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連邦生徒会長も失踪によって制御権を失ったサンクトゥムタワーの制御権を得るためのあるものを確保するためにある場所へ向かう先生一行、しかし一階で抗議のために来ていた四人(チュートリアル組)と会うことになった。
「おぉ、ユウカじゃん」
「おぉじゃありません!副会長!用事があるといってこんなところに来ていたんですか!」
「悪いのは俺じゃねぇ、いなくなったあの女のせいだ」
「あの女?」
「ほら、あそこの行政官殿が教えてくれるさ」
「どういうことですか?副委員長もそれと関係が?」
「そうだチナツ、俺ら三人はそれ関係で集められた。なっツバサ?」
「そうだな」
そう言って後輩たちへの説明をリンに丸投げしようとするトウジとリョウ、そしてそれに便乗するツバサ。そんな三人にリンはため息をついて口を開く。
「連邦生徒会長は今、席におりません――正直に言いますと、行方不明になりました」
「「「「・・・・!!!!」」」」
「結論から言うと『サンクトゥムタワー』の最終管理者がいなくなった為、今の連邦生徒会は行政制御権を失った状態です。認証を迂回できる方法を探しておりましたが…先程まで、そのような方法は見つかっておりませんでした」
「それでは…今は方法があると言うことですか、主席行政官?」
「はい…この先生こそが、フィクサーになってくれるはずです」
「「「「!!!」」」」
「ちょっと待って!そう言えばこの先生は一体どなた?どうしてここにいるの??」
「成る程…主席行政官の隣にいる方が見慣れないので…キヴォトスではない所から来たのでは…と見解はしておりましたが、先生だったのですね…」
「はい、これからキヴォトスの先生として働く方であり、連邦生徒会長が特別に指名した人です」
「行方不明になった連邦生徒会長が指名…?ますますこんがらがってきたじゃないの…」
情報量の暴力で混乱する四人、どうすればわからずオロオロする先生、そして四人の気持ちに共感しウンウンと頷く
「……先生は元々、連邦生徒会長が立ち上げた、ある部活の担当顧問としてこちらに来ることになりました」
「連邦捜査部――『シャーレ』、単なる部活ではなく、一種の超法規的機関。連邦組織のため、キヴォトスに存在する全ての学園の生徒達を、制限なく加入させることすらも可能で、各学園の自治区で制約無しに戦闘活動を行うことさえ可能です。なぜこれだけの権限を持つ機関を、連邦生徒会長が作ったのかはわかりませんが・・・因みにそこの彼らは部室の護衛兼部員として所属してもらうことになっています。シャーレの部室は、ここから 約30km 離れた外郭地区にあります。今は殆ど何もない建物ですが…連邦生徒会の命令で、そこの地下にある『とある物』を持ち込んでいます――先生をそこへお連れしなくてはなりません」
「オイ、そんなこと聞いてないぞ」
いきなりとんでもないところの部員として強制加入させられることになった3人、実際彼らが連邦生徒会長と交わした契約内容にそんなものはない、あくまでも先生がオフィスに来るまでの護衛である。つまりシャーレの設立同様彼女が勝手に決めたことである。
「モモカ、シャーレの部室に直行するヘリが必要なんだけど…」
「「「無視か、この女」」」
「はぁまじか、最近あれで忙しいんだが、糞が」
「・・・えと、委員長に報告しておきますね」
「いいよチナツ、ヒナにはちゃんと俺の口から説明しておく。それよりもアコをどうするかだ」
「そうですね、行政官がシャーレの概要を聞いたら・・・」
「間違いない、絶対暴走してろくなことにならない。あとでヒナにも余計なことはするなって釘刺させるつもりだ。アイツ、俺の忠告を無視してまた反省文書いてたからな、俺はどうやらあいつに嫌われているらしい」
「嫌われている、とは違うと思いますけどね」
二人はたまに謎理論を展開してくる横乳を露出させている風紀委員の行政官の顔を同時に思い浮かべた。
