の問題を出させていただきます。
それではどうぞ
修正しました 10問→5問に変えました
エジソンが開発した電球のフィラメントに使われた物は?
-
針金
-
竹
-
毛糸
-
タングステン