ホロライブラバーズ トロフィー「3馬鹿1人三役」取得チャレンジ   作:片割れコンセント

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大地じゃないです戦場です!パクってないです!
ちなみにパックたちはビー玉割以外にも声に出して呼べば換装できます。


第7話 崩壊の戦場

二つ目のパックを使うRTA始まるよ〜

前回はココとの戦闘の途中までやりましたね!

要注意人物の会長相手にキラ君は勝つことができるのか!さっそくやっていきましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ギィン!!ガキィィィン!!

 

焼けた森で2人の人物が激しくぶつかり合う。甲高い金属音を出しながら戦う二人はとても常人には目に追えないスピードで互いの武器をぶつけ合う

 

「まだついて来れるのか!!」

「こっちだって必死なんだ!」

その内の一人桐生ココの拳をパンツァーアイゼンで受けるのはその戦いのもう1人明空キラである。

「はっ!まだまだ序の口よ!」

その言葉と同時にココの体から紅い光が漏れ出る

「ちぃ!!」

それを見たキラは瞬時にパンツァーアイゼンでココを弾きシュベルトゲーベルで斬りつける

「いいねぇ!いい反応速度だよ!」

攻撃を喰らっても何事もなかったかのように立ち振る舞うその姿は龍の威厳そのものと言っても過言ではないほどだった。

そして再びココが紅い光に包まれる。今度は距離をとって空中に留まるココそしてその光が辺り一体を包み……破壊の炎が解き放たれるのだった。

「ぐぅ、なんてパワーだ!!」

キラもその隙に装備を『エールストライク』に切り替える事でなんとか被害を免れたが、戦場の森はほぼ全壊状態であり、元の面影は消え失せてしまっていた。

(このまま長期戦になれば、こっちが先に倒れる……なら一気に距離を詰める!)

装備を再び『ソードストライク』に変更すると空を舞うココに『対中.遠距離用牽制投擲武器』『マイダスメッサー』を投擲する。しかし……

「そんな軌道じゃ見切りやすすぎるね!」

なんなく回避されてしまう……何故なら今の桐生ココのテンションは最高潮に上がっており集中力も普段より格段に上昇しているのだからだ。さらにそこに龍化の能力上昇を加え上級生にも引けを取らない実力の持ち主となっていた。

「らちあかねぇなぁ、、こうするしかねえか。」

そんな声が聞こえたような気がする。そしてココが上空へと舞い上がっていく。

「こういうのはちょっと癪だけど、こっちでやろうぜ〜!」

遙か上空から聞こえる程の大声に耳を傾ける。確かにこれは正解だろう。いまの『ソードストライク』は『マイダスメッサー』を失っておりココを追いかけるには火力が落ちる『エールストライク』に切り替えるしかなくなるからだ。そして『エールストライク』ではココの攻撃を防ぐほどの武装がないのである。

「やるしかないのか!」

僕は覚悟を決めて武装を『エールストライク』に換装し上空へと登る龍の待つ遥かなる空へ、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おっ、ちゃんときてくれたんだ。」

「逃げたとしても追って来るでしょう?」

「まあそりゃ追うけども。」

軽口を叩きつつ互いを見合う両者共に傷だらけだ、目に見えて消耗しているキラと違いココは堂々としているがこれが痩せ我慢かはたまた本当に効いていないかは本人のみぞ知るものだ。

(あぁ、だいぶ力つかっちったなぁ、1人で行きたいなんて言い出すんじゃなかったかな。)

実のところこっちもかなり消耗させられているのだ。あの少年、明空キラに。まさかここまでやるやつだとは思ってなかった。多少舐めていたのも認める。でも相手もかなり疲弊しているのはみて取れる。

(行ける!)

心の中で確信したココは一気に飛行し攻撃を仕掛ける。

(くそっ!まだやる気か!)

キラもエールによる高速飛行でそれと相対する。

 

 

 

そして今から3分後、この決戦は1人の脱落者を出し終了する。

 

 

 

「おらぁ!!」

「くっ、、」

わかっていた話ではあるのだ。『エールストライク』で桐生ココと打ち合うことは出来ないと。元々火力特化のソードであれなのだからエールで戦う結果は火を見るより明らかだったろう。

(まずい、このままじゃ先にこっちの体力が尽きる……なら、ここで、ここで決める!)

