青春ブタ野郎はパラレルスプリングの夢を見ない   作:もドえラん

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青春ブタ野郎は寄り添いキャンパスの夢を見ない『豊浜のどか編』
1.観察を続ける俺は、気づかれず隣に立つ


 

 十月十二日

 

 豊浜のどかが桜島麻衣の家に引っ越してきた日。

 

 のどかの荷物を段ボールごと抱え、咲太は息を整えながら部屋に運び込んでいた。

 

 「あと何箱ですか麻衣さん?」

 

 「これで最後。……ありがとう、助かったわ」

 

 麻衣は手にしたガムテープを机に置きながら、ちらりと咲太を見やった。

 

 「そういえば昨日、のどかに岸和田くんを紹介したの」

 

 「岸和田?」

 

 「あの子、のどかと“入れ替わり”のときに会ってたみたいなのよ」

 

 咲太は思わず足を止めた。

 

 「え、初耳なんですけど」

 

 麻衣は少しだけ困ったように笑った。

 

 「のどかがね、気づかれたんじゃないかって心配してたの。だから私に相談してきたのよ。それで、一度ちゃんと会わせておいたほうがいいって思ったの」

 

 「……そういうことですか」

 

 咲太は段ボールを床に下ろし、短く息を吐いた。

 

 「まあ、豊浜が心配するのも無理ないですね」

 

 「そう。でも岸和田くん、余計なことを言ったりはしない子だから、それに……」

 

 麻衣は少し視線を逸らし、肩をすくめた。

 

 「最近は仕事が立て込んでて、咲太に話すタイミングもなかったのよ。心配させたくなかったのもあるし」

 

 麻衣の言葉に、咲太は小さく頷いた。

 

  「……なるほど。まあでも、豊浜も僕に遠慮なく話してくれて良かったんですけどね」

 

 「………きっと、咲太を心配させたくなかったんじゃないかしら?」

 

 「……そうですか」

 

 咲太は釈然としないながらも、その言葉に一応の納得を示すように頷いた。

 

 荷物運びを終えた咲太が帰ろうとエレベーターを待っていると、背後から小走りに近づいてくる気配があった。

 

 「それで、用件は?」

 

 呼び止めたわけではない。けれど、豊浜のどかはそこに立っていた。

 

 「お姉ちゃんがちゃんと言えって言うから」

 

 ふてくされたような言い訳が真っ先に飛び出す。

 

 「んで?」

 

 「その……」

 

 視線を逸らしたまま、のどかはぽつりと口にした。

 

 「ありがと」

 

 「引っ越しの荷物運ぶくらい別に」

 

 「今日のことだけじゃなくて……色々、迷惑かけたし、助けてくれたじゃん」

 

 「気にすんな。あれくらい」

 

 「気にするっつーの」

 

 「だから気にすんなって」

 

 一瞬の沈黙。やがて小さく呟く。

 

 「……ちょっとだけわかった気がする」

 

 「は?」

 

 「なんで、お姉ちゃんが咲太を選んだのか」

 

 「それは詳しく聞かせてほしいな」

 

 「言うか、バカ!」

 

 顔を赤くして否定しながら、のどかは力強く続けた。

 

 「そ、それと、わかったって言っても、あたしはなんとも思ってないから!勘違いすんなよ!」

 

 「別に何も言ってないけど」

 

 「ほんと違うから」

 

 今度は真顔で言い切る。その態度に、咲太は肩をすくめるしかなかった。

 

 「わかった。勘違いしなきゃいいんだな」

 

 「………」

 

 要求を飲んだのにのどかはまだ不機嫌そうに咲太を睨んでいる。

 

 「……ちょっとくらいはしてもいいけど」

 

 「は?」

 

 「な、なんでもない! こっち見んな!」

 

 「まじでなんなんだ、お前……」

 

 「自分で考えろ!」

 

 そう言ってぷいっと背を向ける。

 

 「だって、これこそ、お姉ちゃんに勝てっこないじゃん……」

 

 小声の独り言は、聞き取れそうで聞き取れない。

 

 「なんだって?」

 

 「さっさと帰れって言ったんだよ!」

 

 振り向きざまに舌を出し、子供っぽい仕草を残してマンションの奥へと戻っていった。

 

 「お前が呼び止めたんだろ……」

 

 咲太は小さくため息をつき、踵を返したが、ふと思い出したように声をかける。

 

 「そういえば、豊浜。昨日、岸和田と会ったんだってな?」

 

 のどかはぴくりと肩を揺らし、振り返らずに答えた。

 

 「……ちょっとだけね。別に大したこと話してないし」

 

 「ふーん。まあ、あいつなら余計なこと言わないだろうけど」

 

