ホロライブラバーズ トロフィー「3馬鹿1人三役」取得チャレンジ   作:片割れコンセント

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というわけで第一次キラ編は終了して今からは第一次アスラン編となります。今までホロラバで主人公がこんな変化する作品他にあったか!?ここまでやれたか!?この先できるか!?


第15話 中身が変われば自ずとイメチェンした事になる。

主人公が入れ替わるRTA始まるよ〜

前回はなんと!?主人公の中身が入れ替わるというホロラバ前代未聞?の事態が起こりましたね!果たしてこの変化が物語にどう繋がるのか、そしてこれをみた周りの反応とは!?

早速やっていこうか!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ピピィ!ピピピピィ!」

耳元で激しく鳴る何かの音に急かされるように布団から弾き出される。

「ん?この音……」

アスランはこの音に違和感を感じて音の鳴る方向へ視線を向けるそこには…

「トリィ、キラ…多少はトリィを改造してたのか……まぁ、今やるべき事はこれじゃないな。」

アスランはキラの、この体の記憶を呼び起こしおぼつかないながらも学校の準備を始めるのだった。

「昼は何を食べればいいんだ?まぁ、自分で作るとするか。」

アスランは厨房に向かってゆく。そして冷蔵庫を開けて中を確認しできる限りの料理を作り弁当箱に詰めた。

「もう残りがないな…あとで補給しなければ…」

クリアになった冷蔵庫を眺めたあと、地下へと降っていくのだった。

 

 

 

「ストライクか、かなり破損してるな……どうりであいつが倒れるわけだ。」

そんな破損しているストライクを尻目にアスランはその横に悠然と立つ『イージス』を回収する。

「まあ、常に備えておく事、だな。」

学校に『イージス』はいらないかと考えつつ万が一のために持っていくことにしたようだ。

 

そんな時再びトリィが鳴き始めた。

「今度はなんだ?やっぱり新品を作るか、、、」

自分が作ったはずのトリィがいろいろ改造されていることにやっぱり不満を感じ、新品を作る事を決意した。そしてそんなときドアの向こうから彼を、キラを呼ぶ声が聞こえてきた。

「キラ殿〜?いるでござるか〜?」

「ん?キラを呼んでいるのか…キラがいない以上、俺がでるしかないか、」

アスランはキラの記憶を知らないためドアの前にだれがいるかもわからない。ただ、流石に人を待たせるのは自分でもあまりしたくないので用意を持ってドアを開ける。

「あっ、おはようでござる!いるなら返事して欲しいでござるよ〜」

「わっ、わるい、おはよう。」

(?やっぱりなんか変でござるぞ?)

前から気になっていたが登校中もずっとキラの違和感は感じていた。なんか前の少しおっとりとした感じがしなくなったというか、そして1番の違和感はここだった。

「いや、俺は……」

そう、一人称が「俺」なのだ。今までのキラは一人称が「僕」だったのだから、これを違和感と感じないほうがおかしい。留めておくつもりだったが流石に我慢が限界に達してつい口にしてしまった。

「キラ殿、もしや……」

(まずい!?入れ替わりがばれるのは避けなければ!)

挙動不審になるアスランにいろははまるでどこかの名探偵が犯人を当てる時のように自信たっぷりの声で…

「イメチェン、というわけでござるな!」

(えぇ?まぁ、バレてないわけだし、乗っておくか……)

「そっ、そうだ!よくわかったな!」

いろはの勘違いによって一喜一憂させられるアスランであった。流石にいろはも中身が入れ替わっているとは思わなかったようだ。そりゃあそんなのあり得ないですもん。

「今のキラ殿もいいでござるが、風真は前のキラ殿の方がいいと思うでござる!」

「そ、そうか…考えておく。」

果たしてバレずに済むのか…そんな不安を抱きつつアスランは学校の門を潜るのであった。

 

 

 

先に結論から言わせてもらうと意外とバレなかった。誰も入れ替わりを疑って来る奴はいなかったしみんなイメチェンとして捉えられた。まぁ、なんか違和感があるがただ2人を除いて、

「はぁ、案外バレないな。少し気負いすぎていたか……」

それは廊下を1人で歩いていた時だった。誰も気づく人がいないので少し気を緩め、教室に向かっていると……

「あっ!キラ君じゃないですか〜」テテテテ

「ちょ、フブキ!?」

突如として後ろから呼び止められる声が聞こえ、慌てて後ろを振り向くと目と鼻の先まで迫った白い狐の少女とそれを止めようと引っ張る黒い狼の少女がいた。

(背後を取られて気づかなかった!?一体何者なんだ……)

自分が接近を気付かなかったことに動揺するアスランだったがすぐに冷静さを取り戻す。

「ん?一体誰だ…」

 それを聞くと少女たちは目を丸くして顔を見合わせる。

「えっ、キラ君だよね?間違えてないよね?」コソコソ

「いや、キラ君だと思うけど……」コソコソ

そうして二人が緊急会議をしているうちに記憶をなんとか呼び起こす。どうやら少し前に戦った相手のようだ。

「白上さん?大神さん?」

朧げなこの記憶からなんとかそれを引っ張りだす。それを聞くと2人はホッとしたようにそして何かを感じ取ったかのように。

「ああ、よかった…忘れられたら流石にちょっと悲しくな…」

「ちょっと時間あります?聞きたいことがあるので一緒に来てくれませんか?」

「えっ?あっあるには、」

それを聞くと2人はせかせかと

「よし!じゃあいきましょ〜!」

「どっ、どこに!?」

「あはは……ちょっと付き合ってね〜」

 

 

