SINLESSRPG リプレイ 人魚たちの沈黙   作:CanI_01

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第五話 龍の卵 中編

Agonarch : あなた達はちょうどかつて南京町と呼ばれていた…現在は相当山沿いに移動していますが…場所に向かっています。

 

ヘドス : 「この辺かね。こっちのチャイナタウンはサンフラシンスコと似てるね、狭いけど。」

 

エンゼル : 「ほんとね、道路が狭くて大変じゃない?」

 

ビジョン : 「日本は全体的に道が狭いと聞きましたが、本当でしたね」

 

ヘドス : 「日本の車は小さいから何とかね・・・狭いのがなんだけどね。」

 

Agonarch : サンフランシスコの張会の首領、フアン=ゾンが紹介状を送ってくれたと聞いてる雑貨店だ。

石畳らしきものがずっと続いている。70年前は観光客や買い物客が行き交っていた道も、このご時世は地元の人間ばかりだ。日本人らしき姿はあまり見かけない。

そのあたりにも民族的な断絶が見える感じがある。

 

マッドマックス : 「これじゃあヘドスが全然スピードだせないだロ」

 

ヘドス : 「まあ、多少蹴散らしていけば急げるけどね。」

 

マッドマックス : (壁を抜いた人が言うと説得力がある)

 

エンゼル : (それw)

 

ヘドス : 「ここならショゴスも出てこないだろうし、急がなくていいだろ。っと、ここだ。」

 

Agonarch : さて、紹介にあった店の前まで来ると、ちょうど君たちの車が到着するのとすれ違うように、このあたりに似つかわしくないスーツ姿と男が黒塗りの車に乗り込むところだった。

車はそのまま三宮のほうに向かっていく。

 

ヘドス : 「でかい車もあるんだね。」

 

エンゼル : 「あら、私たち以外にも客がいたのかしら」

 

コ10h阿/コトハ : 「地上げ屋さんですかね」

 

ヘドス : 「ああ、日本は土地が少ないんだっけ? サンフラシンスコにくりゃいいのに。」

 

Agonarch : 陳雑貨、と書いてある看板の前に君たちの車が止まると、漢服を着たお婆さんが

 

「しつっこいねあんたたち!いい加減帰りな!」

 

とカラの瓶を投げつけんばかりの勢いでで顔を出す…のだが、全然違う車に気づいたのかちょっと気まずそうな顔になる。

 

ヘドス : 「悪いね、ここは駐車禁止かい?」

 

お婆さん : 「このへんは警察連中もまともに見回りなんかしないよ。適当に停めておきな」

 

ヘドス : 「助かるよ。何せ法律破ると国外退去させられるもんでね。」

 

お婆さん : 「それにしても珍しい取り合わせだね。観光かい?」

 

ビジョン : 「いえ、仕事です」

 

コ10h阿/コトハ : 「学究です」

 

Agonarch : 訝しげに老婆は君たちを眺めると、「ああ、フアンのお嬢からそういや話が来てたね…」と手を叩く。

 

エンゼル : ニコニコしてましょう。

 

お婆さん : 「入んな」

 

ビジョン : 「ええ、ご要件はまさにそれでして。はい、お邪魔します」

 

エンゼル : 「お邪魔します」ペコリ

 

コ10h阿/コトハ : 「シツレイシマス」

 

ヘドス : 「あいよ。(入り口で背を屈める)」

 

Agonarch : 店に「臨時休業」と張り紙をして、君たちは中に案内される。

 

コ10h阿/コトハ : 「貸し切りデス」

 

Agonarch : 「あいにく狭い店だ、適当に座りな」と言われて折りたたみ椅子が出てくる。巨体のブライテッドサイズは残念ながら無い(笑)

 

ヘドス : 「ああ、床にでも座らせてもらうさ(どっかりと床にあぐらをかく)」

 

ビジョン : 「ありがとうございます」着席する。

 

エンゼル : 着席!

 

Agonarch : 店の中は中華料理用の調味料、雑貨、あるいはお土産品などで棚がびっしり埋まっている。ただあまり売れているようには見えない。

 

マッドマックス : 興味津々でクンクンしてます。

 

エンゼル : 「へぇ〜こんな山奥なのにすごい品揃え」

 

お婆さん : 「で、わざわざサンフランシスコくんだりから筋モンが雁首揃えて何のようだい」

 

ビジョン : 「調べ物がございまして」

 

お婆さん : 「島の連中が騒いでたのもあんたらが来たからだろ?」

 

エンゼル : 「多分そう…だと思います……」

 

ヘドス : 「(小首をかしげる)」

 

お婆さん : 「探し物を言ってみな」

 

ビジョン : 「螺湮城本伝、その写本でございます」

 

Agonarch : その単語を聞くと、老婆は一瞬体をびくっと硬直させると、はぁ…とため息をつく。

 

お婆さん : 「あんたらもかい」

 

マッドマックス : 「も?」

 

ビジョン : 「先程の方々も、ですか」

 

コ10h阿/コトハ : 「ジンルイに必要な情報デス」

 

ヘドス : 「なんだい、そんなに人気のある本なのかい?」

 

エンゼル : 「他にも欲しがる人が?」

 

Agonarch : 老婆は苦笑しながら話す。

「不老技術は体に悪い!と信じてる大陸の老害どもが、不老不死の仙術の秘密が記されている本だって世界中で写本を買い集めてるのさ」

 

エンゼル : 「えーっ!大陸の道教の最終目的は不老不死なのに?」

 

お婆さん : 「連中は本気で信じてるのさ。自分たちで読めもしない魔法の本に素晴らしいアブラカダブラが書いてあるってね」

 

コ10h阿/コトハ : 「ワタシは新陳代謝に賛成デス」

 

ビジョン : 「魔法をありがたがる人も科学をありがたがる人も行き過ぎるとちょっとですね」

 

エンゼル : 「魔法もそんな素晴らしいもんでもないけどねぇ。血反吐吐く時もあるし」

 

ヘドス : 「あー。そういえば人魚肉が欲しいって言ってた奴も、そんな話していたかい?」

 

お婆さん : 「人魚かい?ああ、あれは高値で売れるね。そもそも捕獲された記録はほとんどないが…」

 

