鴨志田転生~ペルソナ5一番の嫌われ役に憑依転生してしまったが、原作知識の力で雨宮蓮に代わって怪盗になり破滅フラグをへし折ってみせる!~   作:DreamFrog

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第50話 4/17(日) 猫動画を見て癒されよう(ブリーフィング)

〜〜

〜〜

 

特に意識が朦朧としているとか足元が覚束ないとかは無く、普通に帰ることができた…

 

 

モルガナ

「おかえり。どうだった?」

 

家のテーブルによくわからん汚い字のメモを広げているモルガナと会話する

多分猫の手だと書きづらいのだろう

 

鴨志田卓

「無事、協力を得られたよ。」

 

モルガナ

「おお!やるな!」

「何か取引をしたのか?」

 

鴨志田卓

「ああ。気が付いたら、いつの間にか協力してくれると言ってくれていてな。

俺は治験に協力したらしく、記憶が飛んだらしい」

 

モルガナ

「おいおい大丈夫かよ…『らしい』が2つもあるぜ?」

「抱えてる秘密も多いんだ、気をつけろよ。」

 

鴨志田卓

「ああ。」

 

(結局なんで判明したのかはわからずじまいだったな…まぁいいか。達成したいことは全部達成したしな。)

 

モルガナ

「話は纏まってるから、いつでも会議は開けるぜ。」

 

鴨志田卓

「新島にはもう伝えてある。早速やろう。」

 

ーーー

新島真とのメッセージ

 

鴨志田卓

『前言ってた猫、送るぞ』

 

新島真

『是非』

 

ーーー

 

新島真に、ビデオ通話をかけた…

カメラを内カメラにして、ティッシュ箱に立てかける

カメラ前には、俺ではなくモルガナが座っている

 

(原作に無いパジャマ衣装の新島真が見れたら最高だったんだけど、既に外カメラでノートが写ってる…抜け目ないな…)

 

モルガナ

「よーし、それじゃあ、打ち合わせを始めるぞ。質問は筆談でくれ。」

 

新島真

『了解』

 

画面越しに、ノートに字を書いているのが見える

 

 

 

そう、これが

情報漏洩に配慮したオンライン会議形式である!

(モルガナの話は知らぬ人にはただの猫の鳴き声だ。新島真は、俺の飼い猫を観ているだけ。そう言い訳ができる…新島冴さんと遭遇しかねない環境でも安心と言うわけだ)

(教え子に猫動画を見せてる教師はやべーやつではないか?という意見は黙殺するものとする)

 

モルガナ

「で、まずパレスの校長室にあたる部屋には…」

 

 

 

 

〜〜

明日の『予告』に関する打ち合わせについては、内容を纏めるとこうだ

 

・校長室にオタカラがあった あとは実体化させるだけ

 

・資料として、絡んでいるのは主に『特捜部長』

 

・過去に何度も不祥事を握り潰しているし、指示された者を退学させている 主に敵対政治家の絡み

 

・最近(ここ数年)は退学依頼は減っていた

 

・罪悪感を覚えていた頃もあったが、今は一切無い 上司への怒りしか無く、被害者を想う気持ちが防衛本能か何かで潰されて消え失せている

 

・あと自宅の住所もあったから一応メモしてある

 

〜〜

 

 

 

 

モルガナ

「こんなところか。」

「ひとまず、改心して問題なさそうだぜ。相当歪んじまってる。」

 

モルガナ

「…にしても、ここ数年は依頼は減ってたんだな。その分報酬も減り、カモシダに擦り寄って、気を抜いていた頃に雨宮蓮が…というのが今らしい。」

 

新島真

『なんで減ってたんだろう?』

 

モルガナ

「さぁな。ん?なんだカモシダ。お、書くのか。ああ、そこならカメラに入ってないぞ。うん、んー…。えぇ!?」

「雨宮蓮を嵌めた政治家が ワガハイたちが改心として使おうとしてる技術を使って人を廃人にさせているから要らなくなった!?」

 

新島真

『!?』

達筆で!?と書かれているのが何処となくシュール 素早く書いてるのに字が綺麗なのが伝わってくる、真面目な女子高生定番のあの字体

 

モルガナ

「お前がコーチから聞いた計画も、そのあたりと関わってくる訳だな。わかったぜ、また聞かせてくれ。」

 

 

 

モルガナ

「そして最後に。

明日の予告だが、ワガハイは予告状を見せたら良いと勧めたんだが、カモシダに良案があるらしい。ひとまず、放課後に校長室と教室の間あたりの廊下に集合だそうだ」

「予告が終われば、そのままパレスに侵入になる。」

「質問はあるか?…お、書いてる。待つからゆっくりでいいぞ。」

 

新島真

『持ってきた方が良い物資はある?強めの栄養ドリンクとかならあるけど』

 

モルガナ

「役に立つ薬もカモシダが調達してくれた。気持ちだけ貰っとくよ」

 

新島真

『昼頃に、スマホに知らないアプリが入ってたんだけど』

『これが、異世界に入れるスマホアプリ?』

 

モルガナ

「多分そうだ。ちょっと待ってくれ…表示見るから…ああ、赤と黒で、目みたいなデザインならイセカイナビで合ってる。」

 

新島真

『ok』

 

 

 

モルガナ

「…もう無いな?じゃあ、明日は絶対に成功させるぞ!

おやすみ!」

 

新島真

『おやすみ』

 

 

スマホを仕舞った。

 

 

モルガナ

「よし、明日に備えて今日は休もう」

 

 

 

…。

 

 

 

ナイトルーティーンを済ませて、ベッドの上に。

セミダブルなので2人だと狭いが、人間1猫1ならば余裕がある

 

 

鴨志田卓

「明日は、よろしく頼むぞ。」

 

モルガナ

「おう、任せておけ。」

「記憶が無い時はどうしたものかと思ったけど…オマエが居てくれて良かった。方針がわかると、日々もしゃっきり過ごせるな。」

 

鴨志田卓

「とんでもない。モルガナが居たからこそ、こうやって俺は怪盗になれている。一人じゃ、あのまま俺の顔したバケモノに食われて終わりだったし」

 

モルガナ

「それが助け合いってもんだ。ニイジマを庇ったんだろう?今度はワガハイも庇ってくれ」

 

鴨志田卓

「はは、そもそも庇わないといけない状況にならないよう気ぃつける。」

 

モルガナ

「それが一番ではあるか…」

 

 

モルガナと、仲良く話した…

 

 

 

 

モルガナ

「今日はもう寝ようぜ。」

 

 

パレス内でのお名前表記をコードネームにするかどうかを迷っております。演出的に好みな/見やすい方を教えてください

  • 原作と同じ本名表記
  • わかりやすいコードネーム表記
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