鴨志田転生~ペルソナ5一番の嫌われ役に憑依転生してしまったが、原作知識の力で雨宮蓮に代わって怪盗になり破滅フラグをへし折ってみせる!~ 作:DreamFrog
予告したあとのシーン
鴨志田卓
「…いよいよだな。」
モルガナ
「おう。」
新島真
「…。」
生徒指導室の中。
鴨志田卓達は集合していた
ゲームでよく見る、予告状を出すコマンドとか置いてある潜入前のあのシーン。
モルガナ
「荷物は問題ないか?」
鴨志田卓
「ああ。現地で広げて説明する。」
新島真
「ひとまず…ペルソナを得たときに出てきた武器は一式持ってきた。これでいいのよね?」
鴨志田卓
「問題ない。何度も言うが、見つかるとそこそこの罪状が付けられかねないから気をつけてな」
新島真
「わかってる。」
…。
持ち物の準備などを整え終えた頃。
鴨志田卓が話し始めた
鴨志田卓
「校長を改心させた後の話にはなるんだが…」
「校長、善意を取り戻したら 罪悪感から自首でもしようとすると思うんだよ」
モルガナ
「そりゃあそうだ。それが改心ってものだからな」
新島真
「元々、罪悪感を感じる素振りがあったんだものね。初心に返るような感覚かしら」
鴨志田卓
「それを阻止したい。」
モルガナ達にビックリマークが浮かぶ
鴨志田卓
「校長の悪心を取り除いたんだ。残る人物はもう、過去の校長そのものでは無い」
「そんな善人の行う償いは、刑務所で過ごすだけでは不適切だ」
モルガナ
「…なるほど?」
「つまり、オマエ自身のようなものか?」
鴨志田卓
「理解が早いな。」モルガナを撫でる
「校長の地位をそのまま持って、地位を利用して…これまでの悪行に対する償いを行う。」
「改心した者は、それが一番良いと…俺は考えている。」
モルガナ
「そりゃあ、あの校長が辞めた後
校長よりも良い、清く正しいニンゲンが来るとは限らないしな…それなら、『清く正しくなった』と確証の持てるニンゲンの方がよっぽど良い。」
「ワガハイに異論は無いぜ。」
新島真
「具体的な手段は?」
鴨志田卓
「家凸だ。」
新島真
「?」
鴨志田卓
「すまん、圧縮しすぎた。」
「家に直接突撃する。」
(よく考えてみると凸=突撃となるのはネットスラングだな)
新島真
「家に直接…そういえば、住所もわかってるんだっけ。」
鴨志田卓
「ああ。普通に職場の書類で調べることもできるだろうが…」
「そうやって調べずに住所を知れたのは大きい。何かあった時、容疑者から外れられるかもしれない」
モルガナ
「家に行って何をするんだ?」
鴨志田卓
「説得する。今言ったような、自首するよりも良い償い方がある事を誠心誠意伝えるんだ。」
「そして、俺たちの活動の協力者になってもらいたい。」
新島真
「…なるほど。そうやって勢力を広げていくのね」
鴨志田卓
「そう考えている。」
「皆は、それでも構わないか?」
モルガナ
「俺は良いぜ。恩恵は、カモシダで知ってるからな。」
「お前が不幸にした人は、十分幸せになっていってるように見えるし。」
新島真
「…私は、不安も残るけど」
「ただ警察に自首させて終わりよりも良い選択肢だというのは理解できる。」
「それ以上に良い選択肢があるのかが、まだ知識不足で分からないから」
「この場では、一度賛成。」
鴨志田卓
「ありがとう。それじゃあ…作戦開始だ。」
イセカイナビを起動させ、校長パレスへと潜入した…
パレス内でのお名前表記をコードネームにするかどうかを迷っております。演出的に好みな/見やすい方を教えてください
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原作と同じ本名表記
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わかりやすいコードネーム表記