厄ネタに厄ネタで対抗する一般転生者   作:アミーボ・アモーレもっと強くして

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あけましておめでとうございます!
昨年はこんな低頻度更新の小説を読んでくださりありがとうございます!
今年もぜひ読んでください!

執筆開始時点で日間ランキング4位とか行ってて震えてます。
なんだ…何が起きている……!?状態です。

評価・感想ありがとうございます!
意欲が尽きるまで更新します。意欲が尽きたらまたしばらく止まります。
今回はコメント返ししてるときの「…漂白?そういえばアイツがそれっぽいことしてたな?」で意欲ブーストされました。

※プププランドを街と紹介してしまいました。申し訳ありません!
誤字報告ありがとうございます!!!


厄ネタを持ち込むものも厄ネタ

 

 

ここは「もう巻き込んだ時点で詰みになるのでは?」とすら思われる国、プププランド…ではなく。

 

あの星の戦力だけで宇宙征服できるんじゃないかとすら思える星、ポップスター…でもなく。

 

標高6000m、南極の山の上に建てられた国連承認済みのほぼ秘密結社、フィニス・カルデアである_____

 

 

Welcome to Fantastic World!

やあやあ皆様方、一般転生者だよー!!!

 

え?テンション高い?酒かクスリでもやってる?

いや失礼だな、やってないよ。シンプルにテンション高いだけだよ。

何故かって?え〜聞いちゃう?聞いちゃう?

 

なんと!

侵略固有結界礼装アミーボ・アモーレが!

完成しました〜〜〜〜!やっふぅ!!

 

え?デイビットとの話し合いはどうなったかって?

いや、あの時点で話せることなんてほぼないよ。

とりあえずお互いに協力すること、マリスビリーの計画が進んでいく段階で横槍入れてやろうぜ、って方針を固めたくらいだよ。

あと戦力…というより手札の共有かな。

何が出来て何が出来ないのか、何が得意で何が苦手なのかをお互いに知っておこうということで共有したんだよね。

デイビットにドン引きされたけど。

大変に遺憾。なんで?いやまあ仕方ない…のか?

 

今持ってるのなんて新しく作ったものを除けばハンマーと剣と魔術素材とマスタークラウンくらいだよ。

…………いや、わかるよ?ちょっと見逃せないよね。

白状しよう。

ハルカンドラ関係のアイテム、大体僕が作りました。

制作に関わっただけのギャラクティック・ノヴァとかもあるけど、マスタークラウンは僕だけが作ったやつですね。

あの支配(中略)の冠は僕が作りました。

 

お前何作ってるんだよ!!って思うかもしれないでしょう。

作った理由はいくつかあるんだ。

まずひとつ、運命の修正力。

変に運命から逆らおうとするととんでもない揺り返しが来る。ハルカンドラ…あの星に辿り着く前に一回やらかしてるからね、運命に逆らうと碌なことにならない。だから、先に作っておくことで別のやばいアイテムが生えてこないようにしたんだ。

いやマジで大変だった。あの時みたいな地獄は勘弁して欲しいからね。()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()は1度でいい。撃退できたからいいにしても、あんなのは偶然、奇跡、幸運に過ぎないんだから。

ちなみにソイツは素材になりました。いい素材だったよ!

具体的に言うとムーンセルみたいなもの作れたからね。いや本当にいい素材だった。もう手に入らないからなおのこといいものに思えてくる。

 

で、理由2つ目。

ストレスのやり場(物理)だね。

ハルカンドラ時代の僕はストレスがやば過ぎて耐えきれなかった。もう病む一歩手前まで行った。いっそ星ごと爆散してやろうかとも思ったくらいには追い詰められてたんだ。だから、ストレスを吸収して力に変える「種」を作ったんだ。ちなみに発想の元は型月作品「鋼の大地」の魔剣・斬撃皇帝。種を大地に植えて、リソースをめちゃくちゃ吸い上げて、吸収した分だけでっかく強くなる剣。

それをモチーフに、宿主の負の感情を吸い上げて、純粋なリソースに変換したり次元を開くエネルギーにしたり攻撃・防御手段の蔓や根を生やしたりできる万能アイテムを作ったんだ。

 

で、ストレスの捌け口として使ってるうちに「あれ?これマスタークラウンじゃね?」ってなったんだよね。結果的になんか作ってた…やっべえ!って感じ。いやあやらかしたよね!一番やらかしたのはマスタークラウンの種(オリジナルから出来たリンゴの種)を盗まれたことなんだけども。マホロアが探してたマスタークラウンは第二世代のマスタークラウンってことになるね。いや本当に知った時に「やっべえ!」ってなったよね。

だからマホロアには色々融通したりしてたよ。理由聞かれた時に正直に答えたせいで殴られたけど。うーん残当!

