パーフェクトイケメン救世主(偽)   作:七夕ナタ

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 久々に三人称視点で執筆したけど、細かく描写しようとするとやっぱむずいっすね。頭の中で想像が膨らんでもその表現を文字としてアウトプット出来へん。

 今回はちと短めかも。





07

 

 

 ───リンたちが現場に到着する前、時刻は遡る事になる。

 

 

 「……まずいな。これは一大事だ」

 

 

 場所はラマニアンホロウ内部。

 周囲の建物は倒壊してまるで嵐がこの場を過ぎ去って行ったかのような悲惨な光景が広がっていた。

 

 ホロウに呑み込まれる以前の街並みはきっと賑わっていたのだろう、そんな名残を残しながらも今はひとっこひとりの気配もなくゴーストタウンと化した街並みだけが残っている。

 

 そんな寂れた空間に、ファイノンは1人ポツンと立っていた。

 

 そこで何か秘密裏に行動を起こしているわけでもなく、口元に手を当てながら険しい顔つきで考え込んでいる様子だった。

 

 普段の彼の様子を知っている人間ならば、その険しい表情に何事かと慌てて尋ねるかもしれないが、今この場に居るのは彼だけだった。

 

 逡巡するかのように、しばらくの間その場で思考を巡らせていたのだが。やがて重い腰を上げるように、面を上げて日が傾き始め色が変わりつつある夕暮れ時の空へと視線を向ける。

 

 

 「……どうしよう、もしかしなくて完全に迷子になったのでは?」

 

 

 そう。何を隠そうこの男は現在、ラマニアンホロウ内にて絶賛迷子になっていたのだ。その威風堂々とした立ち姿からはそんなものは一切感じさせない……だがしかし、彼はいま迷子になってしまっている。

 

 なぜそんな事になってしまっているのか。その理由は至極単純であるなにせこの男、ホロウ探索に置いて必需品とも言える『キャロット』を装備していないのである。

 

 今回は偶々忘れてしまったというわけでもなく、普段からホロウ内を彷徨く時に『キャロット』を持ち歩いていないのだ。というのも、今まで勘頼りでホロウ内を探索していて迷子になったことのほうが少ないのだ。

 

 適当に歩いていたら目的地に到着した、というのが殆どであった為だ。その為、ホロウの特性に対しての危機感も薄く知識も浅いものとなっていた。

 

 

 「うーん、まいったな。滞在時間における浸蝕症状は問題ないとして、一番の問題は晩御飯の時間までに帰れるかどうかだな。潘さんがお手製の料理を振る舞ってくれるから早めに帰りたいんんだけど」

 

 

 小さく腹の虫が鳴り「軽くつまめる物でも持ってくればよかった」なんて呑気にそんな事を考えながら、ファイノンは前方後方を指差し確認した後に己の勘に従い歩みを進めていく。

 

 ホロウの特性に詳しいプロキシやホロウレイダー、調査員からしてみれば自殺行為とも言えるようなものだが……ファイノンからしてみれば最後の手段として、その身に宿る壊滅の力を軽く解放してホロウに穴を開けて脱出すればいいだけのことなので重く気に留めることではない。

 

 道中遭遇したエーテリアスやミアズマの瘤をちぎっては投げ、道に迷っては棒倒し法の如くヘリオスを地面に立たせて進む方向を行き当たりばったりで決めて歩くこと数分。

 

 何やら近くで人の気配を感じたファイノンは「なぜこんな場所に?」と首を傾げながらも身を潜めて周囲の様子を伺う。

 

 相手がただのホロウレイダーならまだしもホロウ調査協会や治安局の人間、それに繋がりのある相手だとしたら発見されると少し面倒な事になるからだ。

 

 そんな一応の警戒をしながら物陰から覗き込んでみれば、そこには自分の予想と違った光景が広がっていた。

 

 

 (?……あれは、労働者の人か)

 

 

 ファイノンの視線の先には、作業着に身を包んだ輝磁の生産エリアで働く労働者の女性と思しき人間の姿が1人だけ確認できた。

 

 まさかポーセルメックスには定時退社という概念は存在せずこんな場所で遅い時間までただ1人で残業を強いられているのかと、ファイノンはその恐ろしい労働環境に戦慄してアワアワと口元を震わせるが何やら様子がおかしい事に気がついた。

 

 なぜ彼女がここに居るのかは理由は定かではないが淡々と仕事をこなしている様子でもなく、呻き声を上げフラフラと幽鬼のようなおぼつかない足取りでひたすら何かから逃げるように彷徨よっているようにも見えた。

 

 どうするべきか?