 

(俺はなんでこんなところにいるんだろう……)

そうやって勢いに流され連れてこられたのは空き教室。だれもこないようなこんな場所で向かい合わせでアスランとフブキ、その横にミオが腰掛ける。

「さて、あなたをここに連れてきたのはちゃんと理由があります!」

「な、なんで、しょう……」

アスランができる限りキラのように振る舞っていると…

「あなた!キラ君じゃないですね!!」

なんとびっくり。初めて正体が看破されたのである。これにはアスランも少し錯乱していた。

「えっ!?いやそんなことは……」

「いや隠さんくていいよ〜別に何もしないから。」

どうやら完全にばれているようで、アスランも観念したのか演技を止める。

「はぁ、どうして俺がキラじゃないとわかった?見た目はキラのままだと思うが……」

そう聞かれるとフブキは得意げに語る。

「ふっふ〜ん!それは〜?なんとなくです!」

「はっ、はぁ……」

呆れながらも自分の正体を見破った彼女らを注意深く洞察する。油断も隙もない、その圧倒的強者感を全身で感じ取り抵抗を諦めることにした。

「それで、君って誰なの?キラ君とはどういう関係?」

「俺はアスラン。アスラン・ザラだ。キラとは、まあ幼い頃からの親友、と言ったところだな…」

「ヘぇ〜、変わった名前だね。あっ、うちは大神ミオだよ〜」

「あっ、そうだった…白上フブキだよ〜こんこんきーつね!」

「そうか、よろしく。この名前はおかしいのか?あまり自覚はないが……」

俺の名前は変わっているのか?こっちからしてみればそちらの名前の方が随分変わっているように感じるが……キラが動いていた間に世間体が変わったのか?まぁ、名前は考えても変わらないし…

「それで、何でアスラン君がキラ君の代わりに?」

話題が随分と逸れていたがようやく本題だ。ただ、どこまで話していいのだろうか……全部言うのは論外、あいつや彼の存在を明かすのはもってのほかだ。なら、できる限りで自然にわかりやすく…か、キラに指摘されて直しているつもりではあるが……

「俺は、キラの二重人格、ともゆうべきか…キラが相変わらず無茶して、俺が代わりにいる。」

「一体どうしてアスラン君の人格ができたんだろ、ねぇミオ?」コソコソ

「ダメだよ!そういうのは聞いちゃまずいやつだよフブキ!」コソコソ

またコソコソ言い出す2人にいい加減疲れた…俺はやらなければならないことがあるというのに…

「なぁ、もういいか?俺はやることが……」

帰りたいので彼女らに問いかける。それが通じたのか二人は時計の方を振り向きハッとする。時刻は現在時刻5時半ほど。部活に入っているならともかく一般生徒の最終下校時刻はとうの昔に過ぎ去っていた。

「あっやば!!もう時間経ってた!?誰か呼びにきてよ〜、」

「いや、誰も来ないからここ選んだんでしょフブキ、、」

あたふたする2人を置いて、ひと足先に空き教室を抜け出す。しかし、一応何も言わずに出て行くのは悪いな、と感じ2人の方へと向き直る。

「じゃあ俺は帰らせてもらう。じゃあ、また。」

「うん!また明日にでも話しましょ〜」

「頑張って止めてみるから、、気をつけてね。」

軽い挨拶を済ませ『イージス』で一気に飛翔し帰宅する。そんな最中アスランはある事を思い出し絶句する。

(口止め、してなかったな……まずい、、)

今更後悔してももう門は閉まっているので諦めて本題に入ることにした。

 

 

 

 

 

「またここに来ることになるとは……」

アスランの目的地はつい先日までイージスが保管されていた格納庫だった。そそくさと中に入っていくとアスランは前までイージスが保管されていた場所の奥の隠しスイッチを押す。そうして開かれた扉の奥にあったのは現在でいうスペースシャトルと酷似したものだった。アスランは内部へと入りコックピットの操作形に接続する。トリィを使って……

「はぁ、本来はこういう用途に使うためのものなんだが……」

アスランは眠っている親友の顔を思い出しつつ苦笑をひとつ。そしてシャトルの修復に勤しむのだった。

それを影から観察する金髪の少女にも気付かずに

そして、シャトルの目標地点を設定する。たった一つの点だが、思いはつながるはずだ…キラを信じて目的地を固定する。

(どうせお前は、言っても無茶をするんだろうな……なら俺はせめてそれを手伝うぐらいはしてやらないとな。)

そんな、親友を思う気持ちは後に彼を、いや、大勢の人たちを救うことになるのだが、それは少し先の話である。

 

 

修理作業を終えたアスランはシャトルの電源を落とし、イージスでその場を後にする。金髪の道化師はそれを見送ると興味深さにクスクスと笑い始める。

「いや〜これはまた、面白そうなことはっけ〜ん。」

 

 

 

これもまた、後を考えれば運命の出会いだったのかもしれない。だが、その出会いの始まりはあまりにも一方的で、静かなものだった……

 

 

 

 

 

 




こら!!また好き勝手伏線を敷いて!!しっかりと回収しなさいよ!!
というわけで頑張るアスランが見れる珍しい回でしたね。果たしてシャトルってどこに向かうんでしょうね?まぁ、後々分かりますよ。 あっそうそう、前回のアンケートってやっていただけましたか?こうやって全力で引き延ばすのも限界があるし早くストーリーを進めたいので投票よろしくお願いします!!

学校外の敵って出すならどっちがいい?

  • 普通に魔物みたいなやつ
  • ザフトなどの原作通り
  • 出さんくて良い
  • その他
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