明星に誓って   作:テロン

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また来る

 

 

 

 

「起きたか」

 

 目を開いたというのに、真夜中のようだった。暗闇に一つだけ放られた音をかけられた言葉だと咀嚼して、声の主の他にもう一人、馴染みのある気配があることに気付く。

 

 油断なく得物に手をかけて相手を睨みつける男も、無手のまま朴訥とした視線を宙に向ける男も、そしてジーンも。

 締め切られた部屋の中で暗闇に沈んでいた。

 

「デューク」

 

 声の主は銀髪の麗人だ。人魔戦争にて、友たる始祖の隷長(エンテレケイア)と共に人類の大敵に挑んだ英雄。

 その向かいで剣呑な雰囲気を醸し出しているのは、同じく人魔戦争を生き残った元騎士だった。普段後頭部で括っている髪をどういうわけか下ろしているため、よりそれらしい見目だ。

 

 その程度を暗闇の中でも判別できるくらいには、目が慣れてきていた。寝台に倒れ込んでいた体を起こし、くらりと揺れる頭に手を当てる。

 

「ここは……」

「ダングレストだ」

 

 何故かデュークが答えた。鞘に入った短刀を握りしめたままのレイヴンをチラリと見遣り、微かに顔を顰める。

 

「現時点では何もするつもりはない。殺気を仕舞え、不愉快だ」

「……言ってくれる。ま、その剣持たれちゃこっちはどうしようもないがね」

 

 剣。

 今更ながら、ジーンはデュークの手元で仄かに発光する剣を視界に入れた。締め切られた部屋で表情が分かるのは、この光源があるからだ。

 

 宙の戒典(デインノモス)

 皇位継承の証。エアルを用いる魔導器(ブラスティア)に対して絶対的な優位性を持つ剣の形をした未知の公式。エルシフルを殺した報復として、この男が時の皇帝から奪い去ったもの。執着しているのかと思えば、あっさりと他人に貸し与え────。

 

「っ!」

「落ち着け」

 

 ベッドから転がり落ちかけたジーンを、咄嗟にレイヴンが支えた。直前の記憶を思い出す。腹を貫かれ、ザウデ不落宮の頂上から落下していく姿。

 

「死んではいない。剣の回収のついでにこちらで引き取った」

「………………。そうか」

 

 何か他に口にすべきことがあった気がするが、何も思い浮かばなかった。相槌だけをなんとか捻り出して、その空虚さに喉を震わせる。

 

「ユーリ・ローウェルには必要な処置を施して帰そう。それなりに時間はかかるが、元に戻るだろう。悪戯に人を殺める趣味はない。貴様と違ってな」

「……なら精々私の目の届かないところに戻しておけ。人殺しの趣味が無いならな」

「異な事を言う。貴様は既に選んだのだろう」

 

 僅かに首を傾げたデュークが、そう言いながら一歩踏み込んだ。

 

「偉大なる始祖の隷長(エンテレケイア)を手にかけ、この星に災厄を呼び込み、人の滅びを待ちわびる者が生温いことを言うものだ」

「親友を殺されて剣一本で済ませた男は言うことが違うな」

 

 ぶん、と剣が振られる。エアルに干渉する至宝が、ジーンの喉元に突きつけられていた。

 殺気の乗らない剣先だ。ジーンは気にも留めなかった。

 

「今更になって殺しに来たのか?遅いだろ」

「聞こえなかったようだ。悪戯に人を殺める趣味はない。当然、それが人である限りの話だが」

 

 言うなり、あっさりと剣が引かれる。その剣先は血の一滴すら滴っていなかった。

 

「なら何をしに来た」

「言わねば分からないか。貴様はエルシフルとの約定通り、選択する者の役割を果たしたのだろう。ならばそれは不要なものだ」

 

 死人には過ぎたものだ。

 

 力も、生も、責任も。

 