ヘドス : 「まあ、よくわかんないけど、その本を譲ってもらえるのかい?」

 

Agonarch : 婆さん…陳玉蘭はしばらく目を閉じて考え込む。

 

お婆さん : 「あんたたち、ジー・ジェンスンは今どうなってるか知ってるかい?」

 

ヘドス : 「(誰だっけ?って感じでビジョンを見る)」

 

コ10h阿/コトハ : 「竜になりかけている?」

 

ビジョン : 「竜の卵があるそうですが、今彼がどうなっているかは不明です」

 

Agonarch : 竜、という言葉を聞いて婆さんがかっと目を見開く。

「あのバカもんがっ!!」

 

エンゼル : 「おわっ!! おばあさん、知り合いなの?」

 

マッドマックス : (ビジョンちゃんが映してくれそうだなと思ってみてる)

 

ビジョン : 顔面投影で会議で出された写真を見せよう。

 

Agonarch : 呆然とビジョンのモニターを見ていた婆さんは、震える声で言葉を絞り出す。

 

マッドマックス : 「ばあさんあんまり怒ってると血管切れるぞ」

 

お婆さん : 「…ああ、あんたたちにはアレが必要なんだね。本当に」

 

Agonarch : しばらく婆さんは考え込んだ後で「本の場所に心当たりはある。だがすぐには渡せない。準備が出たら連絡する」とだけ言って、店を追い出される。

 

「さあ出てった出てった!ちょっと忙しくなるよ!」

 

コ10h阿/コトハ : 「お待ちいたします」

 

ビジョン : 「感謝いたします」

 

エンゼル : 「わかったわ。ありがとう.

お邪魔しました〜!!」さっさと出ていくw

 

ヘドス : 「(のっそりと立ち上がる)手伝いが必要なら言っとくれ。」

 

ビジョン : 「お邪魔しました」

 

コ10h阿/コトハ : 「お邪魔しました」

 

マッドマックス : 「危ないと思ったら連絡しろよ」

 

Agonarch : さて、ちょうどその時に君たちの社用回線に連絡が入る。

 

ビジョン : 「……とはいえ、先程出ていったのはシェンの社員。何事も無く終わるのが一番ですが……おや」

 

草薙優月 :「こんにちは、ちょっといいですか?」

 

ビジョン : TV通信モードになる 「どうも、例の件進展がございましたか?」

 

草薙優月 : 「準備が出来ました。3日後にバックヤードツアーがありますので、皆さんを資料室まで案内できますね」

国立歴史民俗博物館の未公開資料まで見られるらしい。

 

ビジョン : 「ありがとうございます、助かります」

 

エンゼル : 「ありがとう〜 」

 

草薙優月 : 「場所はわかると思いますが…間違っても武装してこないでくださいね?」と念を押される。

「日本はそのへん厳しいんです」

 

エンゼル : 「わ、わかったわ。うっかりサンフランシスコ気分でいないように気をつけるわね」

 

ビジョン : 「デッキ持ち込みは可能ですか?」

 

Agonarch : デッキに関してはちゃんと隠してくださいね、と。

ビジョンはとりあえずデッキを隠して持ち込めるかどうか偽装で振ってみましょか。

他のメンバーはとりあえずインナーアーマー以外はてぶらであれば大丈夫です。

 

ビジョン : (ころころ)2か

 

Agonarch : 問題なくビジョンはデッキを持ち込むことに成功した。おそらくドローンかなにかで手荷物検査をすり抜けて中に運び込んだのだろう。

さて、では神戸で観光したり名物の肉まんを食べたり世界的に名高い神戸牛を食べたりしながら時間は経過し。

 

ビジョン : 検査を抜けた後すすっとデッキをエプロンの下に隠す。

 

ヘドス : 「神戸と大阪だと肉まんの味が違うんだねぇ。」

 

エンゼル : 「うますぎるわね……今まで食べてた牛はサンダルの底みたいに感じるわ」

 

ヘドス : 「牛の一匹ぐらい船に積めないかね。」

 

ビジョン : 「専門の設備がないので和牛を持ち帰るのは厳しいですね……」

 

マッドマックス : 「DNAもってかえったらなんとかならないか?」

 

ヘドス : 「(期待に満ちた目をビジョンに向ける)」

 

エンゼル : 同じく(笑)

 

Agonarch : 残念、和牛は持ち出し禁止だ!(笑)

ちなみに確かリアルに和牛の精子は国外持ち出し禁止だった記憶。持ち出されてるけど。

 

 

>>実際に日本の和牛は21世紀から持ち出し禁止となっている。<<

 

 

ビジョン : 「アマテラスはその辺厳しいらしいですので……」

 

Agonarch : 神戸から東に2時間ほど進むと大阪に入る。

尼崎から先の中央区だった部分は根こそぎ海中に没している。水の都ならぬ海の都だ。

だが神戸ほど荒んだ雰囲気はない。海を覆うように建設された新しい都市が、まるで杭の上にビルを重ねたような独特の景観となっている。

きらびやかな上層都市と、二度と日が差さない海上スラム。2極化した階層都市が大阪、日本最大の海運都市。そして密輸のメッカだ。

 

ヘドス : 「二階建て何だねぇ。」

 

マッドマックス : 「ベイエリアとはまた違う光景だなあ」

 

Agonarch : 国立の民族学博物館は、大阪湾のさらに奥、かつて大阪で万博が行われた跡地の森に建設されている。さすがにここまで海の侵食はこなかったようだ。

その横には太陽の塔と呼ばれる巨大な塔が建っている。

 

マッドマックス : 「なんだあのへんな塔は」

 

Agonarch : スーパーヒーロー、タローマンを讃える塔という言い伝えが残されている。

 

 

>>タローマンはNHK製作の短編特撮テレビ番組『TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇』の主人公である! …どうも2090年の大阪には記録が間違って残されたらしい…<<

 

 

エンゼル : 「子供の時、風邪をひいた日の夢に出てきたやつに似てるわ」

 

ヘドス : 「魔術的な何か…かい?」>エンゼル

 

エンゼル : 「いや、聞いたことないわ。」

 

ヘドス : 「なんか、日本の民俗信仰かね・・・」

 

マッドマックス : 「アマテラスが太陽だったからアマテラスなのかな」

 

