鴨志田転生~ペルソナ5一番の嫌われ役に憑依転生してしまったが、原作知識の力で雨宮蓮に代わって怪盗になり破滅フラグをへし折ってみせる!~ 作:DreamFrog
仕事が終わり、帰路につく
車に乗るとモルガナも近寄ってきた
助手席に迎え入れる
モルガナ
「来たか。…説明、してもらうぞ?」
鴨志田
「ああ。勿論だ。説明はしたいんだが…」
モルガナ
「?」
車のエンジンを掛け、駐車場から出発する
(もうこの出入り口の時点で狭いし車通りが多い 助けて欲しい もっと都会にドライブに行っとくべきだった)
鴨志田
「俺はこの道の運転に慣れていない。絶対に話しかけないでくれ。話しかけると、俺は電柱に突っ込んで爆発する」
モルガナ
「お、おう…」
鴨志田
「流石モルガナだ。待てて偉いぞ」
慎重に、車のライトをギラギラに照らしながら
大きな道に乗ろうと進んでいく
モルガナ
「やっぱり…なんでワガハイの名前を知ってるんだ?喋る猫に何も驚かないし、もしか」
鴨志田
「おわぁっ!!」
急ブレーキ
老婆が喪服で道を歩いていた
鴨志田
「はぁ、はぁ…
頼む、話しかけないでくれ…」
モルガナ
「お、おう…」
「あー、その。今のはお婆さんが10:0で悪いと思うぞ。気にしないでいい。ワガハイなら絶対撥ねてた。」
鴨志田
「そうだよな?良かった…俺がド下手くそなわけじゃあ無いんだ…そうだよな…」
ゆっくりと運転を再開する
しばらく、無言の時間が続いた…
帰宅して、シャワーを浴びる
鴨志田
「路上生活何日目だ?洗っといてやろう」
モルガナ
「ぎにゃあ!」
〜
2階にて、パンイチでモルガナと相対する
鴨志田
「さて、待たせたな。説明しまくりタイムを始める」
モルガナ
「もう少しかっこいい名称は無いのか…?」
鴨志田
「説明をしまくるタイムだからな。説明しまくりタイムが一番わかり易い名称だ」
(モルガナへの対応は決めてある。イゴールが生み出してくれたお助け存在、裏切る可能性の無い安心人材だ。)
モルガナ
「…まぁいい。じゃあ、早速だが…
なんでパレスに居た?それも、ペルソナも無い状態で。」
鴨志田
「ペルソナはこれから得る予定だ。パレスに入れるようになったのに浮かれて居たら…なんか入っちゃったんだ」
モルガナ
「なんか入っちゃったのかよ…」
「騎士の姿をしたオマエにワガハイは捕まっていたんだが、
あのパレスの持ち主はオマエの知り合いか何かなのか?」
鴨志田
「そうだ。うちの校長のパレスだな。
俺は校長を守る存在として認知されているらしい」
モルガナを生身レシーブしたことによって腕にダメージが入ってる筈なので、今更遅いかもしれないが家にあるスポーツグッズで冷やしたり薬塗ったりケアを行う
体感でダメージを感じないのは凄い肉体だなと思う
モルガナ
「そうか…その、こうも早く同業者に出会えると思ってなかった。」
鴨志田
「ふ。悪いが…俺は新参者だよ。お前と同業だったのは、恐らく俺の元コーチだ」
優しい目でモルガナを眺めて、下顎を触る
(祖父母の家にいた猫を思い出すなぁ。食生活は猫じゃないのに、感触は猫そのものなんだな)
モルガナ
「何!? も、もしかして…」
「オマエがワガハイを知ってるのは、ワガハイが人間だった頃に、何か面識がある人が居るということか?」
鴨志田
「そうなのかもな。
引き継ぎ事項ってやつの中にあったんだ。『猫みたいな見た目の、モルガナを頼るといい。きっと何処かで元気にやっている』って。」
モルガナ
「うぉぉぉお……!!やっぱりワガハイは記憶喪失だったんだな!あるんじゃないか!ワガハイの痕跡が!」
「あ…けど。ワガハイ何も覚えていないんだ。本当に、申し訳ない」
(100騙してるから申し訳無いな ヤルダバオト倒した時にはキッチリ謝ろう)
罪悪感を感じつつも、モルガナとの会話を続ける
鴨志田
「っていうと…モルガナは人間で、記憶喪失なのか? 引き継ぎには猫みたいな見た目をしているって書いてあるけども」
モルガナ
「むぅ…その、ワガハイはいつの間にかメメントスに倒れていたんだ。メメントスは分かるか?」
鴨志田
「地下鉄から入れるクソデカパレスで合ってる?」
モルガナ
「その認知で良い。わけも分からず、パレスやペルソナに関係する知識だけ持って放り出されたもんだから…闇雲にパレスを渡り歩いて調べてたんだ。そしたら、騎士団長をやってるオマエに捕まったんだよ」
鴨志田
「なるほどなぁ…」
(鴨志田、モルガナに対する特効でもある? こういう世界線でも捕獲できるんだ)
モルガナ
「お前は事故であの場に居たと言うが…その、ワガハイを知るコーチという者は何処に居る?」
鴨志田
「ああ、人名の河内さんではなく、役職のコーチな。昔、バレーボールについて師事した事がある。」
「久々に再会したと思えば…お前の歪んだ認知を正してやる!とか言い出してさ。
いつの間にか、自分のした事が悪だとわかって、罪悪感で死にそうになったよ。
目を覚まさせて貰ったと言えばいいのかな」
モルガナ
「おお…わかるぞ!それは改心だな!そうか…コーチ殿にオマエがか。」
鴨志田
「そうらしい。そして俺に引き継ぎ事項を伝えて、そのまま何処かに行ってしまった。困ったコーチだよ。悪いが、コーチの行方は俺も知らない。」
モルガナ
「引き継ぎ事項には何と?」
鴨志田
「世の中を、よりよい世界へと正せだと。具体的なリストまで教わった。
一介の体育教師には重い志だよ。
まぁ…目覚めたんだ。諦めるつもりは無いが」
「世直しを進めていれば、またコーチもふらっとやってくるかもしれない。
俺は鴨志田卓。 モルガナ、協力してくれないか?」
モルガナは、うんうんとにこやかに頷いた後
モルガナ
「フッ、仕方ない。取引に応じてやろうじゃないか!ワガハイが居れば100人力だぞ!」
鴨志田
「流石猫ちゃんボディなだけはあるな。100人が凝縮されてるのか」
モルガナ
「猫じゃな…いや、怖いこと言うなよ!」
鴨志田
「ごめんごめん。」
モルガナ
「全く…お茶目さんめ。」
「明日からは早速、あのパレスで特訓か?
メメントスでも良いぞ。ペルソナ覚醒の条件が整っているようならメメントスの方が安全だな!」
鴨志田
「ああ、明日やる事だが…」
ノートに挟んでいるチラシを取り出す
鴨志田
「メイドルッキンパーティを執り行う!!」
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モルガナ
「……デリ○ルかよ!!」
自己満足の投稿なので10閲覧くらいはされたいと考えておりましたが、まさか投稿して30分足らずで3桁もご覧いただけ、翌日には4桁も閲覧いただけるとは予想だにしておらず。
これからも見守っていただけましたら幸いです。
評価・感想など大歓迎です、お待ちしております。