「やっぱり殺しに来たんじゃねえか」

「何度言えば分かる。どれほど死体を積み上げても、対価になることはない。ならば全て無駄なことだ」

 

 無駄。

 死を無駄だとする。その結論だけは、共感するものだった。

 ジーンもまた、数多の死を無駄だと考えている。確かに、人の死ほど何にもならないものもない。星の光に手を伸ばしたとて、そこに近付く為にこれほど無為なものはなかった。

 

 それこそが、アレクセイを最後死に至らしめた真実だ。

 

「ならどうする?」

 

 右腕が死人のように冷たかった。始祖の隷長(エンテレケイア)が与えた力は、選択を終えたジーンにはもう必要のないものだ。

 デュークはこれを回収しに来たのだろう。エルシフルがこの世に生きていた証。人の身には過ぎた力。

 

 人ならざる赤い眼が、試すようにジーンを見下ろしていた。一度視線を外し、無表情のまま再びその眼を光らせる。

 

「……いましばらく預けておく。それもまた、奴の遺志だ」

 

 結論には達したらしい。身を翻し、大して広くもない部屋から立ち去っていく。

 廊下に響く小さな足音も聞こえなくなった頃、どひゃーとレイヴンが息を吐いた。

 

「相変わらず何考えてんのか読めない御仁だこと」

「そもそも……なんであなたがここにいんのよ。ってかここ何処よ」

「そりゃあ、神出鬼没な男が真っ直ぐこの家に入ってくとこ見かけたら追いかけてくるって。ここはデュークが言った通りダングレスト。見覚えないかもだけどジーンちゃんの家よ?」

 

 家、か。

 そうかジーンの家だ。外が見えるのが煩わしくて窓を塞いだ記憶がある。所有権がジーンに引き継がれていたとして、ダングレストにいる時はユニオン本部の地下で過ごすことの方が多く、この家に帰ることなど殆ど無かった。

 ランプが灯されれば流石に見覚えがある。長らく放置したままの部屋。住めるような状態ではなかったはずだが、ジーンをここに寝かせるに当たって一度掃除をしたような痕跡があった。

 

 我が物顔で家の中を動き回るレイヴンが、用意してあったらしいスープを火にかけ簡単に食事の準備をした。本人もそれなりに器用だが、これは裏に仕込んだ何者かがいるのだろう。聞く気にもならず、黙って飲み込んだ。

 

「あれからひと月くらいは経ってな。帝国とギルドの協定の件だとかでこっちは色々忙しいそうだ」

「なんで伝聞なのよ」

「そりゃ、カロル少年とハリーに丸っと投げてここに入り浸ってるもの」

 

 フレンとエステルは城に戻り、リタは調査団を引き連れてジュディやパティと共に複数回ザウデ不落宮を出入りしていて、カロルだけがダングレストを拠点に活動しているらしい。

 レイヴンは手短かに全員の近況を語ったが、ジーンは「そうか」とすら思わなかった。どうでもいい。

 

 ただ、もうひと月も経つのに人の営みは変わらないのかと思っただけだ。

 

「星喰みは」

「さてな。孔はそのまま。だがザウデがまだ機能してるおかげかそれ以上広がる兆しもない。古代文明の技術ってのは偉大だな」

「そう」

 

 薄ぼんやりとした灯りに照らされた部屋の中で息を吐く。終わった物語のエピローグを聞かされてる気分だった。

 

「あとこれ。一応こっちもあのあと青年を探してな。デュークが連れてっちまったみたいで見つからなかったが、これは見つけた」

 

 そう言って差し出されたのはジーンの武醒魔導器(ボーディブラスティア)だった。衝突に巻き込まれてか表面に大小の傷がついているが、機能は失われていない。

 とはいえ手加減のために使っていたもので、大したスキルもセットされていなかった。

 

「もう要らないけど」

「そう言いなさんな。長年連れ添った相棒だろ?」

「たった八年よ」

「充分でしょ。お前が人を殺さなかった期間だ」

 