 口にした自分の言葉に気づいたのか、のどかは慌てて声を張る。

 

  「そんなんどうだっていいでしょ!もう帰れって!」

 

 咲太は小さくため息をつき、踵を返す。

 

 「……今度は姉離れをさせないとダメそうだな」

 

 ぼやきも届かず、豊浜のどかの背中はもう見えない。

 

 ぽつりと独り言を言いながら、咲太は夜風を受けながら帰路についた。

 

 エレベーター前で咲太と別れたのどかは、ひとりマンションの廊下を歩いていた。

 

 胸の中には「お姉ちゃんには勝てない」という諦めが、まだ苦く残っている。

 

 ——やっぱり、咲太の隣に立てるのはお姉ちゃんだけ。

 

 そう思い知らされると、無意識にため息が漏れた。

 

 ふと、さっきの咲太の言葉が耳に蘇る。

 

 ——「昨日、岸和田と会ったんだってな?」

 

 その一言が、なぜか心の奥をくすぐった。

 

 思い出したのは、昨日初めて会った“介添え人”岸和田蓮真のこと。

 

 落ち着いた目。無駄に踏み込んでこない距離感。

 

 お姉ちゃんみたいに背中で圧倒してくるわけでもないし、咲太みたいにド直球で受け止めてくれるわけでもない。

 

 ただ、自然に隣に立ってくれるような人。

 

 (……なんで今、あの人のこと思い出すんだろ)

 

 自分でも理由はわからない。

 

 でも、背伸びしなくてもいいんじゃないかって思わせてくれる感じは、ちょっとだけ新鮮だった。

 

 のどかは首を振って、唇をきゅっと結んだ。

 

 「バカみたい……」

 

 そう言い捨てて、自分の部屋へと歩いていった。

 

 十月十七日

 

 この日、久しぶりに藤沢店のヘルプに呼ばれた。そして偶然にも、初めて咲太と同じシフトが組まれていた。

 

 ピークを過ぎて店内が少し落ち着いた頃。俺がホールの片隅でトレーを拭いていると、古賀が咲太を見ながら不思議そうに眉をひそめる。

 

 「先輩、何かあったの?」

 

 「……別に。この暇な時間帯を古賀の魅力でどうにか集客力アップに繋げられないかって考えてただけだ」

 

 「先輩、その嘘、下手すぎ」

 

 古賀は呆れ顔でため息をつき、すぐにこちらを振り返る。

 

 「そう思わない、きっしー先輩?」

 

急に話を振られ、思わず手を止める。

 

 「……まあ、嘘っていうか……適当すぎるな」

 

 「ほら!」

 

 古賀は得意げに笑い、咲太にトドメを刺すように言った。

 

 「きっしー先輩にまで言われてるじゃん」

 

 咲太は伝票を片付けながら、苦笑を浮かべる。

 

 古賀は小さく肩をすくめ、笑顔で返した。

 

 「先輩が嘘つくの下手なだけだよ」

 

 そんな他愛のないやり取り。けれど俺にとっては、咲太と古賀の距離感を垣間見られる貴重な時間だ。

 

 バックヤードに戻ると古賀が咲太を呼び止めた。

 

 「暇ならこっち手伝って。ビールのタンク」

 

 「はいよ」

 

 咲太が軽く答える。

 

 古賀は勢いよく掛け声を出した。

 

 「いくよ〜、さんのうが〜はい!」

 

 「は?」

 

 咲太が怪訝そうに眉をひそめる。

 

 「先輩、ちゃんと持ってよ〜!」

 

 そのやり取りを横で聞いていた俺は、思わず口を挟んだ。

 

 「……いまのって、博多弁か?」

 

 古賀は目を丸くして振り返る。

 

 「えっ、もしかして東京じゃ言わない?」

 

 「まぁ言わないな」

 

 俺は咄嗟に突っ込んだ。

 

 「神奈川でも言わないな」

 

 咲太も冷静に突っ込む。

 

 「嘘ぉ〜!?どうしよう、この間奈々ちゃんと掃除当番の時言っちゃったよ!」

 

 咲太は肩をすくめ、悪戯っぽく笑う。

 

 「お前、時々ボロが出てるから、もう奈々ちゃんも気づいてるって」

 

 (……まぁ、そうだよなぁ)

 

 心の中でひとり納得する。

 

 咲太が仕返しのように声を張った。

 

 「じゃあいくぞぉ。さんのうが〜はい!」

 

 「先輩、まじムカつく!」

 

 古賀は頬をふくらませながらタンクを持ち上げる。

 

 (咲太、意地悪だなぁ……)

 

 その様子を少し面白く眺めていた。

 

 作業を終えると、咲太がふっと笑って言った。

 

