自我持つ兵器の英雄譚   作:Nyappy-

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戦闘終盤。夜戦(+α)です。
週末じゃないけど今日は嫁艦“瑞鶴”の進水日なので記念投稿。(間に合って良かった)



12. 姉より優れた妹は

 

ズズーン

 

「ぐっ!なんだ!?」

 

「被雷しました!」

 

「なっ!?」

 

 

防空戦闘から数時間経った深夜。艦娘収容中、突如被雷の衝撃に揺れる「建御名方」。まだ艦娘の収容は終わっていない。幸い装甲が固かったお陰で損害は軽微だ。

 

「動ける艦娘は周囲を警戒しろ!敵艦隊が来るぞ!」

 

海斗はこれを敵潜水艦の雷撃と推定。位置は特定できていないが、少なくともこれが敵主力艦隊との決戦の火蓋を切る一撃であったと判断した。新型艦娘達を前に出す形で厳戒態勢に入る。やがて暗闇の中に、幾つもの光が轟音と共に現れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ゼッタイニ逃ガサナイ!!海ノ藻屑トナレェ!!」

 

“戦艦棲姫”はよほど頭に血が昇っているのか、随伴の深海棲艦達を置き去りにするレベルのスピードで突っ込んでくる。当たれば新型艦娘達ですらタダでは済まない攻撃をぶっ放しながら「建御名方」を目指す。その様子は「建御名方」のレーダーでも確認されていた。

 

 

「敵艦一隻、凄まじい速度で接近してきます!」

 

「全艦娘に敵艦の位置を共有!迎撃しろ!」

 

「建御名方」から戦闘可能な艦娘達全員へ、接近する“戦艦棲姫”の座標が共有され、彼女達はそれに従って迎撃行動に出る。(なお“鳳翔”は諸々のスペック不足で夜間攻撃は難しい為、既に「建御名方」へ着艦済み。今回の戦闘には不参加)

 

 

だが一特艦にとって不幸だったのは、似たような状況で砲撃戦に不向きな“空母棲鬼”と相対した二特艦と異なり、砲撃戦を主とする“戦艦棲姫”が相手だった事だ。圧倒的な戦闘力を誇る上位個体と相手側の土俵で戦わなければならない。夜戦という事を加味しても、かなり厳しい戦いだ。そしてそもそも洋平を初めとする一特艦の面々はまだ『上位個体』という概念を知らないし、夜戦だから戦闘開始前に敵の詳細な情報を確認する手段にも乏しい。これから交戦する敵の異常さを何も知らぬまま、艦隊前方に展開した駆逐艦娘達は“戦艦棲姫”とエンカウントした…。

 

 

 

 

「き、来た!!」

 

「探照灯照射!…主砲、撃て!」「魚雷発射!」

 

探照灯の光に照らされた“戦艦棲姫”。巨大な艤装も相まって見るからに強そうな彼女に対し、駆逐艦娘達が周囲を取り囲み集中砲火を浴びせる事で対処しようと試みる。だが、

 

 

 

 

「ソンナ豆鉄砲が効クトデモ思ッタノ?」

 

上位個体らしく固い装甲に身を包んでいる彼女にはまるで効いていない。直後、複数本の魚雷が直撃したが、これもまた大した損傷とはならず。駆逐艦娘達の持つ12センチ砲の榴弾や53センチ魚雷では、まともなダメージを与えられない。

 

 

「シズメテアゲル!」

 

三連装の16インチ砲が火を噴く。上位個体特有の特殊な『波動』を纏い零距離で放たれた砲弾は、艦娘に直撃こそしなかったが多数が至近弾となり彼女達の身体を隠してしまうほどの巨大な水柱を上げた。

 

 

「「「きゃぁぁあ!?!?」」」

 

経験したことのない衝撃や痛みに艦娘達は怖気付く。だがそれでも戦闘艦として立ち向かわなければ、と必死に食らいついて行く。

 

「せめて、大型艦の人達が来てくれるまでは…!」

 

1人の駆逐艦娘がそう言った時、彼女は来た。

 

「待たせたわね、みんな!装甲巡洋艦磐手、戦闘海域に突入するわ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

装甲巡洋艦“磐手”

 

……出雲型装甲巡洋艦の2番艦であり、その艦型の示す通りあの“出雲”の妹にあたる。それ故、建造前より研究者達からあまりに大き過ぎる期待を背負わされ、素体となった少女も候補の中から事前検査で最も艤装との同調率が高いと判断された者を使用した。その目論見は成功だったと言え、実際進水、就役した“磐手”は訓練において“出雲”に勝るとも劣らない実力を見せた。

 

