「班長、京都へ行かせていただけないでしょうか?。」
と、南は言った。
「えっ、それはどういう事なんだ。」
「ちょっと、気がかりがありまして。」
「ほう、なるほど。京都へ行ってアリバイを調べるのか。」
「はい。」
「それなら、僕も同行します。」
と、高山は南に言った。
「よしっ、南と高山は京都アリバイ捜査へ向かってくれ。」
「わかりました。」
次の日、南と高山は高杉班長の命令で午前7時00分発の東海道新幹線「のぞみ41号」に乗って京都へ向かった。
「やはり、彼女は京都へ行ったんですね。」
「ああ、とにかく我々で調べてみますか?。」
「えーと、京都へ行くなら今乗った新幹線「のぞみ41号」で行くと京都へ到着するのは9時14分に到着します。」
「そうか。」
9時14分、南と高山が乗った新幹線「のぞみ」は定刻通りに京都に到着した。
「主任、これからどうしますか?。」
「とにかく、回ったところを片っ端から調べてみるか。」
「ええ。」
早速、南と高山は京都市内を彼女は京都へ来ていたか調べることにした。
「ああ、この女性ですか?。」
「ご存じですか?。」
と、南は言った。
「ええ、確か二条城へ行っていたな。」
「それは、本当なんですか?。」
「ああ、間違いないよ。」
早速、南と高山は二条城へ向かっていった。
「はぁ、この女性ですか?。」
「はい。」
「ええ、覚えていますよ。」
「何時ごろに来たか覚えていますか?。」
「そうだな、確か二条城へ訪れた後に三千院へ行きました。」
「ほう、なるほどね。」
「主任、何かわかりましたか。」
と、高山が南の方へやってきた。
「ああ、彼女は二条城へ行った後に三千院へ行っていたらしいんだよ。」
「それは本当なんですか?。」
「ええ、恐らく彼女は男と一緒に二条城と三千院へ行っていたそうです。」
「それで、その男というのは。」
「ええ、確か20代位の男でした。」
「ほう、なるほど。」
早速、高山は高杉に報告した。
「何、彼女は男と一緒に京都へ来ていた。」
「ええ、三千院のお坊さんの話だと男と一緒に来ていたそうです。」
「そうか、わかった今松本に調べされるよ。」
「お願いします。」
早速、松本は高見の娘に話を聞くことにした。
「ああ、その男。」
「ご存じなんですか。」
「ええ、その人は高校時代の先輩なんです。」
「ほう、なるほどその先輩と一緒に京都へ行ったんですか?。」
「ええ、あの時に京都へ一緒に行ったんですよ。」
「ほう、なるほどね。」
松本は、高杉に報告した。
「班長!。」
「おう、松本何かわかったか。」
「彼女の話だと、男と一緒に京都へ行ったのは高校時代の先輩でした。」
「ほう、そうか。」
「名前は、荻原 涼介です。」
「そうか。」
一方、南と高山は。
「やはり、彼女の言う通りになりますね。」
「ええ。」
そして、南と高山は15時14分発の東海道新幹線「ひかり246号」に乗って東京へ帰京しました。
いよいよ、最終章。
アリバイは崩れるのか?
そして、犯人が使った列車トリックとは?