ヘドス : 「ああ、アマテラス。日本人は擬人化するのが好きだって聞くからそう言う事なのかね?」

 

エンゼル : 「これも東洋の神秘ってやつかもしれないわね(タローマン)」

 

Agonarch : 君たち北米出身にはよくわからない装飾だ。まぁ芸術なんてそんなものなんだろう。爆発するらしいし。

 

 

>>『大長編タローマン万博大爆発』みんなも見よう!<<

 

 

マッドマックス : 「多神教はよくわかんねえな」

 

ビジョン : 「不思議ですねえ」

 

ヘドス : 「だね。まあ、動き出して襲ってこなければいいさね。」

 

Agonarch : 太陽を擬人化したような奇妙な塔を見ながら建物へと進む。このあたりは比較的治安も良いのか、夕方だが家族連れの市民が多い。

 

エンゼル : 「親子を見てるとホッとするわねぇ」

 

 

>>https://www.minpaku.ac.jp/<<

>>国立民族学博物館。万博公園の中にある巨大博物館で、世界各国の様々な文化遺産を集めている。動画のアーカイブもあるので真面目に周ると一日かかる。大阪に来るならぜひ訪問してほしいが、時間は確保しておくべし。<<

 

 

Agonarch : さて、博物館の前には久しぶりの顔が二人。ユーイェンと優月だ。

 

草薙優月 : 「お久しぶりです、皆さん」お辞儀をする。

 

ヘドス : 「ああ、ひさしぶりだね。」

 

マッドマックス : 私たち太陽の塔のあとにトーテムポールみてるんですよね。

 

 

 

>>実際に博物館正面にはカナダ先住民族が製作したトーテムポールが存在している。ひょっとすると2090年には何度か作り直しされているのかもね。<<

>>https://mainichi.jp/articles/20200626/k00/00m/040/061000c<<

 

 

エンゼル : 「あら、あなたたちも来たの!嬉しいわ、元気しそうで何より!」

 

ビジョン : 「お元気そうで何よりです」

 

草薙優月 : 「大学ではお世話になりました。ご無事で何よりです」

 

Agonarch : そのまま博物館の中に案内される。興産メンバーにはそれぞれバックヤードパスが配られる。

 

コ10h阿/コトハ : 「これでワタシも関係者デス」

 

マッドマックス : (関係者感にご機嫌)

 

エンゼル : 「博物館と提携して革ジャン売れないかしら……」

 

Agonarch : そういえば、優月がビジョンに向かってボソボソと奇妙な発音でノイズにしか聞こえない言語を話す。

 

「あなたも、分かってしまった方ですか?」

 

ビジョン : 「あの像をスカジャンに……ええ、はい、エテメナンキ以前にもああいった存在と接触しまして」

謎めいた言語で喋っている。

 

マッドマックス : 「ここのボタンを押すと説明してくれるらしいぞ!」(気づいてない)

 

エンゼル : なんか2人を視線を合わさないようにチラチラと見ますw

 

草薙優月 : 「…いつか、私は本を書きます。保存はお願いしますね」

 

Agonarch : とさり気なくヤバいお願いをされるが他のメンバーにはなんと話しているか全然わからない(笑)

 

ヘドス : (展示品を壊さないように体を小さく丸めて歩いてて気づいてない)

 

エンゼル : 「(うわ、優月ちゃんが言ってたこと、マジだったみたいね……)」

 

ビジョン : 「ええ、厳重に保存しておきましょう」

 

Agonarch : というわけでほんのり世界の危機になりそうな雑談をしつつバックヤードへ。

 

 

>>ナコト写本の完全版を書けるなら、多分世界中の魔術師がこぞって求めるものになるであろう。ただしエテメナンキで書かれているなら、そもそも読める人間がほぼいないのかもしれないが。<<

 

 

マッドマックス : 「全然わけわからないものがたくさんあって面白いな!」

 

ヘドス : 「あたしは壊しそうで怖いよ。」

 

Agonarch : 途中で通り過ぎる展示品も君たちの興味をひくものばかりだ。観光で来られたら楽しめる場所だろう。

 

ビジョン : 「おお、こんなものまで」旧型のシンセティックの残骸を見ている。

 

マッドマックス : そうやって冒涜的なものが色々できてきたんだなァ

 

エンゼル : 「うーん、日本の風俗はやっぱりアメリカとは大違いねぇ」

 

コ10h阿/コトハ : 「次(に来た時)は学食食べたいです」

 

Agonarch : それでは裏口から中へ、さらに倉庫とデータベースルームへ案内される。

の研究員、学術員らしき人らから奇妙なものを見る目で見られながら。

 

マッドマックス : (明らかにまっとうな集団じゃないから仕方ない)

 

エンゼル : ニコニコしてますw

 

エージェント・サイト : サイトを画面に映して笑顔で手を振らせてる。

 

ヘドス : 気にせず歩いてる

 

Agonarch : 若干シンセティック二人組を解体したそうな研究員とかもいるが、そのへんは横において、資料室に案内される。

 

草薙優月 : 「1時間作りました。持ち出ししなければ閲覧は自由です。」

 

Agonarch : 優月も見た目はいいのだが、どうも周囲の人たちからは距離を置かれているような気はする。

護衛のユーイェン含めて美人二人なのに誰も声をかけてこない。

 

マッドマックス : (みんな無意識で察してる)

 

 

>>ユーイェンは異様なほどの美人ではあるが(魅力16)マインドコントロールの専門家かつシブミ(格闘技)の達人なので手を出さないのは多分正解。<<

 

 

Agonarch : さて。資料室の中だが、古い記事のスクラップや、ニュースの動画データなどが様々手に入る。

 

エンゼル : 「さあて、お目当てのものはあるかしら」

 

マッドマックス : どう探したらいいかな。カイジュウの時期とかで探せるんですかね。

(とりあえず大量の紙に感動していますが)

 

Agonarch : 観察、偵察、調査、ブランドのメディア、エチケット:企業、アストラル知覚の中から手持ちで一番高いもので判定どうぞ。

 

ヘドス : 偵察+ドローンで良いですか?(ころころ)2成功

 

ビジョン : 企業エチケットで行きましょう。サイトと生活費で8だ(ころころ)3個!

 

マッドマックス : 観察かなあ(ころころ)2個!