 人を殺さなかった期間。不殺に生きた年数。

 目の前が真っ暗になった気分だった。

 

『もう、殺してくれるな。ジーン』

『ただジーンちゃんには人を生かす道を選んで欲しい』

『お前もちゃんと俺の知ってるジーンとして生きてくれ』

 

 逃げられない。もう終わった話だ。過ぎたことだ。

 

 奪い取るように魔導器(ブラスティア)を手にして、大きく振りかぶる間に右腕が赤黒く輝いた。聖核(アパティア)を砕く力がガチャンと中央の魔核(コア)を砕いて、放り投げられた先でガラクタが転がる。

 

「出て行け」

 

 熱く燃える瞳で、笑顔を歪ませている男を睨みあげた。この男から目は逸らさない。そう決めた。そう決めたのは、この男が馬鹿なことを言ったからだ。それに感化された。されてしまった。

 

 ジーンが世界を敵に回すとしたらどうするかと聞いて。

 

『そうねえ。……俺はお前の代わりに世界全部を殺し尽くすかな。そうしてやるって、前に言ったつもりなんだけど?』

 

 そんな、馬鹿なことを言った。

 世界を滅ぼすジーンを肯定するか、聞いたつもりだ。だからジーンはこの男に全てを明かした。もうジーンがどういう人間で、何が出来なくて、何を望んでいるか知っている癖に。

 

 星喰みを招く道を選んだと。ジーンはあの日、ザーフィアス城で、レイヴンに告げた。それは人殺しの道だ。望んで選んだ。アレクセイを殺さないこと。エステルを助けること。人を滅ぼすこと。

 

「まだ私に不殺を求めるか。もう充分だろ。見てろ、私の不殺のせいでこれから世界は滅びるぞ。充分だ。もう沢山だ!」

 

 腕を振るえば、男の体など簡単に吹き飛んだ。箪笥にしたたかに全身を打ち付けて、衝撃を逃がせないまま喘いで床にずり落ちていく。

 

「分かるだろ!もう何の意味もないのが!殺したって殺さなくたってもう変わらないんだよ!私は、そういうふうにもう()()()()()って、知ってるだろ!」

 

 ザウデから落ちていくユーリの姿が何度もフラッシュバックする。あの時までは、まだ戻れると心のどこかで願っていた。落ちていくユーリを見るまでは本当に。

 

「は。はは。何も。何も思わなかったなあ…………!自分の身を犠牲にしてまで助けたいとか、無理だと分かっていても手を伸ばすだとか、そういうことは何も浮かばなくて。この人間はこうやって死ぬんだなあとしか。……思わなかった。別に私はあの子に死んでほしく無いとすら思ってなかったわけだ!」

 

 結局全部思い込みだったのだ。

 かつての普通の人間だったジーンなんてとっくに存在していなくて、ここにあるのは人の死を座して待っている人でなしだ。

 

 そう思い知らされてしまった。

 だから嫌なのだ。だから死ぬところなど見たくなかったのだ。こうなると、きっと本当は心の何処かで知っていたから!それを願いだ希望だと誤魔化して、思い込んでいただけで。

 

 代わりに手を汚してやると笑った男に、不殺を貫いたまま生きろよと宣う男に、また夢を見ようとした。

 あまりにも愚かしい。

 

「自分で言ったんならさっさと一人でも殺してこいよ!出来もしないことを口にすんな、本気じゃないなら期待させんな!……後悔してんのか。あんなこと言ったのを。私を育てたことを。こんな女押し付けられて可哀想になあ!」

 

 ダン、と音が鳴る。首を掴んだジーンがレイヴンの体を引き倒した音だ。

 何か喋っていたのか。温かな右手の下で、締め付けられた喉が震えている。

 

 殺せる、と思った。今ならこの男を殺せる。

 

