異邦人と大迷宮~現代ダンジョンシーカーは、スキルと知恵で異世界迷宮の果てを目指す~   作:九泉

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第38話 エッケハルトの宿命

 酒場の喧騒が、一瞬にして凍りついた。

 数瞬前まで陽気な酔漢たちの笑い声やジョッキのぶつかる音で満たされていた空間は、水を打ったように静まり返り、全ての視線が一つのテーブルに集中する。そこには、床に派手にひっくり返り、美しい金色の髪を埃にまみれさせたまま呆然と天を仰ぐ女騎士と、その原因であるテーブルの上の小さなペンダントを挟んで、気まずそうに頬を掻く男が一人。

 

『……だから、言わんこっちゃありませんわ』

 

 リリアが呆れを隠さずに小さく呟く。

 

「いったいなんだ?」

「あの女騎士様、叫んでひっくり返ったぞ」

「あいつがなにかしたのか?」

「あ……! あいつ『魔法なし』のカミヤじゃねえか!」

 

 ひそひそとした囁きが、波紋のように店内全体に広がっていく。好奇と訝しげな視線が、針のように蒼介の背中に突き刺さった。

 ひっくり返ったセレスティーナは、未だに事態が飲み込めていないのか、あるいは腰でも強打したのか、ぴくりとも動かない。ただ、大きく見開かれた碧い瞳だけが、テーブルの上のペンダントを捉えて離さなかった。

 

(最悪だ……。完全に、悪目立ちした。クソッ、若手芸人でもしねーようなリアクションしやがって……!)

 

 蒼介は内心で頭を抱えた。まさか、これほど派手な反応をされるとは予想外だった。彼女のことだから、驚きはすれど、冷静に剣の柄に手をかけるくらいの反応だろうと高を括っていた。それが、まさかの絶叫からの転倒。騎士の名家の令嬢とは思えぬ、あまりにも人間味溢れるリアクションだった。

 

「おい、あんたたち、大丈夫か?」

 

 店の主だろうか。恰幅の良い、人の良さそうな中年男性が、心配そうに声をかけてくる。その背後からは、屈強な冒険者たちが「何やら面倒ごとか?」と面白半分にこちらを窺っている。これ以上、ここで騒ぎを大きくするのは得策ではない。

 

 蒼介は溜め息を一つ吐くと、椅子から立ち上がり、床に転がったままのセレスティーナに手を差し伸べた。

 

「おい、騎士様。いつまで床と友達になってるつもりだ。立てるか?」

「……………」

 

 セレスティーナは、蒼介の手には目もくれず、虚ろな視線でペンダントを見つめたまま、か細い声で呟いた。

 

「……いま、たしかに……ペンダントが……」

「ああ、あんたが聞いた通りだ。だが、その話はここではできん。いいから、立て。このままだと、見世物にされて終わりだぞ」

 

 蒼介が少し強い口調で言うと、セレスティーナはようやく我に返ったように、はっと周囲を見回した。そして、自分が店中の注目を集めていることに気づき、頬を朱に染める。彼女は蒼介の手を乱暴に振り払い、よろめきながらも自力で立ち上がった。

 

「なっ……私は、別に、転倒など……! 足、いや尻が、滑っただけだ!」

 

 誰に言うでもない言い訳が、痛々しく響く。彼女は乱れた服装を直し、埃を払いながら、咳払いを一つした。その姿は、平静を装おうと必死になっているのが見え見えで、どこか滑稽ですらあった。

 

『見苦しいですわね。潔く驚きのあまり腰を抜かしたと認めればよろしいものを』

 

 リリアの容赦ない追撃が、蒼介の耳朶を打つ。

 

(今は黙ってろ。話がややこしくなる)

 

 蒼介はペンダントを素早く掴み、懐にしまい込んだ。

 

「親父さん、すまない。連れが少し悪酔いしたみたいだ。会計を頼む」

 

