夏目アンアンちゃんの双子の妹として生まれたTSチート転生者は殺人事件を起こさせない為に魔女候補達を催眠する 作:アズリールさん
お久しぶりです。大変ながらくお待たせしました、4話です。
高評価と応援コメントと感想と誤字報告とお気に入りをありがとうございます。
ネット小説は初めて描くのですが、ランキングで日間108位になって居たりUAが物凄い伸びて居たり投稿していない内にしおりの数が増えて居たり物凄いハードルが上がってる…。励みになるので頑張っていきたいと思います。
いやー最近まのさばの二次創作が増えてきて沢山の種類がオリ主が出てきて嬉しいです。
オリ主物を漁っていく内に自分の脳内にキャラ像が固まってきて完全に住み着いているオンオンちゃんがジト目で「可愛い俺を放置して他作品のオリ主を観ているのか…」って夢に出てきそうなレベルで毎日無言で訴えてきてメンヘラ地雷もやし化しています。放置したらメンヘラになるのはアンアンちゃんとそっくりです。
という訳で今回はアンアンちゃん視点をやっていこうと思います。勿論前編と後編に分けていこうと思います。ヤンデレタグ付けるまでに皆さんはお気付きかも知れませんけど、この作品はヤンデレモノです。まのさばファンならアンアンちゃんの時点でお気付きなのかも知れませんね。
後、オンオンちゃんはタグに「オリ主ゴミカス」から「変態」に変更させていただきました。オンオンちゃんの場合はキャラが固まるまでゴミカスの予定でしたが、ゴミカス要素が薄めところかロリコン要素が強めだなと思ったので変更させて頂きました。
オンオンちゃん「俺の本体は俺に対してあたりが強くないかな。事実だけど。という訳で本編をどうぞ。」
夏目アンアン視点
ーーわがはいは夢を見ていた…
わがはいには優しい家族がいる。パパとママだ。両親はかいがいしく接してくれておねだりを全部聞いてくれた。
【おもちゃをもっと買って】
【ゲームを買って】
【ケーキを買って】
【このおうちを買って】
もっと。もっともっと、もっと。
わがはいは満たされなかった…。
何故だろう、両親は欲しいものを全部買ってくれているのに、一番欲しいものが手に入っていないもやもやしていた気持ちになっていた。
大事な事を忘れている気がするがきっと気のせいだろう…。パパとママはわがはいの言うことを何でも聞いてくれている。もっとお願いすれば一番欲しいものが手に入るだろうとアンアンはそう思っていた。その欲しいものを手に入れる為にお願いはどんどんエスカレートして言った。
【お姫様のように扱って】
【絶対には叱らないで】
【飽きないようにそばにいて】
【眠らないで、そばにいて】
もっと、もっともっと、もっと。
だがわがはいは全然満たされていなかった…。
両親はわがはいが思い付く限りの欲しい物、やって欲しいワガママを全部聞いてくれているのに、一番欲しいものが全然手に入らなくて心に大きな穴が空いていたような気分だった…。
わがはいはその一番欲しいものが手に入らなければ、両親からくれた欲しいものは嬉しくないと感じたからだ。
わがはいは必死に頭を巡らせてそのもやもやしていた記憶を掘り起こした。その掘り起こした先にわがはいの脳裏に可愛らしい声が聞こえてくる。
『アンアンお姉ちゃん!』
そうだこれだ!わがはいはその声を聞くだけで嬉しい気持ちになってくる!そして掘り起こした先に大事な存在だった人との思い出が鮮明に蘇ってくる。
『アンアンお姉ちゃん!眠いから一緒に寝よう!自分はアンアンお姉ちゃんと一緒に眠らないとよく眠れないんですよ!』
『アンアンお姉ちゃん!今日はお母さんと一緒に手作りのカレーライスを作ったんだ!頑張って作った自信作なので食べて元気になってね!』
『すみません店員さん、カレーセットを二つをください。「じゃあわがはいもカレーセットを二つ」あ、アンアンお姉ちゃんの分も頼んだから頼まないで!その場合だとカレーセット4つくるから食べきれないよ!』
『だって俺はアンアンお姉ちゃんの事を…姉妹として…1人の女の子として…世界で一番愛してるからです!』
わがはいは世界で一番大事な妹であるオンオンの存在を思い出したと同時に涙が出てきてしまった。
何故わがはいは妹の存在を忘れてしまったのだ!これではオンオンの姉として失格じゃないか…。
わがはいは周りを見回してオンオンを探したがいなかった…。
オンオンは本来ならわがはいと同じお揃いのドレスを着ていて、オンオンが大好きだった推しキャラであるリゼロのナツキ・スバルのぬいぐるみを抱いてた筈だ。なのに何処にも居ないのだ。
余談だがわがはいはオンオンの推しキャラであるナツキ・スバルに実は嫉妬していた。妹はよくリゼロのアニメとラノベを見てナツキ・スバルのぬいぐるみとフィギュアとキーホルダーを買っていて、わがはいの事を構ってくれなくなると思ったからだ。
