うまく書けるかなぁ...
「にしても、この町はいろいろ変やね。」
「そうだね。グンマーにここまで都市開発されている町は無いんじゃないか?」
「というかここまで開発されてるの日本でここだけな気がする。」
私たちの新生活の拠点、群馬県見滝原市は都市開発の規模が異なっていた。
公共機関から一般家庭までタッチパネルによる操作盤が一般化していたり、人工緑地・小川や風力発電施設、工場がたくさんある。おまけに、これから通う見滝原中学校はガラス張りで、電子黒板や床収納式机などの最新設備を用いているのだ。いろいろとおかしいぞこの町。
そんな開発規模が狂っている町を今日は探索している。まぁ、魔女がどんな感じなのか気になって外出しているのもあるが...
「およ?なんだこの空間。」
ふらっと立ち寄った公園に黒い裂け目があった。空間からは誰かが戦っている空気がこちらに伝わってくる。
「これは魔女の結界みたいやで。」
「おぉこれが結界か...」
「そしてこの中で魔法少女と魔女が戦っている!」
「そこまでわかるのか!流石は私の妹。」二ヒヒ
「えへへ...」///
どうやら晶には「解析」の固有スキルがあるおかげで結界であることが瞬時に分かったそう。いや便利すぎでしょ。
「...どうする?伶。」
「行くに決まってるでしょう?」ニカッ
そうして、私たちは魔女の結界に侵入した。
☆☆☆ーーー☆☆☆
「うへぇ... なんか変な感じやなぁ。」
「これが魔女の結界か...」
私たちはその内部に気味悪がりながらも前に進んでいく。
解析スキルで分かったものは感知スキルですぐ分かるようになる。本当にこの能力はすばらしい。周りをうろついている変なやつらが使い魔であることもすぐに分かった。
タラララ...!
私はすぐにP90サブマシンガンを取り出し、使い魔に向けて連射する。使い魔はあっけなく粉砕されていった。連射音が気持ちよすぎるぅ!
「しっかし数が多いな。追いつけないよ...」
「伶、こういう時こそ"例のブツ"を使い時やろ!」
「!あれか。」
そう、女神さまからメインとなる武器の銃以外に、もう一つ棒のようなものを貰っていた。
「スイッチを... おぉう!?」
ブォン!と音が鳴ったと同時に光のようなものが出てきた。これは「光剣」といい、切れ味がトップクラスのものを女神さまは渡してくれた。
スパン!スパパパパパ...
「おぉすごい!周りの使い魔たちを一気に片付けられるよ!」
「マジかいな!」
こりゃあいい。集団で一気に畳みかけられたときに使っておこう。
そんなこんなで、結界の最下層までやってきた。晶の解析と私たちの感知スキルの通り、髪の毛が黄色くておしゃれな少女と魔女が戦っていた。
「あれは... 巴マミだ。」
「おぉ!ついに魔法少女と出会えたぁ!!」
こんな状況なのに晶は魔法少女と出会えて感動しているようだ。まったく...
「はぁ... 晶、魔女に向けて狙撃できそう?」
「もちろん。任せとき!」
晶は"バレットM82"スナイパーライフルをセットし、魔女に向けて照準を合わせている。
「トリガをかけると... おぉ!赤のラインが見えた!」
これが"バレットアイ"の特徴で、自他の弾丸の軌道が可視化されるようになる。ちなみに私が使い魔に発砲したときも見えたので、両者が使える共通スキルなんだろう。
「...いくで。」
スゥゥゥ...と深呼吸した晶は、M82のトリガを引いた。
↑伶視点
ーーーーーーー
↓マミ視点
「くっ... 手ごわいわね。」
私の名前は"巴マミ"。中学1年生の魔法少女だ。今日も今日とて魔女退治をしている。
今日の魔女は厄介ね。使い魔が連続的にやってくるし、そのせいでなかなか本体に攻撃ができない。
「まったく... 使い魔が多すぎるよ。」
こう話す白い狐のような生き物は"キュウべぇ(以降Qベぇ)"。私が願いをかなえた引き換えに魔法少女にした張本人だ。
「...っ 《パロットラ・マギカ・エドゥ・インフィニータ》!」
これで大量の使い魔を一掃できるわね...
「!?しまっ...」
まずい、魔女の攻撃に気づかなかった!無情にも私にめがけて攻撃が来る。ここまでかしら...
ダァン!!
ア”ァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
私が諦めたとき、どこからか鳴った轟音とともに魔女が叫んだ。
「いったい何がおこったんだ。」
Qべぇも困惑しているように見える。私も何が起こったのかわからない。すると、
「そこの黄色いお姉さん、使い魔に気を取られるな!」
「!?」
いつの間にか私の隣には銃を抱えた赤い少女がいた。
マミさんとQべぇの登場です。
正直これ以上書くと分量が大変なことになるので、続きは次回に回します。何卒。