バリアン神は初恋童貞神   作:ややや

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これにて完結です。
ありがとうございました。


召喚成功:エクシーズ

 どれほどのカードプールがあろうとも、実力差は埋まらない。

 

 野望を夢見た人間が全員破れ去り、アストラル人も数に忙殺され、バリアンもコレまでのデュエルで複数人が敗北した。

 

 ドン・サウザンドが復活をする儀式の前に現れたのは、たったの5名。

 ナッシュ、ベクター、カイト、遊馬─そしてアストラル。

 

 非戦闘員の小鳥を除けば、片手の指で数えられる人員が、神の候補だった。

 

 全員が一団となりドン・サウザンドの居る中心部へ向かう。ドン・サウザンドは中心部から一歩も動いていない。その理由は真横にある結晶が原因なのは間違いない。

 

 ドン・サウザンドが求めている存在があの赤い結晶で育まれている。ヌメロン・コードの所有者。神を自称するドン・サウザンドが唯一認めた、同格の化身。

 

 ヌメロンフィールドは実体のないものすら肉体を可視化させる。ピーピング対策だ。遊馬の横に佇んでいたアストラルを見て、ドン・サウザンドは歯を剥き出しにした。

 

「アストラルか。貴様も我の所業を否定しに来たか」

「いいや。私が防ぐのは、貴様の悪意だけだ」

 

 ドン・サウザンドの悪意に満ちた揶揄に、アストラルは冷静に首を振った。

 

「私は遊馬達との経験で学んだ。どれほどの悪人でも一縷の善意が存在すると。トロン、フェイカー、ベクター。悪意に溢れた彼らも誰かを思う理由があった。ハートランドという小悪党にも。だから、私は誰かを救うために働く貴様を、止めることはない」

 

 悪事が自分のためだけになることは難しい。

 

 犯罪は警察を作り、強奪は武力を求め、批判は評価へ繋がる。他者と自分を繋げる以上、因果は何かを作り出す。アストラルには迷いはなかった。仲間がいれば、どんな危機をも乗り越えられると信じていた。

 

「…ふん」

 

 ドン・サウザンドはつまらないとばかりに結晶を砕いた。

 

 中から現れたのは、アストラルよりも白い、メリハリの効いたモデル体型の女性だ。ドロワみたいだなと呟いた遊馬は膨れた小鳥に目隠しをされ、アストラルはため息をついた。

 

「久方ぶりだな。ラーヴァ」

「…のターン!あれ、デッキないし」

 

 ラーヴァは空ぶった手を開閉しながら、ドン・サウザンドを見た。そして周りを見て察した。

 

 いま放映中じゃん。

 

「…死んでた?」

「細切れになってな。貴様が鑑賞していた人間界も随分と進化したぞ」

「マジぃ!?だからドンちゃん疲れてんのか」

 

 ラーヴァは合点したと頷き、ドン・サウザンドに金色の林檎を投げ渡す。ヌメロン・コードで創り出した仙豆モドキだ。現状をよく理解出来ていないラーヴァだが、今がアニメ的に佳境なのは見て分かる。都合の良い回復要因としてキャラ作りを行うのは居るかも知れない視聴者達へのサービスだった。

 

「ほら、他の皆も食べな。ちょっとした怪我くらいなら治るよ」

 

 丸1日ヌメロンフィールドに閉じ込められていた遊馬達は迷わず渡された林檎に齧り付いた。全身の細胞に力が漲り、カイトに至っては体内で蝕まれていたカオスの力による後遺症すらも治癒したほどだ。

 

 アストラルは、かつてのアストラル界の守護者の力に目を見開いた。

 

「そんな些事より、ヌメロン・コードの在処を教えろ、ラーヴァ」

「はぁん?あー、アタシの後継者選びとかそんな感じぃ?」

 

 ドン・サウザンドは頷いた。

 

「わざわざ貴様のために3界から候補者を募らせたのだ。純粋なる実力勝負での選定。我だけなら貴様は拒否するだろうからな」

「ドンが我慢強ければ渡すんだけどねー。(ドラゴン)は月にあるんだけど…コードは詳細な位置が…紙に…」

 

 ラーヴァは胸元を弄ろうとして何もないことに気がついた。地面に倒れ込んだラーヴァを見て、ドン・サウザンドは腹を抱えて笑い出した。

 

「アタシのコートはぁ!?」

 

 身を伏せたラーヴァは顔を赤くして叫んだ。品のない叫び声に、ドン・サウザンドの口元が愉悦に歪んだ。

 

「貴様の服などあの爆発で既に消えた。別に健康面は問題なかろう」

「ドン!裸族のあんたと違ってアタシは文明人なの!わかる!?文明を忘れるのはカオスと関係ないからね!?」

 

