鴨志田転生~ペルソナ5一番の嫌われ役に憑依転生してしまったが、原作知識の力で雨宮蓮に代わって怪盗になり破滅フラグをへし折ってみせる!~ 作:DreamFrog
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朝
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モルガナが、カレンダーを見て話す
モルガナ
「明日…日曜日なのにシゴトがあるのか?」
鴨志田
「あるんだなぁ、これが。」
「次の日が始業式だからなんじゃないか?教師って休日数イカれてるんだよ」
モルガナ
「カワカミはこの上で副業もしてるのか…」
鴨志田
「そうだ。どうにか救ってやりたいよな」
モルガナ
「タカセって夫婦がダメなんだろ?これこそ『改心』の出番じゃないか?」
鴨志田
「俺も調べてるんだがな。タカセ夫妻にはパレスが無いんだ。
恐らく、オタカラの類はメメントスの中に出現する。」
「川上先生には悪いんだが、パレスのある校長に狙われてる、雨宮蓮の方が今は危険に感じる。タカセ夫妻は、今のところ金を要求してるだけだからな。金があれば遅延できる」
モルガナ
「確かに。良い判断だと思うぜ。」
鴨志田
「うまく時間を作って、パレスの探索を進めないとな…分からない情報が多い…」
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夜
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仕事を終え、モルガナと車内で話す
鴨志田
「今夜は寄り道をする。雨宮蓮に会いに行くぞ」
モルガナ
「お前、よくそいつを気にかけてるよな。可哀想な経歴なのはわかるんだが、何かあるのか?」
鴨志田
「これも、コーチからの教えだよ。要注意人物が敵として味方としてそれぞれ聞いていてね。雨宮は、トップクラスでやばい」
モルガナ
「…何かの黒幕、なのか?」
鴨志田
「逆だよ。
酔っ払った政治家に立ち向かうくらいには、トラブルに対して自分から助けに行こうとする質の男らしいんだ。
なるべく、トラブルに出会わないように守ってやりたい。」
モルガナ
「…。」
「あまり、手を広げ過ぎるなよ?」
「オマエも大人だ。抱えられる量は多いかもしれないが…一人で全部を解決しようとするな。仲間を増やすのも大事だからな?」
鴨志田
「…ふ、気遣いありがとう。
異世界でも現実でも頼りにしてるぜ。モルガナ。」
モルガナの顎を撫でてから、エンジンをかけてルブランに向かった…
(はぁ…ちびラビア元気にしてるだろうか。両親はできるだけの親孝行はしてるし独り立ちしてから疎遠めだったからいいとしても、ペットは俺が世話しないと死んじゃうからなぁ…
頼む後輩、部長でもいい。早く俺の家に入ってちびラビアを保護してくれ…)
モルガナ
「おい、後ろ!」
鴨志田
「ん?あ」
気づけば、煽り運転をされていた
鴨志田
「この道の狭さで煽り運転とか正気か…?」
クラクションを鳴らした後、安全運転で走行しているこちらを無理やり軽自動車が追い越していく
左ハンドルの車のようで、すれ違いざまにこちらにガンを飛ばしてきた…
モルガナ
「うわ…。」
…そのまま、真っ黒の服でマッシュヘアーをしている目隠し系男子を撥ねた!!
鴨志田
「…人生、終わりだな。」
モルガナ
「ああはならないようにしようぜ。」
実際に人の人生が終わるところを見て、車への警戒が強まった気がする…
♪♪~