ホロライブラバーズ トロフィー「3馬鹿1人三役」取得チャレンジ   作:片割れコンセント

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うぉー!とっとと進めるぞぉ!


第21話 特殊非政府組織アークエンジェル

ストーカー達に終われるRTA始まるよ~

前回はなんか知らない間にストーカー同盟ができてい増したね。かなたんはなにやってんです!果たしてアスランは無事にゴールデンウィークの用事を終わらせられるのだろうか…………さぁ!物語も少し動いていきますよー!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ピピピピピピィ!」

いつもと変わらぬトリィアラームで目を覚ます。時刻は朝の五時、休日とはいえ少し早い起床だろう。いつものキラなら、ここで二度寝をかますところだが、流石はアスラン。しっかりと寝具から離れ、準備を開始する。

 

少年準備中ーーーーー

 

 

ある程度の準備を終え、アスランは地下室へとはいっていく。

そこにおいてあるイージスを回収しに来ただけだったのだが不意にあるものに目が止まる。

「これ、俺が収納に使っている玉か、これほどのスペアがあったとはな……」

それは、普段彼らが兵装の収納に使っている玉の山だった。ざっと300ほどはありそうな玉の多さに少し唖然とするアスランであった。そもそもそんなに変えなんてないと思って大事にしてきたのだが、こんなにあるとなると、多少は使いすぎてもよいか。と言う考えに成ってしまった。具体例をあげるとすればそうだな……財布の中にたくさん金をいれると少しぐらいならいいか。と使いたくなる現象の類いだ。そんなこともあって、持っていくのを断念していたもの分と、後は予備として20個ほどビー玉を貰っていくのであった。

 

そんなこんなで準備を済ませていくと、気づけば時間は6時半。思ったよりも手間取ってしまったので、そそくさと出発することにしたのだった。

「アスラン・ザラ イージス出る!」

当然、イージスに乗ってだが……

音を置き去りにして宙を舞い、一直線にとある場所へと向かっていく。そして……

「はっ、早すぎじゃない?」

「うんうん……さっすがアスラ、ゲフンゲフン……キラ君!」

「フブキ……危なっかしいなぁ、」

「やっぱりはえ〜なぁ〜」

「というか、置いていかれたけどいいんでござるか?」

「「「「あっ……」」」」

家の近くに身を潜めていたストーカー達は、発進音と共にキラ宅前に取り残されたのだった。

 

 

空の旅を続けること20分程だろうか、学園のある都市部から随分と離れた郊外へとイージスは降り立つ。そこにあったのはかなり大きな基地のような建築物だった。いや、建築物というよりかは、地面にポンと、置いた感じだろうか……まぁ、それはどうでも良い

そこに降り立つと、内部から2人ほど人が歩いてくる。彼らはイージスとアスランに近づき、何か話をすると、アスランを建造物の中に入れるのだった。そして……

「はぁ、はぁ、こんなところまで飛んでいくなんて……」

「ついてってるのは悪いけど、少しはこっちの苦労も考えてくれよぉ〜……」

ドサッ

飛行できない3人を抱えたうえで、なんとか必死でアスランを追いかけ、息も絶え絶えのかなたとココは、飛行のGに持っていかれた三人とともに地面へと転落していくのだった。

 

 

中に入り、基地内を歩む。無限に続いていると思えるほどの長い廊下を、3人は黙々と進んでゆく。

思えばここに来るのも久しぶりだ。いや、もしかしたらキラが行っていることもあるかもしれないが、俺としていくのはあまりなかった気がするな。

「こちらに」

「ああ、了解した」

そんなことを考えていると、先程の人たちに連れられ、長い廊下の突き当たりにある、どこか厳かな部屋へと入っていく。しっかりと整理された部屋は埃一つ見当たらず、余分なものも無い。いわゆる断捨離した部屋みたいなものだ。そして、そんな部屋の奥の一際大きいデスクに2人の人影が見える。その人影はこちらの存在に気づくと、デスク前の椅子を動かして場を整え、口を開く。

「久しぶりね。えっと、今は……」

「今はアスラン・ザラです」

「よっ!坊主!今はアスラン君か。久しぶりだな」

「お久しぶりです。ラミアス代表、フラガ大佐」

軽い挨拶を済ませ、互いに席に座る。先程の優しげな雰囲気とは一変し、真剣な趣で互いを見つめる。

「さて、あなたに連絡が行った時点でわかっているとは思うけど…」

「はい、また『出てきている』ということですよね?」

「えぇ、それに、今まで以上に開く速度が速いわ。前まではもっと慎重だったのに。まるで、今回で確実な勝算が生まれたみたいね……」

「まぁ、現状警戒を強めるくらいしかできないな。絶対に後手に回っちゃうのはつらいよね」

そう言い残して、フラガ大佐は外の見回りに向かっていった。それを見送ると2人はもう一度向き直る

「今回のゲートの場所は?」

「ここから南西に2km程向かったところの、森林の中で発見されたわ」

「現在の状況は?」

「今の所動きは無し。だんだんと開いていってるのみよ」

「なら、今は備えるだけですね」

「そうね。とりあえず今は……」

と、何かを言い切ろうとした矢先に、ラミアス代表の無線機が鳴る。代表の無線機はセキュリティとして、繋がっている先が2つしかない。一つがキラ宅のトリィ、もう一つは……