 

コ10h阿/コトハ : エチケット企業DETH! (ころころ)2個成功。

 

Agonarch : みんな優秀やね。

 

エンゼル : このダイスってバインドサーヴァントで増やせます? (頷くAgonarch)

んじゃアストラル知覚4で足して6ですね(ころころ)2成功。

影の使い魔を呼び出し、司書とやり取りし目的の書架を絞り込む。

 

Agonarch : さて、2成功と3成功がそれぞれ出たので調査そのものは成功している。当時の記録で見つかるのは、海外からの検索でも引っかかるものに加えて、「犯人」に対する警察の調査だ。

 

ヘドス : 「・・・これかね?」

 

エンゼル : 「うーん?これ?」

 

Agonarch : テロや外国による工作を含めて様々に調べられたが、結論としては「魔術実験の失敗」という結論になっている。警察の調査に協力したのは皇室直属の陰陽寮。

 

ビジョン : 「ふーむ……?皇室が出てきているというのは……」

 

マッドマックス : 「これは写真が多いぞ」

 

ヘドス : 「人災ってことかい?」

 

Agonarch : 当時活動していた魔術師に、ジー・ジェンファンという男がいた。彼は元々台湾から来た移民の一人だった、が。彼の血筋をさらに辿ると、亡命先のイギリスから戻ったフォルモサと呼ばれる台湾の現地王族にたどりつく。

 

コ10h阿/コトハ : 「人間には若い時があるんですね」

 

Agonarch : 彼、というか彼らは国民党が台湾に渡る時に既に台湾を離れていたが、様々なものを持ち出していた。いわゆる螺湮城本伝(魔導書)もその一つ。

 

エンゼル : 「はあ〜もともと向こう由来だったのね」

 

Agonarch : また先祖はイギリスに渡ったときにもまた何かしら持ち出したようだが、人魚に襲われて最も重要な宝は失われたというまことしやかな伝説がある。

無人の船だけがたどり着いた記録が当時の東インド会社の記録が残っている。それくらい昔の話だ。

おそらく彼の血族はずっと何かしらの秘密を抱えてきた。また人魚への憎悪も。

 

ビジョン : それがあの音叉なのか?

 

Agonarch : そういう話。

問題の魔導書に書かれた内容を、本当に実行してしまったのだろう、というのが陰陽寮の見解だ。元々は異界の神を讃え神となるための儀式らしいが。

そして彼の息子は、事件が起きる前にアメリカに渡っている。

そして、龍そのものについての記録。

龍については航空自衛隊による対地誘導爆弾攻撃、さらに海上自衛隊からの艦砲射撃によって鎮圧された。

ただし交戦したF-35戦闘機複数が何らかの攻撃により撃墜されている。

 

エンゼル : 「うわ、戦闘機が普通に撃墜されてる……」

 

エンゼル : 「私たちの手に負えるのかしら」

 

Agonarch : 記録によると「絶対に当たるタイミングの攻撃が外れる」という話が複数ある。

何らかの予知能力的なものがあるという予想だ。

最終的には飽和攻撃で倒したようだ。

 

エンゼル : 「うーん、龍も魔法使いなのかしら?」

 

ビジョン : 「レールガン一つじゃ足りませんね……」

 

Agonarch : それを封じ込める目的で、陰陽師たちは大規模な結界を張ったらしい。

エンゼル : 「うーん、陰陽師達なら何か秘密を知ってるかも?」

 

ビジョン : 「ただ、私達のような部外者が言って話を聞かせてもらえるかというと、ですね」

 

Agonarch : 残していいのかどうか怪しいが、当時のオカルトオタクが結界についてはなんとオカルトサイトに記録している。

サイトそのものは2082年の崩落で失われているが、データは記録されている。それでいいのか日本。

 

ビジョン : 「……なんか普通に民間から情報抜かれてますね」

保存されたオカルトサイトを顔に映している。

 

エンゼル : ジャパンにはムーという偉大な雑誌があるらしい。

 

草薙優月 : 「…まぁ精霊もドローンも超AIも存在する現代ですからねぇ…」

 

ヘドス : 「日本の研究者は開放的だね。」

 

Agonarch : 当時は「門外不出の陰陽術が流失、か?!」とかニュースになったが、オカルトかデマと思われて誰も本気にしていなかったようだ。

 

ビジョン : 「情報統制はちゃんとやれてるようで」

 

エンゼル : 「まあ大体嘘だしねこういうのは……」

 

ヘドス : 「(小首をかしげる)」

 

Agonarch : というわけで一通り資料は揃う。あと、おそらく竜が目覚めるまでの時間はあと2ヶ月程度。問題はそもそもそれ以前に破壊すると何が起きるか誰も知らない。

異界への穴が開いてヤバいものが這い出してくる予想までされている。

 

エンゼル : 「うーん、なんとも言えないわねぇ。今すぐ手を打った方がいいのか…。」

 

ビジョン : 「余裕全くありませんね……帰りの船旅もうまく帰れるとは限らない……」

 

Agonarch : それともう一つ、神戸で儀式が失敗した原因だが、おそらくは生贄が足りなかったのだろうという見解。

 

ヘドス : 「へー。・・・あれ? まずいんじゃないの?」

 

エンゼル : 「生け贄って……」

 

Agonarch : そもそも怪獣が発生する前に大規模な津波と地震が発生したのだが、幸い日本はどちらにも十分な備えをしている国だったので、第ニ次阪神淡路大震災は発生しなかった。

おそらくそれで大勢の犠牲者が出ていれば、それを贄として成功したのでは、という。

 

ビジョン : 「……そして、サンフランシスコはあのゾンビ騒ぎで大勢の犠牲者が出ている。成功の可能性は高まっています」

 

Agonarch : 竜災害を防止する推測としては、

 

・可能な限り生命エネルギーを渡さない

・中途半端なまま這い出してきたところを全力で叩く

の二点が提示されているね。

資料を読む限りでは人の苦痛や死をエネルギーとして食っている可能性が高い。

もしあの人魚から受け取った音叉があれば、劇的に寄生虫によるゾンビ病の発症による犠牲者は減る可能性がある。

 

 

草薙優月 : (腕時計を見ながら)「…すいません、時間ですね」

 

