鴨志田転生~ペルソナ5一番の嫌われ役に憑依転生してしまったが、原作知識の力で雨宮蓮に代わって怪盗になり破滅フラグをへし折ってみせる!~ 作:DreamFrog
鴨志田卓
*1
三島由輝
*2
新島冴
*3
コードネームは『クラウン』、怪盗服はPQ2のカモシダーマン服装+シャドウ鴨志田の王冠とマント
憑依転生元の鴨志田卓を『アスモデウス』として喚び出せる
どこからともなくバレーボールを取り出してスパイクできる
コードネームは『パピヨン』、怪盗服はイゴールが貸してくれたユニフォームとパピヨンマスク
ペルソナは現状、未覚醒。
どこからともなくバレーボールを取り出してトスできる
ボールにはエンチャントができ、鴨志田卓が打てば原作お馴染みの【金メダル級スパイク】に
↓
2章の報酬の赤いボールは三島に【マハラギオン?】を習得させるものだった。
スキルカードをちょっと弄っただけの手抜き仕事の品であるが、ヤルダバオトのセンスが光る大衆バカウケなファイアボールを撃てるので、本人は気に入っている。
※鴨志田がぶっ放した時の技名称は【金メダル級スパイク】のまま。
服装は原作シャドウと同じだが、頭の薔薇とタトゥーの花の色などが黄色→青に
(花言葉は『嫉妬』『薄らぐ愛』→『夢は叶う』『神の祝福』に)
ーーー
レビアタン / 審判
耐性:物理
弱点:呪怨
スキル
・メギドラ
・タルカジャ
・呪怨反射
・【一刀両断】(単体物理ダメージ)
・【百烈ビンタ】(単体物理ダメージ+目眩)
・【ガトリング砲】(全体1〜5回ヒット銃撃)
・【狂戦士の舞】(全体万能大ダメージ)
※『運』が高く、『耐』が低い
※P5原作にて使用した特殊名称スキル、【一刀両断】【百烈ビンタ】【ガトリング砲】【狂戦士の舞】を実行できる。
ーーー
※三人称視点
〜〜
過去に、鴨志田卓の家にて行われていた作戦会議。
金城
「国会議事堂までのルート、明らかに捜査網が弱え。パトカーの巡回も無いたぁ徹底した手抜き様だ。」
「犯罪者がそんな所行くわけねぇからと言えばそれまでだ。けど…国会議事堂にある、とんでもない逆転の一手があるだろ?」
明智吾郎
「…獅童のパレス。」
金城
「そ。廃人にさせりゃ大将首になるパレスで…鴨志田のコーチ仕入れの情報だと、お前を殺せる罠が張ってあるパレスだ。」
明智吾郎
「誘いをかけている、と。」
金城
「話が速くて助かる。ここに、全員で攻め込んで押し潰す!くぅ〜、爽快な戦略だな。」
明智吾郎
「勝算は?」
金城
「ソレは明智クン達のシゴトさ。俺は怪盗団を送り込むのがシゴトだよ。」
「ただ、純粋な頭数だけでも想定の3倍だ。余裕を持ってお前を2回殺す準備をしたとして、1人余るってワケ。」
「優秀な参謀サンも居るんだ、上手く協力してどうにかして貰う。」
明智吾郎
「…腕の見せ所って訳だ。」
モルガナ
「マコトも、アケチが増えたからこそできる作戦があると言ってたな。」
「頼りにしてるぜ?」
明智吾郎
「勿論。全力で臨むよ。」
〜〜〜
◎◎◎
シドウパレスに到着。
原作知識によってキーワードをカンニングしてる鴨志田によって秒でパレス内に突入。
明智吾郎をここで仕留めようとしているのは間違い無いだろう。証拠に、何もしなくても明智吾郎だけは怪盗服に変化していた。
大海原を揺蕩う、生き残る価値を獅童正義が認めた者だけを乗せている方舟にて。
最初に行ったことは…
明智吾郎
「ま、マジでやるのか!?馬鹿だろ!!」
新島真
「コレが一番効くから。やって。」
明智吾郎
「お前等も何とか言え!巫山戯てんのか!?」
佐倉双葉と三島由輝
「「先生なら死なないでしょ。」」
奥村春
「何があれば、ナビが気づいてくれるから。怖がらないで?」
明智吾郎
「さ、冴さんも!」
新島冴
「あら?賭けは嫌い?」
鴨志田卓
「よし、いつでも良いぞ!」
明智吾郎
「ッ…知らねぇからな!」
…。
鴨志田卓
「ウガァァァァアアアアッッッッッ!!!!!!!!!」
ネクロノミコンにて
クロウがロキを使って精神暴走を
…
〜
おお。
いつもと違って、俺は三人称視点だ。
視界の端にHPバーが見えた気がした。
スティックを押し込んで、エネミーにロックオン。
□ボタン。
仮面の乗客たち
「あら、何の余興かnぶぎぃっ」
コンボ数繋ぎにありがたい、ワンパン系エネミーが溶けた。
シャドウが銃を向けてくる。R2でステップを踏んで、□→□。
警備員
「ぎゃぁぁぁぁあ!!!!」
すぐに溶ける。
空中コンボもやってみようか?中ボスが来る前に操作感を思い出そう。
仮面の乗客たち