 状況を理解できず一先ず様子を確かめるべきかと、物陰に身を潜めていたファイノンは腰を上げて接触を試みようとした時。()()()()()()()()()が揺れ、不意に労働者の体が糸の切れた人形のように膝から崩れ落ちたのだ。

 

 それを見たファイノンは瞬時に飛び出すと、倒れ伏して頭を打つける寸前で労働者を受け止めた。抱き抱えた身体を労るように、ゆっくりと地面に寝かせて状態を確認する。

 

 

 「しっかりするんだ。僕の声が聞こえるか?」

 

 「ぅ…ぁ……、あ、あなたは、確か…雲嶽山の先生の、ファイノンさん……?」

 

 「え? はは、確かに儀玄先生たちと一緒に行動してはいるけど、僕は彼らのように修行者でもなければ大層な人間なんかじゃないさ。同僚と接するように気楽にしてくて構わないよ」

 

 「はっ、ぐ……ふぁ、ファイノンさん……ゴホッ、ゴホッ!」

 

 「落ち着いて、まずはゆっくり息を吐いて呼吸するんだ」

 

 

 何があったのか状況を理解する為に話を聞き出したいところだが、まずは相手を安心させようとファイノンは友人と接するように語りかける。労働者は何かを伝えようとして口をパクパクと開閉させているが、そこから漏れ出るのは言葉にならない声とか細い呼吸だけだった。

 

 彼の様子が落ち着くまで様子を見守るつもりだったが、この場へ接近してくる不穏な気配を感じ取ったファイノンは視線を鋭くして肩越しに振り返る。

 

 そこにはどこからか現れた、ミアズマに汚染された複数のエーテリアスが獲物を前にして涎を垂らす猛獣のようにファイノンたちへ狙いを定めていた。

 

 それを見た労働者が肩を震わせて小さく悲鳴を洩らす。

 

 

 「ヒッ……ぐ、ファイノンさん、わ、私のことはいいですから、ここを離れてくださいっ。ここから少し離れた場所で、()()が…とんでもない事が……手遅れになる前に───!」

 

 「大丈夫さ、気をしっかり持つんだ。君を見捨てて行くなんて真似は絶対にしないよ、それにこの程度の相手ならすぐに片付けられる」

 

 

 エーテリアスに手のひらを向ける。

 

 徐に、狙いを定めるように向けられた右腕。

 すると、ジリジリと獲物追い込むようにゆっくりと距離を詰めてきていたエーテリアスたちは何かを感じ取ったのか、まるで弾かれたかのように加速して距離を詰めてきた。

 

 ファイノンから発せられる威圧感(プレッシャー)に、何か自分たちにとって良くないことが起こると察したのだろう。その様子に「勘が鋭いんだな」なんて事を内心で感じつつ、焦ることなく研ぎ澄ませた力を解放する。

 

 空色の双眸が黄金に輝き光を放つ───。

 

 

 「───黎明を、灯すッ!」

 

 

 翳した手のひらを、潰すように握り込む。

 

 次の瞬間、超高密度のエーテルにより赤黒い光の渦が出現するとエーテリアスたちを瞬く間に飲み込んでいき、一瞬にしてその存在を崩壊させ爆散させる。

 

 それはまるで宇宙空間に存在する天体の1つ、近傍の物質や光が脱出不可能であると言われるブラックホールに酷似した姿をしていた。

 

 削り取られたかのように、地面には小さなクレーターが形成され敵の姿は跡形なく消え去っていた。

 

 自分たちを囲んでいたエーテリアスが消滅する様に、眼前に広がったその光景を目にした労働者はどこか恍惚とした表情を浮かべながら唖然としている。

 

 エーテリアスのみに狙いを絞り、()()()()()()()()ファイノンは安堵の息を小さく吐きながら労働者へと向き直ると脱力して微笑みを浮かべるのだった。

 

 

 「す、すごい……! あの数のエーテリアスを一瞬でっ」

 

 「さて、これで落ち着いて話ができるかな。君が僕に伝えようとしていたことを教えてくれるかい?」

 

 「は、はい!」

 

 

 労働者の話を聞いていくにつれ、状況を理解したファイノンは眉間に皺を寄せて険しい表情浮かべていく。

 

 彼らは皆、ロア先生に定期診療の為に集められた人たちであり、治療の為とこのラマニアンホロウの人気のない奥地へと誘われ治療の儀式を円滑に進める為にもと『解悩水』を服用して待機を命じられていたらしい。

 

 だが『解悩水』を服用した他の労働者たちは徐々に容体を急変、浸蝕症状すらも悪化させて皆その場から動けなくなってしまったとのこと。

 

 幸いにも目の前にいる労働者の容体はそこまで酷いわけでもなく、この廃棄されたエリアの近くにある浸蝕緩和剤の供給地点を目指しながら救援を呼ぶ為にも自らの体に鞭を打ってホロウ内をかけずり回っていたようだ。

 