「換装!ソードストライク!」

その声を合図として『ストライク』の背中には再び巨大な刃が現れる。そして、それと同時に機動力を失ったキラは地上に落下していく。

「あんなでかい剣あったっけ、、まあここまでかぁ〜でも十分楽しめたかな!」

ちょっと前まで打ち合っていた武器を忘れているようだ。記憶力が少々足りないのだろう。

と、落下していくキラを見て勝利を確信するココだったが一つ誤算があった。

「僕だけが落ちるんじゃない!君も一緒にだ!」

ココの体に『パンツァーアイゼン』のワイヤーが絡みつく

「まさか、これが狙い!?」

土壇場のキラこそ一番何をして来るかわからない。その知識を桐生ココは持ち合わせていない事だ。

 

そして2人は一気に大地に向かい落下していく

「くそ!離せよ!」

目の前でココが暴れるがパンツァーアイゼンのワイヤーは僕が一番時間をかけて作った最高品質。最初ならともかく今の疲弊したココにそれを破るほどの力はないはずだ。

「いっけえ!!」

そうしてパンツァーアイゼンをクッションとしてキラは再び大地に立つのだった。

「はぁ、はぁ、これで、終わった。のか?」

キラは極度の脱力感に抗いつつパンツァーアイゼンを見る。しかしそこに桐生ココの姿はなかった。

(なんだって!?じゃあ彼女は一体どこに!?)

その瞬間後ろから悍ましいほどの殺気を感じ慌ててパンツァーアイゼンで防御する。

 

ギャリィィン!!

 

「ちぃ!これも反応されるのかよ!」

「まだ立つのか!?」

そこにはズタボロで死んでいてもおかしくない傷を負ったココの姿があった。そして、、

(まずい!パンツァーアイゼンが!!)

先程の一撃でパンツァーアイゼンを弾き飛ばされ、いまのキラは防御手段が無くなってしまった。そしてそれを見過ごすほど桐生ココは甘くはなかった。

(今なら絶対に倒せる!)

「終わりだぁ!!」

拳に残りの力を全て込め、最後の、渾身の一撃を叩きこもうとした。しかし、桐生ココは記憶力がいい方ではない。

ズガガッ!!

「ごはっ!?」

その瞬間ココは自分の背中に何かがぶつかってきたのを感じ後ろを振り返る。

「キラ、が、前…投げ…てた…やつ…」

それは少し前にキラがここに向かって投げていた武器『マイダスメッサー』だった。それは彼女の体に深く食い込み彼女に血を吐かせるほどのダメージを与えた。そして後ろを振り向いたことによってできた隙をキラも見逃さなかった。

「そこだぁ!!」

ガラ空きの胴体に深い一太刀を浴びせる。

「ぐはぁッッ!?」

今まで泣き言一つ言わなかった彼女が思わず悲鳴を漏らす程の重い一撃。しかしキラはそこに…

「だぁぁぁぁ!!」

ズシャアァ!!

さらに追撃を入れるキラだったがその顔は泣いていた。

「僕は…僕は…!殺したくなんかないのにぃ!」

 

 

 

 

 

 

少し前まで激戦が行われていた場所は静まり返っていた。

「はぁ、キラァ、、お前やる…じゃねえか、、」

「僕は、あなたみたいに強いわけじゃない。ただ、装備を作ってそれに頼ってるだけなんです。」

「それも、強さだ、、と思うけどなぁ……」

そう言い残してココは退場していくのであった。

 

 

「はぁ、しばらくは戦えそうにないや、、」

キラは『ストライク』を外し地面に腰掛け、そう呟くのだった。




ココ戦終わり!結構疲れました。マイダスメッサーを軽い伏線にしたつもりではあります。
え?ござるはどうしたって?どこかの大天使とでも戦ってるんじゃないですか?

さて、次の敵はどうしようかな?

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