ホロライブラバーズ トロフィー「3馬鹿1人三役」取得チャレンジ 作:片割れコンセント
魔物を掃討するRTA始まるよ〜
前回は、決戦への準備と、決意を固めるところでしたね!ござるにバレるかと思ったなぁ……
あと、キラ君操作パートはなんだか久しぶりですね。ストライクの操作って結構楽しいんだよなぁ〜。では、魔物狩りに行きましょう!
「ストライク、メビウス・ゼロ、出撃可能です!」
アークエンジェルの武器庫に整備士の声が響く。そして、それに応答するように、1人の男が目を覚まし、1人の少年が武器庫に入ってくる。
「いやぁ、ほんと2時間も寝れなかった……ん?キラはもう起きてるのか」
寝ていた方の男、ムウ・ラ・フラガはまだ疲れの残る体を起こし、入ってきた方の少年に目を向ける。
「昨日武器庫に入ってきた子がいたでしょう?起こしに行く約束だったから、早めに起きてたんですよ」
入ってきた方の少年、明空キラは目を擦りながらも、整備が終わったストライクに向かって進む。
「あの時の傷も見当たらない……アスランに任せてよかった」
そこに置いてあったストライクは、あの時のバトルロワイヤルの傷も無くなっており、新品同然の姿だった。余談だが、キラはその時寝込んでいた期間なので知らないが、アスランは3徹で修理をこなしていたのである。
「そういえば、メビウス・ゼロは使えないんじゃ?」
「それはそうなんだが、新型が使えるらしくてな。でも調整がまだ終わってないらしくて、それまではこれを、だってよ」
ムウさんがついに新型を使うことになったことに少し動揺しつつも辺りを見渡すと、前までは見なかった新しい戦闘機が置かれていた。
「あれは一体?」
「スカイグラスパーっていうらしいぞ。メビウスの二倍ぐらいの性能があるらしいんだが……」
と、そこで武器庫に新しい来客が現れる。
「キラ君も来てたのね。寝なくて大丈夫なの?」
2人目の入ってきた方の女性、マリュー・ラミアスは、キラに駆け寄ると、顔色を確認しようとする。先日は、キラが遅くまで起きていたのが、少し不安だったからだ。何せキラは高校生、自分たちと比べればまだ子供で、自分たちと同じ事をやっていていいのかと少し不安なのだである。それを察したのか、キラは眠そうな顔を正しながらに問いかける。
「マリューさん、僕は大丈夫ですよ。それより、そろそろ予想時刻じゃないですか?敵は……」
「今のところは……」
ビーッ‼︎ビーッ‼︎
その時、マリューさんの声を遮り、アラートが武器庫に鳴り響く。それと同時に目の間のハッチが開き、外の景色が目に飛び込む。生い茂った森でもよく見える巨大な魔物に、微かに聞こえる獣の様な鳴き声。まるでファンタジー系の漫画のような光景に武器庫の人々は周りから見てわかるほどに体を震えさせる。しかし、そこまで怯えていても誰1人逃げ出したりしない。理由はとても単純だ。
「じゃあ、頼むわね二人とも」
「おうよ。新型はなるべく早く頼むぜ」
「行ってきますマリューさん。あっ、いろは達を頼みます」
マリューさんにいろは達の事を任せ、自分たちの機体の方へ振り返ると、目の前には各々の仕事を終えたのであろう整備士が自分達を取り囲んでいた。
「それじゃあ、今回もここを守り抜いてくれよ!」
「まっ、この二人がいるなら負けるわけないよな!」
「そうね、案外今回も楽に突破できるでしょ!」
整備士たちの勢いと熱量にたじろぐ二人。度々起こることだが、やっぱり苦手なものは苦手だ。
「期待されるのは嬉しいけどねぇ……」
「でも、僕達がここを守らないと……それに、今は少し守りたい人が増えてしまったから」
