ゲームを始めて数分で死んだらレアマップに行ってそこでゴーストの力?を貰ったので偉人の力を借りて頑張りたいと思います 作:旅人0605
「第3問、私が作った木綿糸のフィラメントの次に作ったフィラメントの素材は?」
「日本の竹です、確か」
「正解です、これを使用した結果、電球の持続時間が40時間から1200時間まで光り続けさせることができました、それでは──」
俺は道寺タケル、幼馴染の理沙から勧められた(ある意味強引に)NewWorldOnlineを始めたけど、俺はモンスターの大群に殺されてしまう、そして目を覚ますと仙人と名乗るおっちゃんからゴーストという戦士になる力をもらった。そして俺はエジソンの下に行き、力を貸してもらうためにクイズを出されることに。
「第4問、私の睡眠時間は?ヒントを出すと私はショートスリーパーです、それ以上寝てしまうと気分が悪くなってしまいましてね」
「研究者の性みたいなものですか?」
「まあそんなところです、それで解答は?」
「ええと、四時間です!昔調べた時に書いてあった気がします」
そう言うと、エジソンは微笑みながら”正解です”と言い、部屋の戸棚から電球を取り出した。
「それは?」
「これは、私が一番始めに作った白熱電球です、フィラメントが切れてしまってもう使えませんが、私の思い入れが強いものです、次の問題に正解できれば、よければ貴方にこれを貰ってもらえませんか?」
「え、でもそれは」
「貴方だったら上手く作ってくれる、そう思うんですよ私は、どうですか?貰ってくれますか?」
「⋯⋯分かりました!」
「それでは5問目、私が⋯⋯一番最期にした発明は何でしょうか?」
「ッ⋯⋯霊界への交信機です」
それを言うと、エジソンの体が光り始める、そして電球を差し出してきた。
「正解です、おめでとうございます…これを頼みます」
「⋯⋯ありがとうございます、あの」
「一つだけ聞きたいのですがよろしいですか?」
「はい」
「私はそれを完成させることが出来ましたか?」
「出来ませんでした」
「矢張り、ですか⋯⋯Mr.タケル、貴方の持っている力、それです」
エジソンは俺のゴーストドライバーを指差して言った。
「え?」
「これを貴方に渡します、これは貴方の好きにしてください、売るにしろ、電球として再利用するとしても、私もそろそろ行かなければならないですから、私はあなたの世界では死人ですから」
「⋯⋯そんな、悲しいこと言わないでください、貴方が開発した物は今の人達の生活を確かに支えています。貴方が命を燃やして開発してきた物がたくさんの人に使われているんですよ!貴方は『発明王』ですよ!後世でも語り継がれているんですから凄いと思います!」
「⋯⋯⋯成る程、すみませんねMr.タケル、矢張り貴方に持っていてほしい、私のことをよく知ってくれている君に…」
そう言うと、エジソンは俺に電球を握らせる、そして此方を見て言った。
「それじゃあ、私は行くよ…私はこれからも発明をしていくつもりだ、またいつか会おう」
「ありがとうございました…エジソン」
そう言うと、エジソンは紫色のエフェクトと共に消滅していった。
「貴方に笑われないように頑張ります」
◆◇◆◇◆
「あれ?そういえば眼魂ってどうなったんだ?」
「おいおい、今更かよ」
声が聞こえた方を向くと、いつの間にか居たユルセンが小馬鹿にしたように言った。
「ユルセン、何処に言ってたんだよ」
「爺さんが旅行に行ったらしくな、それの留守番をしてたんだよ」
「先刻、会ったよな!おっちゃん行動力やば過ぎだろ」
「あの爺さん、思いつきの行動力凄いからな」
そう言うと、俺が貰った電球が光を灯し始める、
「え?何で光ってんだ?電気流れた訳じゃないよな!?」
「おッ!!キタキタ!何やってんだよ今だよ!変身して紋章を出せ〜!」
「あっ!そうか」
俺はベルトに眼魂を装填する、
『アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!』
「変身!」
『カイガン!オレ!レッツゴー!覚悟!ゴーゴーゴーゴースト!GO!GO!GO!』
俺は変身すると光を帯びた電球に向かって目を描くと、銀と縁が黄色のパーカーゴーストが現れる、
「エジソン!来い!」
俺の言葉と共に、エジソンのパーカーゴーストは俺のベルトに入っていくと、黄色い眼魂が現れた。
「これが、エジソンの魂」
「良かったじゃねえか!!これで攻撃手段がは増えたろ?」
「それじゃ、早速変身してみるか」
俺は言うと、エジソンの眼魂のスイッチを入れて自分の眼魂と入れ替える。そしてそれをベルトに装填する。
『アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!バッチリミナー!』
ベルトからエジソンのパーカーゴーストが現れると、タケルの周りを飛び回る。そして俺はトリガーを引いて押し込んだ。
『カイガン!エジソン!エレキ!閃き!発明王!』
「え!?凄ッ、武蔵の時は刀が2本顔に描かれてたけど、エジソンの場合は電球なんだな、まあその偉人を総称する者が描かれてるのか」
そう考え込んでいると、ユルセンが肩をトントンと叩く、
「どうした?ユルセン」
「いや、今なら教えてもいいと思ってな、ガンガンセイバーを取り出してみ?」
「いや、ガンガンセイバーを出したところで何か変わるとか…………え?」
ベルトから現れたガンガンセイバーは姿形を変えていた。それはまさしく、
「銃じゃねえか!?え?何、ガンガンセイバーって銃にも変形すんの?」
「これで、遠距離にも対応できんだろ?まあ、こっからどうするかはタケル次第だけどな?」
そう言うと、ユルセンは姿を消していった。
「まあ、イベント前に間に合ってよかった〜」
『オヤスミ〜』
俺は変身を解除してログアウトをしようとする、だが、俺は理沙との会話を思い出し、ステータス画面を開いた。
「ステータスポイントは貯まってると思うし、ステータス割り振っとくか、HPが少ないのは気がかりだけど、まあ、変身前の装備とかは一切変えてないから、仕方ないのか?とりあえず、変身解除されちゃうと、殺られるのが棒読みになるからスピードと防御力に振ればいいか」
俺が現段階で溜まっているステータスポイントは150程である、眼魂探す以外だと一切モンスターを倒すとかやっていないのが理由だけども、
「取り敢えず、75を半々で分けるか」
そうして俺は防御力とスピードに75ずつ振ったのだった。
「そろそろログアウトして寝ますか、っていうか寝ないと明日学校に眠いまま行かなくちゃ行けなくなる、それじゃ終わりますか」
そう言うと、俺はログアウトのボタンを押して、現実へと戻って行った。
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そしてイベントの時を迎えた。俺は参加前にステータスを確認する。まあ、今日の深夜にやったのが反映されてなかったら面倒臭いし、
タケル
Lv19
HP 40/40
MP 12/12
【STR 30〈+28〉】
【VIT 105】
【AGI 95】
【DEX 20】
【INT 0】
装備
頭 【空欄】
体 【空欄】
右手 【ガンガンセイバー】
左手【空欄】
足 【空欄】
靴 【空欄】
装飾品【空欄】
【空欄】
【空欄】
スキル
【浮遊】【ベルト召喚】
「よし、ステータスは反映されてるから、後は、イベントにそのまま身を任せてみますか」
俺は変身した後が問題で、変身解除されるのが一番最悪だ。今まで変身解除されたことは無いが、恐らく変身解除されるとクールタイムはリセットされない、そこも考えとかないとな、
(っていうか、人多いな最初の広場にここまで集まるとは)
すると、アナウンスが流れ始める。
「それでは、第一回イベント!バトルロイヤルを開始します!」
あちらこちらから多くの怒号が響く。俺は何も言わずにその様子を見ていると、そこに大音量のアナウンスが流れる。
「それでは、もう一度改めてルールを説明します!制限時間は三時間。ステージは新たに作られたイベント専用マップです!倒したプレイヤーの数と倒された回数、それに被ダメージと与ダメージ。この四つの項目からポイントを算出し、順位を出します!さらに上位十名には記念品が贈られます!頑張って下さい!」
そう言い終わると、スクリーンに転移までのカウントダウンが表示され、ゼロになった瞬間俺を含めた全プレイヤーが光に包まれ、転移した。
小説でも出したように、エジソンの電球に使われたフィラメントは竹です。正確には京都府南部の八幡市にある、八幡竹をフィラメントとして利用しました。利用した理由は、竹は繊維が太く丈夫で、長持ちするフィラメントが最適だったというのが理由です。それでは次の問題で会いましょう。
天才とは、1%の①と99%の②である、①と②に入る言葉は?
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①ひらめき②努力
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①努力②ひらめき