東方紅魔館   作:ゆどーふ♪

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文がおかしいかもしれませんが許してください。


Chapter1.レイシアと言う名の吸血鬼
CHAPTER1-1


吸血鬼は太陽が苦手だ、勿論他にも苦手なものもある、流水に触れれば激痛が走るし銀製の武器で刺されれば傷の再生も遅くなる。

十字架とかは微妙な所だがまあいい。

こんな話は置いといて本編に移ろうか、

 

 

「私と同じ吸血鬼ですか…」

私の住処の近くに住み着いている妖怪からの情報だ、紅魔館という屋敷らしい

「行ってみてはいかがです?」

近所の妖怪はそう言う。

ここも人間どもにバレそうになってきたから丁度いい、私は紅魔館に行ってみることにした。

 

 

「あの妖怪の情報によると結構遠いようね…昼間はどうしようかしら…」

近くの森に隠れようとも思ったがここに人間が来ないとは限らない、だからといって昼間も移動して日光に長時間肌を晒したり、人間に遭遇するのは好ましくない。

「私には能力があったんでしたっけ、確か…物質を変化させられるとか…」

だけどダメだ、能力を生まれてこの方使った事はないし使い方もよく分かっていない。

私は飛んだり、血を吸うなどの基本的な事しか教えられず両親を失ってしまったのだ、困った、夜のうちに隠れれる場所でも見つけた方が良いな。

私は近くに洞窟があることに気づき、そこで昼を過ごす事にした、ここなら人間が来ることはあまり無いだろう。

日が昇ってきた、

「とりあえず、そこまで行って夜を待ちましょうか…」

私は夜になるまで気配を消し夜を待った、もう少しで日が沈む、その時

「おい、誰かが入った形跡があるぞ」

 

「なんだと、ついにここがバレたか」

人間の男が2人。入ってきた、ここを隠れ家にでもしていたのだろうか。

「誰か居るのか?」

片方の人間が大声でそういった。

 

どうする、このまま襲うか、片方はどうにか出来てももう片方は仕留められるか分からない、私は基本的な狩りの仕方も教わってはいない、狩り方も全て独学だ。魔力、妖力も上手くはまだ扱えない。吸血鬼としての経験も浅いのだ。

どうする、いや、やるしかない

私はそう判断した、私は飛び出した、人間どももいきなり私が出てきた事に驚いているようだ。

いけるか?いや、やるしかない

私は1人を猛スピードで突き飛ばし壁まで吹き飛ばし昏倒させる、もう片方は急所をつき体を麻痺させた、我ながら上出来だ。

「ぅ…な、なぜ吸血鬼が此処に…」

意識がある片方の人間が問いてきた

「ごめんなさいね、洞窟を借りていたわ、吸血鬼は日光が苦手なの、おとなしく出できて上げても良かったんだけど貴方達人間は何をするか分からないのよね」

この事は他の人には話すなと脅して(脅しになったかは分からないけど)人間どもの相手をしていたら夜になったようだ、私は洞窟から出て、紅魔館へ向かい飛んだ。

夜が明けるちょっと前、紅魔館と思われる屋敷が見えた、吸血鬼が全力で飛んだら結構早く着くようだ、私は紅魔館の正門に降りた。

門番とかは居ないようだ。私は門を抜けドアをノックした。中から声がする。

「誰です、こんな時間に」

まだ幼い声だがその中にも凛々しさがあると感じた。

「すみません、この館の主に会いたいのですが」

とりあえず中に入れるように交渉してみる。

「私がこの館の主よ」

さっきの声の主がそう言いドアを開けた。

「って貴方、吸血鬼なの?珍しい羽してるけど」

館の主が驚いた様な声でそう言った。

身長は私と同じ位、羽は吸血鬼らしい蝙蝠の羽だ。私の羽は蝙蝠と言うよりは竜の羽に近い、そして赤い。

「私、同族を探してこの館まで来たんです。」

まず事情を話す。

「貴方、両親は居ないの?」

まだ私の見た目が幼いからか、そう聞いてきた。

「吸血鬼狩りに遭って両親はその時に…」

 

「そう…」

館の主は館に入るように私を促した。

「自己紹介が遅れたわね、私はレミリア・スカーレット、さっきも言ったけどこの紅魔館の主よ」

 

「私はレイシア」

手短に自己紹介を済ます。

「レイシア、と言ったわね、貴方自分の能力はわかっているの?」

私の能力の事を聞いてきた

「私の能力は物質を変化させる程度の能力のはず、使い方は知らないですけど」

そのままの事を言った。能力の使いた方など知らないのだ。

「変わった能力ね、私の能力は運命を操る程度の能力よ」

運命を操る?どういう事だろう。いや、まずそれ以外の事を聞かなければ

「レミリアさん、この館には他に人は居ないの?」

私は聞いてみた。

「フランドールと言う私より5歳年下の妹が居るわ」

もう寝たのか、フランドールと言う名前の吸血鬼は見当たらない。

「それ以外は居ないのですか?」

 

「ええ、私達姉妹以外は誰も」

こんなに大きな館があるのに、2人しか居ないなんて、私は不思議だなと思ったけど聞かない事にした。

「貴方、年齢は?」

レミリアが聞いてきた。

「16です。」

 

「あら、私より1歳年下なのね」

17歳でこんな大きな館の主をやっているとは、以外だった。

「取り敢えず大体分かったわ、レイシア、貴方、この館で暮らす気はない?」

考えてもいない質問だった、もちろん断る理由も無いので

「良いのですか?」

と、そう聞いた。

「同じ吸血鬼でしょ、仲間が増えるのは嬉しいことだし」

笑みを浮かべながら手を出してくる。私も手を出して握手をする。

「妹もう一人欲しかったし」

…え?今レミリアは何を言った?

「い、妹?」

私は凄く混乱した。

「こんな可愛い娘放って置けないわ」

レミリアは表情を緩ませながらそう言った。

…なに、この吸血鬼怖い、本気でそう思った。

「え、ええ、か、構いませんよ」

断ったらどうなるか分からないので承諾する。

「これからよろしくね、レイシア」

 

「はい、よろしくですよ、義姉さま」

このあとから、私はレイシア・スカーレットと名乗る様になる。

 

1-1 end 

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