鴨志田転生~ペルソナ5一番の嫌われ役に憑依転生してしまったが、原作知識の力で雨宮蓮に代わって怪盗になり破滅フラグをへし折ってみせる!~ 作:DreamFrog
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朝
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次の日。
こっそりとメメントスに入り、明智吾郎の手引きの元メメントスをモルガナカーで爆走。
シャドウをギタギタに轢き潰しつつ目的の人物のシャドウらを改心させるのが目的だ。
あれだけの重症、普通ならまだまだ治らないというお墨付きを武見さんより得ている為に。
ありがたく仕事を休ませて頂き、その時間を最大限有効活用させてもらう。
メンバーを絞り、必須である明智とモナにサーチのできるナビ、【金メダル級スパイク】をぶっ放して戦闘を爆速で終わらせる為にパピヨンを入れて突き進む。
助手席にナビ、後部座席に男子高校生2人の配置。
三島由輝
「そうだ、コードネーム決めないと。」
明智吾郎
「コードネーム…ああ、皆が呼び合っていたものだよね。」
佐倉双葉
「適当に決めても、じっくり意味を考えて決めてもいーぞ。」
「私は前者、ノワールは後者。」
明智吾郎
「う〜ん…郷に行っては郷に従え、か。」
「祐介達とも合わせて、考えてみとくよ。」
原作よりも素直に、嫌がる素振りは見せるものの
なんとかコードネーム呼びを了承してくれる明智。
鴨志田卓
「冴さんの呼び方も決めないとだからな。全員が揃う時までにしっくり来るのを考えて置いて欲しい。」
明智吾郎
「了解です。」
「…今、強制的にじっくり考えざるを得ないようになりました?」
佐倉双葉
「己の
三島由輝
「ノート貸すよ。徹夜して纏めたカッコいい名前の一覧があってさ。」
明智吾郎
「ええと、申し訳ないんだけど…そう言うのを鼻で笑う側として生きて来たんだ。」
「あまり捻らず、『クロウ』でどうかな?鳥みたいな尖りがある仮面だし、俺の名前と音も近いから。」
三島由輝
「…ほ、本当に今思い付いただけ?」
鴨志田卓
「ん、シャドウだ!頼むパピヨン!」
三島由輝
「っと、押忍!」
モルガナ
「開けるぜ!」
モルガナカーのボンネットがグパァと開き、クラウンが飛び上がった所にパピヨンがトスを送る。
【金メダル級スパイク】によって、メメントスのずんぐりむっくりして複数の仮面がついたシャドウが変身する暇もなく消滅した。
ナビが助手席の何も無い所にコンソール画面を呼び出し、何かを使うような素振りを見せれば…ドロップ品である4320円がモルガナカーへ吸い込まれてくる。
佐倉双葉
「ふっふ〜ん!これだけで妖◯ウォッチ1つ分!」
三島由輝
「…悔しいけど、『クロウ』は凄く似合ってると思う。アルビノのカラスは白いし、白黒の2つの衣装とも合うよね。しかも白いカラスって野生だと群れでもすごく目立つ色なとこが芸能人やってる所にマッチするし…駄目だ、これ以上ないと思う。」
「くぅ、冴さんのコードネームは絶対に有意義な提案をしてみせるんだ…!!」
何事もなかったかのようにクロウのネーミングセンスを評価するパピヨン。
明智吾郎
「はは、応援しておくよ。」
「…それと、クラウンが君達3人を編成した理由を痛感した。」
鴨志田卓
「回復アイテムは最高品質の物を揃えてある。俺に見せてくれたあの技、回復さえすれば撃てるタイプの技なのか?」
明智吾郎
「う〜ん…自信ないですね。」
「そういうの青臭くて嫌いなんですけど…命を削った感情の昂りをそのまま放ったって感じで。」
鴨志田卓
「なら、あのデカい雷の方をぶっ放してくれればいい。先制して火力を押し付けるのがタイム短縮のコツだ。」
明智吾郎
「把握しました。」
佐倉双葉
「そろそろ目的地だ。次の道右な!」
パピヨンのトスによる火炎属性の【金メダル級スパイク】による炎上、またはクロウがオーディンを使ってぶっ放す【真理の雷】による感電をモナが疾風属性でTechnical。超火力により殆ど相手に何もさせず、ターゲット達を薙ぎ倒していく。
明智吾郎
「ん、今反応が無かった?」
モルガナ
「中々鼻が利くな。2年歩いただけの事はある。」
佐倉双葉
「あれは保留。私の親戚だから。」
明智吾郎
「…親戚だから、情けをかけてるのかい?」
佐倉双葉
「丸一日状態異常にジャブ漬けしてATMにする。今日は時間ない。」
明智吾郎
「…。」
「秀尽の羽振りが良くなったカラクリはコレか…」
三島由輝
「ご明察。」
「何故か現実世界には影響ないんだよね。お陰でデスティニーランド全員奢りだったし。」
明智吾郎
