鴨志田転生~ペルソナ5一番の嫌われ役に憑依転生してしまったが、原作知識の力で雨宮蓮に代わって怪盗になり破滅フラグをへし折ってみせる!~ 作:DreamFrog
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放課後
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放課後、鴨志田卓宅。
62話と同様に、心の怪盗団が集まっていた
今回はちゃんと来客用の椅子に行く三島、それならばとソファに座る鴨志田卓、余ったスペースであるソファの半分に行く新島真
モルガナはテーブル上にダイレクトオンしている
新島真
「そういえば、あれでヨーグルトは作ってるの?」
ヨーグルトメーカーを指して言う新島真
鴨志田卓
「朝食に、悪魔の果実と一緒に食ってる。この前しこたま採ったからな」
新島真
「健康的で良いわね。感心感心。」
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※話題が多いため、読み返しやすさも考慮し項目ごとに区切りを付けています
今話
①三島由輝のコードネーム
②次のターゲット/方針
次話
③今後のパレス一覧
④バレーボールについて
⑤メメントスについて
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①三島由輝のコードネーム
三島由輝
「今日は俺が覚醒して、怪盗になって初めての集まりなんだ。つ・ま・り!!!わかるよな、鴨志田先生!!」
鴨志田卓
「おう!!」
鴨志田卓はキッチンに行き
大皿に乗った寿司を持ってくる
鴨志田卓
「お寿司握っといたぞ!!!」
三島由輝
「………せめて!!!買えよ!!!!」
複数のツッコミどころに対して
ギリギリ近所迷惑な叫びが響いた
…。
新島真がえんがわを食べる
新島真
「あ、ちゃんと美味しい。こっちの黄色いのは?」
鴨志田卓
「悪魔の果実だ。」
新島真
「責任持って自分で食べてね。」
というわけで、三島のコードネームを決める事になる
三島由輝
「実は、いろいろ考えてたんだけどしっくり来るのが無くて…家だとずっと調べるから、テスト勉強はずっと図書室でやってたんだよ。」
鴨志田卓
「ああ、この前雨宮と居たな。」
三島由輝
「そうそう。」
「で、バレーボール関連とか、元々好きな言葉とか見ても、いまいち自分の名前とするのだと違和感があるんだよ。」
「もっと、名前をつけるタイプのゲームとか遊んでたら良かったんだけどなぁ。対人ゲーのハンドルネームとかどれも『ミシマン』にしてるし。」
ドームタウンで発生する、塔コープの織田くんと三島、主人公で会話するイベントにて出てきた名前を挙げるが
モルガナ
「流石に、コードネームに本名が含まれてると良くないな。認知の異世界で名前を呼び続けたらどんな影響があるかわからん。」
「ただ逆に、本名じゃ無ければ何でも良いんだ。気軽に決めたら良いぜ」
モルガナにやんわり否定される。
三島由輝
「うーん…もう英語ドイツ語中国語と進んでるんだけど、うまいのが無くってさ…」
鴨志田卓はその間黙々と悪魔の果実寿司を食べている そこまで相性は悪くないが、良くもない。お米入りのカスタードクリームだ
サーモンを食べながら、新島真が話す
新島真
「『パピヨン』は?蝶々のマスクって、パピヨンマスクって言うでしょ?」
三島由輝
「え、それだと犬みたいだろ。マスクそのまんまだし。」
モルガナ
「ミシマは犬か猫で言えば犬だろ?小型の」
(わかる)
三島由輝
「…そこそこバカにされてない?」
(されてる)
鴨志田卓
「まぁ、誰かに対して名乗る名前じゃない。公にドドンと出す名義は心の怪盗団だけだ。」
「仲間内で正体バレないように呼び合うのが目的だから、分かりやすさ重視でいい。俺も王冠被ってクラウンは分かりやすいだろ?」
モルガナとクイーンのことを思いっきり棚上げして話す
鴨志田卓
「賢く運動神経がいい犬だし、部活も勉強も真面目に取り組める三島にはピッタリだ。確か…犬の大会だと常連の犬種だったろ。バレーボールのインターハイに行く願掛けにもなる。」
(甘やかしたり権力を得ると調子に乗って暴走する性格が多いのも三島に似てるよな。)
失礼な考えを思い浮かべる
三島由輝
「そうか…ならパピヨンなのかな。」乗り気
「うーん、この中国古典から持ってきた言葉とか、響きがカッコよくて好きなんだけどな…ほら、呼び合うことが目的なら、音の綺麗さが大事だろ?」
ノートの端を指さす
サーモン2貫目を取った新島真が、少し考える素振りを見せた
新島真
「…それ、性犯罪者の処刑法の名前じゃなかった?昔の。」