 蒼介は店主に銀貨を数枚手渡すと、まだ若干足元のおぼつかないセレスティーナの腕を掴み、半ば引きずるようにして店を後にした。背後で冒険者たちの「一体何だったんだ」という声が聞こえたが、振り返ることはしなかった。

 

 

 *

 

 

 夜風が、火照った頬に心地よかった。

 人通りの少ない裏路地まで来ると、蒼介はセレスティーナの腕を離した。彼女はまだ少し混乱している様子で、黙り込んだまま俯いている。耳まで真っ赤になっているのは、先程の失態を思い出しているからだろう。

 

「……さて。どこで話したもんか」

 

 このまま立ち話というわけにもいかない。かといって、再びどこかの店に入るのも気が引けた。あの様子では、またいつ絶叫するとも限らない。

 

「……私の、宿でいい」

 

 ぽつり、とセレスティーナが言った。

 

「そりゃあ……」

 

 一瞬躊躇した蒼介だが、なにも色っぽい展開を期待しているわけではない。それに彼女が泊まっているのは、蒼介が利用している安宿とは違う、騎士や貴族が利用するような高級宿なのだろう。確かに、込み入った話をするには、そちらの方が都合がいいかもしれない。

 

「……わかった。じゃあ、案内してくれ」

 

 蒼介が頷くと、セレスティーナは無言で歩き出した。その足取りには、まだどこか覚束ないものが残っている。先程の衝撃が、よほど大きかったことの証左だろう。

 蒼介は、少しだけ間を空けて、その後に続いた。

 

 

 セレスティーナが案内したのは、街の中央広場に面した、石造りの立派な宿屋だった。入り口には鎧を着た門番まで立っている。場違いな雰囲気を感じながらも、蒼介は彼女の後について中に入った。

 

 案内された部屋は、蒼介の宿の部屋が四つは入りそうな広さだった。豪奢な天蓋付きのベッドに、彫刻の施されたテーブルと椅子。暖炉には静かに火が燃えている。

 

「……座れ」

 

 セレスティーナは、テーブルを指し示し、自身はその向かいの椅子に深く腰掛けた。そして、テーブルの上に置かれた水差しから、銀の杯に水を注ぎ、一気にそれを飲み干す。その顔には、未だに緊張の色が浮かんでいた。

 

 蒼介も勧められるままに椅子に腰を下ろす。部屋には、暖炉の薪がぱちぱちと爆ぜる音だけが響いていた。重苦しい沈黙。それを破ったのは、セレスティーナだった。

 

「……説明、しろ。あのペンダントは、一体何なのだ」

 

 その声は、微かに震えていた。彼女はゴクリと喉を鳴らし、蒼介の言葉を待っている。その碧い瞳は、恐怖と、それ以上の強い好奇心に揺れていた。

 

 蒼介は、覚悟を決めた。ここで中途半端な嘘を吐いても意味がない。彼女を仲間として信じると決めた以上、全てを話す必要があった。

 

「その前に、一つだけ言っておく。今から俺が話すことは、全て真実だ。信じられないような話も多いだろうが、最後まで聞いてほしい」

 

「……………………わかった」

 

 長い沈黙のあと、セレスティーナはこくりと頷いた。その真剣な眼差しを見て、蒼介は懐から再びペンダントを取り出し、テーブルの上に置いた。

 

「こいつは、リリアーナ・エル・アルストロメリア。……五百年かそこらの昔に滅んだ、アルストロメリア王国の最後の王女、らしい」

 

『らしい、とは失礼ですわね。正真正銘、アルストロメリア王家の血を引く者ですわ』

 

 ペンダントが、凛とした声で訂正を入れる。セレスティーナはびくりと肩を震わせたが、今度は叫び声を上げることはなかった。ただ、信じられないものを見るように、その目を大きく見開いている。

 

