鴨志田転生~ペルソナ5一番の嫌われ役に憑依転生してしまったが、原作知識の力で雨宮蓮に代わって怪盗になり破滅フラグをへし折ってみせる!~   作:DreamFrog

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第80話 5/3(火) GWのきらびやかな予定/別視点:準備完了。

 

~~

~~

 

(ふわぁ~あ。GWだなぁ。きらびやかだ)

 

のんびりコーヒー牛乳を飲もうとしたらコーヒーが無く、うろ覚えの知識で麦茶牛乳が同じような雰囲気になることを思い出し挑戦したら大成功した事に喜んだりしていると

 

 

『おいしいっ!』

 

 

モルガナ

「なんだ今の声」

 

鴨志田卓

「俺のメッセージ着信音だな。」

 

ビックバンチャレンジのカロリーヌ最初の一口目の声だ

(案外、着信音って簡単に変えられるんだな。転生前はやろうと思ったことないから知らなかっただけで)

 

モルガナ

「いや、流石に性犯罪者だろ…」

 

鴨志田卓

「そうか?」

 

 

『ピロンッ』

 

 

鴨志田卓

「あれ」

 

もう一度、メッセージ着信音が鳴るも

なぜかデフォルトの物に戻っている

 

(急に人の着信音を弄ってくる奴、ヤルダバオトとメジェドとアリババの3択あるのやばい。普通1択も無いって)

 

 

ーーー

不明なメッセージ

 

不明

『ぶんなぐるぞ』

 

鴨志田卓

『すみませんでした』

 

不明

『ふん』

 

ーーー

 

他にも、メッセージが届いている…

 

ーーー

バレーボール部グループメッセージ

 

鈴井志帆

『@鴨志田卓』

『5/5の練習試合ですけど、結構早くに終わりますよね』

『電車一本で、ディスティニーランド行けますよね』

『行きましょう』

 

バレーボール部員2

『さんせー』

 

女子バレーボール部員

『さんせー』

 

鴨志田卓

(…。)

『OK』

『現金手渡しは目立つしやらしいから、中でのグッズ代なんかは自費で頼む。』

『できれば、祝勝会として制服ディズニーを遊ぼうな』

『あと、俺が全員分を支払っているとバレると変な報道とかされるかもしれない。今回の件をSNSに投稿するのは避けてくれると助かる。』

 

鈴井志帆

【喜びを表現するスタンプ】

 

バレーボール部員2

【喜びを表現するスタンプ】

 

女子バレーボール部員

【喜びを表現するスタンプ】

 

雨宮蓮

【喜びを表現するスタンプ 】

 

三島由輝

【喜びを表現するスタンプ 】

 

以降、他部員からも喜びを表現するスタンプが連なっている…

 

 

ーーー 

 

(段々躊躇なくお金使ってくるようになったな?好感度が上がるならいいことだが、羽振りよくしすぎると際限も無くなるし、バレて怪しまれることもあるだろうから…程度は考えてやってかないと。)

(少なくとも、信用を得て間もないうちは続ける方針で行くか。)

 

鴨志田卓

「いやー、金策しておいてよかった。」

 

モルガナ

「何か入用なものでもできたのか?」

 

器用にストローで鴨志田特製偽カフェオレを飲むモルガナが問いかける

 

鴨志田卓

「バレーボール部員全員にディスティニーランドを奢ることになった」

 

モルガナ

「ディスティニー…生徒達が話しているあの遊園地か!?」

「うぇえ、幾らになるんだよ!」

 

鴨志田卓

「はっはっは、金銭的余裕は心の余裕だな。」

「今日は旅行計画でも立てて過ごすか。渋谷でカネシロの動きが活発になってくるのもしばらく先だろうが…明日にミリタリーショップに行くついででも、色々試し始めてみよう」

 

モルガナ

「わかった。けど床に置いた金を拾わせて、本当にカネシロの居所までもっていってくれるのか…?」

 

鴨志田卓

「やってみるしかない。西山や飯田が知ってるのは、闇バイトをけしかけてくる末端の男だけなんだよな…エサを食わせたところで、すぐに金城のところにまで戻ってくれる確証は無いし…西山らが接触を求めて応じる確証もない。」

※西山と飯田:ウチの高校に居る闇バイト被害者2人

 

モルガナ

「そっちは、ワガハイに任せておけ。」

「コーチが抑えた情報以外にも被害者が居ないか、バッチリ探ってやる!」

 

鴨志田卓

「よろしく頼むよ、相棒」

 

 

『ピロンッ』

 

 

鴨志田卓

「あれ、またメッセージが…」

 

ーーー

新島真とのメッセージ

 

新島真

『明日、予定無い?』

 

鴨志田卓

『渋谷のミリタリーショップに行こうかと思ってる』

『良い装備があれば買っておくからな』

 

新島真

『ありがとう』

『終わった後…夕方くらいかな。空けておいて。』

 

鴨志田卓

『なんか楽しいことか?』

 

新島真

『そんな感じ。楽しみにしてて。』

 

鴨志田卓

【喜びを表現するスタンプ】

 

ーーー

 

(スタンプ、こういう時に使えばいいのか?)

