郭嘉先生と曹操軍の往くブルーアーカイブ   作:WGTWEK

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第二話 曹操と思わぬ来客

 殿。なんとか無事にアビドスへ到着して当学園の生徒とRABBIT小隊の皆と合流したところです。

曹操「了解した。郭嘉、先ずはアビドスの生徒達をお主から見てどう思う。」

 まず委員長の小鳥遊ホシノ、彼女は柔らかい物腰でありながら何処か他所者を警戒したような視線を感じつつある。

 戦闘で指揮を取った際も、戦闘に慣れているはずなのにやる気があるのか無いのか分からないような動きだったのは明らかに違和感が多い。

 3年生は彼女だけと言うことも考えると恐らく過去に連邦生徒会を襲撃した『暁のホルス』は彼女で間違いないと思われるでしょう。

 おっと、肝心の生徒達を待たせてしまっていたみたいなので続きはもう少し後になるかと。

曹操「そうか、私にも急用が出来た。また報告を頼む。」

 そう告げ、まだ互いに慣れないモモトークを閉じる。

曹操「尚更荀彧や荀攸らの手を借りねば不味いな…大人のカードとやらが私にも適応されるか、郭嘉が戻って来た時確認せねばな。」

カヤ「あ~!!もうまたですか貴女達は!流石にお通し出来ませんよ!」

曹操「カヤ室長、私が来る前に来たと言う面倒な来客がまたも来たと聞いてきたのだが…ん、お前…もしや…!?」

カヤ「大体身分証も持ってないのになんなんですか!!?…って曹操様!?」

▷ …!?

曹操「すまない、その者らを通してはくれぬか。一度話がしたい。」

カヤ「な…なぜでしょうか…?」

曹操「片割れの恐らく生徒では無い方が昔馴染みの者によく似ていてな…どうであれ確認せねば気が済まぬからだ。」

カヤ「は、はあ…。」

曹操「護衛を付けての話になるが、生徒の方含めそれで良いだろうか。生憎、死なれたら困る立場な事には変わりないのでな…」

???「うーん、向こうから見ればそういう感じだろうし…それで良いと思う…」

▷ 構わない

曹操「了解した。カヤ室長、先程到着したFOX小隊を護衛に付けてくれるか。」

カヤ「分かりました…それでは一旦中へお通しします、が暴れようものなら即追い出すのでそう言った事は無いように。」

???「ひぃん…やっぱりこの人達怖いよぉ…」

▷ 室長は警戒しているのだろう

???「そ…そっかぁ…」

〜〜

アヤネ「敵の退却を確認!並びに、カタカタヘルメット団の補給所、アジト、弾薬庫の破壊を確認。」

シロコ「これでしばらくおとなしくなるはず。」

ホシノ「よーし、作戦終了。みんな、先生、それとRABBIT小隊のみんなもお疲れ〜。」

ホシノ「それじゃ、学校に戻ろっか〜。」

ホシノ「RABBIT小隊のみんなもありがとね〜おかげで楽に済んだよ〜。」

ミヤコ「いえ、私達は任務を遂行したまでです。」

サキ「ところで、来たは良いもののこの後はどうすれば良いんだ?」

 まだ詳しくは聞けてはいないが、アビドスの問題は根深いように思える。そうだろう?アヤネ。

アヤネ「あはは…そうですね。」

 それならば一度校舎に戻ろうか、何かしら大きな事態が起こることも想定されるだろうしRABBIT小隊の皆も着いてきて欲しい。

〜〜

(学校帰還後説明中)

 なるほど…謎の砂嵐、そしてそれらに対する闇金融への多くの借金か。

 (少なからず根深いものとは思ってはいたが思ったよりも酷いもののようだ。)

 この惨状を見て、どうもしない立場では無い。シャーレの先生というのはそう言う立場の人間だ。

 RABBIT小隊の皆も警備しつつ協力をしてくれると助かるよ、いつまたヘルメット団が来るかはこの場の誰にも分からぬものだろうしね。




次回、多分セリカ拉致
セリカ拉致までに少なくともミヤコの早すぎる「あなたのような大人は嫌いです」が描かれてないけどあります
最終編の構想は出来たのですが、それまでのパヴァーヌ、エデン条約の構想は全然です。
アビドス編の終わりは大体決まってます。
それではまた
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