『マグマ大使』(昭和特撮版)の動画を視聴し直しました。
最終回で「最後の決戦」の場を「ゴアラ遊星」と言っていましたが、
「確かこの星って、以前の回でマグマ大使のコバルト爆弾を命中させられて火の玉に成っていなかった?」
と、ここだけツッコミたく成りました。
『とあるジャーナリストの末路』
「ざまあ」が御好みの方には、放送時のフェードアウトでは満足しなかったかも知れません。
最後の決戦(原作:マグマ大使)
地球の創造神アースの生んだロケット人間マグマ大使と、宇宙の帝王を自称する侵略者ゴアとの最後の戦いが始まっていた。
マグマを誘き出して罠に掛けたゴアは、円盤から超電磁波を浴びせ、マグマの頭脳を狂わせた。
宇宙を彷徨うマグマ。
「わははは!電磁波作戦は成功だ。マグマのロケットを宇宙の墓場に追放したぞ。
邪魔者は居なく成った。
円盤を地球に戻せ。東京を徹底的に破壊してくれる」
ゴアは勝利を確信し喜んでいた………。
……。
…宇宙を彷徨い続けるマグマ。
遂にエネルギーも尽き、ロケット噴射も止まった。その時…
マグマの願いに応えるかの様に、アースが最後の力で奇跡を起こした。
アースの奇跡で正気を取り戻したマグマのロケットから再び噴射が伸びて行く。
「儂(わし)はオリンポスの神々の元へ行く。
マグマよ。お前たちは地球に戻りゴアを叩き潰すのじゃ」
力を取り戻し、地球へ帰還しようとするマグマに、宛も無く探し求めていた妻のモルと息子のガムが合流した。
「行くぞ。ゴアとの最後の戦いだ」
マグマ1家は地球へと向かう………。
……。
…東京上空。
破壊の限りをつくそうとしていたゴアの円盤を、突如として光線が襲った。
マグマ大使1家が、3機同時に熱線砲を放ったのだ。
この攻撃に耐えきれず、遂に円盤は墜落して行く。
その墜落地点から怪獣が立ち上がった。
ゴアの正体、宇宙怪獣ゴアゴンゴンだ。
それに対して、ロケットからロケット人間の形態に変形したマグマが立ちはだかる。
絶対零度の光線を放ってマグマに対するゴアコンゴンだったが、上空からガムがモルがロケットからの熱線砲を放ち、マグマの腹部ロケット砲が追い撃ちをかける。
宇宙最強の怪獣の筈のゴアゴンゴンも、マグマ1家の総攻撃の前に、あっけなく東京の大地に横たわって動かなく成った。
宇宙の帝王を自称する侵略者ゴアも、地球の守護者マグマ大使に、遂に倒されたのだった………。
……。
…ゴアの脅威が去った地球。
オリンポスの神々の元からアースが呼び掛け、マグマ1家は飛び去って行く。
ゴアの最後を見届けていた地球の人々は、使命を終えた守護者1家を、感動を込めて見送った。
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とあるジャーナリストの末路(原作:ウルトラマンメビウス)
ウルトラマンたちは優しい。
だから、ヒルカワ=ミツヒコの様な、どうしようも無い地球人に対しても、自分では報復しない。
だがしかし、地球人自身が、ヒルカワを放置しなかった。
エンペラ星人事件が解決してから暫くして、総括する様な番組が放送されたが、結果として出演したヒルカワには公開処刑の様に成った。
先ずは、ヒルカワが何故、ウルトラマンや防衛チームを敵対視するのかが究明された。
けれども、はっきりとした根拠を提出することが出来なかった。
「貴方は、かつてウルトラマンや防衛チームが救い得なかった犠牲者の遺族なのですか」
「ウルトラマンや防衛チームが、貴方に不利益を齎(もたら)したことが在ったのですか」
この質問などは、むしろ親切だっただろう。
だがしかし、ヒルカワは答えられ無かった。
「まさか、ウルトラマンや防衛チームが賞賛されることに嫉妬したのですか」
それすら無かった。
結局は、注目される誰かのスキャンダルを暴けばジャーナリストとして儲かる、只それだけだった。
開き直る様に、ヒルカワは自分以外のマスコミュニケーションも自分と同類だ、売れるネタに食い付くハイエナだと主張した。
(こんな主張など、ハイエナという生き物に失礼だろう)
大体、大衆がスキャンダルを求めるから、自分は提供して相応の利益を得てきただけだと、開き直った。
この態度に視聴する大衆が激怒した。
結果として、ヒルカワは世間から見放され、抹殺されて行った。
YouTubeにて初代『ウルトラマン』が公開されています。毎週が楽しみです。