ビジョン : 「十分ですね、記録もできました」大容量の記憶ストレージは伊達ではない。

 

ヘドス : 「ありがとね。」

 

マッドマックス : 「みんなをLOVEで満たせばいいってことだな」

 

ヘドス : 「ああ、ライブ活動とかすればよいのかね。」

 

Agonarch : 結界の術式は手に入れた。あとは写本と、竜の一部が手に入れば効果実験が可能になる。

 

ビジョン : 「時間に余裕はない、しかし準備せねば勝てる相手ではない……難しいところですね」

 

草薙優月 : 「私たちにお手伝いできることは少なそうですが、何かあればご相談くださいね」

 

エンゼル : 「いえいえ、すっごく助かったわ!ありがとう!」優月に感謝を伝える。

 

ヘドス : 「あとは、おっちゃんたちとばあさんの結果次第かね。」

 

エンゼル : 「そもそもレールガンを打ち込んで有効打になるかって話よね……」

 

マッドマックス : 「自衛隊の全力に比べると心もとないからなあ」

 

ヘドス : 「ぶん殴るよりは効きそうじゃないかい?」

 

草薙優月 : 「それでは、また」

 

ビジョン : 「ありがとうございました。ではお気をつけて」深く礼をし見送る

 

Agonarch : もうすっかり外は夜だ。

 

マッドマックス : 「帰りは変な音しなかったな」

 

ヘドス : 「さて、とりあえず、宿に戻るかね。」

 

マッドマックス : 「今日は淡路島バーガーだ!」(沈んだかな…)

 

 

>>玉ねぎとハンバーガーで有名な淡路島。サービスエリアでも食べられるよ。標高を見る限りは多分まだ残ってる。<<

 

 

Agonarch : さて、宿に戻ってしばらくした頃。今度は陳雑貨店からの連絡が入る。

 

ヘドス : 「お、ばあさんだ。」

 

ビジョン : 「はい、プロスペクト興産です」

 

陳玉蘭 :「…準備が出来たよ。早めに来な」

 

ヘドス : 「お、じゃあ、今から行こうかね。」

 

ビジョン : 「急ぎましょう、シェンも動いてましたし」

 

エンゼル : 「シェンの奴らが余計なことしないといいんだけど」

 

コ10h阿/コトハ : 「いきましょ」

 

ヘドス : 「この時間なら道もすいてるだろ。」

Agonarch : 店の入口まで来ると違和感がある。店のガラス扉は閉まっているが、強引に何かでこじ開けられたような跡がある。

店の中はシャッターは降りていないから外から見えるが、人がいるようには見えない。

 

ヘドス : 「・・・やられたかね。」

 

コ10h阿/コトハ : 「あの、おばあさん強そうでした」

 

エンゼル : 「えっ!何事!?」

 

ビジョン : 「先を越された……?」

 

マッドマックス : 周りに車とかももうない事後な感じか…

 

ヘドス : とりあえず、店内に踏み込みます

「ばあさん、無事かい?」

 

Agonarch : 店の中に踏み込むと、カウンターの奥にお婆さんが倒れているのが見える。

店の中は盛大に荒らされている。

お婆さんは肩口からばっさり斬られているね。刀傷だ。

 

ビジョン : バイオテクノロジーで介抱できるかな。OKですか。(ころころ)1成功。

 

Agonarch : 最低出血は止まった。瀕死だけど生きてはいる。

 

ビジョン : 「止血はできました、しかし予断を許さない状態です……エンゼルさん、お願いします」

 

エンゼル : んじゃあ私もやりましょうか。ヒーリングをフォース4でかけますね。

ダメージ食らってもいいので、キスメット全投入で16でいきましょう(ころころ)5成功!

(ころころ)ドレインは1点。

 

Agonarch : オーバーダメージぶんが止まって瀕死になった。止血は間に合っているので安静にしていれば死亡は無い。

 

マッドマックス : 「婆さんかえってこい!」

 

エンゼル : 「っつ!なんとかこれで命は守られたかしら」

 

Agonarch : 意識を取り戻した婆さんが腕を持ち上げる。

 

おばあさん : 「本が…大陸の奴らに…」

 

ビジョン : 「シェンですか?」

 

おばあさん : うめくように婆さんは言う。「言葉に…上海訛りが…」

 

ビジョン : 「上海、刀剣使い」

 

ヘドス : 「ばあさん、病院で良いかい?」

 

おばあさん : 「あたしは置いていけ…救急車くらい呼べる…奴らを追うんだ…!」

 

Agonarch : で、婆さんはそのまま室内のモニターを指差す。

 

ビジョン : モニターに近づく

 

 

Agonarch : 裏口のカメラから走り去るセダンが見えた。これはリアルタイムの状況を写しているカメラ映像だ。

 

コ10h阿/コトハ : (走って追いかけられます?)

 

ビジョン : 「なるほど」セダンを記憶する

 

マッドマックス : (走って!?)走ろう!

 

ヘドス : 「じゃあ、お言葉に甘えて追わせてもらうよ。さて、ショゴスから逃げるのと同じぐらい飛ばした方が良さそうだね。」 念のため車に飛び乗って追いかけます。

 

Agonarch : さて、徒歩でチェイスできるかなと思いましたが、多分ヴィークルのハンドリングを運動技能で超えられない(キャラの運動技能が足りない)ので普通に車に乗りましょう。

 

ではチェイスシート開陳。

 

ヘドス : 「乗りな!」

 

ビジョン : 乗り込んでルート検索しておこう

 

コ10h阿/コトハ : 無言で跳ねて飛び乗る

 

Agonarch : さて、今回ですが、通常のチェイスシーンとちょっと違ったルールが入ります。

現在日本の法律下にありますので、まともに攻撃は許されておりません。

ただし、今回「賞金首」制度を用いることとします。

これは今回限定オリジナルルールです。

 

エチケット:官僚/市民、またはブランドのメディア能力を使うことで、成功数ごとに武器をアンロックできます。

最低成功数1が必要で、1を超えるごとに重量1の武器を使用可能になります。

また成功数がヒートに足され、一定数を超えるごとに「プレイヤー側が」有利になります。

犯罪者は相手側なので。

 

