鴨志田転生~ペルソナ5一番の嫌われ役に憑依転生してしまったが、原作知識の力で雨宮蓮に代わって怪盗になり破滅フラグをへし折ってみせる!~ 作:DreamFrog
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朝
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本日は特訓日
一足飛びにカネシロパレスを攻略することになるので、レベリングはしっかりしなければならない
めっちゃ朝から活動になったのは新島真の塾の兼ね合いである 勉強できて偉い
マダラメのシャドウには悪いが蹂躙させてもらう
ビックバンバーガーをドライブスルーし、マダラメパレスのある住宅街に向かう
車内にはモルガナと新島真
三島由輝は置いてきており、ペルソナの覚醒については部活のない日にメメントスで色々試してみる予定になっている
現在は近くの駐車場に停めて、各々飯を食っている時間
新島真
「ファストフードばっかり。太るわよ?」
鴨志田卓
「案外ポテトやコーラを食わなかったらバランス良いらしいぞ?肉と野菜と穀物のバランスが良いなら健康にも良い」
新島真
「塩分。」
鴨志田卓
「うっ」
1秒で論破された
新島真はランチボックスから、1つサンドイッチを差し出してくれる
新島真
「これくらいの比率じゃないと健康に良いとは言えないの。少し交換しましょ」
鴨志田卓
「なんですって!?」
GET!!
『真の手作りサンドイッチ』
◎ ok
(おいおいおいSPが全回復しそう なんかラストエリクサーみたいに抱え込みたい衝動に駆られるが…いやダメだめっちゃ食えって顔でこっち見てる。ううsekir〇のおはぎを持ち帰れ無かった俺には辛すぎる、さよならラストエリクサー!うまっ!)
少し躊躇った後、大喜びして食べる鴨志田を見て新島真は目を細めていた…
…。
食事も半分くらい進んだ所で、事前の打ち合わせ
助手席、隙間、運転席、の順番に
新島真、モルカナ、鴨志田、と座っている
新島真
「今日は、ペルソナの力を高める為の鍛錬の日なのよね。」
鴨志田卓
「そうだ。パレスの主に会ったら逃げるぞ」
モルガナ
「大胆な作戦だな…特訓の為だけに人のパレスに入るなんて。」
(メメントスの奥に入れない分しゃーないんだよな。この前に三島の覚醒見に来た時も進めなかったし…まぁ毎回試してみよう)
鴨志田卓
「コーチの下調べの賜物だな。ここのパレス、中のシャドウの強さはそこまで脅威じゃない。」
ざっくりとシャドウの一覧をメモしたメモを見せる
シキオウジに赤く丸が付けてあった
新島真
「このシャドウが危険なの?」
鴨志田卓
「ああ、物理が完全に効かない。新島の【フレイ】で弱点は突けるから、うまくそれで突破するぞ」
新島真
「任せて。」
あとは即死技を持っている奴など、シャドウ情報の共有を終えて、脅威の紹介
鴨志田卓
「明智吾郎って名前の同業者に気をつけて欲しい。シャドウに対して、精神を暴走させる細工ができる奴だ」
明智吾郎をがっつり開示する
新島真
「…明智、吾郎?」
「あの、探偵王子って呼ばれてる…」
鴨志田卓
「その通り。やっぱ受験勉強してると人物名暗記が強いな。」
とりあえず褒めて伸ばす鴨志田卓
新島真
「…お姉ちゃんが関わりあるから、それで少し知ってるの。」
「彼が、その、精神暴走を…」
「って、最近のニュースでやってる精神暴走の元凶って彼なの…!?」
鴨志田卓
「そうだぞ。ただクッッッソ強いから今だと太刀打ちできない。ペルソナの出力自体は後で盛れるアテがあるけど、身のこなしとかは今からコツコツ鍛えとく必要がある。」
(終盤の怪盗団パーティ相手にボス戦を張れる実力って言ったら単騎パワーえげつないっすよね明智くん。今だとガチで勝てる未来が見えないからなぁ…現実でグーで殴れば勝算あるか?)