「王女……? アルストロメリアの……? 馬鹿な、それは、おとぎ話の中の……」

 

「俺も最初はそう思った。だが、こいつは正真正銘、本物だ。魂だけの存在になって、このペンダントに封じられている」

 

 蒼介は、リリアとの出会いを簡潔に話した。浅層で見つけた隠し通路、その奥にあった霊廟、そしてペンダントを手にした経緯。セレスティーナは、黙ってその話に耳を傾けていた。彼女の表情は、驚愕、困惑、疑念、様々な感情が入り乱れて、めまぐるしく変化していく。

 

「……仮に、それが本当だとして。なぜ、貴様のような男が、王家の遺産を……」

 

「偶然だ。俺は、あんたたちとは違う世界から来た」

 

「……は?」

 

 セレスティーナの思考が、再び停止したのが分かった。ぽかんと口を開けて、蒼介の顔を凝視している。

 

「違う、世界……?」

 

「ああ。俺のいた世界に、魔法はない。代わりに、俺たちは科学ってやつを発展させてきた。……まあ、難しい話は抜きにしよう。要するに、俺はこの世界の人間じゃない。ある日突然、ダンジョンの攻略中に、ここに飛ばされてきたんだ」

 

 蒼介は、自分の境遇を包み隠さず語った。自分が「シーカー」と呼ばれる存在であったこと。体内に宿したナノマシンによって、魔法とは異なる「スキル」という力を使うこと。

 

「俺が使っているのは、魔法じゃない。スキルだ。周囲の気配を探る【探知(サーチ)】。一時的に速く動ける【迅速(ブースト)】。傷を治す【自己修復(リペア)】。そして、物の情報を調べる【物質分析(アナライズ)】。……あんたが『邪道』と呼んだ戦い方は、このスキルと、俺が元の世界で培った経験に基づいたものだ」

 

 セレスティーナは、呆然としたまま、蒼介の話を聞いていた。異世界からの来訪者。魔法ではない未知の力。喋るペンダントに封じられた亡国の王女。どれか一つだけでも、常識を覆すには十分すぎる。それが、一度に押し寄せてきたのだ。彼女の混乱は、想像に難くない。

 

「……信じろと、言うのか。そんな、荒唐無稽な話を……」

 

「信じなくてもいい。だが、事実だ。第十層の主を倒せたのも、あんたと渡り合えたのも、全ては俺のスキルと、こいつ――リリアの知識があったからだ」

 

 蒼介の言葉に嘘がないことは、セレスティーナ自身が一番よく分かっているはずだった。彼の戦い方は、確かにこの世界の常識から逸脱していた。魔法の詠唱もなく、魔道具を使っている様子もないのに、彼は驚異的な速度で動き、正確に魔物の気配を察知していた。それが「スキル」という未知の力によるものだと聞かされれば、腑に落ちる部分は多い。

 

 そして何より、目の前のペンダントは、今も確かに淡い光を放ち、そこに「意志」が存在することを示している。

 

『あなたの驚きも無理からぬこと。ですが、この男の言葉に嘘偽りはございませんわ。わたくしが保証いたします』

 

 リリアの静かな声が、部屋に響く。

 セレスティーナは、しばらくの間、ペンダントと蒼介の顔を交互に見つめていたが、やがて、観念したように深いため息をついた。

 

「……わかった。信じよう。信じるしかない、か……。貴様の言うことが、全て真実だと仮定して、話を進める」

 

 彼女は、一度気持ちを整理するように、ゆっくりと瞬きをした。その頭脳が、恐るべき速度で情報を整理し、再構築していくのが見て取れる。さすがは騎士の名家の出、というべきか。常人なら、ここで完全に思考を放棄していてもおかしくはない。

 

「……一つ、確認したい。その王女は、名を何と……?」

 

「リリアーナ・エル・アルストロメメリア、だそうだ」

 

