シャングリラ・フロンティア〜社畜、神ゲーでリフレッシュする〜   作:宇迦之たま猫

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キャラ設定考えてAI生成でキャライラスト生成してたらめっちゃシャンフロ二次に使えそうな子が出来たのでそこから色々調整して軽く書いてみた。

初期

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原作開始時イメージ

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衝動書きなので続かない



彼女は何の為にゲームをするのか

 

───毎日毎日同じ事の繰り返し。

代わり映えも無く、かと言って楽しみがある訳でも無く、面白みもない量だけは無駄に多い仕事。

 

当然ストレスが積もり積もって仕事でミスをする。

 

上司に叱られ部下に慰められ、給料に惹かれ受けた中間管理職への昇進は正にクソゲーだった。

そんな毎日を過ごしていたある日の事。

駅前でふと目にしたとある広告。

 

───シャングリラ・フロンティア

 

文句無しの神ゲーとプレイヤーから謳われる事で有名なVRMMORPGだ。

重厚な世界観、豊富なモンスターに武器、NPCなのに生の人間と話しているかと錯覚するレベルのAI、リアルと大差ないレベルの超高クオリティグラフィック。

非の打ち所が無いと言われる神ゲーの広告。

 

学生時代は良くゲームしていたなぁと思った私はふと久しくゲームがしたいと思い、シャンフロを衝動買いしてしまった。

 

そして休日。

 

早速シャンフロをVRゴーグルにセットしてベットに寝転がる。

少し待てば、長ったらしいOPが流れ、OPが終われば世界は一変してキャラ作成用の真っ白空間に。

キャラクリを始めようとウィンドウを操作する。

 

そこに現れたのはまぁ目が滑る程の細かい要素……あれやこれやと設定し、出来上がったのは10代前半程の可愛らしい幼女だった。

 

前髪を短く揃えた明るい茶髪のボブカットに、大きな瞳と丸みを帯びた輪郭の可愛らしくも端正な顔立ち。

動きやすさを重視した、服装はシンプルで機能的なデザインの軽装で装飾としてフリルやリボンがさりげなくあしらわれている。

 

右手に持つのは身体とほぼ同じサイズの大きな曲剣。

職業は傭兵(曲剣)を、出自は凡民を選択。

 

ステ振りは曲剣装備用に必要な最低値のSTR(筋力)を振り、メインにAGI(敏捷)、サブにTEK(技力)、余りHP(体力)の敏捷軽戦士ビルドに。

PC名は名前の水繋がりと小さい身体だから「shizuku」

 

キャラクリが完了したので、ここからゲームは本格的な始まりとなる。

ゲームで遊ぶなんて久々過ぎて楽しみなのと同時に不安もあったけど、まぁ何とかなるだろうと思い直して街に繰り出した。

 

「うぉ!凄っ!」

 

街中を歩きながら辺りを見渡す。

 

「本当に凄いクオリティね……」

 

その精巧さは現実と見紛うレベルだった。

店の看板は風に煽られて揺れ、道端には雑草が茂っている。

 

水路に流れる水には映り込んだ陽の光がキラキラと輝き、歩けば足音が響く。

 

至る所で活発に動き回っているNPC達はまるで本当に生きているかのように思えた。

 

早速近くのNPCに話し掛けて色々と尋ねてみる。

ここは始まりの街「ファステイア」

数多の開拓者(プレイヤー)達が最初に訪れる事になる街なんだとか。

 

そしてギルド、スキル鑑定所、ショップなどなど様々な事を聞いた後、礼を行って早速色々行ってみる。

最初にギルドにてサブ職業「盗賊」を設定して、スキル鑑定所でチュートリアルを受けた。

 

何もかもが新鮮で現実と大差無いクオリティの世界に感動しつつも早速フィールドへ。

 

 

「ふぅ……初めての戦闘は疲れるなぁ……」

 

──跳梁跋扈の森

始まりの街「ファステイア」のすぐ側にある森。

フィールドに出てから大体二時間くらい経っただろうか。

 

初めての戦闘は非常に新鮮で楽しかった。剣を振る時の感触はまさにそのもの、そして敵を斬り伏せた時、ゲームなのに肉を切った様な感覚がした時は驚いた。

 

それ以降も敵を倒した数は二十を超えたか超えないかぐらいだろうか。相手は全て初心者用の敵だった事もあり難なく倒せた。

 

大体はゴブリンだったし、1匹だけヴォーパルバニーなるレアエネミーもいた。

 

しかし流石に疲れたので一度セーブと休憩を挟もうと思いファステイアに引き返した。

 

初期武器の傭兵の曲剣は耐久値が結構ギリギリだ、鍛冶屋に行って修繕しないと……。

……流石にリスク避けの為に時間掛けてバッサリでは無くちまちま斬るのは耐久値削れるなぁ…

 

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