「なんだ、大道芸人のショーか。命をこうもふんだんに使うとは贅沢極まりないねぇ!」
銃が使えたらなぁ。
ノワールのグレネードランチャーを雑に乱射するのが凄く楽しいんだ。仙台のジェイルをクリアした後から手にはいる、弾数アップスキルに全振りするんだよ。
警備員
「ひ、ひぃぃぃ!!!違う!なんだ、なんだこれはぁぁぁあ!!!!」
敵が全然纏ってくれないが、ちゃんと湧いてきてくれている。大治癒促進もあって何もリソースは減ってない。効率のいいレベル上げだ。
警備員
「何をしている!!」
「動くな!おい!何を…ぐぁぁぁぁっっっ!!!」
うん。
確定数と殲滅力の兼ね合いなら、アスモデウスのナイフを振り回すのが一番効率が良い。
□→□→□→△長押し。
警備員
「応援を呼べ!全員だ!」
「早く!ここは保たな、………あれ?」
「……ひ、あ、腕が ああああぁぁあああ!!!!!!」
あはは。
〜
途端に、蜂の巣にグレネードランチャーをぶち込んだような大騒ぎ。クラウンへの警戒度がもう520%くらいまでぶち上がる。
獅童の船に乗れた=自分に危害を加えることはない、と考えているような認知存在が乗り込む船。
乗客達に危機感は不自然なほどまでに皆無。
だが、警備の者たちに動揺は伝わる。
つまりは、
新島真
「うん、先生の言った通りね。これで探索が捗る。」
「少し待って、陽動が効いたら手早くルートを確保しましょう?」
クイーンはクラウンから聞いた情報を元に、昨日の夜この作戦を立案していた。
本人は『ん、いけるいける』って凄い安請け合いしていた。それでいいのか
明智吾郎
「…。」
「いや、ダメだろ。仮にもリーダーを、暴走させて囮にするなんて…。」
喜多川祐介
「本人が乗り気なら、問題ないだろう。」
「暴走してみたが、案外死ぬようなものでも無かった。ああも容易く退けられると思って居なかったが…」
奥村春
「ふふ。」
「私は一人だったから『あの方法』ができたけど…誰彼構わず暴れまわるなら、すごく手間がかかるんじゃないかな。」
そして生まれる、少々手持ち無沙汰な時間。
周囲の参謀組が何も話題を始めないのを確認し、即座に動く者が居た。
三島由輝
「いよっし!クラウンが動いてくれてる待ち時間に…新入りのコードネーム決めよう!そうしよう!」
カッコいいコードネームを考えようとするパピヨン
喜多川祐介
「フォックス。」
坂本竜司
「スカルで。」
既に決めている2人
三島由輝
「折角カッコいい衣装なのに……男ならこだわろうよ……10個くらい意味結びつけてさ……うぅ……」
落ち込むパピヨン
佐倉双葉
「落ち着けちょうちょ。まだクイーンのお姉ちゃんが残ってる。」
三島由輝
「!」
「そうだ、まだ希望はある!!」
気を持ち直すパピヨン
新島真
「忙しない…」
というわけで、話題は新島冴のコードネーム決め。
新島冴
「ごめんなさい、忙しくて考える暇が無くって…何か候補はある?」
三島由輝
「ある!!任せて!!これ!!」
パピヨンがその鍛え上げられた瞬発力をいかんなく発揮しノートを手渡す
新島真
「また徹夜?」
三島由輝
「大丈夫、ちゃんと4時間は寝たよ。」
新島真
「…。」
新島冴は礼を言って受け取り、パラパラと中を確認する。
中二病全開のノートには『←かっこいい!』『↑語感が最高!』とかメモ書かれて痛くはあるが、大人となってからそういった物にあまり触れて来なかった彼女にはちょうどいい資料だった。
喜多川祐介
「審判者なら、ジャッジやレフェリーか?」
坂本竜司
「スポーツ過ぎね?」
喜多川祐介
「なら、少し長いがジャッジメントは?」
佐倉双葉
「ジャッジメントはやめた方がいいですの。」
三島由輝
「同感ですの。」
喜多川祐介
「??」
有名作品との被りを避けたいオタク2人と、
坂本竜司
「う〜ん…セクシーとか、ビューティフル?」
露出の多い衣装を見て鼻の下を伸ばすスカル。
新島真
「…。」
坂本竜司
「ちょ、ちょっと待て冗談冗談ぐぶぅッッ!!」
の腹をぶん殴るクイーン。
坂本竜司
「サーセンした…助けてクロウさん…」
明智吾郎
「もう一発股間に受ければ再発防止になるんじゃない?」
新島真
「名案。」
坂本竜司
「カンベンしてくらはい…」
そして、パピヨンは迷う新島冴に対し…
三島由輝
「とっておきの名前があるんだ、迷ってるなら聞いてほしい。」
新島冴
「?」
三島由輝
「皆、身に付けてるものから取るとこが多いだろ?だから…頭のトランプから『ジョーカー』はどうかな?」
原作知ってる人からしたらとんでもない提案を始める…!!!