 お互い目を逸らさないまま、段々と生気を失っていく瞳を動かなくなるまで見つめていることが出来るだろう。だってジーンは人を殺したいのだ。人を殺して喜ぶ衝動を、ずっと身の内に宿している。

 

「ジーン」

 

 その衝動が、何にも優先する。そういう人間だ。それがジーンの核だ。

 唾棄すべき人間だった。どうしてこんな人間が生きているのか分からないくらいに。

 

「ジーン!」

 

 万力のような力で、右腕が締め上げられていた。喉を潰す腕を、引き剝がさんとしている。

 薄青の瞳が、ギラギラと光っていた。

 

「ああそう、死にたくないんだ。まだ生きてたいんだ。良かったじゃん、生きたいって思えて。ねえ私が生きろって言ったから?それとも他にしたいことでも出来た?」

「ねえよ」

「なら今更怖くなったとか?」

「ねえ」

 

 はあ、と吐いた息が熱っぽい。どうにも現実味がなかった。無理矢理手を外されてよろめく様子を、斜め上から見下ろしている。

 

「どうかしてるよ。馬鹿じゃないの。あなたにとって私って何?なんでこんな……」

 

 引き攣れて続かなかった言葉尻に、「同じだろ」と平坦な声が被さった。

 

「同じだろ。お前がユーリに対して抱いたものと、同じだ。出会っちまったんだ、仕方ねえ。人は全幅の信頼を持って伸ばされる手を拒めないように出来ている」

「は。同じ…………?」

 

 何を言われているのか理解したくなくて、けれどずっと知っていた。

 

「そう。そう、あなたにとってはそうなんだ」

 

 か弱くて、誰かが守ってやらねばならなくて、他人に縋って生き延びる。

 確かにジーンの原初の記憶はそうだ。無邪気に笑って、無警戒に、愛されると信じて伸ばされた手を取った。

 赤子は生きていくためにそうするし、生物は幼体を愛しく思うように出来ている。

 この男にはジーンが、そんな赤子と同じように、見えている。

 

「そう。私は!あなたのこと……。好きだったけど」

 

 胸ぐらを掴み上げて、強引に唇を合わせた。ガチンと歯がぶつかって、下唇に痛みが走る。相手も同じだ。血の滲む唇を舌で舐めれば、唾液とぷくりと溢れた血液が混じっていく。塩辛くて、生臭い味がした。

 ピタリと閉じたままの口は開かず、薄青の視線は冷め切っていた。

 

 拒絶するように、男の腕がジーンの額を押しのける。震えた手が離れていくジーンを追おうとするのを、叩き落とすように払い除けた。

 

「出て行け」

 

 もう一度呟いて、顔を抑えながらにじり下がる。

 

 惨めだ。

 知ってるくせに。知ってたくせに。ジーンがレイヴンのことを好きで、だから生かす方に舵を切ったって知ってるはずなのに。盛大な自滅行為に走るくらい、願われれば断れないくらい、何度でも夢を見てしまうくらい、惚れ込んでいると知っているのに。

 

「ジーン……」

 

 そうして突き放すんだ。これならいっそ、これまでみたいに目を逸らしてくれた方が良かった。

 

「出てけ!」

 

 フラフラと立ち上がって、出口を指差す。酷い顔をしている自覚があった。それでも目を逸らすことは自分に許さなかった。

 

「二度と顔を見たく無い。もう、私に関わらないで、お願い」

 

 口端を赤く染めた男が、くしゃりと顔を歪めた。そんな顔をしたいのはジーンの方だ。

 

 何かを言いかけて、中途半端に開きかけた口元がすぐに閉じられる。ガシガシと雑に首裏を掻きむしって、溜息すら吐いて見せて、最終的に仕方なさそうに笑う。

 見慣れた表情だ。ジーンの無茶振りを聞き慣れた男のそれだった。

 

「また来る」

 

