厄ネタに厄ネタで対抗する一般転生者 作:アミーボ・アモーレもっと強くして
本編がまだ時間かかりそうなので、誤魔化しのエイプリルフールです。
最近アニメ終わりましたし、多分直近だと一番近い未来ですし。
あ、ちなみに彼はどこでも厄ネタを引き寄せますよ。
第五次聖杯戦争から数年後。
アメリカ西部ネバダ州のとある森林にて___
「だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!これでェッ!!トドメだボケどもがッッッッッ!!!」
怨嗟に塗れた青年の叫びと共に放たれた魔術によって、追い立てられていた存在たちの形が解ける。
空間をインクで塗り潰したような、星空を人型にくり抜いたような、そんなよくわからない「何か」。
とある世界線のとある場所では『天使の遺物』とされる存在たちを
「はぁぁぁぁぁ………マジで、疲れた…今何時よ……?あ〜〜〜、時計見る気力もね〜〜〜…。馬鹿どもの呼んだボケどものせいで、こんな有様だよちくしょうが…絶対、絶対ブチ殺してやる…そんなに宇宙と繋がりたきゃ138億光年先まで配達してやるからなァ……!ま、今はそれより、何十時間ぶりかのご飯を食べさせてくれ…マジで頼むから。あぁっと…ここから近い街は…?」
全力疾走のためにラフに着崩したワイシャツを整え、スラックスの土汚れを払い、革靴の紐を結び直す。
倒れ込んだ際に汚れた鶴と松・梅のあしらわれた和柄の赤パーカー*1を軽く綺麗にしてから羽織り、トドメを刺す際にぶん投げた鞄を持って近隣の街へと歩き出す。40時間ぶりくらいのご飯を食べるために、割と早歩きで。
そう、彼こそ「最高最悪の魔術師」「植物科の面目丸潰し」「血濡れた緑」と呼ばれ_____
「ほーん、スノーフィールドってところが一番近いのか。美味しいご飯があるといいんだけどなぁ…」
____そしてそのどれよりも「
Welcome to Strange World!
今日も元気いっぱいバチギレ放題!クトゥルフ神話の狂信者どもを蹴散らしてきた一般転生者だよ〜〜〜!
いやおかしいよね。ここ型月よ?なんで僕はクトゥルフ神話TRPGの探索者みたいなことしてるんですか?しかも常にソロなんですけど?
デイビットーーー!こういうのは君の担当なんじゃないのかデイビットーーー!いないのか?それとも僕が感知していない宇宙産の厄ネタに対処しているのか?いやまあ、僕1人じゃ対処しきれないからぜひとも対処して欲しいのだけど、それはそれとして協力して対処したいのよ。
こう、1人と2人じゃ気の持ちようが違うというか。
一回の殲滅にかかる時間もコストも少なくなるし。
まぁぐちぐち言っても仕方ないんですけどね!
僕なんて実家を勘当された野良魔術師ですし。伝承科のエリート様にツテとかないし。
そんなことは置いといて、ご飯だよご飯。ほぼ2日ぶりなんだよ。
シカとかラムとかがいい感じ…あとパスタとかも美味しいらしいネバダ州。いいとこですね!あ、シャトーブリアンも名物料理みたい?
いやもう、とにかくご飯が食べたい!美味ければ何でもいいよもう!カロリーもあればなおよし!
さぁて目につくレストランにでも入ろうかな………ッ?
は?ちょっと待ってくれ。待ってください。待って?
なんか馬鹿みたいな魔力の塊がいくつかあるよ?
んん?これなんか知ってる術式というか…なんか既視感がある組成のような……ないような………アッ。
これアレだ!サーヴァントだ!!もしかしなくても英霊だこれ!!
やっべえ!なんでいんの!?
もしかしてあれかな?この前あった「大惨事大戦勃発〜魔術師と狂信者と宇宙生物〜」の第四勢力でやってきた赤い弓兵さんから逃げ延びたのが不味かったかな?いやでもアレは僕被害者だし…巻き込まれただけだし…なんなら事態の収束に尽力したし…うん。
また厄ネタかな?そろそろ慣れてきたよ?クソが!!
…………てかここスノーフィールド?
それってアレじゃないっけ?えっと、なんだっけ…す、すと…ストレンジフェイク!そうだそうだ、Fate/strange Fakeだ!
型月なのは知ってたけど、そうかここstrange Fakeの世界か!
いやぁようやく正体がわかってスッキリ……するかボケェッ!!
まずいマズい不味い拙い!
いや正確に言えばなんかやべえのがわんさかいて黒幕がすんごい空回って過労死枠(?)が生まれて、なんかすごくやべえのがわんさかいることは覚えてるのよ!?けど他はなんにも覚えてない!