『リリア、とお呼びなさい。今は、ただの魂の抜け殻に過ぎませんから』

 

 ペンダントから、少しだけ自嘲的な響きが返る。

 その名を聞いた瞬間、セレスティーナの顔色が変わった。これまで浮かべていた困惑や驚きとは違う、畏敬と緊張の入り混じった表情。

 

「……リリアーナ様。まさか、本当に……。我がエッケハルト家が、代々お仕えしてきた、アルストロメリア王家の……」

 

 セレスティーナは、椅子から滑り落ちるように床に膝をつくと、テーブルの上のペンダントに向かって、深く、深く頭を垂れた。その姿は、まさしく臣下が主君に対して取る、最敬礼そのものだった。

 

「……は?」

 

 今度は、蒼介が間の抜けた声を上げる番だった。

 

「エッケハルト家は、かつて、アルストロメリア王国に仕えた騎士の家系だ。我々の一族は、王家を守護する『白銀騎士団』の中核を担っていたと聞く」

 

 セレスティーナは、膝をついたまま、厳粛な面持ちで語り始めた。

 

「だが……。王国は、一夜にして『大迷宮』に呑み込まれ、歴史からその姿を消した。エッケハルト家の先祖は、その日、王命により地方に遠征しており、難を逃れた。……主君を守れなかった騎士。それが、我々エッケハルト家に刻まれた、最初の汚名だ」

 

 彼女の声には、これまで感じたことのない、重い響きが宿っていた。それは、個人としての感情ではなく、家門が背負ってきた歴史の重みそのものだった。

 

「以来、我々エッケハルト家は、ただ一つの目的のために存在してきた。いつの日か、この『大迷宮』を攻略し、アルストロメリアの王家を呪縛から解放すること。そして、地に落ちた騎士の名誉を取り戻すこと。……それが、我々一族に課せられた、悲願であり、呪いにも似た宿命なのだ」

「……だから、迷宮に挑んでいたのか」

 

 蒼介は、ようやく全てを理解した。彼女のあの、どこか焦るような、常に自分を追い立てるような態度の理由。それは、個人の功名心から来るものではなく、一族が数百年もの間、背負い続けてきた宿命の重圧から来るものだったのだ。

 

『エッケハルト……。確かに、そのような名の騎士がいましたわね。確か、副団長を務めていた男が……』

 

 リリアの声には、懐かしむような響きと、同時に、どこか値踏みするような響きが混じっていた。

 

『ですが、わたくしの記憶にあるエッケハルトの騎士は、もっとこう……実直で、礼儀正しかったように思いますけれど。あなたのように、初対面の相手に剣を向けたり、邪道などと罵るような無作法者は一人もいませんでしたわ』

「なっ……!?」

 

 リリアの辛辣な言葉に、セレスティーナが顔を上げる。その顔は、羞恥と後悔で真っ赤に染まっていた。

 

「そ、それは……! まこと、申し訳ありません! 目の前に、魂の主君がおわすとも知らず、数々の無礼、不敬の数々……! この身、万死に値します!」

 

 彼女は、再び床に額をこすりつけんばかりに頭を下げた。その姿は、先程までの傲岸不遜な女騎士の姿とは、あまりにもかけ離れている。

 

(……こいつ、根は真面目なんだな、やっぱり)

 

 蒼介は、そのあまりの変わりように、少しだけ呆れてしまった。同時に、彼女が背負っているものの大きさに、同情にも似た感情を抱く。五百年。それは、人間の一生など、瞬きほどの時間でしかない、途方もない歳月だ。その間、彼女の一族は、ただ一つの目的のためだけに、命を繋いできたのだ。

 

『……もう良いですわ。顔を上げなさい』

 

 リリアの声は、どこか冷ややかだった。だが、その奥には、戸惑いのような感情も含まれているように、蒼介には感じられた。

 

