ソードアート・オンライン 再来の剣士と銃剣士   作:さぼりん

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投稿遅れてすいません。

これから本編初めて行きます
(不投稿中に書き留めていたメモを紛失し萎えてます)


1日目
crossing field


リンクスタート

 

その言葉を言い視界が開けた場所は時計台広場。これからまたデスゲームが始まる。

 

隣にはあの時と同じようにクラインがいる。

 

そして空――次層の底――が赤く染まっていく。

 

チュートリアルの開始だ。

 

俺は話に耳を傾けつつもメニューウインドウを開く。

 

そしてアイテムをタップしアイテム欄(ストレージ)に《ザ・シード》があることを確認し、タップ、使用する。

 

すると目の前に

 

[Asunaさんの記憶をロードしました]

 

[【ダークリパルサー】をストレージに生成しました]

 

[※エラー発生《ユイ》を生成することはできませんでした※]

 

[茅場晶彦(ヒースクリフ)の記憶をロードしました]

 

[ヒースクリフさんとの連絡先を共有しました。フレンド画面の確認を推奨します]

 

とのメッセージが表示された。

 

「どういうことだよ!」

 

俺はおもわず大声をあげてしまった。しかしGMへの罵り声に紛れそれは誰にも聞こえていないようだ。

 

とりあえずこの件はクライン達と別れてからヒースクリフの連絡先とやらに問いただしてみよう。

 

どうやらチュートリアルが終わり広場にいる全員が青い光に包まれる。

 

俺は手鏡をストレージから取り出し自分の顔になっていることを確認し、それに関しての意見をクラインと同じように述べ合う。前回は裏路地へと引っ張っていったが今はあいつに守るべきものがあるのを知っている。

 

俺もフレンドとしてその責任、そしてビギナーを一人でも多く助け生存者を増やす。

 

俺が違う行動をとったら前回と同じ生存者にはならない。減るか増えるか。

 

「クライン、お前はこれからどうする。」

 

「俺は、他のゲームで出会った奴らと合流するつもりなんだが。」

 

「わかった。なら俺もそこに入れてくれないか。βテスターを嫌うやつもいるかもしれないができる限りサポートはしたいと思っている。」

 

「ほ、ホントか!?助かるぜ。じゃ、じゃあさっき言ってたフレンド登録は…」

 

「ああ、するよ。これから一緒に次の街まで行くわけだし、フレンドの仲間だったらこれから一緒する機会もあるかもしれないしな。」

 

「おお、サンキューな、じゃあ待ち合わせ場所に行こうぜ。」

 

クラインはそう言い俺の先を歩き待ち合わせ場所に向かう。

 

「ここが待ち合わせ場所だ。まだ誰もいねぇみてぇだな。」

 

「ま、そうだろうな。お前は俺の意見も聞いたからパニックから少しは回復してるだろうけどほかの奴らはそうはいかないだろう。それにここには1万人もいるわけだから込み合うのも無理はない。」

 

そうだな。とクラインが返し仲間がくるのを待つ、その途中にクラインが前に仲間と遊んでたゲームの話やひとりひとりの性格などを教えてくれた。

 

性格や武器の話もきけたのでこれで少しは戦略のたてようがある。

 

しかし早くしないと冷静なゲーマーがはじまりの街周辺のmobを狩り尽くし早くもmobの取り合いという泥沼にハマるかもしれない。

 

短気な奴がいればデスゲームといえどPKに走るものも出るのではないだろうか。

 

そういえばラフコフの奴らは最初は普通にプレイしていたのだろうか。

ふとそんな疑問が頭をよぎったとき

 

「クライン!やっと見つけたぜ。どうなってんだよ、これは!」

 

前方から若い男が一人やってくる。

 

「よう。《ローク》。お前はナーヴギア切断には巻き込まれてないようだな。」

 

「俺は一人暮らしだからな、心配なのはあとの3人だ。一人は彼女、もう一人は家庭を築いてるし、もう一人は親と暮らしてる。みんな、大切に思ってくれる人がいる。大切だから切断しないで見守るか信じないで切断するかに迷うことだろう。」

 

たしかに。俺は恐らく切断されないが家族はさぞかし苦しい思いをしたのだろう。

 

「それより、そこの黒い人誰?」

 

ぅ…黒い人と言われ内心少しむぅっとする。

 

「ああ、こいつはキリト。べー…デスゲームになる前に色々レクチャーしてくれた人だ。」

 

「へぇ、あんた大人じゃなさそうなのにしっかりしてんだな。俺はロークよろしくな。」

 

クラインの配慮か、βテスターということは黙っていてくれたようだ。

 

「ああ、よろしくな。」

 

その後ほかの三人、彼女持ちの《ルセアート》家庭持ちの《シューバ》親と暮らしている《ロック》が無事に合流して、それぞれと自己紹介を交わす。

 

「そんじゃキリト、道案内頼むぜ。」

 

「ああ、わかった。」

 

「ちょっと待ってくれ。」

 

「どうした?シューバ。」

 

俺達が同意した後シューバから声をかけられる。

 

「クラインが案内しないのか?」

 

「ぁーん、っとな…」

 

クラインが戸惑うβテスターか言おうか迷ってるのだろう。

 

「俺はクラインのいったとおりチュートリアル前に色々教えてクラインとはフレンドになった。だからお前たちともフレンドになりたいと思っている。しかしクラインが俺に頼る理由が一つある。」

 

キリト…と横で呟くクラインの目線で合図を送る。

 

「βテスターなのか?」

 

するとルセアートから正当が返ってくる。

 

「ああ、そうなんだ。俺はβテスターだ。だからこの中にβテスターが嫌いな奴がいたら言ってくれ。お互いに信用してないと命が危ない。俺はクラインの仲間として信用してる。ただそっちの信用がないと一緒には戦えない。どうだ?」

 

メンバーは突然告げられた事実に唖然としている。それもそうだ。βテスターと聞いて喜ぶやつもいないだろう。自分だって当選したかった身だしその当選を味わった人が目の前にいれば多少の嫉妬などもあるだろう。

 

しばらく静寂が続くとクラインが口を開いた。

 

「なぁ、お前らよ。このゲームは難しいんだよ。俺も最初は何もできなかった。けどよこいつの実力は本物だ。知識も技術もあるから俺よりはこのゲームを知っている。無知な俺が無責任に命を導くことぁできねえ。だから頼む…こいつを仲間に入れてくれねえか。」

 

「クライン…」

 

「俺は、いいぜ。これからもよろしくなキリトさん。」

とルセアート

 

「私もいいぞ。よろしく。キリト。」

とロック

 

「はぁ、しかたないな。よろしく。」

少し不満そうながらもシューバ

 

「みんなありがとうこれからよろしくな。」

 

とりあえず一致団結(?)できたらしい。

 

「そんじゃ、キリト。改めて案内よろしく。」

 

俺はみんなに予想される現状、mobの取り合いになるだろうこと、そして戦闘の留意点などを街を歩いている間に話し終えた。シューバでさえもそこは真剣に聞いてくれた。

さすがに死ぬのは嫌だしゲーマーとしての心もあるように見える。

 

ようやく門から出てフィールドへと出る。

 

いま、俺の過去と現実は重なった。違うのは背中に守るべきものがいるかいないか。

俺はこいつらをビギナー達を守り抜く選択をした。

 

ここが俺の過去と今との交差点(crossing field)だ。




こんな感じで進んでいきます。
風林火山の人達は完全に自作です。
もし原作で情報があったらすいません。ここでは自作でいかせてもらいます。

次からはいよいよmob狩りをします。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
次話もよろしくお願いします。
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