ただし出目5以上だと技能判定の成功確率はかなり低くなるので、偵察・調査・コンピュータなどの技能を用いて相手を「調べる」ことで、成功数をダイスに足すことが出来ます。

例えば1アクション使って偵察を使用、3成功したら、次は成功数3をボーナスDPとしてエチケット判定に足せるような、ですね。

もし自分にエチケット技能がない場合はボーナスダイスを他キャラに譲渡しても構いません。

 

コ10h阿/コトハ : 企業エチケットは駄目なんだよなー。

 

Agonarch : さて、では代表してヘドスさんイニシアチブ判定どうぞ。(結果を聞いて)17ですか。

では先に行動できます。行動回数はイニシアチブ進行に準じます。

現在距離は遠距離。相手のハンドリング=目標値は4です。

 

ヘドス : とりあえず、接近しますね。機動行動(ころころ)3成功だと足りないのでキスメットプールを全部使います(ころころ)2成功なのでクリアしましたね。

「良い車乗ってやがる。」

 

Agonarch : これでヘドスは行動終了。

では相手の車も行動しよう(ころころ)1成功

振り切れず。距離そのまま。

他の方はチェイス行動もしくはその他行動どぞ。

とりあえず、上から順番でマッドマックスからですね。

 

マッドマックス : 武器がロック(禁止)されて近づけない限り役立たずなのでエチケットある方の前に調査やらせていただいていいですか?

「あんないたいけなばあちゃん(!)にひでえやつらだ!」

調査は8個!(ころころ)ぎゃん!失敗。 「ばあちゃんが泣いてるぞ!」

 

Agonarch : では次コトハサンどぞ。

 

コ10h阿/コトハ : はい、偵察で5個振って(ころころ)お、結構高い、3個成功。

「ワレワレは善良な市民に危害を与える犯罪者を追跡しています」

2回目で更に偵察(ころころ)失敗、(ころころ)1個成功。

「善良な国民のみなさんは退避してください」

 

Agonarch : さて、次はビジョンか。

 

ビジョン : まずルート検索を18個で(ころころ)5個成功。

続いて偵察を8個振って(ころころ)2個成功。

そして指名手配の手続きをすすめるために官僚/市民でエチケット9個振って(ころころ)おお、7個成功。

 

ビジョン : h9 (9B6>=5) > 5,2,6,6,5,6,6,5,4 > 成功数:7

 

Agonarch : うお

 

マッドマックス : 待ってましたー!

 

電話音声 : 「はい、神戸市警です」

 

 

>>一同爆笑。サイバーパンクRPGで警察の窓口にPCたちが電話するとかまず無いシチュエーションよね。<<

 

 

ビジョン : 「強盗事件が起きました、被害者と容疑者達の画像データをそちらに送ります」

 

Agonarch : 警察に通報するSINレスという斬新な構図!

 

神戸市警 : 「事件通報を受理しました。組織名プロスペクト興産、本件の解決に協力しますか?」

 

ビジョン : 「はい、我々はバウンティハンターの資格を持っています(偽造)」

 

神戸市警 : 「携帯武器の一部使用を許可します。ただし市民および市民の財産に被害が出た場合は賠償責任が発生しますのでご注意ください」

 

ビジョン : 「ありがとうございます」

 

Agonarch : というわけで重量7の範囲までの武装が許可されました。

 

ビジョン : 「発砲許可が降りました、流れ弾を出さないように気をつけて!」

 

Agonarch : マックスの拳銃2丁、コトハサンの拳銃2丁、ヘドスのショットガン、ビジョンの拳銃くらいまでいけるか。

 

コ10h阿/コトハ : 「市民のみなさん、ご協力感謝しまっす。」

 

Agonarch : では次のラウンド!今回は中華街専用イベントが発生します。

ヘドスさん1D10をロールしてくださいな。

 

ヘドス : (ころころ) 5ですねー。

 

Agonarch : 5. ドローン配送「ニーハオ・デリバリー」の群れ(障害物)。

 

中華街の過密な空中を飛び交う、無数の点心(ディムサム)配送用小型ドローン。チェイスの風圧や銃声に驚いたドローンのAIがパニックを起こし、進路を塞ぐように低空へ降りてくる。

 

効果: 視界を遮るドローンの群れを撃ち落としながら進むか、巧みに避ける必要がある。必要合計成功数9。車載ガトリングや銃撃で一掃する場合、周囲に「小籠包の熱いスープと爆発するバッテリー」が降り注ぐ。

 

ビジョン : ドローンか……ハッキングでどうにかなったりしないかな。

 

Agonarch : ドローンなのでハッキングはありとしましょう。車で回避するんで運転でも良いですよ。

 

マッドマックス : スープはまだしもバッテリーは勘弁してほしいなあ

 

Agonarch : ではヘドスさんから判定どうぞー。

 

ヘドス : じゃあ、運転でドローンを回避しようかな。(ころころ)お5個成功。調子が良い。

続いて距離を詰めようかな。(ころころ)2成功だから失敗ですね。

 

Agonarch : 逃走者側もドローン回避の判定を3回(ころころ)3個、5個、3個とドローンをうまく避けて逃げていく。

ではビジョンどぞ

 

ビジョン : ではハッキングでドローン退散(ころころ)5個成功。

 

コ10h阿/コトハ : おおおおおおおお

 

マッドマックス : さすがー!!

 

Agonarch : バシャバシャとスープを被りながらドローンの群れを抜けていく。

あなた方は成功ボーナスとして1マス先に進む!

 

ビジョン : ついでにルート検索(ころころ)9個成功。

 

コ10h阿/コトハ : すっげ

 

Agonarch : ビジョン1D10どぞ。

 

ビジョン : えい、(ころころ) 10!

 

マッドマックス : 大きい数字しか出さないビジョンちゃん。

 

Agonarch : ビンゴ!(ここで10を出すか!?)