 とはいえ、誰も彼女に渡せる服など持ってはいない。バリアン達は人間体の服は薄着であり、遊馬と小鳥も上着はひとつだけである。

 

 例外は1人だけ。

 

 皆に見つめられたベクターは剥ぎ取られる形でラーヴァにファーコートを奪われた。ラーヴァはファーコートを叩き、煌めかせて旅人が着るようなロングコートに変形させる。それを見てベクターは叫んだ。

 

「おいおい!それ気に入ってんだぞ!」

「後で新品にして返すから許して…ん?」

 

 ラーヴァはまじまじとベクターを見据えて、それからドン・サウザンドをチラ見した。彼が無言でニヤつくのを確認し、彼女はわざとらしく肩を落とした。

 

「結局やったのかー。ドンも悪趣味ねー。えーと、ベクター君」

「あん─ガッ!?」

 

 ベクターが反応する間もなく、ラーヴァの人差し指がベクターのこめかみに突き刺さる。

 

「今から真月くん時代の記憶を直すからねー。痛いなら手をあげて」

「ガ、ガァァァアァァア!!」

 

 ベクターの叫びと共に、ドン・サウザンドによって歪められた記憶の本当の光景が全員の脳裏に浮かび上がる。過去の真月は清廉な王子だった。争いを拒み、平和のために誠意を尽くせる賢君の才能に満ちていた。その未来をドン・サウザンドは容易く踏み躙り─ベクターは稀代の暗君として国を滅ぼした。

 

「真月…」

 

 遊馬はベクターに心があったことに喜んだ。罪を重ねた彼だが、道を踏み外す前は人の善意を信じていた。その結果に安心したのだ。

 

「て、めぇ…!」

「半信半疑だったんでしょ?ま、今更人生が変わるわけでも無いし、悪人突っ走るのか、善人を取り繕うのか。立ち回りは自分の好きにしなさいな」

「ラーヴァ!スゲーなお前!!真月のためにありがとう!」

 

 遊馬の純真無垢な感謝に、ラーヴァはニヨニヨと気味の悪い笑みを浮かべながら手を振った。朧げな記憶に残る、リアタイ勢として視聴していた本物の会話は、彼女にとって気恥ずかしいものだった。

 

「えーよえーよ。遊馬大菩薩のためならこの位はね?君ならドンの馬鹿には勝てるだろうし。だから代わりに─がべっ」

「やはり我の敗北まで見えていたか。ならば、少しばかり力を蓄えなければな」

 

 ラーヴァの背中から、ドン・サウザンドは右腕を突き破って穴を開けた。

 

「ラーヴァ!?」

 

 吹き出した血をもろに浴びた遊馬が泣きそうな顔で叫んだ。

 

 全員が驚愕に目を見開く。ぽっかりと空いた穴は間違いなく致命傷だ。少しして、ドン・サウザンドの攻撃に気が付いたラーヴァは大口を開けて振り返り、ドン・サウザンドに血を吐き捨てた。

 

「ギャー!!乙女の懐に腕突っ込んでじゃないわよ、おバカ・サウザンド!!この場面ならアタシに愛を語って悪行を止めるのがセオリーでしょうが!!」

「貴様が復活する土壌は出来た。今なら死のうが問題は出ない。ならば、ヌメロンの力は我が奪っても問題あるまい」

 

 ドン・サウザンドのあまりに自分勝手な物言いに、ラーヴァは呆然とした。

 

「おまっ…!おままま!!まま!げ、外道!!空気くらい読め!」

「何ィ〜?聞こえんなぁ〜!?まさか生命の恩人に対してロハで済むと思ってたのかぁ〜?」

「今徴収してるじゃん!!マッチポンプで取り立てしてるじゃん!!や、やめろー!イヤだー!死にたくなーい!!ヤメロー!」

 

 遊馬達は呆然とやりとりを見ていた。ベクターすら手出しをしない。目の前で行われた凶行は残酷そのものなのに、やりとりが非常に軽い。殺されているラーヴァに必死さはなく、ドン・サウザンドにも悲しみはない。どちらとも馴れ合いで死を弄んでいる。

 

 アストラルは、何故過去のアストラル人がカオスを切り捨てたのか理解できた。生も死も自在なら、生命のやり取りなど遊びにしかならない。モンスターカードのように気楽に墓地からの蘇生を行える彼らは、まさしく神と呼ぶに相応しく、だからこそ彼らはバリアンとして決別された。

 

 ()()()()()()()()()()()()()と語るラーヴァ。

 ()()()()()()()()()()()()と語るドン・サウザンド。

 

 どちらも本質は傲慢だ。ほんの少しのスタンスの違いによって、世界中が迷惑を被っている。ここに来て神候補達はようやく、2柱を打ち倒す必要があることを理解した。

 