2016年ほどのスポーツ集中してた成人男性、シンプル友達がいない妄想癖独身成人男性

二人とも、娯楽的にメッセージ機能を使いこなすことが無かったのだが

ついにスタンプを押せたことに少し嬉しくなったのだった

 

(仲間になってくれた新島真が渋谷に居ると言ったら誘ってくれること…つまりはゲームセンター体験会のアレだろ?楽しみだ。リボルバーの弾が俺に当たった事気にしてたからなぁ…そうだ、ナ〇フ銃でも買ってやるか!現実で練習しやすいのがあると捗るだろう。)

 

今日の予定が一つ増えたところで

 

『ピロンッ』

 

またメッセージの通知音が鳴る

 

モルガナ

「まだあるのか?」

 

鴨志田卓

「そうらしい。いやー、人気者は困っちゃうなぁ!ははは」

 

ーーー

川上貞代とのメッセージ

 

川上貞代

『お休みのところすみません』

『今年のGW、何か予定はありますか』

 

鴨志田卓

『最終日に練習試合があるんですけど』

『その日に部員たちをディスティニーランドに連れていくことになりました』

 

川上貞代

(7,8分ほどの入力中表記…)

『部員、沢山いますよね。引率、一人じゃ手に余るのでは』

『私で良ければ同行することもできますけど』

 

鴨志田卓

『え!?』

『いいんですか!?貴重な休日ですよ!?』

 

川上貞代

『近頃はヒマになりましたし…報告したいこともあるので。』

 

鴨志田卓

『ありがとうございます!嬉しいです!』

『学校の公式なやつじゃないから私服に着替えてこっそり行くので』

『いい具合に教師とバレにくい服装ですとありがたいです』

 

川上貞代

(…。)

『了解しました』

 

ーーー

 

(おいおいおいおい)

(今年は人生一番のGWになりそうだな?)

(いや、鴨志田卓を含む場合オリンピック金メダルがあるか。転生前比較の方だな。うん。)

 

期待に胸を躍らせながら、チケットを大量購入したりおもちゃ屋を回ったりして過ごした…

 

大人になってから遊ぶナ〇フも全然楽しかった事をここに記しておく。

なお、バレーボールで戦えるしガバナンスのモデルガンは三島にあげちゃった鴨志田卓が、銃の扱いを学ぶ戦略的優位性は無い…

 

 

 

 

~~

~~

 

※新島真視点

 

新島真

「…うん、十分。」

「助かった、ありがとね」

 

三島由輝

「いいんだ。」

 

渋谷駅近郊にて、新島真は

三島由輝と共にパレスに侵入していた

 

といっても探索を行うためではなく、以前気になっていた調査をするためだ

人気の少ない場所で、少し離れては入ってを繰り返し 具体的な巻き込み射程、条件を割り出すことができた。

 

洗濯ネット入りの野良猫ちゃんに協力頂き、赤の他人を巻き込む場合の射程変化もそれなりに割り出せた。

報酬のマタタビを得て、足元で寝転がっている

 

(よし、昨日調べた話と合わせて…これでちゃんとした計画になるよね。)

 

三島由輝

「これも、俺の活躍かな…うーん…」

 

メモを纏めていると、三島由輝が思い悩んだように声を漏らしているのに気づく

 

新島真

「…何か、悩み事?」

 

三島由輝

「…その、さ。鴨志田先生と、どうにかペルソナを得ようとしてるのは知ってるだろ?」

 

新島真

「ええ。」

 

三島由輝

「それで、うまく行かなくて。正直行き詰ってる。」

「先生はうまく行くように面倒見るっていうけど…これまでの他の人の傾向とか、新島さんの話を聞くとさ。危険が足りないように感じて。こう…みんな、土壇場で目覚めているというか。」

「何か、いい案無い?」

 

新島真は、少し考えて

 

新島真

「…あるかも。危険な、土壇場の場面。」

 

自身の有能さを示す作戦の、最後のピースを見つけた。

 

新島真

「三島くん、私たちで…潜入ルートを作らない?」

 

先ほどまでパレスにて見上げていた、空に浮かぶ銀行

その中に入るための作戦を、三島由輝に伝えるのだった

 

 

…。

 

 

三島由輝

「すごい…これなら、確かにカネシロと会えるよな。」

「けど、かなり綱渡りというか…」

 

新島真

「先生が避けようとしているのも頷ける。…けど、これが一番早いはず。」

「ルートを確保したら速やかに脱出して、居所と潜入方法、両方とも持ち帰りましょう」

 

三島由輝

「ああ。」

 

三島由輝は、ポケットの中に入っているバッジを握りしめる

キャプテンバッジ。

ビッグバンチャレンジの最高難易度突破報酬のバッジを

鴨志田卓は「認知の異世界ではお守り代わりになるハズだ」と三島由輝に渡していた

 

三島由輝

「俺は…『特別』になりたいんだ。やってやる!」

 

 

 

新島真

「バックアップはお願いね。」

 

計画は、鴨志田卓の知らぬところで着々と進んでいく。

パレス内でのお名前表記をコードネームにするかどうかを迷っております。演出的に好みな/見やすい方を教えてください

  • 原作と同じ本名表記
  • わかりやすいコードネーム表記
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