「おっ、あの女の子達かい?確かにどれも可愛かったなぁ……誰が一番好みなんだい?」
「!?!?……いっ、今は関係ないでしょ!?それより、早く行きましょう‼︎」
「まぁ、それもそうだな。チャチャッと終わらせてから聞くとするか」
「ムウさん……」
「メビウス・ゼロ発進どうぞ!」
「ムウ・ラ・フラガ、出るぞ!」
「APUオンライン、カタパルト接続、エールストライカースタンバイ、ストライク発進どうぞ!」
「明空キラ、ストライク行きます!」
それは簡単な話で信頼である。マリューさんや、メンバーの入れ替わりもそこそこあるアークエンジェルメンバー達も二人の実力を知っているし信じているし、その二人も互いの実力を認め合っているのだ。誰も不信感なんて抱かない信頼関係が、この士気の高さの源であった。そして、そんな期待と信頼を背負って、二人は魔物の方へと飛び去ってゆくのだった。
「おいおい……なんか量が増えてないか?」
「昨晩の敵が全軍じゃなかったのか……」
暗い雲を掻き分けて飛行する二人の目に映ったのは、昨晩の軍勢の2〜3倍はいるであろう大量の魔物。それらは皆、アークエンジェルへと向かってゆっくりと歩みを進めていた。まるで、某進撃の巨人の地ならしのような風景だが、彼らは怯えることなどない。背後へ周り二人は一気に敵の中へと突入する。
「このっ‼︎」
「行けー‼︎」
「ギャギイ!?」
メビウスの攻撃で露出した核をキラがサーベルで切り刻む。完全に意識外からの奇襲を受け、すぐに反撃に転じることができない魔物達。そして、そんな動きが止まった魔物達を見逃すわけもなく、二人は敵の間の細い隙間をすり抜け、攻撃を続行する。
「核はそこか‼︎」
「ギヤァ!?」
切り裂いた傷から核を視認すると、ライフルを乱射しなんとか核を撃ち抜く。しかし、この戦い方では掃討するより先に自分の魔力が尽きるだろうと言う事を直感で理解したキラは、エールを外す賭けに出る。
「換装、ランチャーストライク‼︎」
「ジャギャァ‼︎」
ランチャーストライクに換装したのも束の間。キラに向かって魔物の巨大な手が上から押し潰そうと降ってくる。
「ーーッッ‼︎」
「ジジャッ!?」
間一髪で後ろに飛び退くことで回避し、そのまま魔物の体を登って、上へと登る。魔物の頭を踏み台にして、魔物を上から見下ろせる程の高度へと上がると背中に装着された、少し前に大破したアグニを構える。
「出力60%、いっけぇ‼︎」
《xbig》ビシュウゥゥン‼︎
アグニをもろにくらい、塵すら残らず消える魔物。
「ギギッギ……ギギャァ‼︎」
「何っ!?」
しかし、つかさず次の魔物の攻撃がキラを狙う。それもそのはず、現在二人が倒した魔物はほんの5匹。5〜60体はいるであろう軍勢のほんの一部に過ぎないのだ。
「換装も間に合わない……それなら!」
「ギギィッ……」
頭部バルカンとコンボ武器ポットのフル連射で敵を怯ませつつ、なんとかガードの薄い場所を作るキラ。魔物は少し動きを鈍らせるが
「ギイギャァッ‼︎」
魔物は銃弾を受けながらもそのまま気合いと根性で腕を振り切る。しかし……
「そこっ‼︎」
ドガッ‼︎
先ほどのガードを弱めたポイントにキラの蹴りがクリーンヒット。そのまま体制を崩す魔物に一気に詰め寄ると……
「換装、ソードストライク‼︎」
ソードストライクに換装しそのまま落下の勢いを乗せ、シュベルトゲーベルを構え、一気に魔物の体を一刀両断。そのまま地面にヒビを入れつつ着地し、あたり一体に砂埃が舞う。近くの敵を片付けられたので少し息をついた……その時だった。
ビビビビビビ!!
ビビビビビビ!!
