鴨志田転生~ペルソナ5一番の嫌われ役に憑依転生してしまったが、原作知識の力で雨宮蓮に代わって怪盗になり破滅フラグをへし折ってみせる!~   作:DreamFrog

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独自設定のおさらい
・鴨志田卓のコードネームは『クラウン』、怪盗服はPQ2のカモシダーマン服装+シャドウ鴨志田の王冠とマント
憑依転生元の鴨志田卓が『アスモデウス』として喚び出せる
どこからともなくバレーボールを取り出してスパイクできる

・三島由輝のコードネームは『パピヨン』、怪盗服はイゴールが貸してくれたユニフォームとパピヨンマスク
ペルソナは現状未覚醒
どこからともなくバレーボールを取り出してトスできる
ボールにはエンチャントができ、鴨志田卓が打てば原作お馴染みの【金メダル級スパイク】に

・新島真とモルガナについては原作通りの性能

また、装備としては武見妙さんから貼る大気功と大治癒促進パッチを貰っており、2種のリジェネで兵站を気にせずバリバリ行動できる


第126話 6/16(木) 世界・ふたば発見!②

 

 

 

 

 

※新島真視点

 

鴨志田卓

「ぃよいしょぉおっ!!」

 

あれから、少し時間が経って。

外にいる盗賊をシバいてから中に入り、ピラミッド内のドデカ一本道通路。

 

三島由輝

「はいぃぃ!!!」

 

原作では正面から大岩が転がり、避けると壁ができて左右を攻略していく形式のアレなのだが…

 

 

鴨志田卓

「ぃよいっしょおおお!!!」

 

 

三島由輝

「はいぃぃ!!!」

 

 

怪盗服を来たクラウンとパピヨンが、交互に大岩をレシーブで打ち上げていく…!

 

新島真

「ねぇ!!これ本当に合ってるの!?」

 

鴨志田卓

「最高のトレーニングだろ!?」

 

三島由輝

「ふぅ…まだまだぁっ!!」

 

大音量で転がる大岩のせいで、後ろから付いてきているクイーンも大声になっている

 

シャドウ双葉

「合ってるわけ無いだろう。お前らのリーダーはどうなっている。」

 

後ろから、シャドウ双葉が話しかけてきた

 

新島真

「!」

「…貴方が、双葉?」

 

シャドウ双葉

「そうだ。…何をしに来た。」

 

新島真

「マスターから聞いてない?貴方の歪みを取りに来たの。」

 

シャドウ双葉

「歪み…」

「ソレが何か、知っての狼藉か。」

 

新島真

「母親への認知が歪んでいると聞いたけど。」

「この大岩、止めてくれない?」

 

シャドウ双葉

「…止められない。」

「怪盗なんて者に、この墓は暴けない…」

 

シャドウ双葉は、どこか諦めているように、ため息をつく。

 

新島真

「…」

「じゃあ、どうして…手に怪盗を持ってるの?」

 

その手には、モナが抱えられていた…

 

モルガナ

「んにゃあ〜…にゃんだこれ、ときめくメモリアル…」

 

(オタカラを前にしたときの反応…けど、それにしては少し弱い。)

(このパレスのオタカラは、佐倉双葉自身と聞いてたけど…シャドウの双葉にも、少し効能があるのかしら?)

 

今なお、無尽蔵に上から供給されてくる大岩をドッカンバッタン弾いていく2人の後ろを

パレスの主と一緒に歩く貴重な時間。

 

シャドウ双葉

「このにゃんこは…特別だ。」

 

どこからか取り出した金のアクセサリを、猫の見た目に戻ってしまったモナに続々と取り付けていく

 

モルガナ

「キラキラや〜…」

 

完成したエジプトモルガナを、脇を持って持ち上げお腹を吸う

 

すうーっ…

 

シャドウ双葉

「にゃんこにはこの墓に入って貰う。」

 

そのままエジプトモルガナごとスーっと消えていくシャドウ双葉

 

新島真

「あ!待って!」

 

鴨志田卓

「む、どうしたクイーンってちょ双葉さん居る!え何!?」

 

三島由輝

「クラウン!!前、前!!」

 

鴨志田卓

「ぬぅおわぁっっ!!!!」

 

 

 

…。

 

 

 

 

 

 

 

 

※鴨志田卓視点に戻る

 

ひとまず、横穴のセーフルームに入って話す

悲しいことに扉は閉じてしまっていた

あと轢かれたのも悲しい。

 

三島由輝

「悲しいで済むのはおかしいと思う。」

 

 

 

 

 

とりあえず情報を共有した三人

 

三島由輝

「…そんな事が起きてたんだ。」

 

新島真

「ごめんなさい、モナが…」

 

鴨志田卓

「気にするな。双葉のシャドウに優しく接するよう指示していたのは俺だ。」

「ルート確保までに救助できれば良いし…その言い方なら、悪い待遇では無いだろう。」

 

(シャドウにモテるなんてあるんだなぁ。オクムラパレスもニイジマパレスも身内に塩対応だったし。鴨志田は侵入者としてアン殿を緊縛するカスだから置いとくとしてさ)

 

新島真

「…確かに、シャドウ自身に敵意は無かったわ。」

「探索を進めましょっか。」

 

鴨志田卓

「おう。今日は、鍛錬と探索を目的に来てるんだ。時間の許す限り…隅々まで歩こう。」

 

三島由輝

「任せとけ。クラウンのくれた新技もあるし!」

 

ボンと音を立ててパピヨンがバレーボールを取り出す

以前の万能属性とは違う、炎属性の球

 

移動中に与えていた、新しいボールは

【金メダル級スパイク】を炎属性にしてくれる素敵な球だった。

威力に変化は無いが炎上の付与率がかなり高く、体感6割を越えており

砂漠の街で試し撃ちした際、クイーンの核熱属性やモルガナの疾風属性とすこぶる相性が良いことがわかっている。

 

なお、実験のせいで砂漠の街は焦土と化してしまった

(ほんまごめん、焼け野原)

 

 

新島真

「幅が広がるわね。」

「けど…何処で貰ってきたの?」

 

鴨志田卓

「あー…」

 

三島由輝

「大丈夫!俺はわかってるからさ。」

 

言い訳を話す前に、パピヨンがわかってるオーラを出してくれる。

助かるが、一体何をわかっているのかがわからない。

 

まぁ、ゲームと違って転生して頑張っているのだから

自分だけの視点ではわからない事もあるだろうと納得しておく事にした。

 

カネシロパレスに続いて、2回目の原作パレス潜入。

気分を高揚させながら探索を再開した。

 

 

 

クラウン(鴨志田卓)は知らなかったが

パピヨンは、あの不思議な空間に招ける不思議な力を持つ不思議な鼻の者なら

不思議な能力を拡張するような不思議アイテムを贈与するくらい余裕だろうと認知していた。不思議がゲシュタルト崩壊寸前である

 

口外無用の事をちゃんと口に出さない、良い子だった。

 

 

 

 

 

 

パレス内でのお名前表記をコードネームにするかどうかを迷っております。演出的に好みな/見やすい方を教えてください

  • 原作と同じ本名表記
  • わかりやすいコードネーム表記
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