 そう言い残して、大股で歩けば数歩で部屋のドアだ。ゴン、と一度額を閉じたドアにぶつけて、気に留めずにドアノブを捻って部屋を出て行く。閉じる時ばかり丁寧だった。

 一定のリズムで足音が消えて行く。

 

「本当に出てくんじゃねーよ!!」

 

 叫んで、近くにあったものを引っ掴んで閉じた扉に投げつける。枕元に置いてあったものだった。

 

 甲高い音と共に砕け散ったそれは、ガラスの花瓶だ。元々の部屋にはなかったもので。何処かで見たような花が一輪刺さっていた。白い花弁の、ラナンキュラス。

 

 いつか、テムザの山で弔いのためにジーンが供えた花。あの男のために砂漠を運んだ花だった。

 

 どういうつもりで。一体どういうつもりでこんなものを。

 

 体を折り畳むように崩れ落ちて行く。

 

 死んでしまいたかった。どうやって死んだらいいかも分からなかった。だから言ったんだ、あなたがいないと死ぬに死ねなくなるって。

 

「う、うあ……あああぁぁぁぁ!!」

 

 その絶叫は、空が白み始めるまで続いていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 朝焼けすら焼き尽くすように、炎が揺れている。

 古い住宅が並ぶ通りは、早朝になっての突然の出火に慌てふためいていた。遠くでその様子を眺めながら、ジーンはスッキリした気持ちで何を言っているのか分からない騒音を聞き流していた。

 

 風に乗って飛んできた煤けた灰を指先に乗せる。これが結局、染みついた習性なのだろう。

 この灰のような髪色だった頃。ジーンは同じように火を放ったことがあった。あの時、この家も燃やして仕舞えばよかったのだ。古い遺産は、僅かな思い出と共に燃え尽きていく。

 

 一本のダガーをくるりと掌の上で弄ぶ。

 切先を喉に向け、空に向け、胸に向け、街に向け。くるり、くるりと回転しながら遊んでいる。切り裂くべきものを選んでいる。

 諸刃の短剣は、ある位置でピタリと止まった。

 

 首の後ろをスパッと切り裂いて、ふるりと頭を振る。

 軽くなった頭から、ハラハラと銀糸が舞い散って、足元を取り囲むように降った。落下途中の髪紐を掴んで、指先で擦り上げる。

 

 ジジ、と火種が燻った。

 

 歩き出しながら発火したそれを背後に投げ捨てれば、腰まであった髪が降り積もる上に落ちて、糧を得たとばかりに不自然に燃え上がった。

 ダングレストの住民が風下で起きたもう一つの火災に気付くのも時間の問題だろう。そうして、燃えるものなどなかったはずなのに、と首を傾げるのも。

 

 ジーンは一人、ダングレストの結界を後にした。足取りは迷い無い。歩き慣れた道のりだった。西へ。ジーンが始まった場所へ。或いは、終わった場所へ。

 

「ラン、ラ、ラ、ラン……」

  

 くるり、とダガーが宙を舞う。落ちてくるそれが、二本目に弾かれて勢いよく回転しながらもう一度宙を舞う。それが二度、三度、四度。キン、キン、と甲高い金属音が曲でも奏でるように響き渡っていた。足が止まることはない。その足取りは、パレードで先頭を歩くピエロのそれに似ていた。違うのは、誰一人観客がいないことだろう。

 

 

 

 





いつもありがとうございます。
今話で凡そ三分の二が終わったくらいの地点になります。だいたい種まきは終わったので、あとはガーッと畳んでエンディング、という感じ。

因みに、今更言うことではないですが、各話のタイトルは索引のような気持ちでつけてました。全てそうということではないですが、後から拾う要素をタイトルにしてることが多いので、話の内容とは少しズレてて違和感があったかもしれません。今回も、なーにが「また来る」だよ、というお話ですし。

それはさておき、完結が近づいてまいりましたので、最後までお付き合いいただければと思います。


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