“出雲”の伝説的な活躍によって出来た『出雲神話』によって生み出された「あの出雲の妹なら出雲並に活躍出来るかも知れないから」という考え──『出雲型信仰』とでも言うべきか──によって研究者達は根拠も無い理由で『最も艦娘適正のある素体』を装甲巡洋艦という『確かに強いが現状戦艦よりは後回しにすべき艦種』の中でも出雲型という『開発・建造可能な技術レベルが上がった今ではハッキリ言って旧式化しつつある』艦型で使った。その事の是非は一旦置いておくとして、これだけの高い完成度と共に圧倒的な実力も見せた“磐手”は間違いなく姉の“出雲”に匹敵するエース艦娘として活躍して行くだろうと誰もが思った。

 

そして今…その考えは正しかったのか、試される時が来たのだ。

 

 

 

 

“磐手”vs“戦艦棲姫”

───両陣営のエース格が、激突した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「敵はル級?…いや、違う。明らかに普通じゃないよね」

 

戦闘海域突入前、交戦中の駆逐艦娘達の無線を聞いていた“磐手”は、これから自身が対峙する敵艦が未知の強力な存在である事を勘付いていた。だが彼女が怖気付く事は無い。研究所にいた頃、自分の姉に当たる艦娘の武勇伝を散々聞かされていたから。

 

「出雲お姉ちゃん…。会った事は無いけど、私がそんな強い人の妹だって言うなら、何が相手でもきっとやれる筈!それに、お姉ちゃんがどんなに凄くても…私の方が新型だから!お姉ちゃんを超えてみせる!!」

 

“出雲”と対照的な鮮やかな赤髪を靡かせながら、彼女は最大戦速へと増速し突入して行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「何カシラ…?コレハ……来ル!」

 

新手の接近を感知した“戦艦棲姫”は、そちらの対処に向かおうと意識を切り替える。

 

 

だが、“磐手”の方が一手早かった。

 

 

バァァァン

 

「キャァ!当テテ来タノ!?」

 

発砲音は聞こえていたから彼女は一応それなりの回避行動を取っていた。だが“磐手”はその軌道さえも予測して初弾で直撃させて来たのだ。ましてや今は深夜。夜戦でその芸当をして見せるのは並大抵の実力では無理だ。

 

 

「初弾命中…これが噂に聞く出雲の妹、なるほどな」

(出雲と似たようなヤベェ芸当を…。これが出来るからこそ、か)

 

「建御名方」で戦闘経過を見守っていた洋平も、“磐手”が期待されている理由を改めて理解した。

 

 

 

だが直撃したとて所詮は8インチ級の徹甲弾。上位個体、それも戦艦タイプである“戦艦棲姫”にとって大したダメージとはならない。

 

 

「フゥ…驚カセナイデ…!捕捉シタワ、シズミナサイ!」

 

発砲炎から背後に回り込もうとしている“磐手”の位置を特定し、射撃を開始する“戦艦棲姫”。あっという間に無数の水柱の中に“磐手”の姿が消える。発砲音も途絶えた。

 

 

「シズンダノカシラ…?脆イワネ…」

 

彼女はそう言うが、そう簡単に沈むようでは“出雲”の妹にはなっていない。

 

 

「……時間ね」

 

ズズーン ズーン

 

「キャァァ!…ナンナノ!?」

 

もう決着が着いたと思い油断していた“戦艦棲姫”。だが突如足元に背後から衝撃が襲う。“磐手”の放った魚雷だった。

 

「魚雷…?」

(ダガ魚雷ダッタラ大シタ事ハナイ筈…。ナノニ…何ナノカシラ、コノ嫌ナ予感ハ…?)

 

“磐手”の持つ魚雷は駆逐艦娘達と同じ53センチ魚雷。艦娘の特性を活かして本来の45センチ魚雷から更新してはいるが、それでも“戦艦棲姫”に対して有効打とならない事は先程の駆逐艦娘達との戦闘で証明済み。直撃しても大した事は無い筈…なのだが。彼女も『船』である以上、どうしても無くす事の出来ない『急所』がある。

 

 

「…?……ハッ!?スクリュー!推進力、ガァ…!」

 

そう。“磐手”が“戦艦棲姫”の背後に回り込んだのはこの為だった。初弾を直撃させた時、被弾したにも関わらずケロッとしていた姿を見て、彼女は持てる全火力を闇雲に叩き込んでも無駄だと判断。撃沈は無理と考え、的確に急所を攻撃し戦闘力を奪い撤退させる事を選んだ。その為に彼女が実行したのが、船である以上必ず存在する弱点、推進装置を破壊する事だったのだ。予め魚雷を発射しておき、そのまま減速する事なく被弾覚悟で“戦艦棲姫”の横スレスレを通過。正面を自分に向けさせた所に背後から仕込んでおいた魚雷が着弾…という流れだ。