 

まあ僕の過去話はさておいて。

そんなわけで、マスタークラウンの正体…というか本体は感情を糧に成長する「種」なので、実は作ることそのものは簡単なんだ。

なにせほぼほぼ植物魔術、魔術的な品種改良レベルなんだから。

だからカルデアに拉致されたタイミングで作ってみました。

勿論ちゃんと暴走しないやつ…というか、本来は暴走なんかしないんだけどね?アレがおかしいだけ。

じゃあなんでアレがおかしくなったかって?

そりゃ沢山の人の沢山の負の感情を吸収したらおかしくなるよ。

水だけあげなきゃいけないものに多種多様なジュースや酒を注ぎ続けたら、ねぇ?変なものになっても仕方ないよ。

 

今度こそ話を戻して、マスタークラウンとアミーボ・アモーレのおかげで戦力的には十分だろう、ってデイビットと合意できた。

いや本当ならもっと作りたいんだけどね?

さすがに前世でも通じるクラスのものを今この場で作ろうとするとバレかねないし、そもそもそんなモン作っても扱い切れるわけじゃないからナシよりのナシだからね。

てか、オルガマリーとかにバレたら普通に時計塔に通報されて封印指定ルート直行な気もしてくるし。難儀なものだよ、力を持とうとすると追われる側になる世界だからね。この世はクソ!型月魔術師はもっとクソ!!

 

ちなみにマスタークラウンは感情を魔力に変換できる機能持ちだけど、普通に魔力とかも吸い上げられるし、魔力をリンゴにして食糧にもできるし、いざという時貯蔵しておいた魔力を引き出すこともできる万能アイテムなのでデイビットにも一つ譲っておいた。

これがあれば、彼が行くことになるミクトランで楽ができることだろう!きっと!多分!おそらく!

 

 

 

………気を抜くと、いつも前世を思い出す。

思えば随分、遠くまで来た。

世界単位で遠くまで来たやつなんていないんじゃないか?

 

()にとって、ハルカンドラはブラック企業だった。

無限に追加されて終わらない仕事、守れるわけがない超超超短期間の納期、マッドすぎて話が通じないから協力できない同僚たち、無茶振りばかり言いつける上司、こちらの事情を全く考えない民間人ども。

 

「どうして、()がこんなに苦労しなきゃいけないんだ?」

「みんなが好きにやるなら、()も好きにやるさ。」

 

輝ける樹冠、願い煌めく超新星、宇宙を往く星船。

前世で見た星を彩るアイテムたちを作り上げた。

だって、せっかくハルカンドラにいるのだから。

 

鏡に狂わされた女王、自我すらもデータになった社長、歪められた半生命体。

定められた結末を、覆すことはできなくとも。

エンドロールのその後を、少し書き足すくらいなら。

だって、せっかく「星のカービィ」の世界にいるのだから。

 

少しくらい、ハッピーエンドにしたって構わないはずだ。

()はカービィのドリームフレンズ。

なら、ドリームフレンズも僕の友達だ。

友達の幸せを祈ることくらい、普通のことだろう?

 

そして、生まれ変わった今でもそうだ。

ハルカンドラのセオドア(前世の俺)も、ドリームフレンズのセオドア(前世の僕)も、全部抱えてセオドア(今世の僕)だ。スタンスは変わらない。

友達の幸せを願う。それは変わらないんだ。

だからデイビット、どうか生き延びてくれ。

ORTと心中なんて終わり、僕は認めないぞ。

 

というか!そんなことされたら!!こっちも命の危機だから!!!

 

 

 

 

そんなこんなで適当に訓練こなして、データ誤魔化して、礼装作って…と過ごしていた日々は終わりを迎える。

そう、今日が始まりの日。

司令室爆破からの人理焼却が行われる日だ。

 

…………僕たちの戦いはここからだ!!!!!!!




※打ち切りません
※事件は起きます
※巻き込まれます

セオドアくんは軽く言ってますが、マスタークラウンはバレた瞬間に封印指定直行です。
なぜならマスタークラウンは攻防一体の魔力炉心。加えてアナザーディメンションを開けることができ、魔力結晶(リンゴ)を生産できます。
おまけに、魔力を吸い上げられます。
より正確に言えば、宿主の魔術回路に根付いて魔力を引き上げているんです。はい。ほぼ大令呪のシステムですね。
しかもマスタークラウンは乗っ取りもできます。
そう、ほぼ起源弾ですね。
さらに言えば、マホロアエピローグのマスタークラウンにもなれます。
つまり、大令呪のごとく魔術師を爆弾に変えることができ、起源弾のごとく相手の魔術回路をめちゃくちゃにでき、優秀な兵士としても運用でき、おまけに魔力炉心や礼装としても使用できるアイテムです。
なお、元手はリンゴの種と魔力です。

そりゃ封印指定直行です。
そして、これが対抗するための厄ネタ①です。
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