鴨志田転生~ペルソナ5一番の嫌われ役に憑依転生してしまったが、原作知識の力で雨宮蓮に代わって怪盗になり破滅フラグをへし折ってみせる!~ 作:DreamFrog
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ベルベットルームに入った時の感覚がある
(1回体験すると案外わかるようになるんだなぁ)
気づけば、
ユニフォーム姿のカロリーヌがスポーツドリンクを飲んでおり
ジャージ姿のジュスティーヌがバインダーを持ってこちらを見ていた
前回入った時(27話)と変わらない、ある年のインターハイ会場である体育館を模したベルベットルームによく馴染んだ2人。
その中央には、若干浮いた格好のイゴールが座っていた
鴨志田卓
「ポ◯リですか?」
ジュスティーヌ
「水瓶座の名を冠するドリンクです。」
鴨志田卓
「ああ、アク◯リ」
カロリーヌ
「んく、んく…ぷは。」
(かわいい〜)
カロリーヌ
「ふぅ…主が話される!聞け1年!」
正座、聞く姿勢を取る
イゴールは前傾姿勢で両ひざに両ひじを乗せ、手に顎を乗せた『偉そうなコーチスタイル』で話を始める
イゴール
「お前に、人々との絆で得られる力は無かった筈だが…そうか。自身で素養を目覚めさせたか。」
(あれ、てっきりヤルダバオトがくれたと思っていたけど。ペルソナの覚醒にしては早いし、強化の方向性が不思議だし)
(…あ、もしかしてこれラヴェンツァさん系列なのかな ありがてぇ〜〜)
イゴール
「ならば存分に、他者と交わり、他者を導くと良い」
「お前の影は、それを糧とするようだからな」
イゴールが向けた目線の先を見れば
観客席の、最前列に
雨宮蓮のぬいぐるみが座っている。
(そんなトロフィーみたいに並ぶんだ コープ進めるのが楽しくなる最高のコンテンツじゃん)
(…ん?その場合雨宮蓮の好感度がMAXってことにならない?なんで?)
疑問符を浮かべていると、イゴールが続きを喋る
イゴール
「話は以上だ。」
鴨志田卓
「あ、質問いいですか」
正座状態からピシッと挙手する
イゴール
「構わん」
鴨志田卓
「このベルベットルーム、自分から入って来れないんですか?入れたら嬉しいんですが」
(原作であったベルベットルームの入口が渋谷のどこ探しても無いんだよな。あと数日遅かったら新宿や吉祥寺まで探し回るとこだった)
カロリーヌ
「ワイルドの素養の無い貴様には恩恵が無いだろう?何故入る必要がある?」
鴨志田卓
「え、渋カッコいいコーチやかわいい部員とくっちゃべりたいだけですが」
カロリーヌ
「…。」
カロリーヌがどこからかバレーボールを取り出す
カロリーヌ
「もう一度言ってみろ。冗談や嘘を言えば殺すぞ!」
鴨志田卓
「え、渋カッコいいコーチやかわいい部員とくっちゃべりたいだけですが」
手元のバレーボールを見るカロリーヌ
バレーボールには何の変化もない
カロリーヌ
「嘘じゃない…」
鴨志田卓
「1割くらい、ここでは大治癒促進が適用されるのか体調が良くなるからってのもありますね」
カロリーヌ
「それが10割だろう!!!!」
鴨志田卓
「1割っす。」
改めて手元のバレーボールを見るカロリーヌ
バレーボールには何の変化もない
カロリーヌ
「嘘じゃない…」
カロリーヌ
「や、やらんからな!」
カロリーヌがバレーボールを投げてくるのをおでこで受ける 威力は無かった
一瞬【ワンショットキル】撃たれたかと思って焦ったのは内緒
ジュスティーヌ
「如何致します?」
イゴール
「良いだろう」
カロリーヌ
「ええっ!」
イゴール
「部員のメンタルや体調のケアも、コーチの務めなのだろう?」
「来訪するための扉を開いておこう。見かければ、自由に入れ。」
鴨志田卓
「ありがとうございます!!!」
(やったぜ!!可愛くて心も癒されるし体も癒されるとか最強じゃん 現代の調べたら全回復するスポット完成しちゃったよ)
イゴール
「試合に戻れ。」
「期待しているぞ?」
鴨志田卓
「ウス!」
嬉しい気分で、睡眠に戻るのだった
本日、連載開始1ヶ月記念日となります!
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この二次創作が、皆様のペルソナ5の記憶を振り返る機会になりましたら幸いです。
パレス内でのお名前表記をコードネームにするかどうかを迷っております。演出的に好みな/見やすい方を教えてください
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原作と同じ本名表記
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わかりやすいコードネーム表記