『あなたが、忠義深き騎士たちの末裔だというのなら、これまでの無礼は水に流しましょう。ですが、忘れないでいただきたい。今のわたくしは、国も、民も、その身さえも失った、ただの魂。あなた方が忠誠を誓うべき、王女リリアーナは、もうどこにもいないのですわ』

 

「……いいえ」

 

 セレスティーナは、ゆっくりと顔を上げた。その碧い瞳には、強い光が宿っていた。

 

「貴女様が、どのようなお姿であろうと、我が主君であることに変わりはありません。このセレスティーナ・エッケハルト、我が剣と、この命に懸けて、必ずや貴女様を呪縛からお救いし、王国復興の礎となります」

 

 その言葉に、嘘はなかった。それは、彼女の魂からの誓いだった。

 部屋に、再び沈黙が訪れる。リリアは何も答えない。だが、ペンダントから放たれる光が、僅かに揺らめいたのを、蒼介は見逃さなかった。

 

 やがて、蒼介はわざとらしく咳払いをした。

 

「……まあ、その、なんだ。話がまとまったようで何よりだ。つまり、あんたの目的と、俺たちの目的は、ひとまず一致してるってことでいいんだな?」

 

 蒼介の言葉に、セレスティーナははっとしたように、彼の方を振り返った。そして、自分がまだ床に膝をついたままであることに気づき、慌てて立ち上がる。

 

「あ、ああ……。すまない、取り乱した。……そうだ。我々の目的は同じ。大迷宮の攻略を目指すことだ」

 

 彼女は、一度、蒼介の顔を見て、それからテーブルの上のペンダントに視線を移した。その表情は、まだ硬いが、以前のような敵意や侮蔑の色は完全に消え失せている。

 

「カミヤ・ソウスケ。…………いや、不躾だが、ソウスケ、と呼んでいいだろうか?」

 

「ああ、好きに呼んでくれ」

 

「ソウスケ。それから、リリアーナ様。これまでの私の非礼を、改めて謝罪する。すまなかった」

 

 彼女は、深々と頭を下げた。その潔い態度は、好感が持てる。

 

「そして、改めて頼みたい。私と、パーティを組んでほしい。いや……私を、貴殿らの仲間に加えてはもらえないだろうか。一族の悲願のため、そして、リリアーナ様をお救いするため、私の力を使ってほしい」

 

 それは、以前の高圧的な提案とは全く違う、真摯な願いだった。

 

 蒼介は、リリアに視線を送る。ペンダントは、静かに光っているだけだ。だが、蒼介には、その沈黙が肯定を意味しているように思えた。

 

「……断る理由はないな。こっちも、あんたみたいな腕利きの前衛がいれば心強い。よろしく頼む」

 

 蒼介がそう言って右手を差し出すと、セレスティーナは一瞬戸惑ったような顔をしたが、やがて、その手を固く握り返した。彼女の手は、剣士らしく硬く、そして少しだけ冷たかった。

 

「ああ、こちらこそ。よろしく頼む。……私のことも、セレスティーナではなく、セレスと呼んでくれ」

 

「わかった、セレス」

 

 こうして、異世界から来た元シーカーと、亡国の王女の魂、そして王家に仕えた騎士の末裔という、奇妙な三人パーティが、正式に結成された。

 彼らの間には、まだぎこちない空気が流れている。特に、セレスとリリアの間には、主君と家臣というにはあまりにも複雑な、見えない壁が存在しているようだった。

 

 だが、彼らは同じ目的を見据えていた。

 果てしなく続く、この大迷宮の、その最深部を。

 

(……面倒なことになってきたな。だが、悪くはない)

 

 蒼介は、内心で独りごちた。

 孤独な異世界での探索は、終わりを告げた。これからは、やかましくて、堅苦しくて、そして、少しだけ頼りになる仲間たちとの旅が始まる。

 それは、元の世界に帰るための、長く険しい道のりの、ほんの始まりに過ぎなかった。

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