 そして労働者が集められた場所にはロア先生の他にも見たこともない怪しい格好をした人間が複数おり、ロア先生は彼らと共に何人かの労働者たちを連れて何処かへ行ってしまったというのだ。

 

 その情報に、更にファイノンは表情を険しくする。

 なにせその怪しい格好をした人物とやらに、今のこの不可解な状況を照らし合わせてみれば……このような事態を引き起こす人物に思い当たる節が彼の中にはあるからだ。

 

 前世の記憶を取り戻す前の“ファイノン”の過去の記憶が脳裏を過ぎる。

 

 

 (……なるほど、やっぱり讃頌会の奴らか)

 

 「ありがとう、状況はだいたい把握できたよ。浸蝕緩和剤は僕が探してこよう、君は休んでいてくれ」

 

 「そ、それなら私もファイノンさんと一緒に緩和剤を探しに行きます! こんなところに1人でいたらまたエーテリアスに……!」

 

 「安心してくれ、あなたをこんな場所に置き去りになんてしないさ。僕があなたとそのお友達は責任を持って送り届けてみせるよ───とは言っても行き先はホロウの外にある檻の中へだけどね

 

 「へ、な…何を言っているんですか……っ!?」

 

 「じゃあ言葉を変えようか。あの日、飛行船を墜落させたのは()だろう?」

 

 「───……へぇ

 

 

 空色の瞳と柳色の瞳が交差する。

 ───その瞬間、()()()()()()()

 

 ファイノンに支えられていた労働者は素早い動きで袖口から何かを取り出すと、相手の首筋目掛けて腕を振るう。

 

しかしソレがファイノンへ突き刺さるよりも速く、彼は反応して手首を掴み取るとそのまま背負い投げの要領で地面に叩きつけ、ポジションをとって動きを完全に押さえ込んで見せた。

 

 万力の如き握力で締め付けて見せれば、相手は手に持っていた不気味な薬剤の入った注射器を手放して表情を歪めている。

 

 その中身が何なのか見当はつかないが、碌でもないものであることは確かである為踏みつけて破壊しておく。

 

 

 「やめておけ、妙な真似をすれば僕は女性であろうと容赦しない。お前たち讃頌会が相手なら尚更だ、君の細い首を片手で圧し折ることなんて造作もないぞ」

 

 「ふふ……熱烈な挨拶だこと。久しぶりね()()()()()……ああ、それとも、こう呼んだほうがいいかしら? 『Neikos(ネイコス)496』と、こちらのほうが研究所にいた頃のあなたにとっても馴染み深い呼び名でしょう」

 

 「……揺さぶってるつもりか? 昔話をする為にここへ来たわけじゃないだろ。それに今の僕は何者でもない、ただのファイノンだ」

 

 「ふ、ふふ、あはは───与えられた名を捨て身分を偽ろうと過去は変えられないわ。何者でもないだなんて、随分と謙遜するのね。あなたほど主の恩寵を受けた者はいないと思うのだけれど、そうでしょうファイノン」

 

 「なら、それはお前たちの勘違いだ。悪いが僕は『始まりの主』とやらに謁見した覚えもなければ、恩寵を賜ったつもりもない…っ! オカルトごっこがやりたいなら人に迷惑をかけず仲間内だけでやれ」

 

 

 一瞬の攻防。

 凶行に走りファイノンに取り押さえられた労働者───否、讃頌会の教徒でありこれまで裏で数々の事件の糸を引いてきた重要人物であり、ファイノンにとっても自身が過去に讃頌会の実験動物(モルモット)であった頃から関わりのある人間。

 

 労働者に変装して彼に接触してきた女性、サラは何が面白いのかクスクスと笑いながらファイノンを見つめている。どうしてこのタイミングで接触して来たのかは不明だが、おおかた自分の力を欲して現れたのだろうと予測できた。

 

 

 「ねえ、ファイノン……私たちの元へ帰ってくるつもりはないかしら? 慈悲深い主ならば、あなたの愚行もきっとお許しになるはずよ」

 

 「そんな提案に、僕が頷くなんて本気で思ってるのか?」

 

 「あら、悪くない提案だと思うのだけれど」

 

 「だとするならば……お前たちは僕のことを、この力のことを本当に理解していないんだな。この身に宿る『壊滅』の因子は、お前たちが羨むほどの高潔なものではない」

 

 「ふふふっ…残念ね。そうそう、ところであの子たちは元気かしら?『妹さん』と『不幸を呼ぶお嬢さん』、2人ともあなたによく懐いているみたいね────ぐぅ、くっ!?」

 

 「慎重に言葉は選んだほうがいい」

 

 

 不敵に笑い、彼の弱点とも言える部分を突いたサラは口元に弧を描き呪詛を吐くように絡みついてくる。しかし交渉の切り口として切ったそのカードは余りにも浅はかな一手であった。

 

