「お菓子から着色料を取り出す実験はこれで終了!!余ったお菓子は先生が回収しておきます」
「給料日前だから授業でおやつを調達してやがる」
「地球を滅ぼす奴がなんで給料で暮らしてんのよ」
さてと…授業が終わった…
そして…あの子が毒を渡すはず…
出てきたな。奥田さん。
「あ…あのっ先生…毒です!!飲んでください!!」
皆してずっこける。俺はこけない。知ってるからな。
「…奥田さんこれまた正直な暗殺ですねぇ…」
「あっ…あのあの…わ…私皆みたいに不意打とかうまくできなくて…でもっ!化学なら得意なんで真心こめて作ったんです!!」
……漫画でも見たがこれで素直に飲む殺せんせーすごいよな。
「それはそれはではいただきます」
「こ…これは…」
ツノ生えた
羽が生える
そして…真顔
「先生のことは嫌いになっても暗殺は嫌いにならないでくださいないね」
「放課後時間あるなら一緒に先生を殺す毒を一緒にやりましょう。」
「あ…はい!」
「ねぇ。叶汰。あれ…上手くいくと思う?」
「う〜ん…無理!」
「だよね…」
「それよりもさ。どこか行かねぇ?」
「やった!どこ行く?」
(デート♡デート♡)
「そうだな…カフェでも行くか。」
「うん!」
((((相変わらずバカップル…))))
次の日、奥田さんは一緒に作った毒を持っていた。
茅野と話しているようだ。
「はい!これが理論上はこれが一番効くものだと!」
「……それ…本当かな?」
思わず呟いてしまった
「え?どういうことですか?」
「よくあるだろう?詐欺とかで。自分の都合のよく利用する人。奥田さん利用されてるじゃんないかな?」
「そ…そんなことありませんよ!」
「俺はそう思わないけど…」
「な…何でもできる人と一緒にしないでください!!」
「あ…」
茅野が声がこぼれる。
すると渚が奥田さんに向かって容赦なく話す
「奥田さん。叶汰は注意してくれるんだよ?何でそんなひどいこと言うの?いや、忠告してくれてるのにそれを否定するのもどうかと思うよ?」
「え…」
「ねぇ?なんで?もしかして嫌いなの?嫌いなら嫌いでいいけど叶汰を傷つけるのだけは辞めてね?叶汰傷つきやすいんだから。次そんなこと言ったら…イテ…」
「言い過ぎ。渚。」
「だって…」
俺はため息一つつくと
「悪い。奥田さん。俺が言い過ぎた。いい結果待ってるよ。あと抱きつくな。渚。」
「嫌だ」
さてと…入ってきたぞ。
「さっそく作ったみたいですね。ではいただきますね」
「はい!」
ドロッ…
液状化してる…
「君に作ってもらったのはね…先生の細胞を活性化させて流動性を増す薬なのです」
「液状ゆえにどんなすき間も入り込むことが出来る…さぁ!殺ってみなさい!」
「だっ…騙したんですか殺せんせー!!」
「奥田さん暗殺には人を騙す国語力も大切です。」
それからはまぁ…国語大切!を奥田さんに教えた。
「あ…あの叶汰くん。」
「うん?」
「ご…ごめんなさい!せっかくの忠告を無視しちゃて…」
「何。別にいいよ。これから頑張ればいいんだから。頑張れ。奥田さん。」
(か…かっこいい)
「あ…はい!」
すると渚に抱きつかれた。
「ねぇ?叶汰。奥田さん見ないで?話さないで?僕がいるでしょ?僕っていう彼女が。だから見るの禁止ね?僕だけ見てよ。僕だけ。あと奥田さんも僕の叶汰に手を出したら…許さないから…」(ハイライトオフ)
「えぇ…」
「は…はい…」
ジャッチメントですの!
ヤンデレは奥深い…書くといつも思います。
あ。渚のタイプは依存です
結末は?
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渚と同棲ルート
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渚の監禁ルート