チャンバラアーカイブ   作:とある肉詰め

1 / 6
拙い文章ですが楽しんでいってください


プロローグ
1話 打つより斬る


学園都市「キヴォトス」、そこでは頭にヘイロー浮かばせた少女たちが銃を持ってドンパチしている某H.L.のような治安の場所である。

 そこに三人の異端者(イレギュラー)が現れる。人型の男で生徒故にヘイロー持ちという原作(本来の世界線)ではありえない奴ら。そんな彼らがキヴォトスで巻き起こし巻き込まれる事件の数々と戦いと友情とその他もろもろの青春の物語(ブルーアーカイブ)である。

 

 

 

 

 

 ゲヘナ学園の某所、そこではいつものように問題児や、スケバン、ヘルメット団が若さ故の、気質故の衝動のままに暴れている。そんな中、腕章をつけた一人の青年が現れる。

 

「なんだぁ?風紀委員か?」

 

「みたいだな、てかあれ噂の男子生徒じゃねぇか!」

 

 黒みがかった赤髪の緋色の目をしており、男性用になったゲヘナ学園の制服を着てその上に紅色のロングコートを羽織り風紀委員の腕章をつけ、腰には鞘から抜けないようにか鍔から鞘まで紐で縛られた刀をぶら下げている。

 

「ヘヘヘッ鴨が葱背負ってやって来たぜ、拉致して身代金タンマリだ!」

 

 彼はキヴォトスでも超超超レアケースである男子生徒である。しかし、現在キヴォトスでは三名も確認されているため、裏社会ではモルモットにしようとする輩は多く金稼ぎとしてはちょうどいいものである。

 

「やれるもんならやってみろ、雑魚共」

 

 その挑発に乗るかのように武器を構える不良たちしかし彼女たちは一つ、大きなミスをしている。

 

「この人数だ!あの空崎ヒナじゃないなら問題ねぇ!」

 

彼は、キヴォトスの常識の外にいるのである。

 

「紅村リョウ、これより任務を遂行する」

 

そういって鞘に納めたままの刀を構える。

 

鬼桜流推して参る」

 

 

 

 

 

 

 

 一斉に彼に向けられたショットガン、マシンガン、アサルトライフルなどからの銃撃が襲い掛かる。通常なら目視での回避は不可能である。普通ならヒナのように耐えるしか方法はない*1が、彼はそれを…

 

「やっぱ銃弾ってトロいな」

 

 ()()()()()()のである。何が起こったか信じられず撃ち続ける不良たち、しかしリョウはそれらすべてを弾いていく。弾切れをしたり弾詰まりした(ジャムった)ため一度リロードしようとする。本来は隙をさらすため敵の目前でしないはずのタイミングだが彼女たちは訓練されていないためそれを行い隙が生まれる。そしてそこを見逃すリョウではない

 

鬼桜流 乱れ砕き

 

 瞬時に放たれた連撃は不良たちの骨を砕かんとする威力を持ち体のいたる骨を砕かれた不良たちは倒れ伏す。ホルスターから愛銃「桜牙(おうが)」を取り出し刀を収めながら遠くにいた敵も打ち抜く、一人、また一人と打ち抜かれていく。

 

「なんだよアイツ!つえぞ!」

 

「いくら撃っても当たらな「フンッ」ギャァ!」

 

「おい‼男が女に暴力降っていいのかよ!」

 

「知るか、黙れ」

 

最終的には素手の喧嘩殺法でどんどん殴って人の山を築いていく、彼が繰り出す男女平等パンチの前に不良たちは沈んでいくのであった。

 

「どうやら一年生だけだったみたいだな、まぁ当然か俺の実力を知らない2,3年のゲヘナ生はいないほどだからな」

 

 「紅村リョウはあの空崎ヒナよりも強いのではないか?」と言う噂はゲヘナの2,3年生ならだれでも知っている話である。しかし一年生は知らないため敵対者には情け容赦のないリョウにあっけなく倒される。そのため「ゲヘナに入った不良はリョウに身の程を知らされてから続けるか決めろ」という言葉があるくらいである。ちなみにこの作品のゲヘナ生の不良の割合は原作世界線よりも若干少ないのである。

 

「お疲れ、リョウ」

 

 そういって近づいてくるのは紫のラインが入った大きな四本の角と羽を生やし、背丈は142㎝と小柄でモップと見間違えるボリュームと長さの髪の毛をした可憐な少女、空崎ヒナであった。

 

「ヒナ、お迎えかい?」

 

「ええ、誰かさんがやらかしてないか」

 

「おいおい、いつから俺は問題児になったんだ、俺は風紀委員の副委員長だぜ?」

 

()()()()のことを忘れたの?」

 

「返す言葉がねぇ、てかこんなとこで言っていいのか?」

 

「ええ、私たち以外意識があるのもいないし、アコ達によってここに盗撮、盗聴可能な電子機器がないことは確認済みよ」

 

「それはご丁寧に、気兼ねなく何でも話せるようにってか?いい部下を持ったもんだぜ」

 

「そう教育したのはあなたでしょう?」

 

 リョウの風紀委員の仕事として一年の教育がある。彼自身研鑽を積むことは朝身支度を整えるように自然に行えるくらいには好きなので任命されているが、彼の師譲りの鬼畜内容にて徹底的にしごかれているのである。

 彼らは風紀委員のトップとナンバー2であり会話一つでも政治的な事としてその気がなくとも悪用されてしまうリスクが存在するのである。*2そう読んだ部下たちは徹底的に統制を行ったのである。

 ごみを収集車に投げ入れるように縛った不良たちを手配された車へ投げ込みながらそんな会話をしているとインカムから部下であり後輩であるイオリの声が聞こえてくる。

 

『委員長!副委員長!給食室から謎の巨大生物が出現し部隊が壊滅!至急応援をウワー!』

 

「「・・・はぁ」」

 

「それじゃあ行こうか()()()

 

「そうね、私たちはゲヘナで最強だもの」

 

そうして二人は目的の場所まで向かっていくのであった。

*1
そのヒナはスナイパーライフルのヘッドショットが無傷でやり過ごせるが無傷は異常である

*2
しかしここはトリニティではないため杞憂である。万魔殿?そこまでは頭は回らないから無問題である。




紅村リョウ 
性別 男
学年 3年
年齢 17歳
誕生日 6月6日
所属 ゲヘナ学園 風紀委員副委員長
身長 177㎝
武器種 HG(ほとんど使わない)
趣味 鍛錬、食べ歩き、ツーリング
プロフィール
 普段は親切で人情や友情を重んじる性格ではあるが反面敵対者には容赦がない。実家が百鬼夜行の名家の出身らしいのでゲヘナ生らしくない気質も持ち合わせている。2年前に起きたある事件をきっかけに「ゲヘナの邪龍」と三年以上のゲヘナ生から呼ばれている。
 鬼桜流と呼ばれる流派の剣術・体術を用いた戦闘を行う
 ヒナの傍にアコとは違いプライベートで一緒になることが多く、アコに嫉妬されている。余談だがヒナとは恋愛関係にある

三人称視点って苦手です。

アビドス編終わったら閉話で3人の絆ストーリーやるけど

  • 3人とも欲しい
  • ひとりだけやって本編
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。