 「しかしまぁ、古賀と喋ってると元気でるなぁ」

 

 「棒読みで言うな!先輩ばりむかぁ!」

 

 古賀が即座に突っ込み、バックヤードに笑い声が弾んだ。

 

 (……咲太と古賀は、距離が近いな)

 

 気づけば自然にそう思っていた。

 

 先輩後輩というより、漫才コンビに近い。咲太の方も、普段より肩の力が抜けている気がする。

 

 片付けを終えてホールに戻る途中、咲太が俺の方に目をやった。

 

 「お前、さっきから妙に静かじゃん。どうした」

 

 「いや……観察してただけだ」

 

 「観察?」

 

 「咲太と古賀、意外と息合ってるなって」

 

 俺が淡々と返すと、咲太はわざとらしくため息をつく。

 

 「お前なぁ……人を観察対象みたいに言うなよ」

 

 「事実だろ」

 

 「そういう言い方が余計なんだよ」

 

 そう言いながらも、咲太の口元はわずかに緩んでいた。

 

 (……やっぱりこいつ、突っ込まれるのが嫌いじゃないんだな)

 

 心の中で苦笑しつつ、俺も黙って後ろをついていった。

 

 小休憩をとろうとトイレに行き、手を洗って戻ってくると、ホールの隅で古賀がカウンターにもたれかかりながら小さくため息をついていた。

 

 「はぁ……どうしよう」

 

 その声に、伝票を整理していた咲太が顔を上げる。

「てがいため息だな。何かあったのか?」

 

 話を聞くと、古賀は来月の文化祭が憂鬱らしい。

 

 咲太は淡々という。

 

 「文化祭なんて、一部のイケてる生徒がはしゃいで、浮かれまくって、ノリで彼氏彼女になって、なんとなくいい思い出だったね風にまとめるイベントだろ?僕には関係ないな」

 

 それを聞いた古賀の目は哀れみに満ちている

 

 咲太は続けて

 

 「古賀は相変わらず、文化祭の出し物を何にするかとか、役割分担とかでごちゃごちゃしてるクラスでの立ち位置を気にして悩んでるのか?」

 

 「だ、出し物は決まってるし!役割分担の方は、そんな感じだけど・・・・・・」

 

 適当に言ったつもりが図星だったらしい。古賀が恨めしそうに咲太を見てくる。

 

 咲太がバカにしていると思っているのだろうか。たぶん、そうだ。

 

 「ちなみに、古賀のクラスはなにやるんだ?」

 

 「お化け屋敷」

 

 咲太は古賀をそのかわいい顔で?と揶揄う

 

 その様子を遠巻きに面白く眺めていた直後。

 

 「じゃ、じゃあ、先輩、当日来てよ。絶対に悲鳴上げさせるから。きっしー先輩もきてよね!」

 

 「いや俺も行くのかよ?」

 

 即座に突っ込んだ。

 

 直後、咲太は平然とした顔で口を開いた。

 

 「いいよ、別に。お化けに興味ない。僕はその手のやつ、全然こわくもないしな。ほら、今も、古賀の後ろに髪の長い女の人の霊がいるぞ」

 

 咲太は古賀の後ろを何気なく指差す。笑顔で会釈をして、手を振ってあげた。

 

 「ひ、ひゃあっ!」

 

 悲鳴を上げて古賀が飛び上がる。

 

 (咲太、本当意地悪だなぁ……)

 

 やっぱり先輩後輩というより、漫才コンビに近い。

 

 「で結局、なんで文化祭が憂鬱なんだ」と俺が聞く。

 

 「原因は、お化けじゃないのきっしー先輩。さっき先輩が言ったじゃん」

 

 「ん?なんか僕言ったっけ?」

 

 「お化けの役は交代でするんだけど、班分けでギスギスしてて・・・」

 

 話を聞くと、古賀のグループが男子のイケてるグループと一緒になってしまい憂鬱らしい。

 

 「そのせいで、女子のイケてるグループから睨まれてると」

 

 「……う、うん」

 

 諦めたように古賀は事実を認め、咲太は続けざまに口をはさんだ。

 

 「相変わらず、イマドキの女子高生っぽいことしてんな、古賀は」

 

 「だって、女子高生だもん」

 

 俺は思わず苦笑する。

 

 「まあ、文化祭の班分けなんてそんなもんだろ。むしろ平和な方じゃないか」

 

 「えー! きっしー先輩までそんなこと言うの?」

 

 「事実だし」

 

 「……ひどい」

 

 古賀がふくれっ面になって、咲太の後ろに隠れる。

 

 咲太は肩をすくめながら、

 

 「でもまあ、古賀ならちゃんとやるんだろ?魔性の女へまっしぐらだろうけど。」と励ましなのか、揶揄いなのか分からないフォローを入れる。

 

