鴨志田転生~ペルソナ5一番の嫌われ役に憑依転生してしまったが、原作知識の力で雨宮蓮に代わって怪盗になり破滅フラグをへし折ってみせる!~ 作:DreamFrog
昨日は、明日にでも詳細は説明すると伝え
他愛無い雑談をしながら寝た
モーニングルーティンを行った後に出勤
モルガナも車に乗り込んでくる
鴨志田
「来るのか?」
モルガナ
「することも無いからな。オマエの補佐をしてやる」
鴨志田
「ありがとう。生徒の癒やしにでもなってくれ。俺が、改心ってのをされる前に…かなり傷を付けてしまっているから。」
エンジンを掛け、車を走らせる
明るい+朝で人が少ない+春休みで登校児童が居ない
のプラス要素によって転生主人公のウデマエでも十分運転できる 会話もできる
モルガナ
「…そうか。お前の部は、バレーボールだったか?」
鴨志田
「ああ。バレーボール部は一旦出ないようにしているんだが…、一部、過去の俺のイカれた指導にも付いてきてる、ガチの強者達が居てさ。昨日も個人練とかやってたんだ」
モルガナ
「そりゃあ熱心だな。」
鴨志田
「俺には勿体ない生徒だよ。
そいつらに愛嬌でも振り撒いてやって欲しいのと、あとは外の陸上部なんかも頼む。」
モルガナ
「陸上部…ああ、足を壊したとか言う…」
鴨志田
「そうだ。俺が崩壊させたに等しい部活だからなぁ…どうにか、俺で面倒を見たい。
直接関与しても嫌がられるだけだからな。
にゃんこの派遣を依頼したい」
モルガナ
「猫じゃねぇよ!
…ま、お前のシゴト自体は手伝えることが無さそうだ。やってやるよ」
鴨志田
「猫として振る舞うことを依頼してるだけだ。助かるよ、モルガナ」
〜〜
夜
〜〜
目をかっぴらいて帰宅した…
モルガナ
「今日も、中々危険な夜道だったな…」
「運転お疲れ、度胸が磨かれたんじゃないか?」
♪♪〜
(度胸が溜まったとて特に使い道は無いと思うんだけど、ゲームやってる時の感覚に浸れるのは楽しいな
なんか成長したって思う度に頭の中で音符回してたなぁ…)
鴨志田
「というわけでメイドルッキンパーティだ」
車に盗難防止のカバーを付ける
家の表札は元からないのでok
これで、学校関係者が外から見ても鴨志田の家とは断言できなくなった(はず)
家の中に入り、メイドを呼ぶ準備をする
仕込んだ資料とかを整えていく
モルガナ
「まず性欲を満たしておくメリットがワガハイにはわからんぞ…」
鴨志田
「うちの学校の教師がこの家事代行サービスのメイドをやっているんだ。それを呼ぶ。」
モルガナ
「ハァ!?え、だ、駄目だろ、それは」
(正しい倫理観すぎる)
鴨志田
「いやぁ、これがな…危険な副業をしてまで稼いでいる理由が、過去の弱みに付け込んで揺すられているからなんだ。
どうにかして助けてやらないと、彼女は近いうちに破滅する。
助けたついでに、俺達の世直しの協力者を確保しようというワケだ」
モルガナ
「…あー!そういうことか!」
「それならそうと早く言えよ!ワガハイ、改心を貫通する性欲って元々どんだけ強かったんだとか考えてたんだからな!」
プンプン怒っているモルガナ
鴨志田
「言っとくが、これは家事代行サービスだから性欲要素は薄いからな…多分。」
(べっきぃの言ってた仕事内容からは大丈夫だと思うんだけど、べっきぃの訪問時の態度は怪しいんだよな)
鴨志田
「というわけで電話を掛ける。もしも川上先生本人が出た場合、モルガナが鳴いてくれ。猫が勝手に着信履歴を押して電話をかけてしまった体で誤魔化す」
モルガナ
「そりゃあ、同僚が電話をかけてきたと分かったら逃亡するもんな。任せておけ」
緊張した雰囲気で電話を掛ける、アスリートと猫
電話
『お電話ありがとうございます!家事代行サービス、ヴィクトリアです!』
モルガナが目線を送ってくる
首を振って、川上じゃないと否定する
鴨志田
「家事代行をご依頼したいのですが。」
電話
『家事代行ですね。ご指名など居ます?』
鴨志田
「べっきぃさんを。」
電話
『了解しました。えー、そちら、で、す、と…』
モルガナが、本当に知ってるんだな…って顔で鴨志田を見ている
電話
『お待たせしました、チラシご覧頂いてます?エリア内なら恐らく30分ほどで伺えるかと!』
鴨志田
「ありがとうございます。」
その後も2,3確認事項を話し、電話を終える
鴨志田
「よし、後は待つだけだ。
インターホンが鳴ったら、俺はそのまま入ってくれと川上先生に伝える。モルガナは玄関で出迎えて鳴いてくれ。にゃんこで先生の警戒心を下げる役割だ」
モルガナ
「ペルソナ使いの面じゃなくて喋る猫としての面を有効活用されすぎてる気がするが…適任なのはわかった。やろう」