 

10. 警察治安部隊の「強制介入」(タイムリミット)

 

描写: 中華街での派手な破壊行為(ヘイト)が閾値を超え、日本の警察組織や、エリアを管轄するメガコーポの「重武装鎮圧ドローン(ないしVTOL)」が上空に到着する。

 

効果: 通報した警察が到着した。ただし君たちは今回違法行為はしていないため警察は今のところ君たちを攻撃はしない。これによりチェイスは終了する。

 

ビジョン : 「おっと治安維持機構が動き出しました」

 

ヘドス : 「日本の警察は優秀だね。もう来るのかい。」

 

マッドマックス : 「俺たちは治安のために足止めしようとしてるだけだー」

 

ビジョン : 「行儀良くしていれば撃たれる事は無いでしょうが……」

 

 

(複数のビルを含めた広大な中央交差点マップが拡げられる)

 

 

Agonarch : さてここからは市街戦に突入します。

あなたたちは車に乗ったままでも構いません。

相手の車は上空から重武装ドローンの攻撃を受けて停止しました。

 

イニシアチブ判定をどうぞ。

ちなみに範囲攻撃は市民に被害が出ます。現在繁華街は買い物客でごった返しています。

場所はシン・サンノミヤの駅前交差点です。阪急電車は健在だ!

スマートガンがあれば誤射はしないものとします。

 

敵はセキリティ兵が4人と重武装の突撃兵2人ですね。

彼らは車を止められたので降りて車を盾に戦闘中です。

 

マッドマックス : 戦闘してるのかー。じゃあこっちも撃つのかなあ

 

Agonarch : 周囲では巻き込まれた市民が悲鳴を上げて逃げ出している。

 

ヘドス : (盤面を眺めて)うーん、ちょうど轢き殺せる位置にいるな、敵。

 

Agonarch : ではイニシアティブ揃いましたね。こちらからですね。

突撃兵はそのままだと撃たれない位置に移動して遮蔽を取って終了。

次マッドマックスですね。ヘドスの移動まちで遅延させても良い。

 

マッドマックス : 先にヘドスさんに移動して貰いましょうかね。

 

コ10h阿/コトハ : 同じくヘドスのあとにまで延します。

 

Agonarch : ではへドスさんどぞ!

 

ヘドス : はい。セキュリティ兵1と2を轢き殺しに行きます。ちょうど移動距離の2倍ですしね!(ころころ)3成功か・・・微妙だ。

 

Agonarch : お?よけられるか?(ころころ)3成功で1人目は回避。(ころころ)2人目は2成功で失敗。

ダメージは・・・43点? 兵士の一人がバンに直撃されてそのまま下敷きになった。一人は何とか回避している。

 

 

>>大型のラグジュアリーバン(突撃ラム付き)の突撃!相手は死ぬ。<<

 

 

ヘドス : 「あれ? 2人行けるとおもったんだけど。おかしいな。」

 

Agonarch : 近くの市民が惨劇を目撃して引きつった顔で逃げる。

 

ヘドス : 「(逃げる人を見て首をかしげる)」

 

Agonarch : ではあらためてマックスどうぞ。

かなり現場は混乱しているので修正値はライト遮蔽による−1だけで良いです。

 

悲鳴をあげながら腰が抜けてへたり込む市民、銃撃される相手の車、撃ち返す銃声、眼の前で血しぶきをあげて倒れた敵の兵、昼間から大騒ぎだ。

 

ちなみに眼の前で見てる皆にはわかるが、今轢かれた敵の血の色が青い。

人間そっくりだけど人間じゃないねこいつら。レプリカントだ。

 

 

>>いわゆる精巧に作られた人造人間。今回は血の色を見るにそれほど高級品ではない。

レプリカントは寿命があって、尽きるとブレードランナーが追って来る(マジで)<<

 

 

マッドマックス : 本は車の中なんですかねえ。

小火器7、精度5、スマートガンとかで合計14個、遮蔽−1

単純動作で2回撃ちます。

とりあえず、窓からヒョイっと顔出して上側のセキュリティ兵にパン(ころころ)8成功。

 

コ10h阿/コトハ : 「市民のみなさん、ご安心ください 。こちらはクリーンな殺傷兵器です」

 

ヘドス : 「クリーンな車だよー。」

 

Agonarch : (ころころ)3個成功かぁ。「ぐはっ!」

すでに車がクラッシュ、警察から銃撃を受けていた兵士が倒れた。

 

マッドマックス : もう一発下側のかわい子ちゃんにもパン(ころころ)4個成功!

 

Agonarch : (ころころ)ぐへえ(HP : 7 → 2)でもまだ立ってる

 

マッドマックス : 周りの通行人に可愛い犬として手を振ってます「コワクナイヨー」

 

通行人 : 「(撃たれると思って)きゃあああああ!!!!」

 

マッドマックス : 「おかしいな、早すぎて見えないと思ったのに」

 

エンゼル : 「そりゃ悲鳴あげるわよ……」

 

Agonarch : ではコトハ=サン!

 

コ10h阿/コトハ : イエス! 両手射撃・アイアンクラッド フィネス-12 サイレンサー(ころころ)3個と(ころころ)2個!

 

Agonarch : 怪我してたので倒れた。無傷だったら生きてたろうに…。

 

コ10h阿/コトハ : 「お上手でしたが、お疲れ様ドスエ」

 

Agonarch : 次エンゼルどうぞ。

 

エンゼル : それじゃあ周りの市民から見えないように呪文(マッサージ・ザ・ボーンズ・オブ・ジ・アース)で壁作りましょうか。

 

Agonarch : ずごごごごごと石壁が交差点に持ち上がっていく!

 

エンゼル : この交差点をぐるっとか囲んで周囲から見えないようにしますね。(ころころ)6個成功。ドレインは(ころころ)4点ダメージか。

 

Agonarch : 逃げられないことに気づいた兵士の顔が恐怖に歪む。

 

エンゼル : 「くぅー!久々のこれはしんどいわ......」

 

ヘドス : 「おお、壁が生えた。」

 

Agonarch : それではおまたせしましたビジョン先生どうぞ。

 

ビジョン : 車降りて視線を通してデバイスのハッキングで突撃兵のライフルをハッキングしましょうかね。

 

Agonarch : 了解。ハードニングは5だ。

 

ビジョン : (ころころ)7個成功なので、動作不良を起こさせる。

サイトがアサルトライフルにいたずらするアニメーションがモニターに展開される。

 

Agonarch : うげ、一発で通るかー(普通はそうそうハードニング5は成功しない)。

ではセキュリティ兵が決死の突撃。シックスティックでビジョンを殴る(ころころ)3個成功!