 「ほんと悩んでるのに、先輩まじむかつく。ばりむか」

 

 ふてくされた絵は、そっぽを向いてしまう。

 

 俺は少し考えてから口を開く。

 

 「……でも、古賀がちゃんとやるのは咲太の言うとおりだと思うぞ。睨まれてるのが気になるのもわかるけど、最終的にちゃんと空気読んで形にできるのは古賀の方だろ」

 

 古賀がちらっと俺を見る。

 

 「……きっしー先輩」

 

 「ん?」

 

 「そういうとき、優しいよね。ありがと」

 

 急に真面目な声で言われ、思わず目を逸らしてしまう。

 

 「別に優しいとかじゃない。ただの事実を言っただけだ」

 

 「はいはい、ツンデレ先輩!」

 

 すぐに元気を取り戻した古賀が笑う。

 

 咲太はそんな俺たちを見て、ニヤニヤと肩を揺らしながら聞いてきた。

 

 「古賀がお化け屋敷やる時間って決まってんのか?」

 

 「まだ」

 

 短く答えた絵の目は、なんでそんなことを聞くのかと疑問を投げかけてくる。

 

 「んじゃ、店番の時間決まったら教えてくれ」

 

 「先輩、来てくれるの?」

 

 半信半疑という古賀の顔。

 

 「僕に悲鳴を上げさせるんだろ?」

 

 「絶対に上げさせる」

 

 二人のやりとりを、俺は遠巻きに眺めるだけにしていた。

 

 ——文化祭なんて憂鬱だと古賀は言ったけど。その表情は、どこか楽しみを隠しきれていないようにも見えた。

 

 古賀が生意気な笑顔を向けてくる。それとほぼ同時に、来客を知らせるベルが鳴った。

 

 率先して、古賀が出迎えに行く。「いらっしゃいませ」と声をかける顔に、先ほどまでの憂鬱な雰囲気はなかった。

 

 それに満足して、咲太も俺も仕事に戻った。

 

 二十一時、タイムカードを切って店の外に出る。駅へ向かう夜道、ふと思い出して口を開いた。

 

 「そういえば、咲太と連絡先交換してなかったな」

 

 咲太はポケットを探る素振りも見せず、あっさり答える。

 

 「僕、スマホ持ってないからな」

 

 「そうなのか?今時珍しいな。俺なんかスマホにタブレットまで持ち歩いてるのに」

 

 咲太は苦笑し、肩をすくめる。

 

 「スマホなくても生きていけるだろ。それとも岸和田も古賀と同じで難しいのか?」

 

 「……まぁ、俺は無理だな」

 

 軽口を返すと、咲太は鼻で笑った。

 

 「だと思った」

 

 その声は、少しだけ親しさの混じった響きに聞こえた。

 

 横で歩いていた古賀が目を丸くする。

 

 「やっぱ先輩がスマホ持ってないのに生きていけるのいっちょんわからん。きっしー先輩もそう思うよね?」

 

 急に話を振られ、俺は肩をすくめて答えた。

 

 「だよなあ」

 

 「ほら!やっぱ先輩は原始人だよ!」

 

 古賀は両手を広げて得意げに咲太を見る。

 

 咲太は「はいはい」とでも言いたげに片手を振って、どこか満更でもなさそうに笑っていた。

 

 三人の足音が夜の街に重なり、退勤後の静けさを少しだけ賑やかにしていた。




物語解説

今回のエピソードでは、のどかが「お姉ちゃんには勝てない」と痛感する姿を描きました。
原作小説では、一時的に咲太に惹かれる描写が存在しますが、アニメ版ではその部分がカットされ、彼女の感情は「姉へのシスターコンプレックス」により強調されました。

だからこそ、「咲太を意識しながらも結局は姉には敵わない」と感じる複雑さは、表に出にくくなったのかもしれません。

この小説では、そんな彼女の揺らぎを拾いながらも、蓮真という「背伸びしなくても隣に立てる存在」を思い出す小さなきっかけを描いています。

前章『青春ブタ野郎は介添えパーソンの夢を見ない』までをご覧になった方には、そこから続く流れとしても楽しんでいただける内容になっています。アニメには描かれなかった部分を補完するような形で受け取っていただければ幸いです。

なお、アニメ二期の最終話に合わせて今回は二話同時に公開しました。

これは、原作やアニメが一区切りを迎えるタイミングに、自分なりの「青春の余白を照らす物語」をまとめてお届けしたかったからです。

最終話を見届ける中で、この物語を読むことで少しでも世界を広く感じてもらえればと思います。

蓮真は最終的にどちらを選ぶと思いますか?

  • 豊浜のどか
  • 広川卯月
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