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第31話
フードコートに着くと俺は席を取りに行って、鶫と薫は食べたい物を買いに行っている最中で二人が戻ってきたら俺が交代で行くことになっているので二人を待っていたら
鶫「ここにいたのか晃」
晃「おぉ鶫、あれ?薫はどうしたんだ?」
鶫「市川様ならもうすぐいらっしゃる…ほら」
鶫の向いているほうをみると薫がやって来るのが見えた
薫「お待たせ、次は晃が買いに行くんでしょ?行ってらっしゃい」
晃「おう、それじゃあ買いに行ってくるわ」
俺は席を立って、自分が食べたい物を見つけて、注文して席に戻ると二人が俺のことを待っててくれたらしい
晃「二人とも先に食べてもよかったのになんか悪いな待たせたみたいで」
鶫「別に気にするな勝手に待ってただけだ」
薫「そうだよ、気にしないでいいよ、それよりご飯食べよ」
待ってくれた二人に感謝して、昼飯を食べ始めていたら、こっちを見る鶫がいた
晃「どうしたんだよ鶫、俺の顔になんかついてるのか?」
鶫「いや、晃の食べている唐揚げが美味しそうに見えたんだ」
晃「それならはやく言えよ、ほら」
唐揚げの入っている皿を渡したが、なかなか取らないのでおかしく思っていたら鶫がとんでもないことを言った
鶫「そのだな、晃が食べさせてくれないかその唐揚げ」
晃「はっ?」
薫「えっ?」
鶫の言葉に俺と薫は一瞬だけ頭が真っ白になってしまった
鶫「それでだめなのか?」
晃「いや、ダメとかじゃなくだな、恥ずかしいだろ?」
薫「そうだよ、恋人じゃないのにそんなことダメだと思うだ」
俺と薫の言葉であきらめたようだけどひどく落ち込んだ顔になっていてみて、俺はみていられなくなって、薫に悪いと思いながら、鶫を呼んで唐揚げを鶫の口元に持って行く
晃「ほら鶫、唐揚げ」
鶫「ダメじゃなかったのか?」
晃「減るもんじゃないからないいよ」
とは言ったのだが恋人でもないのにアーンをするのはなかなかきつい
鶫「じゃあ、もらうぞ」
晃「あぁ、受けとれ」
妙な緊張感のなか鶫が俺の箸の唐揚げを食べる
鶫「美味しいなこの唐揚げ」
すごく嬉しいな鶫をみてやってかいがあったと思っていたら、薫が俺をジト目で見てきた
晃「あの〜薫さん?どうかしたんですか?」
薫「……」
無言のままのだけど、顔は私にも食べさせてと言っているのがわかったので薫の口元に持っていくとパクッと食べて、嬉しいそうな顔を見ながら俺は思った、美少女二人にアーンするなんてどこのラノベの主人公だと
その後、二人より先に俺は食べ終わるとトイレに行くと言って、俺はさっきの店に行き、鶫が見ていた物を買いに行って、戻ろうとしたときに犬のぬいぐるみが目についたので、買ってしまった
晃「どうすっかな、これ」
俺は手元にある犬のぬいぐるみを見て、考えていたらモールに入るときにあったロッカーの事を思い出してそこに持って行くことにした
その頃鶫と薫は
鶫「なかなか帰って来ませんね、晃の奴」
薫「そうだね、遅いよねやっぱり」
私と市川様は戻ってくるのが遅い晃の事を話していた
薫「ところで一つ聞きたいことがあるだけど鶫さん」
鶫「私が答えられる範囲ならなんでも」
薫「鶫さんって晃のことが好きだよね?」
ニッコリと笑いながら、驚くようなことを聞いてので、私はむせてしまった
鶫「な、なんで私が晃の事を好きなんてありえませんよ」
私は必死に否定していたが信じてもらえなかった、仕返しのように私も同じ質問をする
鶫「では、市川様は晃の事を好きですか?」
薫「僕は晃のことが…」
市川様が答えようとしたときに
「おっ!こんなところにも可愛いが二人もいるぜ」
「ねぇねぇ、お二人さん俺たちと一緒遊ばない?」
「絶対楽しいからさ!頼むよ」
と男達が話してきた、これがナンパというやつだろうなんて思っていたら市川様が
薫「悪いけど、僕たちは人を待ってるだ、どこか行ってくれないかな?」
「もしかして、女の子だったりするの?」
「女の子だったら三対三でいいじゃん」
「それだったら俺たちも待ってるよ」
と図々しく残ろうとしたので、私が
鶫「待ってるいるのは、晃という男だ、わかったらさっさとどこか違うところに行ってくれないか」
これでどこかにいくと思っていたら男達は
「どうせ、しょぼい男なんだろ?それだったら俺たちと遊んだほうがいいって」
一人の男が言うと後の二人も晃の事を悪く言っていたから、私達は
鶫「お前達に晃の何をしっているだと言うのだ!何も知らないくせに晃の事を悪く言うな!」
薫「そうだよ、晃のほうが君たちみたいに人のことを考えないでナンパしてくるバカとは違うよ!」
その一言が男の勘に触ったのか
「はぁ?ふざけんなよ!こっち下手に出てりゃあ調子に乗り上がって、痛い目見せてやるよ」
男は市川様をしばこうとしていたので止めよとしたが間に合わずだめかと思ったとき
晃「あの〜、すみません俺の大事な奴らに手を出すのやめてもらってもいいですか?」
横をみると私達が待っていた男がいた
俺は急いで戻ると鶫と薫が男達と話しているのを見てナンパされているだろうなと思っていたら薫が叩かれそうになったので止めに入った
「なんだよ、てめぇいきなり出てきて」
「ヒーロー気取りかよ」
「こいつが待ってたっていう男かよ、やっぱり冴えねぇな」
三人が俺の事をバカにしていたが俺は気にしないで
晃「俺の事はいいんですけど、そろそろどっか行ってもらってもいいですか?」
俺が言ってみたが去ろうとしなかったので、俺は卑怯だが携帯を出して相手に見せる
晃「この携帯にあんたが薫に叩こうしている写真があるだけど、どっか行ってくんね?そうじゃないと…」
俺の言葉を聞いて、捨てゼリフのような言葉吐きながら去って行く男を見て、薫達に訳を聞くことにした。
きりが悪いところですみません、次で買い物を終わらせて、海水浴の話をしたいと思います
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