 

結果、“戦艦棲姫”は脚部艤装の非装甲部分にあったスクリューを破壊され、立ち往生する事となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「よっし、作戦通り!」

(ふぅ…、何とかなったぁ…。あんなのと正面から戦ったら間違いなく瞬殺されるもん。こうするしか無いよね…)

 

引き攣った笑みを浮かべる“磐手”。作戦実行中、内心ヒヤヒヤが止まらなかった。だがこうなってしまえばそれなりに優位に戦えるだろうと考えた。…ここまでやって『それなりに』としか思えていないのは、彼女も本能的に敵のヤバさを感じ取っているからか。

 

この後、“磐手”は固定砲台と化した“戦艦棲姫”の戦意を削ぐため、周囲を旋回しながら砲雷撃を加え続けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこから3、4時間が経った。

 

未だ“戦艦棲姫”は海上に佇んでいる。戦闘の風景は“磐手”の砲火が衰えて来た以外、全く変化していなかった。水平線には朝日が昇りつつある。

 

 

「はぁ、はぁ…なんでよ…?まだ諦めないの…?」

 

半泣きになりながら砲撃を続ける“磐手”。彼女は良く頑張っているが相手が悪過ぎる。初陣の相手にしてはあまりにも化け物過ぎた。

 

 

 

 

 

「……」

(随伴モ半壊、潮時カシラ…?……イヤイヤ!ココマデ来テ引ケナイワ…!コノ為ニココマデノ大規模作戦ヲ計画シテ空母棲鬼達ニモ協力シテ貰ッタトイウノニ…!)

 

一方此方はスクリューが破壊されてから数時間サンドバッグと化している“戦艦棲姫”。完全に引き際を見失ってしまっている。深海棲艦側が『第二次AL・MI作戦』という大規模作戦をスパイに頼んで作成・実行してもらった理由の半分くらいは自分自身の日本国防軍に対する復讐心だと言うのに、当の自分が何も成果無し、では話にならない。その為、何とかして何かダメージを与えたい所だが、彼女も船である以上スクリューが壊されては動けない。一応、深海を拠点とする深海棲艦は基本スペックの一つに『潜航・浮上能力』があり、それを利用して半潜航状態になって人間のように泳ぐ事も出来るが、それをするにも姿勢制御に推進装置を使う為上手くいかない事が分かりきっている。四肢の動作による姿勢制御……AMBACだけで戦闘は出来ない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「うぅ…」

(もしここに居るのが私じゃなくてお姉ちゃんなら、もっと何か出来たのかな…)

 

武勇伝だけ聞かされて、実際に“出雲”を見た事が無い為にその期待値がかなり上がってしまっている“磐手”。自覚しているかは怪しいが、彼女は姉に対して少しばかりの劣等感を抱いていた。

 

(まぁ…そうだよね。姉より優れた妹なんて…いないから)

 

彼女がそう思うのにも理由があった。彼女の素体となった少女には姉がいたのだが、頭が良く運動神経も良かった姉と常に比べられ、親や姉から虐待されて来た。そんなある時彼女は児童相談所に保護され虐待も露呈。その後引き取り手が居なかった彼女は施設で育った。そうして暫く施設で生活していたのだが、実はこの時艦娘の素体探しのため国防省の指示で全国の児童養護施設は女子の健康診断のデータを国防省へ提供しなければならなくなっていた。その過程で彼女のデータも提供され、結果国防省に『保護』される事となったのである。

 

こうして“磐手”となった彼女。通常素体となる少女達は、艦娘となる際に記憶操作を受けそれまでの出来事を忘れさせられるのだが、技術的な問題で完全に思い通りに弄る事は出来ず、トラウマ等の強烈な記憶については断片的に覚えているケースも多かった。かつて“出雲”がイタズラで紹介状を士に取られた際にパニックになり泣き喚いたのもこれが理由だ。そして“磐手”もまた、『姉への劣等感』という断片的な形で記憶に残っているのだ。

 

 

「…」

 

そうしている内に段々と士気が下がって行き、遂には砲撃を辞めてしまった。完全に戦う意志を失っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…?」

(砲撃ガ止ンダ…?今シカ無イワ!)

