鴨志田転生~ペルソナ5一番の嫌われ役に憑依転生してしまったが、原作知識の力で雨宮蓮に代わって怪盗になり破滅フラグをへし折ってみせる!~   作:DreamFrog

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第127話 6/16(木) 世界・ふたば発見!③

 

 

ということで、モナ不在で進行するパレス探索。

人手が減っている為に、パピヨンのMP回復を待つ為時々休憩を挟みつつ。

 

 

戦闘はダイジェストでお送りする

…といっても接近戦を挑んでくる奴がナーガくらいしか居らず、皆で協力してファンタジー系TPSゲームのような遠距離戦を繰り広げていた

 

遮蔽に隠れて魔法やバレーボール、銃をぶっ放し

クイーンのヨハンナで高速移動、クラウンがダメージを無視して移動するなどして射線を広げて押し込んでいく。

なんだか憑依転生者に馴染みの深いその戦い方は、ゲーム知識を流用できるため戦闘IQが上がった気がして楽しい。

 

そしてそのナーガとの唯一の接近戦も、

鋭い槍を鴨志田ボディで受け止めて殴るくらいしかやることがない。

パワーがますます伸びているからなのか、流されないよう盾に手を当て鍔迫り合いのように押し込めば簡単に体勢を崩す事ができる

撃破までに何回か槍が刺さってしまうのだが、治癒促進の重ねがけがあれば何にも問題はなかった。

 

ステータスは現在このようになっている

ーーー

アスモデウス

耐性なし

弱点なし

 

スキル

・大治癒促進

・小治癒促進

・デビルタッチ

・プリンパ

・マリンカリン

・挑発

→中治癒促進

 

人形召喚

ーーー

 

ーーー

召喚可能な人形

・雨宮蓮

→Technical発生時、対象がDOWNする

・校長

→攻撃力上昇、激怒の状態異常が付着

・金城潤矢 

→周囲に居る味方は防御力が上がり、狙われ難くなる

ーーー

 

 

遂に治癒促進のコンプリートが見えてきており、楽しみと「これ以降どう伸びていくの?」って疑問がそれぞれ湧いてくるスキル構成になった。

次のパレスでのレベル上げくらいには貰えるだろうな、くらいの獲得レベル。

 

装飾品の大治癒促進パッチと併せて14%くらいのHPが毎ターン回復していく為、しっかり槍が刺さっている筈だったのにすぐに無傷に戻る

ただ、槍刺さってる時の絵面が怖すぎると苦情が来ちゃっている

 

 

鴨志田卓

「最終的にノーダメージだから大丈夫なんだがな。」

 

三島由輝

「俺さ、人を庇って背中を串刺しにされるのはザコ戦でやっちゃダメだと思うんだよ。クイーン普通に避けれる体勢だったし」

 

鴨志田卓

「敵の動きが止まって殴りやすくなっただろ?サポートだ。」

 

新島真

「その、私…この活動してから映画の怪我描写にドキドキしなくなって来ちゃって…」

「バウト零時、今でも楽しく見れるかな…」

 

三島由輝

「ほら!弊害出てるだろ!」

 

 

怪盗団メンバーのグロ耐性を上げながら、フタバパレスを進んでいった

尚、任侠映画好きとインターネットの住民の為 鍛える必要があるほどグロ耐性は低くない…

 

 

石棺に眠る王侯という名称で登場する中ボス、

棺型のシャドウ、モトをぐっと押さえたら…中から出てくることができずに魔法も何も使えずサンドバッグになり面白かった事をここに記しておく。

 

 

 

…。

 

 

 

 

夕方からパレスに入り、おおよそ3時間ほど。

なんとか主要な部分を回り終えることができた。

 

今は、最後のフタバの認知を見た所。

壁画の前に立つ怪盗団を、少し離れたところから見るシャドウ双葉にエジプトモルガナ

 

オタカラの香りに当てられた状態からはとっくに復帰しており、自らの意思でシャドウ双葉の腕の中に居る

 

モルガナ

「…ワガハイ、もう行くぜ?」

 

シャドウ双葉

「…。」

 