三島由輝
「ギャンブルにトランプは定番だし…トランプのゲームって決行運以外の駆け引きも多い。それに、妹のクイーンとトランプ繋がりで姉妹感が出るのと…」
「何よりジョーカーって大抵のトランプゲームで『何にでも勝利できるカード』なんだ!どう?どう?」
とても綺麗に並べられた理由。
周囲に居るクイーン以外の面々もしっくりくる感を出してしまっており…あわや、自覚のないものが恐ろしい交通事故を起こそうとしていたが…
新島冴
「ごめんなさい、素敵なアイデアだと思うんだけど…ジョーカーと聞くと、
「ほら、ここでの私…結構厚化粧で目も縁取ってるから。」
…。
この場に憑依転生者が居れば、(セーーーッッフ!!!)とか内心叫んでいた所だろう。
新島真
「…私も思った。ごめんね、折角良いの考えてくれたのに。」
三島由輝
「いいんだ、クイーンの好む映画の傾向からバッ◯マン履修済の可能性を考慮してなかった俺の落ち度だから…っ!」
佐倉双葉
「名付けって難しいんだな。」
奥村春
「凝ると楽しいよ?お野菜を名前で呼んだら愛着が湧いたりするし。」
坂本竜司
「…愛着湧いた野菜、食えんの?」
己のプレゼン力を悔いるパピヨンを尻目に、コードネーム決めは進んでいく。
新島冴
「けど、まこ…クイーンと縁のある単語ってアイデアは活かしたいわね。」
三島由輝
「なら16Pからズラッと羅列してるよ。右上の角から。」
新島冴
「…どれだけ考えてきてくれたの?」
そうして新島冴は該当のページに目を通し…一つの単語の上で止まる。
新島冴
「…ん、これなんてどうかしら。」
新島真
「決まった?」
新島冴
「ええ。…『ビショップ』なんてどう?」
「形は違えど司法権を持つ審判者で、チェスでクイーンとも関係があるから、って。」
明智吾郎
「それに、青い薔薇の花言葉には『神の祝福』もありませんでした?」
「見た目でも理由の通ってる、良いコードネームじゃないかな。」
三島由輝
「ああっ!!花言葉!!」
「しまった……解像度足りない…上手く言いたい…」
「そういう名付けの馬鹿にしてる言ってたじゃんかクロウ…」
明智吾郎
「芸能界、よく花が贈られる事が多くてさ。花言葉を覚えてたら何かと都合が良くって。」
少し、クロウは新島冴から離れて
小声の明智吾郎
「きゃぴきゃぴした女共、それっぽい意味の花を見繕ってあげたらそれだけで大喜びだ。傑作だよ?」
小声の坂本竜司
「…。 花言葉があれば、モテる…!」
小声の明智吾郎
「それだけで行くとただの痛い奴だ、既に好感を持たれてる相手へのトドメに刺すとよく効く。試してみなよ。」
小声の三島由輝
「うっひょ〜…」
小声の喜多川祐介
「…さては。」
小声の明智吾郎
「(悪い笑みで、無言で口に指を当てる)」
モテたがっているアホ達に、火傷しかねない事を吹き込んで遊ぶクロウ。
フォックスは『明智吾郎の顔が前提条件』ということを意図的に伏せている事に気付いていた。
メメントスでの潜入経験や、メッセージのやり取りにてパピヨンもスカルと同じような属性があることを見抜いており、同性なのもあって雑な扱いをしても問題ないだろうと認知しており…
吹っ切れた後、友人の輪が広がりを見せていた。
なお、この場に不在の憑依転生者は
一方的に知っていた初めて話す女子に向かって花だけ気にして汚ねぇ格好とキモい言葉で薔薇を渡したら痴漢撃退スプレーを掛けられた。
あまりの苦痛に叫びながら暴れまわったら器物損壊やら周囲に迷惑かけたとかで警察に捕まってしまい、留置場でしくしく泣いたことがある…
モルガナ
「良いんじゃねぇか?それじゃあ、コードネームはビショップに決定だ!」
佐倉双葉
「ん、クラウンの反応も良さそう。背中に刺してた*1ビーコン、大分奥まった所に行ってる。」
新島真
「頃合いね。行きましょっか。」
無事にコードネームも決まり、シドウパレスの探索が本格的に始動していく。
パレス内でのお名前表記をコードネームにするかどうかを迷っております。演出的に好みな/見やすい方を教えてください
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原作と同じ本名表記
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わかりやすいコードネーム表記