 とてつもない膂力でサラの体が一瞬で持ち上がると、近くにあった朽ち掛けたコンクリートの壁に叩きつけられる。背から壁に叩きつけられ、肺の中の空気が強制的に吐き出される。

 

 呼吸を乱しながらも不敵な態度と笑みを絶やす事なく見つめる先には、瞳を黄金に輝かせながら陽炎を揺らめかせるほどの熱量を放つファイノンの姿があった。

 

 チリチリと、風に靡く銀色の髪は黄金を帯びている。

 

 

 「────覚えておけ。僕こそが、お前たちを焼き尽くす為の炎だ。この身は天を引き裂く烈日であり、貴様らの崇める主すら飲み込む業火なのだと……その日が訪れるまで心に刻んでおくんだな

 

 「…くくく、そう。なら精々頑張ることね、私もその時を楽しみにしておこうかしら……けど残念、私も司教様の為に予定が詰まってるの。あなたとのお喋りのここまでかしら」

 

 「妙な真似はするなと言ったはずだ。お前からは聞き出したいことも山ほどある、抵抗するのなら手足を失うだけじゃ済まないぞ」

 

 「あら物騒。だけど────もう遅いわ」

 

 「……っ!」

 

 

 指を弾く。

 その瞬間、それを合図にしたかのようなタイミングで、どこからともなく現れた白い装束に身を包んだ何者かが、奇妙な形状をした槌のような武器を振りかぶりファイノンへと襲いかかった。

 

 瞬時にヘリオスを手元へ召喚させたファイノンは攻撃を受け流して弾き返すが、更に追い討ちのように上空から降り注いで来たミアズマを帯びた小型のエーテリアスの自爆特攻に回避を余儀なくさせられる。

 

 自爆したエーテリアスの連鎖爆発により砂埃が巻き上げられる。黄金の光を纏わせたヘリオスを振り下ろし、光波を発生させて押し寄せる爆発の津波を両断する。

 

 しかし気がつけば、サラの姿は手の届く距離から消えていた。爆発の際に抜け出したのか、彼女は現れた教徒たちに守られるように後方に立ち微笑みを浮かべてファイノンを見つめていた。

 

 

 「それじゃあ、さようなら。また会いましょうファイノン、私は……いえ、『始まりの主』はいつでもあなたの帰りを待っているはずよ」

 

 「くっ……待て!」

 

 

 離れていく後ろ姿にファイノンは駆け出すが、そうはさせまいと現れた教徒、ミアズマを操る力を持つ高位の導師。『火を帯びし先導者』が立ち塞がり行手を阻んできた。

 

 その周りには奇妙な仮面をつけ統一された制服を着た礼賛者や、彼らが従えるミアズマを帯びたエーテリアスの姿がある。その姿に、ファイノンは睨みつけるように視線を鋭くすると無言でヘリオスを構える。

 

 脱力して自然体でヘリオスを握り締める。

 それに応じるかのように、『火を帯びし先導者』も武器を構えた。

 

 

 「その程度の灯火で、僕の怒りの炎を直視できると思っているのか?」

 

 「────『始まりの主』よ『再創』を

 

 「……君たちの言う『再創』や『浄化』なんてオカルトものに微塵も興味はないんだ。悪いが警告は一度だけだ。向かって来るのなら容赦はしないぞ────お前たちが相手なら、このヘリオスの剣先が鈍ることはない」

 

 

 

 

 

 

 

 






 
 ・ファイノン(偽)
 ご存知ガワはモノホン中身はパチモン、その名はニセモノン。讃頌会には色々と好き勝手やられた過去もあり根に持って割と本気でキレてるが、普段は呑気にファイノンムーブしてるアホ。
 
 おかしい、一人称視点ではなく三人称視点だと急にシリアスになるせいで、心理描写なしで執筆してると『誰だコイツ』状態になる。周りに居る色んな人が勘違いしても本人気づいてないし収束はつかない。誰が悪いかと言われると色々含めてムーブかましてるこいつの所為。
 
 (ガワ被って)この世に生まれた君が悪い状態。

 
 ・サラ
 讃頌会所属の怪しいチャンネー。スタイルはグンバツで讃頌会の女幹部ポジにいる人(適当)。ここだけの話、最初の頃の目隠れ状態の方が作者の癖に刺さってた。けど作者は全部チソチソで考えてるので今の色気のある姿も好き。
 
 結論オッパイおっきいなオメェ!
 多分、ファイノンのサクリファイス(勘違い)もといカスライナモードの神々しさに『始まりの主』とは別方向で脳を焼かれてる人。その所為でちょっかいかけて来る。
 
 多分そのうち、パエトーンもしくはいずれエンカウントするかもしれない柚葉やビビアンの前でファイノンが偽名であることをバラして本名マウントとってくるかもしれない悪いお姉さん。



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