三島由輝
「…。」
「パピヨンにします……はい………」
…。
②次のターゲット/方針
三島由輝
「そういや、次は誰狙うの?政治家?」
遅れを取り戻すように食べ進める三島が、口をもごもごさせながら話す
鴨志田卓
「次は、佐倉双葉という人のパレスだ。高校1年生だな」
三島由輝
「佐倉…ん、ルブランのマスターってそんな苗字してなかった?」
鴨志田卓
「よく覚えてるな。マスターが引き取った義理の娘さんだ」
新島真
「私や三島くんより若いのに、パレスがあるの?」
鴨志田卓
「そうだ。過去のトラウマとかから、可哀想な事に自虐的な方向に認知が歪んでる。これを治してやって、怪盗団の仕事を手伝って貰おうと思ってな。」
三島由輝
「トラウマ…そういうケースもあるんだ。確かに、心が歪むって言うと悪人じゃなくて精神病とかでよく使う言葉だし。」
新島真
「そっちの方面の改心のノウハウがあれば、仕事の幅も広がりそうね。」
「手伝って貰うって、その子もペルソナが使えるの?次は奥村さんって言ってなかった?」
鴨志田卓
「素養があるらしい。元々、その子は機械に強いハッカーなんだ。一般人が入れない場所の情報収集や、逆に防諜の面で大いに期待してる。非戦闘員だな」
三島由輝
「うへぇ、その子いたら俺要らなかったんじゃない?力貰えて良かった。」
(…そう明るく言えるような余裕が持ててるのは、本当に良かったと思うよ。うん。)
鴨志田卓
「奥村さんを先に勧誘しないのは、三島が異世界での戦力に数えられるようになったからだ。頼りにしてるぞ。」
三島の態度をうれしく感じながら、話を続ける
鴨志田卓
「このパレスについては、入るのにも改心させるのにも現実の危険は無いから安心してくれ。教師と学生の身分なら幾らでもチャンスがある。」
新島真
「確かに。犯罪者と女子高生なら接しやすさは雲泥の差よね。」
三島由輝
「なんで先に行かなかったの?」
鴨志田卓
「シンプル、中にいるシャドウの強さだな…ゲームっぽく言うと、レベルが足りない。」
三島由輝
「あー…」
鴨志田卓
「うまくその辺りが進行するまでは、自由時間だ。自分磨きをするなりしていてくれ。」
新島真
「何か、しておいたほうがいい事はある?」
鴨志田卓
「そうだなぁ…まず新島なんだが、免許は取ったのか?」
新島真
「…最近はあんまり勉強してない。一応、あとは実技と筆記の本試験を受けるだけなんだけど」
鴨志田卓
「オーケー、今のうち取っとこう。無免でも、アレだけパレスでヨハンナを乗り回せてるんだ。きっとすぐ取れる。メメントスでモルガナに乗って練習しても良い。」
新島真
「そうね、テスト明けに予約取っとく。」
鴨志田卓
「三島は、SNSとかネット掲示板見といてくれ。」
三島由輝
「呼吸しろって言ってるのと同じなんだけど」
(それは言いすぎだろ いいのか花の高校生が)
鴨志田卓
「怪しいやつが居たら教えてほしいんだ。俺を疑う奴とか出てきたら怖いし。渋谷をママチャリで爆走したり、ディスティニーランドを全部員分奢ったのを誰か話題にしてたりするかもしれない。」
三島由輝
「それはそうか。リーダーが公に悪目立ちしすぎちゃうと怖いもんな。気にしとくよ」
鴨志田卓
「あと、良かったらバレーボールも頑張ってくれ。三島の力の感じを見るに、戦いにもそのまま反映できるし…」
「折角ここまでやったなら、なりたいだろ?レギュラー。」
三島由輝
「……うぉぉぉお、当初の特別になる手段まで達成か…!!」
「この力を貰ってからは体調もすこぶる良いんだ、任せてくれ!」
「……ドーピングにはならない?」
鴨志田卓
「…………。」
新島真
「日常生活での力は強くなってないけど、異世界で疲労を回復したら現実に帰っても元気になるから…」
「未認可の酸素カプセルを使ってるくらいのグレーじゃないかしら?」
モルガナ
「じゃあアウトだろ…」
鴨志田卓
「法で縛られる前はセーフだ!各スポーツのルールにそう書いてある。いけるいける」
(すごい泳げる水着とか、すごい走れる靴とか。作っては規制されるまで暴れての繰り返しだもんな。多少あやかっても大丈夫だろ、こんだけ世界の為に頑張ってるんだから。うんうん。)
寿司をつついて、いけないことをしているような罪悪感を紛らわせた…
パレス内でのお名前表記をコードネームにするかどうかを迷っております。演出的に好みな/見やすい方を教えてください
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原作と同じ本名表記
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わかりやすいコードネーム表記