わがはいは頬を膨らんでオンオンに「わがはいと推しキャラのナツキ・スバルとどっちが大事だ!」と問い正してみたら、
「何言ってるんですかアンアンお姉ちゃん?どっちが大事だって聞かれたらアンアンお姉ちゃんの方が大事に決まっているじゃないですか。フィクションはフィクション、現実は現実ですよ。自分はアンアンお姉ちゃんがダイヤモンドより価値があると思ってるぐらい大事な姉なんですから。」
わがはいは妹に真顔で即答されて照れてしまって優越感に浸ってしまったのは内緒だ。
それよりもオンオンは何処にいるのか両親に問い正してみた。
「パパ、ママ、わがはいの妹であるオンオンは【何処にいる?】」
「オンオン…?アンアンのお友達なのか…?」
「アンアン、もしかして妹が欲しいの?そういうお年頃なのよね!」
「違う…!オンオンは本当に居る!パパ、ママ、【冗談は言わないでオンオンが何処にいるのか教えて。】」
わがはいが両親が冗談を言ってると思って怒ってしまった。【洗脳】を使ってでも大事な妹でオンオンが何処にいるのか知りたいし会いたかったからだ。両親は有り得ない言葉を口にしてしまった。
「「アンアン、さっきから思ったけどオンオンって…誰の事…?」」
「………は?」
わがはいは両親の言葉を聞いた瞬間頭が真っ白になってしまった。
オンオンが居ない?嘘だ…そんな事はありえない…。
だってわがはいには大事な妹であるオンオンと一緒に過ごした大事な思い出がある…。
わがはいはオンオンの事を考えている内に両親は…目の光が無くなり…廃人になって人形になってしまっていた…。
「……ぁ、うあ……。」
だんだんと記憶が蘇ってきてしまった。
わがはいのせいで両親を壊してしまった…。
自分の手で幸せを壊してしまった…。
わがはいはもう考えたくない…幸福に満たされてはいけない…幸せを求めてしまうと壊れてしまう。
わがはいはこのまま人形になってしまった両親と共に静かに生きて、幸せを願わずに誰にも迷惑を掛けずに静かに死のうと思った。
だがそれを許さないように泣いている妹の声が聞こえてしまった。
『アンアンお姉ちゃん…!俺を1人にしないでッ…!俺はアンアンお姉ちゃんと一緒にいる時間が本当に幸せだから!自殺しないで家にずっと居ていいからッ…!だから俺を1人にしないで…アンアンお姉ちゃん。』
そうだ!わがはいにはまだ大事な家族で妹であるオンオンが残されている。妹はわがはいと一緒に居ても絶対に不幸にならないと言ってくれた。絶対に居なくならないと誓ってくれた。世界で一番愛していると告白してくれた。
妹は絶対に何処かに居る筈だ。ならば…、
「オンオンを探さないと…。」
わがはいは病弱な体だったがオンオンに何が何でも会いたいと思い家の中を必死に探し回った。
家の隅々まで探し回ったがオンオンは居なかった…。
わがはいのスマホでオンオンに電話を掛けて見たが繋がらなかった。
電話が繋がらなくて絶望はしたが、オンオンは絶対に外に居てわがはいの事を待っている筈だ…。
わがはいはオンオンを世界で一番愛している。オンオンを探し出してわがはいを置いてしまった事を叱って、叱った後わがはいの事しか考えられないように愛し合おうと思った。
そしてわがはいは家の外に出た。
するとそこにはわがはいとお揃いの同じドレスを着ていてナツキ・スバル人形を抱えて居て突っ立って居るオンオンの後ろ姿がそこにあった。
良かった。両親の言っていた事は嘘だ。やっぱりわがはいにとっての大事で可愛い妹のオンオンは目の前に居るじゃないか…。
わがはいは嬉しくて堪らなかった。わがはいにとっての一番の幸せは生涯オンオンと一緒に居る事なのだから。
わがはいはオンオンに今まで何処に行っていたのかと話そうとして抱き付こうとした。
「オンオン、今まで何処に行っていた?わがはいはオンオンが何処に居るのか心配をしていた。オンオンはわがはいの前から居なくならないって約束したじゃないか。」
わがはいはオンオンを抱きつこうとしたその瞬間、通り抜けてしまってわがはいは転んだ。
「……は?」
何故だ?わがはいは確かにオンオンを抱きつこうとしていた。
オンオンの顔を見てみるとオンオンは悲しそうな顔をしていた。
「……アンアンお姉ちゃん、本当にごめん。一緒には居られないんだ。だって俺は本来の歴史なら生まれてもいないし居ない存在なんだ。」
「…な、何を馬鹿な事を言っている。目の前にオンオンが居るじゃないか。」
「今見ているのはアンアンお姉ちゃんの幻ですよ…。アンアンお姉ちゃんはこのまま廃人になってしまった両親と一緒に暮らして1人寂しく過ごすのが、本来の歴史なんだよアンアンお姉ちゃん…。」
「……う、嘘だッ!!!」
