正実モブの奮闘記録。   作:Mrふんどし

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遅れながら、明けましておめでとうございます。
今年もゆっくりですが投稿を続けていくつもりですので、よろしくお願いします。


奮闘記録5

正義実現委員会に入部してからまた暫くが経った!

 

毎日欠かさず訓練をしてたおかげか射撃技術も向上したし、最近はマシロちゃんと一緒にやってたトレーニングで体力も初めの頃よりついてきた気がする。

 

次からはもう少し負荷を増やしてもいいかも....そんな事を考えながら皆と訓練をしてたある日、ハスミ先輩が私達の所にやって来た。

 

一体どうしたんだろうと思っていると、そろそろ私達だけで本格的な実践を行う時期だと先輩が言った。

これまで先輩達と一緒に何度か任務に行ったことはあるけど、自分達だけとなるとやはりまた緊張してしまう。

 

でもそれを話すって事はハスミ先輩は私達に任せても大丈夫と考えてるって事だから....うん、その期待に応えられる様に頑張らないと!

 

それから私達は顔を見合わせると、その日はより一層訓練に臨んだ。

 

 

――――――――――――――――――――

 

 

学園の敷地を歩いているとベンチに座るコハルちゃんを見つけた。

でもコハルちゃんはどこか暗い顔をしながら俯いているみたいで、気になった私は彼女に近づくとそっと声をかけた。

 

それから隣に座って暫く黙っていたけど、十分くらいした頃にコハルちゃんがゆっくり話し始めた。

彼女曰く、最近は全然訓練が上手くいかないらしい....確かに前よりは上達してきたけれど、どうしても他の皆と比べてしまうとの事。

 

だから先輩にお願いして事務仕事をメインにしてもらおうか悩んでいたらしい。

いつもエリートを目指していたコハルちゃんのそんな悲しそうな顔を見た私は、気づけば隣に座る彼女の手をそっと握っていた。

 

他の人がどう言おうと最後に決まるのは本人....私はコハルちゃんが決めた事ならそれが一番だとハッキリ伝え、もしこれから離れる時間が増えても休憩や放課後の時間に絶対会いに行くと笑いかけながらそう言った。

 

私の話を聞いて一瞬ポカンと固まってたコハルちゃんは、それから小さく吹き出すように笑ってくれたのだった。

 

 

――――――――――――――――――――

 

 

ある日の朝、今日も元気に校舎へと向かっていた途中で視界の先に何かが落ちているのを見つけた。

 

何だろうと思って近づいて見てみると、そこにあったのはどこか特徴的な顔をした鳥の様なストラップ。

うーん、何かどこかでこの顔を見たことある様な...誰かの落とし物かな?

 

そう思って拾い上げたと同時に、向こうのほうから一人の女の子が何か必死に探す様な素振りをしながら駆け寄って来た。

 

どうしたのかと聞いてみると、どうやら大切なものをいつのまにか落としてしまったみたい。

ん?もしかしてこのストラップかな...そう思いその子に見せると満面の笑みを浮かべてもの凄く感謝された。

 

そんなに大切なものだったんだ、見つかって良かった。

その子にストラップのキャラクターについて説明された後、何度も何度も頭を下げてその子は走って行った。

 

モモフレンズかぁ....後でまた調べてみようかな?

 

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