鴨志田転生~ペルソナ5一番の嫌われ役に憑依転生してしまったが、原作知識の力で雨宮蓮に代わって怪盗になり破滅フラグをへし折ってみせる!~ 作:DreamFrog
弾として扱われた結果、大破しているブタトロンからこぼれるオタカラ
過程をすっ飛ばしまくったが、原作と同じ構図
鴨志田卓
「良いトスだったぞ、三島。」
三島由輝
「へへ、2人が上手く上げてくれたお陰だよ。それに、なんか普段以上の力が出たし。」
(なんか、バレーボールに関連した行動に補正がかかるとかあるんだろうか。三島の力も要研究だよな…楽しみが広がる。)
新島真
「金城は…うん、生きてるわね。」
モルガナ
「やっちゃったかと思ったぜ…」
皆で金城を眺める
震えているかと思えば、めそめそと泣いていた
シャドウ金城
「どうして、どうして俺はいつもこうなんだ。俺は強者になったんだ、なった、筈なんだよぉ……」
オタカラ(金塊)にしがみつきつつも
手には1000万円が入った鞄を握りしめている
鴨志田卓
「俺は、お前を助けたいんだ。わかってくれよ。」
「見てみろ。お前今、殺されていないじゃないか。廃人にしようとしてる訳じゃない。わかるだろ?」
シャドウ金城
「…。」
金城が、呆然とこちらを見上げる。
鴨志田卓
「今の犯罪行為を辞めてもらう必要はあるんだが…お前を、問答無用で刑務所に入れる事は無い。もっと良い償いの舞台を用意しよう。」
「テレビや本で見たこと無いか?ハッキング上手い犯罪者が警察に雇われて、別の犯罪組織をハッキングして世の中の役に立つ話。」
「人を破滅させた分だけ檻の中で暮らすんじゃない。人を破滅させた分だけ人を幸せにするんだ。マイナスを0にして満足せず、俺と一緒にプラスを生み出そう。」
シャドウ金城
「…そんな、虫の良い話があるわけ、ねぇだろ…」
鴨志田卓
「気持ちは痛いほど分かる。」
「…居場所が、欲しかったんじゃないのか?」
金城の隣に座り込み、正面からではなく横から目を合わせ。
原作で知り得た知識をさも見抜いてるかのように話す論調で、金城に切り込んでいく
シャドウ金城
「……そうだよ。犯罪しか居場所がねぇんだよ、仕方ないだろ…」
鴨志田卓
「その通りだな。お前のその認知の歪みは…きっと、苦境から自分が壊れないよう守る為に作った殻なんだろう。」
半壊したブタトロンをコンコンとノックする
鴨志田卓
「脱皮した後、殻の柔らかいお前のことを守って、道を示してやる。だから…金城潤矢の中に帰って、説得を手伝ってくれないか?」
シャドウ金城
「…。」
「なんで、そこまで…」
鴨志田卓
「簡単な話だ。」
「お前は悪人だ。だが、歪みが無くなったお前は善人になる。」
「残った罪を清算しよう。それだけだ。」
シャドウ金城
「…わぁったよ。」
「そこまで調べられた上で、この対応なんだ。信じるしかねぇ。」
「頼むぜ?本当に、もう弱者は懲り懲りなんだ…居場所が、欲しいんだ…」
鴨志田卓
「おう。その金は持ってけ。渡り賃みたいなもんだ」
シャドウ金城
「ありがとう。」
「あぁ、本当の…現金だ…」
(ここで生徒のシャドウを長時間混乱させて絞りとった金だから大体金城の持ってる金と同じようなもんだぞって言ったら台無しになるから黙っとこう…うん…)
視界の中に居るクイーンもきっと同じ感情になっているだろう顔をしていた。
金城が、光の粒子になっていく
鴨志田卓
「…あっごめんちょっと待ってストップ!!」
シャドウ金城
「え?」
まるでBボタンを押した某人影のように金城が帰って来る
鴨志田卓
「改心のためにオタカラ持ち出すから、もし調整効くのなら崩壊する兼ね合い的にちょっと待ってくれ!すまん!」
(消えた後は即崩壊するだろ確か!可能なら積み込みとかしたいんですけど!ここ浮いてるから交通の便終わってるんだよ!)
モルガナ
「…今だいぶいい所だっただろ!ワガハイちょっと同情しかけてたのに!」
三島由輝
「締まらねー…」
新島真
「ふふ…ちょっと安心する。」
「クラウンの名前に似合って、私は良いと思うけど?」
しばらくして
シャドウ金城の見送りを受けながら、カネシロパレスから帰還した…
パレス内でのお名前表記をコードネームにするかどうかを迷っております。演出的に好みな/見やすい方を教えてください
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原作と同じ本名表記
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わかりやすいコードネーム表記