無言で、抱きしめる力を強めるも

猫の流動性には敵わず、するりと抜けてマスコットの外見に戻るエジプトモルガナ

 

モルガナ

「お前を助けてやるためなんだ、わかってくれ。」

 

シャドウ双葉とお揃いのアクセサリーをつけたままのエジプトモルガナが、皆の所に戻る

 

 

 

 

 

三島由輝

「…あ、モナ。」

 

新島真

「おかえり。その、大丈夫だった?」

 

モルガナ

「ワガハイは問題ない。だけどフタバは…」

 

三島由輝

「そうか、モナも見てたんだな…」

 

皆で、最後の壁画を見上げる。

 

原作知識と同内容の為…簡単に関西弁で纏めると。

3枚の壁画で

①「お前のオカンって育児ノイローゼで自殺したみたいやで、遺書にそう書いてるわ」って感じの事を葬式で言われてる壁画

②母が目の前で思いっきし車道に突っ込んで死ぬとこの壁画

③双葉が「めっちゃ働いとるけどたまにはどっか遊びに連れてってぇな」って感じの事を言ったら母がキレる壁画

 

これら認知は歪んでいるor他者の悪意が入っており

①は捏造した偽の遺書、

②は認知訶学で精神弄くられちゃった結果行った異常行動であり自殺ではない、

③は母は本当は優しく嗜めて「研究完成するまでもうちょっと待ってな、ほんま命がけやねんこの研究」って感じの事を言っていたのが歪んでいる。

 

*1

 

 

クラウンも、無言で腕を組んで壁画に視線をやっていた。

内心、原作そのままの素晴らしい壁画へ感動してしまっていたのを隠すために声を出していない

 

新島真

「本当に…こんなに、悲しい認知をしてるのね。」

 

モルガナ

「マスターに伝えてやろうぜ。フタバを説得する材料になるかもしれない。」

 

その後、本人の認知が無いと絶対に開かない扉を確認。パレスから帰還した…

 

 

 

 

 

 

◎◎◎

 

 

 

 

 

 

〜〜

〜〜

 

 

マスターのはからいで早めの閉店となったルブランにて、コーヒーを飲んで心を落ち着かせながら

惣治郎に状況を報告する。

雨宮蓮も帰宅しており、横で話を聞いていた

 

惣治郎は双葉が抱えている認知について、リアクション無く静かに聞いた後

大きく、ため息をついていた。

 

新島真

「ごめんなさい。私たちから…心中を伝える形になってしまって。」

 

佐倉惣治郎

「良いんだ。双葉を守る為と、隠れて…察していたのに触れないようにし続けた…俺が悪い。」

 

鴨志田卓

「あまり自分を責めないで下さい。」

「マスターの優しさも、辛いものを抱えた子への対応としては一つの正解です。」

「双葉さんが、自分を傷つけるとか極端な手段を取らなかったのは…紛れもなく、マスターのお陰だと思いますよ。」

 

眉間に、指を当てながら

コーヒーを飲んでいないのに、横でちびちび飲んでる三島より苦い顔をして惣治郎は話す

 

佐倉惣治郎

「ありがとよ。ただ、きっと…双葉がアイツに似て強いからだ。俺の功績なんて、何割もねぇよ。」

 

鴨志田卓

「誤った認知を、俺達で正します。アフターケアについては、協力を。」

 

佐倉惣治郎

「…ああ。」

 

雨宮蓮

任せてくれ

俺が兄になってみせる

 

任せてくれ

俺が兄になってみせる←

 

 

鴨志田卓

「はは、頼もしいな。雨宮ならきっとなれる。」

 

(よっかった友人ルート目指してくれそう プレイヤーが操作しなくても勝手に独自に突き進んで二股上等コミュニケーションして行く感じでは無いみたいで安心…いや本当にそうだよな?大丈夫だよな?)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*1
※詳しくは是非原作でご確認ください

パレス内でのお名前表記をコードネームにするかどうかを迷っております。演出的に好みな/見やすい方を教えてください

  • 原作と同じ本名表記
  • わかりやすいコードネーム表記
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