新島真
「あれだけ世間を賑わす回数、人の精神を暴走させてるのなら…力も使い慣れてるか。」
「わかった。張り切っていきましょ」
鴨志田卓
「おう。」
◎◎◎
というわけでマダラメパレスの戦闘ダイジェスト
個展で忙しい間はパレスの中を調べ易い、などと原作では言われ 個展開催後しばらくしてから赤外線センサーが設置されて警備が強化されていた
開催前である今は、公の誹謗中傷などもなく落ち着いているのか
警備自体はあれど、赤外線センサーや罠の類は無かった。
安心して各地に湧くシャドウをボコボコにしていく
コロボックルを持ってカハクに向かってスパイク
モコイはちょっと触りたくない見た目をしているのでモルガナに【ガル】で弱点突いて倒してもらう
ジャックフロストは看板キャラクターに敬意を払いつつ顔面パンチ
アプサラスは浮いている布で首を絞めに行ったら絵面が最悪になったので他メンバーからストップが掛かる
必殺仕事人的な雰囲気を主張するも惨たらしい犯罪現場にしか見えないと言われた。アプサラスの表情がヤバいらしい
己にスクカジャを掛けて飛び回ってくるコッパテングをデビルタッチで止め、新島真に魔法でどうにかしてもらう
オンモラキは即死技があるので最優先で倒すように事前周知している
銃撃弱点のため誰か撃てるやつが銃撃して安全に撃破
マカミとイヌガミをキュッと固結びする
朝から昼くらい(0800〜1200程度)まで乱獲実施 経験値テーブルの具合は原作と同程度なようで、十分にレベルが上がる
モルガナと新島真がそれぞれ【マハガル】【マハフレイ】を覚え、貼る大気功の貢献も相まって連射し放題で範囲殲滅力が上がり
奥に進むと少しだけ置いてあった赤外線センサーにて反復横飛びしてシャドウを乱獲していると
???
「おかしい…おい、誰か居ないのか!?」
聞き覚えのある声が聞こえる
原作経験から明らかにマダラメな声とわかる
鴨志田卓
「やべっ、逃げるぞ!」
急いで離脱
カバー地点に黒い軌跡を描きながらしゅんしゅん飛び回るアレで逃げていく
(アレって具体的にどうやってるか疑問だったけど、実際にやってみるとできるもんだなぁ。この動きに何も言わず新島も付いてきてるし、案外簡単なのかもしれない)
…。
入り口付近まで帰還した
小治癒促進パッチを貼ったりして、体調を整えてから退出することに
回復待ちの雑談を行う
新島真
「かなり回れたわね。新しい力も貰えたし、立ち回りの理解度も深まった気がする。」
鴨志田卓
「力や技量は十分だが、耐久力があるわけじゃないからな。接近戦はうまく一撃離脱するとか一撃粉砕するとかで反撃貰わないよう気をつけたほうがいい」
新島真
「ええ。」
「痛みに慣れておいた方が良いとも思うから…鍛錬の時は多めに前に出てみる。」
「今度は私が庇うから。」
新島真はやる気を見せている…
鴨志田卓
「はは、頼もしいな。危ない時はヨハンナで安全圏まで逃がしてくれ。」
新島真
「任せておいて。」
やる気満々の新島真を微笑ましい目で眺めるのは、良い目の保養になった。
新島真
「そういえば、本当に『絶対に入れない場所』があったわね。」
モルガナ
「あれを突破するには、現実世界の家の中の該当する場所のカギを開けて、開いたことを本人に認知させる必要がある。何も接点がないワガハイ達には相当骨が折れるだろうぜ。」
新島真
「現実でも強盗する必要があるのね…」
鴨志田卓
「だから後回しにするわけだな。まずは奥への侵入条件が緩いパレスに行く。まぁ、そこはそこでまず入口に行くまでが苦労するんだけども。」
新島真
「どんな方法なの?」
鴨志田卓
「申し訳ないが…危険すぎるから教えられない。俺は、メンバーの命を預かる身だからな。安全第一で行こう。」
(どうにか、新島が金城の居所に突撃するイベントを破壊したい。あんなのリスク多すぎる。既に原作とは違う動きをみんなしているんだ、バタフライエフェクトで『よっしゃこの女はそのまんま風俗に送っちゃえ!』みたいに思ったら終わりなわけだし。)
(新島本人に言ったら実行しかねないし、やめてほしいって言ってもなんで?って聞かれたら『原作で新島がやったすげぇ危険な真似だから』ってのは言えないからな…う~ん、ヤルバダオトの監視がなければもう少し秘密も少なくできるんだが、難儀だよなぁ)
新島真
「…ええ。」
「けど、私もメンバーの一員として頑張るから。」
「遠慮せず指示してね?」
鴨志田卓
「おう。」
(すっごいやる気。やっぱり最初の一人が新島で良かったよ…初手から奥村さんは出てくる雑魚の強さとかで難易度エグかっただろうし。)
新島真は 強くやる気を見せていた
その強さがどの程度かを、この時の鴨志田卓は見誤っていた…
◎◎◎
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?
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イゴール
「ククク…」
「片方のみが、コーチの手により対戦相手の事を知っているというのは不公平だ。」
「この手紙を送るのは…戦いをイーブンにする為だ。」
「せいぜい頑張れ、鴨志田卓。」
手に持つ青い便箋が燃え尽きた
…運命は、少しづつ変化している。
パレス内でのお名前表記をコードネームにするかどうかを迷っております。演出的に好みな/見やすい方を教えてください
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原作と同じ本名表記
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わかりやすいコードネーム表記