アサルトリリィ トリックスターの名を冠する戦士   作:ナツユキ

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お待たせしました!!
続くとなります!


プロローグⅡ

side湊

 

転生してから数ヶ月が経ち、俺は人助けをしつつリリィに見つからないようしながらヒュージを掃討していた。その中で分かった事だが、神様からもらった大剣には氷属性が付与されており、切りつけた相手を凍らせたり、氷塊を飛ばしたりする事ができるようだ。

 

そしてスキル『トリックスター』は自分の目で見たレアスキルをコピーし、使えるようになり、複数のレアスキルを所持でき、複数のレアスキルを所持が可能でレアスキルの使い分けだけでは無く、同時に発動出来る。ただし、デメリットとして同時にレアスキルを発動した場合、効力が切れた際にダメージを負うというものだ。これは発動したレアスキルの数により、ダメージ量は変化するというものだ。

 

 

湊「おろ?あれは…」

 

そんな日々を過ごしていたある日、俺は崖の方で長い黒髪の女の子と灰色の短髪の女の子をみつける。先程まで交戦していたのか黒髪の方は肩で息をしており、灰色の髪の少女がヒュージの群れに挑もうとしている。

 

湊「助けない訳にはいきませんよね!」

 

背中に納めた大剣を抜刀し、俺は以前に応戦中のリリィが発動していたレアスキル『縮地』を使い、ヒュージの前へ移動して片手で大剣を振り下ろし、ヒュージを真っ二つに叩き切る。

 

 

湊「大丈夫ですか!?」

 

 

 

side 夢結

 

夢結は混乱していた。自分のダインスレイフはヒュージに突き刺さったまま負傷した身体でお姉様がデュエルに持ち込もうとしたが、お姉様とヒュージ達の間に割って入ってきた大剣を持った何処かの所属の制服姿の少年がヒュージを一刀両断にした。

 

夢結「お姉様…あの男の子は…?」

 

美鈴「分からない…しかも持ってるのはCHARMじゃない」

 

?「大丈夫ですか!?とりあえずここは下がってください!ヒュージは俺がなんとかしますから!」

 

美鈴「無茶だ!君の方こそ下がるんだ!ここは僕達リリィの…」

 

?「いくらリリィだからってこの数のヒュージを相手にするのは無謀すぎる!」

 

美鈴「だが!」

 

?「良いから下がってください!大丈夫ですよ、簡単に負ける気は無いので」

 

?「お姉様、1度引きましょう。お姉様も私もかなり疲弊しています。CHARMも破損していますし」

 

美鈴「…そうだね」

 

 

 

side湊

 

湊「さてと、無事逃がせたみたいだな」

 

負傷した二人が撤退したのを確認し、俺は目の前のヒュージ

と対峙する。

 

湊「とりあえずスクラップにしてやるから覚悟しろよ?鉄屑共!」

 

俺は刀身を刀身に纏わせ、両手で冷気を発する大剣を地面に突き刺す。

 

湊「氷牙陣!!」

 

すると、ヒュージの群れに地面から無数の氷が剣山の様に突き出し、群れ全員を串刺しにして刺さった箇所から徐々に凍りつき始め、全身が凍りついたヒュージはバラバラに砕け散る。

 

湊「お掃除完了。とりあえずこれ以上面倒な事になる前に離脱するか」

 

 

side 夢結

 

夢結「お姉様」

 

美鈴「夢結、お疲れ様」

 

夢結「はい…」

 

謎の少年に助けられ、私とお姉様はなんとか撤退し、ガーデンへの帰還準備を終えて一息ついていた。

 

夢結「お姉様、お怪我は…」

 

 

美鈴「大丈夫、それよりも夢結、あの男の子どう思った?」

 

夢結「あの大剣使いの彼ですか?見た感じリリィには見えませんでした」

 

美鈴「だが、彼が僕達の前に急に姿を現した時に見せたあの移動速度は間違いなくレアスキル『縮地』だ」

 

夢結「一体何者なんでしょうか?彼は…」

 

美鈴「何にしても、彼に次会った時には助けて貰ったお礼をしないとね」




いかがだったでしょうか?

これでプロローグは終了です!次回からはアニメ編に入ります!
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