 

 

 

この状況を好機と見て“戦艦棲姫”が動いた。防御姿勢を解き、砲撃準備に入る。その砲身の先に居るのは…「建御名方」だ。

 

 

「敵艦の主砲が此方を向いています!」

 

「何っ!?」

 

あまりに“戦艦棲姫”が動かない物だから戦意を喪失しているのではと考えていた「建御名方」首脳陣。いきなりの事に仰天する。

 

「磐手は!?磐手は何をやっているんだ!?」

 

 

「磐手!おい磐手!聞こえるか!?」

「応答してくれ!!」

 

洋平が必死に呼びかけるも、反応が無い。

 

「磐手!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

「……」

 

彼女は放心状態だった。考えれば考える程トラウマがぶり返し、精神を蝕んで行く。断片的に覚えているだけなせいで、あったかも知れない対処方法も分からない。目の前では“戦艦棲姫”が徐ろに主砲を構え、砲撃しようとしている。もう“磐手”から攻撃は飛んでこないと判断したからだ。

 

実は、今の状態なら“磐手”は“戦艦棲姫”へ有効打を与える事は可能だ。数時間にも及ぶ砲撃によって“戦艦棲姫”の鉄壁の装甲も破られかかっており、更にこの至近距離という状況も相まって今攻撃すれば撃沈は出来ずとも中破くらいまでは追い込める状況だった。…だが、そんな事を考えられるほど今の“磐手”は冷静ではなかった。

 

 

 

 

 

そんな時、冷え切った彼女の心に声が響いた。

 

「…て!磐手!!」

 

「建御名方」から必死に呼びかける洋平の声。薄れていた意識がはっきりしてくる。

 

「…長、官」

 

「磐手!?磐手、聞こえるか!今あの敵艦に建御名方が狙われている!何とか出来ないか!?」

 

「…!」

 

ここでやっと彼女は守るべき母艦へと攻撃を仕掛けんとする“戦艦棲姫”の姿を捉えた。

 

 

(……守らなきゃ。でも…)

「無理、です…。私は、お姉ちゃんと違う……」

 

 

「…磐手」

 

彼女の精神がどういう状態か理解した洋平。だがここで優しく寄り添っている暇など無い。このままではメンタルケア以前に自分が死んでしまう。そして「建御名方」が沈めば傷ついた艦娘達も生きては帰れないだろう。

 

 

 

 

 

だから、彼は。

 

 

 

「磐手!お前はさっき言っただろ!絶対にお姉ちゃんを超えて見せるって!だったら超えてみろよ!今が二度と無い最大のチャンスだ!やって見せろよ、磐手!」

「出雲を…俺たちのトップガンを超えて見せろ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…!!」

 

その言葉が彼女の心に光を取り戻した。乱暴なやり方だが、効果は抜群だったようだ。

 

 

「……はい、はい!超えて見せる…お姉ちゃんを!超えて見せる!」

 

「そうだ、その意気だ!……行けぇ、磐手!!」

 

「了、解!!」

「主砲照準…目標捕捉!」

 

 

 

 

「撃てぇぇぇぇぇ!!!」

 

絶叫と共に放たれた“磐手”の渾身の一撃は“戦艦棲姫”の主砲バーベットへ直撃し、弾薬へ誘爆。主砲塔を吹き飛ばした。

 

 

 

 

「キャァァァァァァ!!!」

 

あまりの衝撃に吹き飛ばされる“戦艦棲姫”。射撃直前だったのもあって被弾の衝撃で暴発した砲弾が明後日の方向へ飛んで行く。この一撃が与えたダメージは、彼女のボロボロな心をへし折るには十分過ぎた。如何に姫級と言えども、数時間動けずにサンドバッグにされれば、嫌でも心が折れてくる。そこにこの一撃はあまりにも大きかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、“磐手”の初陣は終わりを告げる。朝になり救援として那覇基地からF-2スーパー改で編成される第13・14飛行戦隊が到着。残っていた深海棲艦を掃討し戦闘は終結した。…下級個体の抵抗が激しく、“戦艦棲姫”は逃がしてしまったが。

 

 

 

今回の作戦は全体で見れば散々な結果に終わった。主目的であったミッドウェー島奪還は失敗。同時に米軍が行ったダッチハーバー基地奪還作戦も激しい迎撃に遭い頓挫。話によれば此方にも陸上型の深海棲艦が居て、それを指揮する個体も確認されたと言う。幼女のような見た目だった、と戦闘詳報には記されている。

 

いずれにせよ、作戦の主目的を達成する事は出来なかった訳だが、収穫が無かった訳では無い。敵の正式な種族名が『深海棲艦』である事、上位個体である『姫』や『鬼』の存在等々、これからの戦いにおいて重要になるであろう情報を手に入れる事が出来た。

 

「戦争は更に激化していく事が予想される。今回の戦訓を活かし、更なる戦力増強に努めなければならない」とはミッドウェーより帰還後に海斗が語った言葉だ。これを受け、艦娘技術研究所はかねてより構想を練っていた『第二世代艦娘』の研究を加速させて行く事となる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続く

 

 





あ と が き

今回は“磐手”メイン回でした。彼女もこれからエースとして活躍して行く事でしょう。設定資料集にも追加しておきます。

次回 第一章 Ep.2 完
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