 

ビジョン : h9 (9B6>=5) > 5,4,4,2,1,6,6,5,1 > 成功数:4!

 

ビジョン : (ころころ)4個成功。よし回避した。

 

Agonarch : 二発目(ころころ)3個!

 

ビジョン : (ころころ)3個なのでこちらも回避。

「このっ!」車を遮蔽にしつつ蹴りで距離を取る

 

Agonarch : くーーー決死の攻撃が…

次のラウンド!ではマックスから

 

マッドマックス : 扉を開けて(無料)移動で単純動作、その後セキュリティ兵と突撃兵をダブルタップ(二連射)で撃とうかな。

セキュリティ兵には(ころころ)4個!

 

Agonarch : (ころころ)3個か。シックスティックを握ったままばったりと倒れた。

 

マッドマックス : 続いて、突撃兵をサンフランシスコ脳なので撃ちます(ころころ)5個!

 

Agonarch : (ころころ)重傷だ。

 

マッドマックス : 車の影で遮蔽とっておしまい。

 

Agonarch : さて、ではそこでイベント一つ。

「あーあー、手助けはいるかい?狙撃一発10000zzで請け負うよ」

君たちの端末/サイバーアイにうさぎ耳の傭兵の姿が映る。

1万zz払えば一人必ず狙撃で倒れます。

 

 

>>アセットNo.89、Thumper。今回は通常のリサーチフェイズと異なりアセットを使う余裕がなかったのでここで登場。対物ライフル並の威力を誇る一撃必殺のゴルゴ兎だ。<<

 

 

マッドマックス : 10000zz小銭に思えてきている我々。

 

エンゼル : 面白いし払ってもいい気はしますね。

 

コ10h阿/コトハ : 払いましょう!

 

Agonarch : どっちを撃ってもらいます?

 

ビジョン : じゃあ元気な方撃ちますか

 

Agonarch : 「了解。振込確認、金払いのいいクライアントは好きだよ」

ターーーーン、と長い銃声が響き、重装突撃兵の一人が頭を撃ち抜かれて倒れた。手から抜きかけていたハンドガンがこぼれ落ちる。

 

エンゼル : 「うちの犬もすごいけど、あのウサギもすごいわね」

 

マッドマックス : 「時代は耳だな」

 

Agonarch : さて、逃げ切れないと悟った生き残りは、そのままショットガンを自分の顎から頭に向ける。

銃声が3回響き、相手の頭が吹き飛んで倒れた。

ところで全員観察・知覚判定どぞ。(結果を聞いて)ちょうど壁で隠されているので見えない位置で倒れた相手の荷物に一冊の古い中国語の紙の本が見つかる。

 

マッドマックス : ごそごそ。

 

エンゼル : 「とりあえず見られてないと思うけど......」

 

Agonarch : ビジョンをその本を見た途端に軽いめまいに襲われた。おそらく人間が理解しないほうが良い類の情報だ。

 

ビジョン : 「……これですね。この感覚は間違いないです」

 

ヘドス : 「じゃあ、軽く挨拶だけしてばあさんとこ戻るかい?」

 

ビジョン : ビジョンの顔面に砂嵐が走る。

 

マッドマックス : (そういえば異界知識が上がるって不穏なことをいわれてましたね)

 

Agonarch : 西洋でルルイエ異本と呼ばれ、旧い旧い神に連なる魔術書が今眼の前にある。

手で触れたものは、何かぬるりとした忌まわしいものが巻き付いたような感触を得る。

(というか婆さんよく持ってたよなこんなもの)

さて、君たちが本を確保したあたりで周囲を警官たちが囲み始める。

 

警官 : 「外国の方、鎮圧へのご協力ありがとうございました」

 

ビジョン : 「いえ、迅速な対応助かりました、ありがとうございます」

 

Agonarch : 警官隊の偉い人らしいバッジつきがヘルメットを被った頭を下げる。

 

エンゼル : ニコニコしながら「いえいえ、お勤めご苦労様です」

 

警官 : 「ただしもうちょっと大人しく鎮圧してくれるとありがたかったんですがな…」

 

ヘドス : 「(首をかしげる)」

 

マッドマックス : 「(可愛くかしげる)」

 

ビジョン : 「すみませんね、サンフランシスコだとこれで大人しい方でして」

 

Agonarch : 一応警官隊も武装はしているが、主に盾と警棒、拳銃くらい。後方の部隊はショットガンを装備している。

サブマシンガンも持ってるが、全部サイレンサーつきだね。

 

マッドマックス : そんなんじゃ命がいくつあっても足りないぞ!

 

Agonarch : そして高層ビル窓の向こうで手を振るうさぎが見えた気がした。

 

警官 : 「申し訳ありませんが、今回の件について捜査にご協力いただいても問題ないですかな」

 

エンゼル : (それは まぎれもなく やつさ)

 

 

>>ゴルゴではなくコブラかよ<<

 

 

Agonarch : 交戦した内容について調書を残す必要があるらしい。

 

ヘドス : まあ、良いのでは。ヘドスは何もしないけど。

 

エンゼル : いいんじゃないかなぁと思う

 

マッドマックス : 抵抗してもいいことなさそう(きっとビジョンちゃんが完璧なAI調書を書いてくれる)

 

Agonarch : 犯人についての身元は不明だった。ただしレプリカントそのものの製造元は中国大陸だ。

日本政府から激しい抗議が入るだろうが、そもそも仲が極めて悪い両国間だ、建設的な話にはなりそうもない。

 

ビジョン : 調書と動画データを提出しておこう。

 

マッドマックス : アマテラスと日本政府は別かな。

 

Agonarch : 「テロリストの検挙には協力は惜しまない」といいながら、中国政府及び製造元の木で鼻をくくった対応で全く情報をよこさずにそれで多くは終了する。

 

エンゼル : ビジョンだけで全てすみそうw

 

Agonarch : 婆さんは口をつぐむが本の話は警察にする?

 

マッドマックス : ポッケナイナイ

 

エンゼル : 話しませんよ。回収してるとこも見られてないですし

 

Agonarch : この件は結局組織的な強盗事件として捜査終了することとなった。ただし非常に高度な訓練と重武装した人造兵士がお土産店の老婆を襲う、という誰が見ても疑わしい状況については、その後様々な憶測を呼ぶことになる。

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