「はは、通りで誰も口を割らないわけだよ。」
…。
撃破したのは下記。
・津田利光
→刑死者コープにて元ヤクザの岩井宗久を脅すヤクザ。改心させ、獅童を守るヤクザものに対抗する勢力になってもらう
・本庄信平
→悪魔コープにて『上』からの指示のもと、廃人化されて消されたバディについて調べる大宅一子を妨害する上司。妨害されぬよう予め改心しておく
→更に、撃破時の報酬は【大気功】のスキルカードなため明智吾郎のワイルドペルソナへ習得させることができる
・東郷光代
→星コープにて登場する東郷一二三の母。自分が成功しなかった代わりに娘を芸能界で成功させようとしている。雨宮蓮がメメントス生身侵入で助けた御礼はこの人の改心で、と依頼してきたためついでに轢き潰す。
鴨志田卓
「いよっし完了!!最寄りの待合室から帰還だ!」
これまた急いでメメントスから脱出し、午前中のうちに解散。各所に連絡を回し、計画を動かしていく。
…。
まずは、渋谷にて。
津田利光と連携し、獅童お抱えのヤクザへ対処する為に金城潤矢は再び裏社会へと潜り込む。
ミリタリーショップへ金城と共に来店した。
岩井宗久
「…いらっしゃい。会うのは久しぶりだな。」
あれ*1から数ヶ月、メッセージ上でにはなるが岩井さんとは連絡を取り合っていた。
情報の裏を取ってくれ、津田の脅しをけん制しつつ待機してくれており…昨日、遂に津田を改心させると連絡をしていた所。
鴨志田卓
「お久しぶりです。昨日予告した通り…利光さんへの『対処』が終わりまして。報告と…立ち会うまでに顔合わせをと。」
岩井宗久
「ん。座る所は無いが…商品でも好きに見てってくれ。」
「そこの…明らかにカタギじゃねぇ奴は?」
鴨志田卓
「話してた、昔を思い出した利光さんと一緒に働いてもらうウチの居候です。」
金城
「ウス。」
岩井宗久
「へぇ…何かおっ始めようってか。」
Pr,Pr,Pr,
岩井宗久
「…待て。」
電話を取る岩井さん。
しばらくやり取りをし、電話を切ると。
岩井宗久
「津田からだ。二度と顔を見せないとか言いやがったから、会ってケジメを付けろって伝えといたぞ。」
「本当に心変わりしたか…拝みに行くとしよう。」
鴨志田卓
「ええ。」
…。
そうして、津田利光と俺達は接触。
岩井へケジメをつけて謝ってから、ヤクザを辞め(=死)ようとしている素振りを見せていた津田を俺と金城潤矢の2人で説得。
津田利光
「獅童が抱えてるヤクザを…そういう事か。」
「…そうだな、カタギに迷惑掛けたから辞めるんじゃない。俺の立場で出来ることで、カタギに補填を行う、か。」
「ムネの紹介なら間違い無いな、乗った。」
そのまま金城潤矢を連れて、裏社会へと戦いに行ってもらう。
金城
「じゃあ…お別れだな。」
鴨志田卓
「んな事言うな。いつでもウチはお前の『居場所』だ。好きに帰って来いよ。」
金城
「…。」
「嬉しいこと言うじゃん。」
「速攻でカタ付けて来てやる、他の心配だけしてろ?」
鴨志田卓
「おう。」
「…また、な。」
ニンマリとした笑顔。これまでの友情から…原作での印象とはまるで違い、その顔に一切嫌悪感を抱かない。
既に成人した男同士、多くは語らずに。
グータッチだけして金城潤矢は去っていった。
岩井宗久
「…相当懐いてるんだな。あれが、前に言ってた本物の金城なんだろ?」
鴨志田卓
「ええ。隠れる都合上、基本的に家の中に居ましたからね。大分仲良しですよ」
岩井宗久
「そうかい。」
「犯罪者をあんだけ手懐けられる手腕があんなら、きっと成功するだろうよ。薫を守る為に考えてた津田への台詞がパーになっちまった。」
「どんな絵図を描くか知らねぇが…きっと上手くいくさ。」
「入り用なものがあれば言え。工面してやる。…と言っても、乱暴な物しか置いて無いがな。」
鴨志田卓
「ありがとうございます。では幾つか、お洒落な武器のレプリカを手配して頂きたくて。」
用意していた、怪盗たちの装備のリストを岩井さんのスマホに送る。
岩井宗久
「…あいよ。2,3日…いや、明日にでも取りに来い。」
流石は裏社会経験者。
何も聞かずに、すぐに手配する姿勢を見せてくれる。
自分から見てもワケわからない注文なのだが、何も理由を聞かずに用意してくれて非常に捗った…
準備は、どんどん進んでいく。
パレス内でのお名前表記をコードネームにするかどうかを迷っております。演出的に好みな/見やすい方を教えてください
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原作と同じ本名表記
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わかりやすいコードネーム表記