転校生は見たこともない武術の使い手で殺し屋らしい…   作:Dの行方

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前書きを読んだうえでご覧ください。


プロローグ

 

私がある依頼を受けているとき、かすかに耳に爆発音が聞こえてきた。私は気づかれたのか!?と思いながら周りを見渡したが、そういうわけではないらしい。ふと、上空を見上げてみると先程の爆発音の意味が分かった。先ほどまで、きらきらと輝いていた満月はどこに行ったのか、否どこかに行ったわけではない…7()()()()()し、三日月になっていた。

 

「えぇ…なんで…?」

 

私の頭から考えていたターゲットの殺し方がすべて吹っ飛んだ瞬間だった。

 

そこから月日が経ち…

 

--------

 

数か月後

 

深夜2時

 

私は自分のアジトで、武器の手入れをしていた。武器と言っても、護身用の折り畳みナイフだが。その時、一本の電話が鳴った。この時間に鳴らしてくるのは昼夜逆転している依頼者か冷やかしかの二択だ。だが、この日は違った。

 

「はいもしもし、何の御用で」

 

『この番号は"女豹(めひょう)"であっているか?』

 

電話から聞こえたのは真面目そうな低い声だった。

 

「あってるけど、あんた誰?少なくとも、私に殺しを依頼したいわけじゃないみたいだけど…」

 

『要件を言う前に聞きたいことがある。この電話が盗聴されている可能性はあるか?』

 

「何?冷やかし?冷やかしなら切るけど…」

 

『君を疑って済まない、俺は防衛省の烏間だ』

 

防衛省?防衛省が殺し屋の私に何の用だ?しょうもないことなら即刻切るが…

 

『君に報酬が百億円の依頼を頼みたい』

 

「……はい?」

 

百億?

 

「内容は?」

 

『君は数か月前に月の7割が消し飛んだことを知っているだろうか?』

 

「知っているも何も、最近そんなニュースばっかりだろ?」

 

『その犯人が見つかり、犯人は来年の3月に地球を破壊すると言っている』

 

「ほう。で、その犯人は今どこに?」

 

場所によってはすぐに殺しに行って報酬を早急に…

 

『ある中学校の落ちこぼれクラスの担任をしている』

 

…………ん?なんて言った?

 

「もう一度いいですか?よく聞こえなかったみたいで」

 

『わかった。その犯人はある中学校の落ちこぼれクラスの担任をしている』

 

聞き間違えじゃなかったか…

 

『女豹、君のことを独自に調べさせてもらったが、君は本来なら中学校に行っていないといけない年齢だな。』

 

「……」

 

『沈黙は肯定とみなすぞ、そこで君に転校生としてそのクラスに参加し、協力してその犯人を殺してほしい。君が殺すことに成功すれば、百億と義務教育を受けた権利を渡そうと思っているのだがどうだ?』

 

クラスに参加?協力?冗談じゃない…人は信じられない生き物だ。だけど…楽しそうだ。ターゲットが担任か…これはワクワクするなぁ…

 

「それを受ける。だが、私を甘く見るなよ。すぐに依頼を完遂し、通常の仕事に戻らせてもらうからな。」

 

『わかった。学校に行くのだから、女豹の名前と作ってほしいものがあるなら教えてほしい。そのターゲットにはそのターゲットにしか効かない材質がある』

 

「名前は…ルブ・ロッチ、作ってほしいものはその材質をした手袋と靴…」

 

『了解した、君がこれから通うことになる学校の名は椚ヶ丘中学校だ。手袋と靴ができ次第、制服と教科書類を送らせてもらう。そして、誠に勝手だが送られてきた二日後が転入日だ。』

 

「わかった。ありがとう烏間さん」

 

『中学で会ったときは俺のことは先生と呼んでくれ。一応、体育教師をやっているからな。では、よろしく頼む。失礼する』

 

切れた…この電話を機に私の殺し屋生活は少し違う生活に変わっていく。

 

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設定

 

名前:ルブ・ロッチ

 

性別:女

 

身長:155cm

 

体重:((殺されたいか?

 

誕生日:祝ってもらった記憶がないので知らない

 

得意科目:理系科目

 

苦手科目:文系科目

 

趣味・特技:護身用の折り畳み式のナイフを手入れすること

 

将来の目標:とある殺し屋を超える

 

殺しの技術:((次回明かされるからここで言わなくていいだろ

 

概要:殺し方や言動だけを見ると脳筋にしか見えないが、勉強面においては理系科目が非常に得意。そして、作者の心を答えよとか言われる文系科目は苦手。特に国語

 




投稿頻度は遅めですが、次回をお待ちいただけると幸いです。

では、また
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