「代表、なんか近くの森でずいぶんと伸びてる奴らを見つけたんだが、どうする?」

もう一つは、フラガ大佐の無線機である。どうやら、外の見回り中に誰か倒れている人を発見したそうだ。言い方的に、どうやら複数人いるそうだ。

「今外に置いておくのは危険ね……怪しいところはない?」

ラミアス代表の問いかけに応じるように、フラガ大佐の無線機からピッっとレジのような音が響く。

「特別危険物は持ってなさそうだ。強いて言えば武器ぐらいだな」

それを聞くとラミアス代表は目を瞑って少し考えたのち、フラガ大佐に指示を出す。

「武器を回収して、医務室に入れてあげて。アスラン君も向かわせるわ」

「了〜解」

「了解」

そうして指示を受け、アスランはフラガ大佐の元へと向かうのだった。

 

 

 

 

 

「おぉ坊主。手伝ってもらって悪いな、こいつらだこいつら。」

思ったより遠かったので、探すのに少し手間取ったがフラガ大佐と合流。そして、大佐の言っていた、『伸びている奴ら』がどうも、、

「……どうしてここに……」

目の前にいたのは少し前に見た五人上から天使に龍、狐に狼と続いて、最後に侍。

どうも、見たことがあるんだよなぁ……

「おぉ、知り合いか?」

まさかの正体に唖然としていたが、フラガ大佐からの問いかけで意識を取り戻す。

「はい。キラが行っている学校での友人で……」

「男友達はいないのかねぇ……まぁ、知り合いなら運搬任せていいか?」

「了解です。俺が運んでおきます」

大佐から運搬を引き受けると、大佐は森の奥へと消えていった。方向は南西、ゲートのある方向か、フラガ大佐なら大丈夫だと思うが、無事に帰ってきてくれると良いが……

フラガ大佐の無事を祈りながら、ストーカー達を1人ずつ医務室へと運んでいくのだった。

 

 

 

「お疲れ様。来て早々悪いわね」ヒョイ

全員を運び終わると、ラミアス代表からねぎらいの言葉と共にペットボトル入りの水を手渡される。

「いえ、当然のことです。あっ、ありがとうございます」

一気にそれを飲み干して、医務室から出ようとすると、アスランの目の前を小さな少女が横切る。どこか儚げで、おおよそ子供とは思えない、光の灯っていない目がアスランの視線を引く。

「ラミアス代表、あの子供は?」

それを聞くと、ラミアス代表は少し困ったような顔を浮かべ…

「今回のゲートの近くに集落があってね。一時的にここを避難所にしてるのよ」

なるほど、どうりで少し人気が多いわけだ

「避難民はどこに?」

「スペースがなくて、一時的に貨物室に入ってもらってるわ」

「……すこし、行ってみてもいいですか?」

今思えばどうしていこうと思ったのだろう。避難民に何かあるわけでもなかったのだが……

少し不思議な感覚で貨物室、今は避難所のドアを開く

避難所を見渡せば、それなりに多い避難民が所狭しと詰まっていた。そして不意に目が合った。

目線の先にいたのは先程通り過ぎた少女、そして……

「ポッ、ポルカおるよ〜……」

「何でこんなところにいるんだ……」

いつぞやの道化師(尾丸ポルカ)だった

 

 

「うっ、、こ……こは……」

場所は変わり医務室。そこには、ベッドに寝かされた彼女らを見守るラミアス代表と医療班そして、現在一人を除きぐっすりのいろは達の姿が……

そして、最初に起きた少女、風真いろはにラミアス代表は優しく話しかける。

「起きたみたいね。痛むところはないかしら」

「はい、特に何も……」

寝ていた体を叩き起こし、ベッドから離れると、いろはは残りの仲間たちも起こし始めるのだった

 

少女仲間を起こし中ーーーーーー

 