 ()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

「…あー!もう!!そこまでやるなら全力で勝ちなさいよ!」

 

 ラーヴァは観念してヌメロンの力を全解放した。彼女の全身から光が放出され、束ねられた光線はハートランドシティ上空に1枚のカードとして顕現した。

 

「ヌメロン・コードはハートランドシティにあったのか!?」

 

 アストラルが叫んだ。ヌメロン・コードの所在地を見て、ドン・サウザンドは歯を剥き出しにして笑みを浮かべた。

 

「無論だとも。勝利の暁には直々に貴様に自慢してやろう」

 

 ドン・サウザンドがラーヴァを見る目は慈しみの目だ。彼は彼女を気に入っており、そのために多少は悪行を控えることも行うし、部下を大切にする。

 

 だがそれだけだ。

 

 ドン・サウザンドにとって、人間界とアストラル界は虫のコロニーだ。虫を弄り倒すのに罪悪感は感じない。駒として利用されないためには、ドン・サウザンドに勝利して人間を認めさせなければならない。

 

 それを理解したベクターは哄笑した。

 

「じゃあ、なんだ?オレ様が洗脳されたのはただの躾ってわけかぁ?」

「ベクター…」

「首輪付けて、識別票(タグ)を埋めて、バリアン人にして健康管理もバッチリってか!?」

 

 嘲る声に対して肉体は憤怒そのもの。ベクターの全身に力が溜まり、握りしめた手からは血が溢れ落ちた。その手にハンカチを当てながら、遊馬は悲しげな目で下を向いた。

 

「…アストラル界にいた…以前のエリファスも、オレのことをカオスの遣いとして敬遠してた」

「彼らからすれば、人間はある種の野生生物だったのかもしれないな」

 

 ベクターは奪い取ったバリアン達─メラグ・ドルベ・アリト・ギラグ─の力を全解放した。彼の姿形は強化され、より一層の力強さが増した。その姿は、皮肉にも目の前にいる神の姿に似ていた。

 

「ドン・サウザンドォォォォ!!」

「愚かな…ラーヴァの慈悲を無碍にするとは」

 

 結果が分かりきったデュエルが始まる。

 

 カオスに呑まれたベクターが荒々しいプレイングでドン・サウザンドに傷を与えるが、盤面はドン・サウザンドの一強のまま。クシャトリラの力に屈したベクターは、この後に及んで自らを命を懸けて救おうとする遊馬に根負けし、ドン・サウザンドに吸収された。

 

「ナッシュ…そして遊馬!!俺を踏み台にして奴をぶっ倒せ!!」

 

 カイトは遊馬のために捨て石となることを選んだ。クシャトリラを苦戦しながら対処し、ドン・サウザンドに舌打ちを出させる程度には健闘した。しかし、ベクターのエネルギーを元にハートランドシティを支配下に置いたドン・サウザンドが繰り出すヌメロンの力は圧倒的だった。

 

 そして、ナッシュと遊馬はドン・サウザンドと対峙し。

 ─当然の末路として、ドン・サウザンドは敗れた。

 

 既に報酬を受け取れたものとそうでないもの。仲間の有無。情報アドバンテージ。その他にも多数の要因があったが、1番の原因は熱を冷ましてしまったこと。

 

 ラーヴァを優先しない時点で、ドン・サウザンドの負けは確定していた。

 

 がばりとドン・サウザンドは自らの体にかかっていた毛布を跳ね飛ばして起き上がった。特に何もない山小屋だ。手を見れば、肌色の健康的な手が良く見える。ほとんど使ったことのない、彼の人間体だ。

 

 ドン・サウザンドは振り返る。

 

『ヌメロン・ドラゴンの効果を発動!このカードと戦闘を行うモンスターの攻撃力はバトルフェイズの間だけ0になる!』

『馬鹿な!?奴のヌメロン・ドラゴンと異なる効果だと!?』

『ヌメロンの力を解き明かす鍵はひとつではない!!私と遊馬が信じる未知を切り拓けば!!貴様の悪意など踏み壊して見せる!!』

 

 プレイングに瑕疵はなかった。

 

『俺は絶対諦めねぇ!!バリアン世界の怒りも!アストラル世界の哀しみも!全部受け止めてやる!!』

 

 エリファスとは違う、脂が乗り始めた本物の戦巧者。手を緩めることはなく、限界まで追い詰めて、それでもなお、敗北しないしぶとさの塊。切り札を出し切った時点が、ドン・サウザンドの限界だった。

 

『アンタの哀しみは知った!理不尽に怒り狂う憤怒も味わった!!だからこそ、ドン・サウザンド!まだ大切な人を失っちゃいないアンタは引き返せる!!アンタが希望を失わない限り!俺達は何度だってお前の悪意を止めてやる!!』

 

