鴨志田転生~ペルソナ5一番の嫌われ役に憑依転生してしまったが、原作知識の力で雨宮蓮に代わって怪盗になり破滅フラグをへし折ってみせる!~   作:DreamFrog

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第33話 4/13(水)COOP:魔術師②

〜〜

〜〜

 

過去回想をしながら帰った…

 

 

鴨志田卓

「車の運転も、ペルソナが出てからなんとか思い出せてよかった…」

「なんとか、運転しながらでも話せそうだ」

 

(鴨志田って結構運転上手なんだな。走行ルートの慣れ具合も大きいかもしれない。)

 

モルガナ

「良いな!運転しながら会話できたら、時間も有意義に使えるぜ!」

 

「ただ…流石にコレはどうなんだ?」

 

モルガナが、自分の状況を見下しながら言う

 

 

鴨志田卓

「シートベルト付けれないだろ?急ブレーキで吹き飛んでた事もあったし、念の為だよ。」

 

モルガナは現在、ペット用ベットに座っている

運転席と助手席の間に取り付けられるやつで、モルガナを可愛く固定することができている

Amazonで頼んでた物が遂に到着した

 

 

 

モルガナ

「いやまぁ、安全になったのはわかる。ただ流石にこれワガハイ、ペットすぎやしないか?」

 

鴨志田卓

「いいじゃないか。表の顔としてこの上なく強固な身分だろ」

 

モルガナ

「う〜ん…」

 

モルガナは、しばらく納得のいかない表情で

車のライトに照らされた、東京の夜道を眺めていた…

 

(ペット、外に連れ回すタイプの飼い方はしたことが無いからなぁ…なんか楽しいな。喋るし。)

 

 

 

…。

 

 

 

モルガナ

「…そうだ、今日のことなんだが…」

 

「球技大会で、バレーボール中はアマミヤはメガネを外してたろ?女子たちがそれをみてたんだが」

「メガネのある無しでガンメンヘンサチ?が変わるって盛り上がってたぜ!」

「最後は観戦そっちのけで喧嘩してたのをカワカミが仲裁してた。」

 

 

鴨志田卓

「応援席でそんな事が…まぁ、確かにレッテル抜きで見るとあいつは優良物件だ。平穏に過ごしてくれることを祈りたいよ。」

 

「願わくば、同じように高巻や坂本も助けたいところなんだが…っと。」

 

人がよく飛び出て来る場所をあらかじめ徐行していたら、キックボードにのって車道に飛び出す子供が出現

 

難なくブレーキを踏める

(ここ、本当に高確率で出るんだな…やっぱ現地人の知識って運転に大切だわ)

 

 

モルガナ

「そうだ、タカマキだが…他の女子から話しかけられてたぞ?」

「『鴨志田先生が頭おかしくなったって三島君が言ってたけど、変わる前の鴨志田先生でてほんとにやばかったの?』って聞かれてた。」

 

(モノマネ可愛いな)

 

「オマエがキモいって話題で盛り上がれてたぜ…?」

こちらを伺うような、モルガナの視線

 

 

鴨志田卓

「良かった……。クラスメイトと話せるなら、少しは居心地が良くなるだろうか…」

 

モルガナ

「そこで怒らず、心底安心した声を出せるんだ。

カモシダの改心は、ちゃんと完了してる。ワガハイが保証するぜ。」

 

 

モルガナからの信用を感じる…

 

 

 

 

モルガナ

「うし!今夜は何をするんだ?」

 

鴨志田卓

「今日はこれから渋谷だ。アンタッチャブルって店に…武器を調達できないか探しにいくぞ。」

 

聖地巡礼に心を踊らせながら、車を走らせた…

 

 




※車に搭載するペット用ベッドは犬飼いドライバー以外には馴染みの無い物ですが、『助手席と運転席の間 犬』で検索すると出てきます
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