突然自分の両方の耳に携帯と無線機の音が爆音で入ってきた。無線機はマリューさんからだが、携帯の方は尾丸ポルカの文字が浮かんでいた。
「一体どうすれば……いや、とりあえずマリューさんの無線を!」
まずはマリューさんが先決かと考え、無線をつなげる。
「キラ君!ムウ!アークエンジェル近辺に謎の魔物が出現!現在は他戦闘員とあの彼女達が交戦中。どちらか援軍を頼めるかしら!」
「おいおいどういうことだよ!」
「いろは達が!?」
突然の救援要請に動揺する二人だが、すぐにムウさんから返事が来る。
「おいキラ!ここは俺が止めておくからアークエンジェルに向かえ!お前の友達が危険なんだろ!」
「………わかりました。ここは頼みます!」
ムウさんにこの場を託して、アークエンジェルへと向かって飛び立つ。その間にポルカに電話を掛け直す。アスランの話し方ってどんな感じだったっけ……と思い浮かべながら電話をかける。
「どうしたポルカ!?こっちは今大変で……」
「そんなことよりも!!」
電話の奥から聞こえてきた、とても巨大で、とても焦っている声が鼓膜に襲いかかる。アスラン……電話がなんでスピーカーになってるの……
「なんだ!何があった!?」
ただ、ポルカの慌て用からして緊急事態なのは察知したので、聞き返す。電話から帰ってきたのは思いもよらないことだった。
「アスハが!アスハがいなくなっちゃったの!!」
その瞬間、キラの脳内に嫌な予感が駆け巡る。そしてそれと同時に、キラの心の奥底から何かが込み上げてくるのがわかった。多分、怒りなのだろう。急いでアークエンジェルへ向かわなければいけない。このままじゃ取り返しのつかないことになる。そんな焦燥感に駆られ、アークエンジェルへとスラスター全開で向かうのだった。
「ーーーーー!!ーー!!ー」
「はぁ、はぁ、なんなのこいつ!」
「大丈夫かよかなた!」
「こりゃちょっとまずいですねぇ……」
「フブキ、その傷大丈夫なの!?」
「このままじゃ風真達全員こいつにやられるでござるよ……」
主が一番書きたい戦闘な〜んだ!
「ん?どうしたんすか急に……フリーダムと隠者とデスティニーs2でしょう?」
好きな機体になるとライフリとズゴックとインパルスも増えるよ。
「じゃあ、書かないとですね。俺も早く出番欲しいし」
そうなんだけどねぇ、それまでどれだけ時間がかかるか……
「投稿者が、ガンガンストーリーを進められないからだろう?」
いや、そうなんだけど……どんぐらいでいけばいいかがわかんなくて……
「まぁ、投稿者はイージスの扱いが難しくて嘆いてますしね」
「かくいう俺もイージスの扱い自体は苦労しているからな」
もう疲れたよね。気分転換になんか番外編描こうかな……
「なら、いい題材があるぞ。丁度試験明けだし、多分許されるだろ」
え?何々?
「最近ゲームで野球拳?っていうのをしてただろ?シンにやらせればいいんじゃないか?フブキとかなら、いい相手になるだろうし」
確かに‼︎やっていい?
「えっ、俺野球拳やるんすか?しかもフブキと?」
あれ?ダメだった?どうしてもやって欲しいんだけど……
「いや、別にいいっすけど、勝てる気がしないっていうか……勝っても負けそうっていうか……」
じゃぁ決まりだね!次は番外編にしよ〜っと!
「あれ?俺もしかしてやらかした?」
「安心しろ。もしもの時にお前が使える道具は作るし……どうにもならなかった時のために薬品系をあいつに頼んでくる」
「あぁ、なんで俺だけこういう目に遭うんだろうなぁ……もうR -18行ってくれよ……」
それはダメだ。投稿者の無知が知れ渡る。
「そんなプライド捨てて、優しさ拾ってきてくださいよ……」
さて、次の敵はどうしようかな?
-
オリキャラ
-
いい感じのホロメン
-
その他
-
自分で考えろや