『行け、ホープ!!奴の悪心を─打ち砕けぇ!!』

 

「我が、敗北するとはな」

 

 負けるとはハナから考えていなかった。油断もせず、的確に彼らを追い詰めていた筈だった。諦めず、愚直に突き進む彼らの爆発力をドン・サウザンドは侮っていた。

 

「起きた〜?ドン」

 

 銀髪の何処かの学校のジャージを着たラーヴァがコーヒーを持ってドン・サウザンドの正面にあった椅子に座った。手に持った赤い林檎をナイフで器用に皮を剥いて8等分にする。

 

「いやあ、現代の人間は凄いわね。合体したり分裂したり、カオスの力も科学力で支配下に置いてる。あれならそう遠くないうちにバリアン界やアストラル界にも到達するわ」

「…そうだな。だからこそ、次こそ我は─」

「意固地を張るのは悪い癖よ、ドン」

 

 ラーヴァはニヤついた顔でドン・サウザンドの口に林檎を押し込んだ。

 

「アストラル界なんて、実はどうでも良いんでしょ?」

「……」

 

 ドン・サウザンドは無言で不貞腐れた。

 

「ドンが必要とするのは自由に振る舞えること。好き勝手に力を振るう戦場としてアストラル界を使っても、中身については興味なんか欠片も無い。ちょっと調べればアストラルやエリファスなんてすぐ分かったのに、無策で突っ込んだのがその証拠」

「…チッ」

「それともー。ア・タ・シが恋しかったの〜?」

「チッ!!」

「ひどない?」

 

 ラーヴァはけらけらと笑った。何千年も繰り返していた日常のやり取りだ。ドン・サウザンドが林檎をひと玉食べ切る間にラーヴァは足元にあるリュックサックに日用品を詰め込んだ。

 

 ズボラなコイツがわざわざ荷造りするのは稀である。ヌメロンを譲ったのは確かなようだ。最後に金塊を山小屋のど真ん中に拵えたラーヴァは、ドン・サウザンドに手を差し伸ばした。

 

「じゃ、約束通り旅に向かうわよ!」

「普段求めた労りとやらはどうした」

「たまにはアタシも振り回す側にならないと釣り合わないじゃんか」

 

 がはは。

 

 ラーヴァは下品に笑い、ドン・サウザンドはリュックを背負った。

 

「融合、シンクロ、ペンデュラム、リンク。もしくはそれ以上!カードはいっぱいあるし、戦術は無限にある!エクシーズじゃ使えなかったカードが別世界では必須となる!未知の旅はワクワクの卵でいっぱいよ!!」

 

 欲望に溢れた瞳でラーヴァはドン・サウザンドの両手を引っ張った。弱々しい人間体の身体の癖に、手から伝わる熱は燃えるほど熱い。ラーヴァはカオスの力を全解放して山小屋の入り口を叩き壊す。

 

「元に戻ったアストラル界は、なーぜーかー、新たな侵略者が『偶々』襲ってきている。誰かがアストラル人みたいにバラバラにしたからなー。カオスのアタシが復讐のために未熟なアストラルが取りこぼしたヌメロンの力を使って侵略するのは当然だよなぁ〜」

 

 その先にあったのは、人間界ではなく、未知の世界。ラーヴァもドン・サウザンドも知らない、本物の別世界だ。

 

()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()鹿()()鹿()()()。多次元へ武者修行!楽しまなきゃ、生きる価値なんかないわ!」

「…クハハッ!」

 

 やはり、この女は面白い。

 

 ラーヴァの首根っこを掴み、ドン・サウザンドは別世界へと飛び込んだ。遥か遠くに見えるのは地平線。彼の肌を重力が空を切り裂き、ラーヴァは悪態を吐きながらドン・サウザンドの背中を叩いた。

 

「落ち!ドン!ヘルプヘルプ!今は文字通り力が半分だから飛べない!…だからって胸を揉むな!お前暇さえあればいつもセクハラだな!!」

「駄賃は戴かねばなぁ!ハハ!ハハハハ!!」

 

 異世界への扉が閉じられ、静寂が山小屋を再び襲う。

 

 誰もいない山小屋に、『ヌメロン・ネットワーク』がひらりと舞い降りた。




ラーヴァ…人間体の見た目はラビュリンスの姫様。生配信のゼアル2期を見逃したので自力でゼアル3期を立ち上げることにした。悪人。
ドン・サウザンド…別世界でも好き勝手するし反省もあまり無い。気ままに旅をしながらいずれ舞い戻る予定。極悪人。
偽ラーヴァ…ラビュリンスコスで登場して医学会を強制する。具体的にはマイナーカードの販促をする。ドロワにヒーロースーツを着せるし、全員を性転換させたりする。本体からはジャージ禁止令が言い渡されている。
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