ニセコイ 俺とあいつのヤクソク   作:agm

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ソレゾレ Ⅳ

薫の一言に答えられずにいると鶫がしゃべりだした

 

「……私も市川様もいきなり避けられてわけがわからない……だから、舞子 集に協力してもらい晃を呼ぶことにした」

 

集も関わっていたのかと内心思いながら、どうやってうまく話をかわすかということも考えたけど二人の言葉と悲しげな顔を見て、俺の考えていたことを話すことにした

 

「まずは迷惑かけて悪かった、俺のしたことで二人がそんな思いをしていたなんてわからなかった……だから、ごめん!」

 

怒るの覚悟していたけどあっさり許してくれた、それよりもなんで避けていた理由をはやく話してと急かされたので話し始めた

 

「俺は二人ともお世辞とか抜きで可愛いとおも……「「それは本当(か)!?」」

 

「本当に決まってるだろ……」

 

いきなり嬉しそうな顔をする薫と鶫に驚いたがそのまま話すことにした

 

「可愛いと思うからこそなんで彼氏をつくれるはずなのにいないのかって考えていたいろいろ思いついた。例えば、俺がよく二人と一緒にいるから彼氏と思われてしまって、恋の邪魔をしていたのかもしれないし、本当は彼氏がいるけど俺に気を使ってくれてあんまり会わないようにしてるのかって考えが浮かんできて、ほとんどの原因は二人と俺の距離間が近いせいだから、それなら二人から距離をおいたらいいって思ったんだよ………」

 

俺の考えていたことを全部話し終わると二人とも黙っていたが、しばらくすると鶫は薫と話し合いを始めたらしいが何について話しているのかわからない

 

「では、この案でいいですか?」

 

「それじゃないと伝わらなさそうだしね……」

 

どうやら意見がまとまったらしくてこっち向いた

 

「晃の思ったことはわかったが間違えていることがある。私も薫さんにも彼氏などいないが好きな人はいる。それに、自分の恋は自分自身でなんとする!」

 

俺の意見に対する答えは自分のことは自分でできるから手を出さないでいてほしいいうものだった。けれど、二人の意見は正しいくて俺はそれに横槍を入れようとしていただけなのだ

 

(よかれと思ったけど本当は邪魔しかけていたなんて笑えないな)

 

なんてことを思っているとまだなにか言いたいことがあるらしい鶫はしゃべりだす

 

「それに一番間違えていることは私達の好きな人物は……」

 

(えっ!俺なんかに言ってもいいのか?気になるけども……どうすればいいんだよ)

 

聞いてしまっていいのかと心の中で葛藤していたら二人は想い人の名前を言い始めていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「私の好きな人は……」

「僕が好きなのは……」

 

「「晃だ(だよ)」」

 

いきなり俺の名前が出てきて頭の中はパニックを起き、二人の声は聞こえていなくて鶫に頬を引っ張られてやっと落ち着いた。

 

「いつから俺のこと好きだったんだ?」

 

それを聞くの?という表情をしながら、恥ずかしそうにそれぞれが話してくれた

 

「10年前の僕を遊ぼうと誘ってくれてからずっと好きだった……けど、また一緒に過ごして色んな晃を知ってもっと好きになっていったんだ……あはは、やっぱり面と向かっていうのは恥ずかしいな」

 

「私は晃を好きという気持ちは心の何処かにはあった、だけど晃が離れてしまってどうしようもないくらいに胸が締め付けられるようの感じがして、考えてみてたどり着いた答えは晃のことが好きということだった……これが私の気持ちだ」

 

 

二人がちゃんと気持ちを言ってくれたのにおれが返事をしないのは最低だと思うから腹をくくり、今の俺のありのままの気持ちを伝えた

 

「二人の気持ちはすごくうれしいし、でも俺は二人を親友って目線でしか見ていなかったからいきなり告白されてもなんて返せばいいかわからない……だから、これからもっと二人のこと知っていきたいと思ってるからちゃんと言う……無理かもしれないけど二人とも彼女(仮)として俺と付き合ってくれ!答えが出た時に俺から告白するから………頼む!」

 

「わかった」

 

「いいよ」

 

あっさりと了承されてしまった。俺の予想は激怒するか、最低と言われビンタとかされてしまうものだと思ってた

 

「えっ!?本当にいいのか?」

 

「鶫さんと話したんだ晃が出した答えなら受け入れる、それが僕たちと同時に付き合いたって言われてもね」

 

俺の考えていることわかってしまうなんて敵わないと思いつつ、おれはもう一度鶫と薫の顔見ていう

 

「俺と付き合ってください、鶫誠志郎さん、市川薫さん」

 

「「はい!」」

 

彼女たちの嬉しそうな顔を見て、いつかはどちらを選んでも後悔しないくらい思い出をつくろうと誓った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして、俺の勘違いから始まってしまったことは意外な結末を




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