というか前々世で完結してなかったし!
強いて言えば…あー、闇堕ちヘラクレス(弓)と本気ギル様(弓)とズッ友チェーンの本体(槍)がいるんだっけ?
ん……?あれ?なんでアーチャークラスが二騎もいたんだっけ?
覚えてない…!流石に覚えてない……!1万年のカービィ時代が長く濃過ぎて流石に完結してないストーリーの詳細とか覚えてない!
本当にどうしよう…このタイミングでここに来ちゃったらめちゃくちゃ狙われるよね?自衛しなきゃやべえよね?
となるとサーヴァント呼ぶ…呼ばなきゃ……呼べるかなこれ?
流石にヘラクレス+ギルガメッシュ+エルキドゥ+αは無理すぎるからサーヴァント呼びたいけど……枠の確保いけるかなぁ。
いやまあ、サーヴァントの術式も
原作とか修正力とかが…………いやでも命には代えられないし…………う〜〜〜〜ん……ヨシ!呼ぶか、サーヴァント!
流石に怖い!生き残れる気がしないからね!
ま、適当に呼ぶとしよう。
ええと、とりあえずいい感じの路地裏に行って。
各種対策のためにめちゃめちゃ結界張って。
手持ちの植物を地面に埋め込んで発芽させて。
それを操作して召喚陣作って、よし準備オッケー!
「素に銀と鉄。礎に石と契約の大公。降り立つ風には壁を。四方の門は閉じ、王冠より出で、王国に至る三叉路は循環せよ。」
お、なんかいい感じに召喚陣も光ってきた。
これはもしかして、ちゃんと召喚行ける感じかな?
「
ん?なんか金ピカの光も混じってきたな。
これもしかしてあれかな?ガチャでいう金枠、つまりFGOでいう☆4が来る感じなのかな?
誰が来るんだろう…たしか、セイバーはいないんだっけ?なんかややこしくてそこら辺覚えてないんだよなぁ。となるとアーチャー、ランサー、アサシン、キャスター、ライダー、バーサーカーのどれかになるわけか。誰でもいいっちゃいいんだけど、戦力になってくれるサーヴァントだと嬉しいなぁ。
「告げる。汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に。聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ。」
おや?なんかやけに金ピカに光るな。
召喚陣も全部金ピカになっちゃったな。まあ、そんなこともあるかな?
光ってて困ることないし。なんかレアなやつが来そうでテンション上がってくるし。
「誓いをここに。我は常世総ての善と成る者、我は常世総ての悪を敷く者。汝三大の言霊を纏う七天、抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ___!」
さあ来い!戦力になる、サーヴァン、ト……?
顕れたサーヴァントは、女性だった。
翡翠色に輝く髪に、
金色に輝く鳥の頭を模した飾りには、翡翠色の羽毛を模した装飾が施されている。頭の飾りと同じ金色のマントの下はぴっちりとしたスーツのみ、というやや前衛的すぎるファッションの女性だった。
やべぇ、令呪刻まれたこととかよりそのやべぇファッションの方が気になるわ。なぁにこれぇ、すごいファーストインパクトだよ目のやり場にちょっと困る!
うわすっごい笑顔!にっこりしてる!すんごくにっこり!
え、なんかテンション高くね?何でこんな高いの?あ、口開いた。
「はじめまして、汎人類史のお友達!私はククルカン。樹海の水と風と大地の守護者にして、えーと…なんだっけ?ま、いいですよね!細かいことは。これからたくさん、貴方たちの文化を、学ばせていただきますっ」
「…ん?ごめん、もう一回言ってくれる?ちょっと聞こえてきた言葉が信じたくなくて脳が理解を拒んでる。」
「えー、もう一回?しなくちゃダメ?しょうがないなあ…。サーヴァント、
「……
目の前のにっこりとしたサーヴァントの言葉を、うろ覚えの…いや今すごく刺激されてめちゃくちゃはっきり思い出した知識と照らし合わせて考えてみると。
コイツORTじゃねぇか!!??
ここから始まる全陣営を巻き込んだstrange FGO
ちなみに候補はいくつかいたんですよ。
某奈落の虫とか某聖剣の守護者とか某ポカニキとか某勇者王とか。
いっそオリジナルということで某プロトセイバーのマスターとかをサーヴァントにしてやろうかな、とも考えました。
そこでエクストラクラスをざっと見てたところに啓示が。
「既存のサーヴァントに、オリジナル要素付けちゃうんだ…」と。
神がアイデアを授けてくださったのが悪い!
僕は悪くない!あと流石に本編ではやりません!IFだからやれる裏技!
本編更新はもう1〜2週間後ぐらいになりそうです。
ごめんなさい!なるべく急ぎます!