「いや〜、まさか気絶してしまうとは……先輩として恥ずかしいなぁ、、」

「しょうがないよ、うちら飛ぶのなんて初めてだし」

「ウップ……ちょっとやばいかも、、」

「ちょっと、吐かないでよココ」

全員が起きたことで、少し活気が満ちる医務室内に騒がしさをかき消す声が響く

「一旦落ち着いて、今から君たちのこれからについて、少し説明します」

その発言に、一気に医務室が静まり返る。厳粛な雰囲気の中、ラミアス代表が語り始める。

「我々は現地点から200mほど離れた森であなたたちを発見、保護しました。その時に、保有していた武器はこちらが回収、預かっています。」

それを聞き、慌てて自分の武器を確認しようとするが、元あった場所から武器は消えていた。

「あっ!風真の刀!」

「白上のもなくなっじまっだぁ!」

「僕のもない!」

「うちは武器ないし……」

「同感ですよ先輩……」

慌てる人3名、困る人2名。まぁ、武器の回収で腕を取るわけにもいかなかったのだ。

どよめきが落ち着くと、説明が再開される。

「詳しい事情は話せないけど、今ここに来てしまった以上、あなたたちをそのまま返すわけにはいかないのよ。そのため、しばらくはここで生活してもらいます」

それを聞くと、周りから不満が上がる

「えぇ!?じゃあキラ君に会えないじゃん!」

「白上宅の積みゲーはどうなっちまうんだよぉ〜!」

「ほら、言わんこっちゃない……あれ?家の鍵閉めたっけ?」

「私は別にいいけど……」

「ココ殿は神経が強すぎるでござる」

それを聞き流していたラミアス代表だが、不意にキラの名前が出たことに少し動揺する。その時についさっきのフラガ大佐からの連絡を思い出す。

(伸びてた奴らだけど、坊主の友達らしいから、任せることにしたぞ〜)

(なんてことを言っていたような……双方が言っているなら多分本当でしょうね)

「つかぬことを聞くけど、アスラ……ゲフンゲフンキラ君との関係は?」

聞かれたら側は少し驚いたような顔をしながらも、代表として、いろはが答える

「風真達は、キラ殿の学校の友人でござる。ここにも、キラ殿についていってたどり着いたでござる。」

それを聞くと、ラミアス代表ははっとした顔で、

「なら、詳しいことはキラ君に聞きなさい。彼も、ここにいるわよ」

「本当でござるか!?」

キラがここにいることがわかると、少し安堵したような、歓喜したような顔を浮かべ早速医務室を飛び出そうとするいろはに追随する彼女らを代表が引き止める。

「少し待って、自己紹介をしてなかったわね。私はマリュー・ラミアス。ここ、特殊非政府組織『アークエンジェル』の代表をしているわ。よろしくね」

「風真いろはでござる」

「天音かなただよ〜」

「白上フブキで〜す」

「大神ミオと申します……」

「桐生ココで……えっ、あっあっ、アークエンジェル!?」

なんか挙動不審で呼吸していないココを引っ張りながら、医務室から離れると、ココが突然息を吹き返す

ビクン‼︎「はぁっ、はぁっ、」

「大丈夫?ココ」

「いや、少し興奮して……」

抱えられていたかなたの腕から離れ、自分の足でしっかりと地面を踏み締めると、大きく深呼吸をする。

「みんな、アークエンジェルのこと知らないのか!?」

「ちょっ、知らないし近いから」

すごい剣幕で迫ってくるココを全員で押しのけると、ココは頭を上気させながら早口で語る

「アークエンジェルって、どこからともなく現れて、謎の怪物をやっつけては消えていくっていう、結構有名な組織だよ!?」

しかし、そう言われても知らないものは知らないので、みんな首を傾げる。そしてその数秒後、全員の脳内に嫌な予感が駆け巡る。

 

(どこからともなく現れて、謎の怪物をやっつけて……)

(今ここに来てしまった以上、あなたたちをそのまま返すわけには……)

(まるで、ゴールデンウィーク中は僕達を引き剥がそうとしてるみたい……)

(彼も、ここにいるわよ)

 

 

もしかして……と、彼女たちの額から冷や汗がこぼれ落ちる

 

 

「クックック……今回で全て終わりだ。明空キラ……貴様の罪を、必ずや償わせてやる!!」

 

 

そして、怨念と、闇でできた歯車は、少しずつ、狂い始める。

 

 

 

彼女らの嫌な予感が、確定になるまでも、そう時間はかからないのだった。




種知識②
アークエンジェルは結局出る。
特殊非政府組織アークエンジェルは、かつて、キラ・ヤマトによって創設され、ブルーコスモスや、地球連合などの進行、攻撃に備え、人々を守るために設立された。メンバーは交換されているが、その中でもラミアス代表やフラガ大佐は創設時からのメンバーでキラの正体から何から何まで知っている。



予告 デデデテレンテレンテレテレレレレレレテレレ〜
アークエンジェルでの、新たな生活が始まる。避難民のいざこざを止めたり、貨物運搬を手伝ったり…気づけば仕事が山積み‼︎そして、アスランとポルカ、そして謎の少女の関係はどんどんと形を変えてゆく

次回‼︎アークエンジェルの中で 
この次も?サービスサービス‼︎

さて、次の敵はどうしようかな?

  • オリキャラ
  • いい感じのホロメン
  • その他
  • 自分で考えろや
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