『シャーレの部室?……ああ、外郭地区のこと?そこ、今大騒ぎだけど??』
「大騒ぎ?」
『矯正局を脱出した停学中の生徒が騒ぎを起こしたの。そこは今戦場になってるよ。連邦生徒会に恨みを抱いて、地域の不良たちを先頭に周りを焼け野原にしてるみたいなの。巡航戦車までどっかから手に入れたみたいだよ?』
『それでどうやら連邦生徒会所有のシャーレの建物を占拠しようとしてるらしいの。まるでそこに何か大事なものでもあるみたいな動きだけど?』
『まあでも、もうとっくに滅茶苦茶な場所なんだから、別に大したコトな…あっ!先輩、お昼ご飯のデリバリーが来たから、また連絡するね!ホイじゃ、通信切るね〜』
そうしているうちに、ヘリでの移動ができないということが分かった。どうやら移動は陸路のの身になる。しかもそこは大荒れしておりゲヘナ並みに荒れているようだ。(ゲヘナがおかしいとは言ってはいけない)
「・・・・・・・」
「”リンちゃん?”」
黙り込むリンに心配の声をかける先生、黙り込んで十秒が立った時リンは悪そうな顔をしてユウカ達4人を見る。リョウ達は嫌な予感と後輩をどうなだめるか思考を巡らせる。数分の数回のやり取りは三人はこれからリンが失礼なことを言うのではないかと予想するには充分であった。
「問題が発生してしまいましたが…大したことでは有りません」
「丁度ここに、各学園を代表する、
三人は思った
「「「(((言いやがったぞ、あの女!)))」」」
すごく失礼である、普段のリョウの暴言に比べたらかなりマシ*1だがそれでもかなり失礼である。
「キヴォトス正常化のため、暇を持て余した皆さんの力が今、切実に必要です。行きましょう」
カンカンに怒ったユウカをなだめるトウジ、頭を抱えるチナツとリョウ、ハスミとスズミの二人に続くように言うツバサはそこそこ大変だったとのちに語る
目的の建物まで車で移動できる限界までの所まで移動しそこから徒歩で移動することになる。そしてそこはまさに地獄絵図、しょっぱなで流れ弾でユウカが撃たれた。
「ホローポイント弾か?」
「みてぇだな、それに関係なくこいつが先生に当たればトマトジュースが一面に広がるぜ」
「”物騒過ぎない!?君たちは!?”」
「先生、残念ながらキヴォトスのヘイロー持ちは脳天に鉛玉食らっても即死にはなんねぇんだ」
「そんじゃあどうする?役割分担は必須だろう?」
「そうだなトウジ、電磁バリアは使えるか?」
「あぁ、それで先生を護ればいいわけか、流れ弾一つも触れさせないから安心して暴れてきたらどうだ?」
「じゃあ俺は索敵か?」
「そうだな、俺はとりあえず戦場を駆けまわって増援を防ぐことにする他は?」
「あいつらに自主的にやらせるべきでは?」
「”ねぇみんな”」
「どうしました?」
「”私が指揮を執るよ”」
「えっ!先生が指揮を執られるのですか!」
「・・・・いけるのか?」
「とりあえずは好きにやらせよう、特に俺らが本気を出さなきゃいけんやつはいないし」
「俺のバリアを破れる奴はいない、暴れようじゃねぇか」
そうして戦闘態勢に入る一同、しかしトリニティの二人と先生はある違和感に気付く。
「"ねぇ・・・"」
「ん?どうした?」
「"なんで3人は銃じゃないの?"」
「「「そっちの方が強いから」」」
「…はぁ、またですか副会長、実際に強いから何も言えないのですが」
「話で聞いていましたが、まさかリョウ副委員長以外で刀を持っている人がいるとは」
そんな3人に呆れるユウカと困惑するチナツ、
「今から始まるのは銃撃戦なのに俺たちは刀握ってんだよ」
「学園都市の命運も握ってるけどね」
「やかましい、とっとと行くぞツバサ」
こうして戦いの火蓋は切られた脱獄し暴動を起こす不良たちを凄まじい指揮能力で少ない兵力で圧倒する先生一行、流れ弾から先生を守りつつ背後からの敵を叩きのめしている。
ツバサは上空からの索敵を広範囲で行い先生の指揮を手助けした。そしてリョウは…
「オラッ!」
鬼桜流 乱流斬り