嘘だ!オンオンは目の前に居るじゃないか!オンオンは嘘を付いているに決まっている!だってオンオンは約束したじゃないか…。
「オンオンはわがはいに約束したじゃないか…。わがはいの前から居なくならないって…」
「アンアンお姉ちゃん、本当にごめん…。」
「オンオンッ!悲しそうな顔をしている暇があったならわがはいと【ずっとわがはいと一緒に居ろ】【置いていくな】【わがはいを愛せ】」
わがはいはオンオンを絶対に逃がさないように【洗脳】魔法を使った。だがオンオンの体が徐々に光の粒になって消え掛かっていた。
「…アンアンお姉ちゃんごめん。そろそろ時間だよ。自分は本当なら存在しないから消える事になっているんだ。」
「や、やだぁ……!オンオン……た…頼む…わがはいを【一人にしないで】【置いていかないで】【一緒にいて】わがはいはオンオンが居ない世界なんて生きていけない…。」
わがはいは子供のように喚く事しか出来なくなってしまった。
大事な妹が消えてしまう姿なんて耐えられる訳がない。
オンオンが居ない世界なんてわがはいにとって死んだも当然のような人生を想像もしたくもない。
どうしてわがはいの人生を狂わせた【洗脳】魔法はこういう時に役には立たないのだ。
「じゃあアンアンお姉ちゃんさよなら。」
「オンオンッ!【わがはいを置いて行くなぁー!!!】」
わがはいの必死の叫びも虚しくオンオンは消えてしまった。
■
「アンアンお姉ちゃん!大丈夫ですか!」
わがはいはオンオンの声で夢から目が覚めた。目の前に居るのはちゃんと可愛い妹のオンオンが居る!
わがはいはオンオンに抱きついてキスをした。
「んッ……!!?」
オンオンはいきなりのキスで驚いたが徐々に舌が絡み合っていてわがはいは幸せな気分になっていく♡
濃厚なキスをした後、オンオンが顔を赤らめながら戸惑いながらわがはいに言葉を口にする。
「プハッ……!アンアンお姉ちゃんいきなり何ですか?いつものようにアンアンお姉ちゃんが魘されて心配したと思ったらいきなりキスをするなんて…」
「オンオンがわがはいを置いて行く夢を見てしまった…。約束したじゃないか…。わがはいを置いていかないって。だから責任として【わがはいを思う存分愛せ】」
「アンアンお姉ちゃん!夢の中の自分と一緒にしないでくださいよ!自分こう見えて前世で車に跳ねれて死亡してしまったトラウマが有るんですからちゃんと左右見て車に跳ねられないようにしていますからね!まあ明日学校が有りますけど、この状態のアンアンお姉ちゃんは言う事聞かなそうなので思う存分に愛しますけど…!」
わがはいは可愛い妹と一緒に幸せなキスをして夜を過ごした。
オンオンはわがはいにとって世界で一番大事な妹であり家族だ。オンオンが居なくなってしまったらわがはいは自殺しようと思っている。
だってわがはいにとってオンオンが全てで一緒にいる時間が一番幸せだからだ。
だからオンオンは絶対に誰にも渡さない。
オンオンはモテモテで友達が沢山居るのは知っている。クラスの男子共はわがはいのオンオンに告白するぐらい奪おうとしているぐらいだ。
オンオンの中身は男性だからその心配はないのかも知れないが、オンオンは女性として生きると決めている為いつか心代わりするのかも知れない。
そうならない為にわがはいはオンオンにわがはいの事しか考えられないように愛しあっている。
わがはいはオンオンを世界で一番愛している。だからオンオン…絶対にわがはいを見捨てるな!
夏目アンアンは大事な妹であるオンオンを自分のものにする為に黒い眼差しと欲望が宿っていた。
ロリオンオンちゃん「(えっ、この世界に俺の大好きなリゼロがあるの!)パパ、ママ、ナツキ・スバルのグッズを買って」
ロリアンアンちゃん「………ジー(嫉妬)」
いやー不穏になりましたね(焦り)
オンオンちゃんは二周目にしか存在しないのでもしも入れ替わりイベントやったら妹がいない人生と居る人生を比べて絶望してアンアンちゃんのヤンデレ化が加速して依存しそう。
という訳で好感度を洗脳メンヘラ姉妹の好感度を見ていきたいと思います。好感度はこんな感じです。100が満タンとするならこんな感じです。
オンオン→アンアン【120】
アンアン→オンオン【???】測定不能
という訳で次回は夏目アンアン視点…後編を描いていきたいと思います。不定期更新になりますが暖かい目で見守ってください。高評価と感想とお気に入りは励みになります。
読者の皆様、すみません。1月25日に投稿するつもりがリアルが忙しいので2月1日に投稿させて頂きます。本当ごめんなさい。
オンオンちゃんの末路
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死亡
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負けちゃう?勝つさ