大振りに刀を振るい複数の相手に攻撃する鬼桜流の技、乱流斬りを使い進路方向外からやってくるスケバンをなぎ倒していく。
「"鬼桜流?"」
「俺たちが使う特殊な武術だよ、詳しいことは言えないけど俺らが銃使うより近接の方が強い理由だよ」
「"どんな武術なのそれ?"」
「言えることがあるなら、おそらく貴方とは違うキヴォトス出身な俺達の師匠は規格外ってことです」
『何雑談してんだ、というか銃撃戦のすぐ後で雑談できるって先生も普通じゃねぇな、それよりそっちから戦車1台と小隊複数分の人数敵が来る、それに戦車の上には大物が乗ってるぜ』
「大物?」
報告通りにやってきた敵達、そして戦車の上にいた大物それはキヴォトスの政治や治安維持に深く関わっているメンバー故にすぐに誰かわかった。
「ふふふ、どうやら特別な方々が来たようですねなので私はここで失礼しますね」
そう言ってワカモは逃げたのかは不明だが戦線を離脱しどこかへ行ってしまった。リョウ、ツバサ、トウジの3人のうち誰か1人でもまともにやり合うと無事ではすまないと判断したのだろう。裏社会ではおもてより彼らは脅威とされているのだ。
『追うか?』
「まてリョウ、確実に先生を届けるほうが優先順位は高い、とにかくツバサと周囲を警戒してくれもう一台くる可能性もあるからな」
『分かったツバサにも伝えておく、ついたら報告頼む』
リョウとの通信が切れると何処かでスケバンたちの悲鳴と金属製のものが砕ける音がしだしたが無視して目の前の戦車と集団に目を向ける。
集団のスケバンはあっという間に倒され、残すは戦車の
みとなった。戦車などの厚い装甲に強いハスミを活かすためにユウカにヘイトを集めとスズミによる妨害、チナツの回復、トウジの援護投石(先生は驚いて指揮に支障が出かけた)により、狙いの的となったクルセイダーはハスミにより撃ち抜かれ操縦者も停止後に即座にスズミの閃光弾を車内に放り込まれたせいであっという間に鎮圧したのであった。
「(指示をすることは何度かあったが、あそこまでできなかったな)」
トウジは真横で指揮を執っていた先生の能力の高さに感心していた。生徒の個をどこまでも尊重し、持ち味を限界まで引き上げるような生徒の動かし方。そしてバランスの良いメンバーを仲間に出きた運命力もあるがそれをしっかりと無駄にしない彼女のやり方にはトウジも脱帽している。リョウも似たようなことをしていたがあれは布陣を敷くこと出会ったあくまでも前準備である。何が起こるか分からない実戦、それもそういったことには無縁そうなキヴォトスの外の人間が行ったとなれば信じられない。彼は彼女を見つけた連邦生徒会長への警戒心が強くなった。奴はなんなのだ?と…
『ほかの暴れてる奴らは全部倒し終わったぜ』
『リョウの言う通りだ。周りに不審な奴らはいない、これから合流する』
2人から合流の連絡が入り目的の建物も目前となった時、トラブルが起きる。そう、先程倒した戦車の砲身は先生を向いており、不発弾が暴発して向かってきたのである。
ユウカたちが気づいた時には撃たれたたとである。バリアも解除したあとのため今の先生を守るものはない。しかし、鬼桜流はそれをどうにかして見せたのである。
鬼桜流 流転
流転、それは鬼桜流の体術において、受け流しの基礎となる技である。向かってくるものの威力を殺さず利用して起動のみを変える技、それを用いてトウジは砲弾の起動を受け流して逸らしたのである。弾は離れた場所まで飛んでいき着弾し、そこでユウカ達は先生の方を向いた。
「"あ、ありがとう"」
「ふぅ危ねぇ、最後まで気を抜くんじゃないな」
勝って兜の緒を締めるトウジであった。
Q.トウジの活躍多くない?
A.先生のそばにいたから、たまたまです
アビドス編終わったら閉話で3人の絆ストーリーやるけど
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3人とも欲しい
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ひとりだけやって本編